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広島からのアニメ文化発信を目指す市民団体・広島アニメーションシティ
(代表=安東善博・中国放送社長)が、アニメ映画の原作になるような小説を募る
「みんなのライトノベルコンテスト」の受け付けを、9日から始める。
コンテストは07年に次いで2回目。今回は「宮島文庫」と銘打ち、宮島(廿日市市)や
瀬戸内海をテーマにした小説(8万字以内)とエッセー(2万字以内)をそれぞれ募る。未
発表の日本語作品であれば年齢や国籍、プロ、アマは問わない。
前回コンテストには75作品が寄せられた。今回は、厳島神社を中心に1400年の歴史を
持つ宮島に着目。コンテストのプロデューサーで、宮島出身の百々(も・も)隆雄・
県観光連盟次長は「宮島の歴史をさまざまな視点から再解釈し、世界に通用する物語を
つくってほしい」と期待を込める。
作品投稿は原則として、9日までに開設されるホームページ(http://www.hac.or.jp/)のみで
来年2月末まで受け付ける。作品はすべてホームページ上で公開し、来年3月に人気投票もする予定。
アニメ業界関係者や歴史家らの審査を経て、4月に賞金総額50万円の範囲で各賞を決める。
問い合わせは広島アニメーションシティ(削除)へ。(加戸靖史)
URLリンク(mytown.asahi.com)