09/12/20 20:38:17 mV6KKjln
>>379
理由は後述するが、エピローグが二巡目の世界と仮定しておく
普通の人間でも肉眼でとらえらるまでにデウスは顕現していたことから
二巡目の世界の滅びはもう目の前だったはず
にもかかわらず3ヶ月後の春が無事に迎えられということは
倒しきってしまわないまでも、深刻なダメージを与えているのは間違い無い
操緒に関しては不明
智春が帰還していない以上はなんらかの問題が発生していると考えられる
東欧のなんたらって国への留学は未だ帰還できない智春の行方を誤魔化すため
クラウゼンブルヒに留学しているとアニアが裏工作したものと思われる
エピローグにでてくる鳴桜邸の桜の木は二股に分れているので
智春が連れてきてしまった一巡目の桜と思われる
つまり奏の両目のことも鑑みてエピローグは二巡目の世界であると考えるべき
ただし、桜に対する冒頭での智春の表現と巻末での和葉の表現が
微妙に違っているため、あくまで仮定にとどめておく必要がある
一人称視点で書かれた物語なため、作者が敢えて違いを出しているだけかもしれないが
なげえええええええ