10/03/22 12:33:29 MueQvG+q
とある魔術と禁書目録
一巻は文章どうよとか突っ込みどころ多いなとか思いつつもラノベだからスルーしてた
二巻では本筋に主人公がかかわる理由がアレすぎていまいち真面目に読む気になれず、
そんなことよりシュレーディンガーの猫は新説を提唱してねーよせめてコペンハーゲン解釈の名前くらい出せよとか、
予備校にだって一年浪人してでも今より上の大学目指す奴もいるし、そもそも高校生だって来てるだろ、とかそんなどうでもいいことばっか気になってた
三巻、四巻、五巻と読み進めると突っ込みどころは完全にスルーできるようになったが、インデックスがだんだんとウザく感じるようになってきた
上条さんが頑張ってるのにお前は家事も手伝わないで飯の要求ばっかかよ。ネタじゃなくてニートじゃねえか。小学生だって家の手伝いくらいするだろ
そこからさらに読み進めると、最初は基本モテないで不幸だけど命掛けで女の子のピンチに介入するからフラグが立ってた上条が、
何もせずとも勝手にフラグが立つフラグ男になってた。意味がわからない。でもまあいいや、と思いながら読み進める
十五巻まで読んだ。一方通行のダークヒーローきどりがウザく感じてくる。悪党がベラベラ口を回してるんじゃねえよ、悪党がどうとかどうでもいいだろ悪党なんだから
そしてふと我に返ると、何が面白くて読んでたのかわからなくなった