09/12/26 19:44:51 cdaFzcCA
バカ一スレに書きながら思いついた嫌展。
。
悪役「死ね!」
主人公「げふっ!ぐあ……」
悪役「肋骨が砕けたか!
ふん!」
主人公「がはっ!」
悪役「その出血、肋骨が肺に刺さったか。ハァ!」
主人公「ぐぼ!く、膝が逆方向に……」
悪役「てりゃ!
ハハハ!耳を打ち三半規管を砕いたぞ!」
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主人公「くそ、長年苦しんだヒロインの苦しみに比べれば、これくらい!」
悪役「ばかな!両膝を砕き、肋骨は粉砕、内臓破裂に鼓膜と三半規管も破壊した!
なのになぜ立てる!?」
主人公「いつも弱い奴をいたぶってばかりの貴様にはわかんねえだろうよ!
ここで負けたらヒロインが危ない。だから負けられない。それだけだ!」
悪役「う、うわあああ!」
主人公「いててて……、く、やっぱいてえな。
だがここで立ち止まるわけにはいかない。
よし、いくぜ!」
毎回読者から「死んでるだろ」「主人公はゾンビか」などの突っ込みが入るが
「こまけえことはいいんだよ!」で済ます作者。
ここまで書いたところで漫画にはこれくらい当たり前にあることに気付いた。
さすがにラノベではないよな。禁書とか那須きのことか西尾とか除いて。