雪乃紗衣~彩雲国物語~21at MAGAZIN
雪乃紗衣~彩雲国物語~21 - 暇つぶし2ch9:イラストに騙された名無しさん
09/07/09 04:02:01 1gni6+EA
したらばの黒蝶スレにあった作者さん自作の販促文、投下しておくよ
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1 :名無しの官吏さん:2008/11/29(土) 19:28:27
本の先行紹介では御史大獄を大きく取り上げていたが、実際本編ではほんの一部にしか過ぎず、彩雲国本編のクライマックスを思わす核心に迫った内容であった。
読者の中には多様なカプの支持があるだろうが、王道である”劉秀”派にとって、今作品は衝撃的なものになるのではないかと思える。
今までの伏線がほとんどといっていいほど、明らかにされた。
伏線の代表格として、前作に続いて秀麗の体についてだ。
やはり、秀麗のなかには紅仙がいるようだが、杜 影月の時とはまったく状況が違い、秀麗が生身の人間であることに問題があったようだ。
今作品では秀麗の『死』を示唆している。また、薔薇姫と紅仙とは別物なのか?とも思わせる伏線も!!
つづいて、悠舜の出自について。
黎深が晏樹に言われた「悠舜と友でいられる君がすごい…」などの伏線が全て明かされた。今作品の冒頭ではおなじみの自作の伏線だったが、連想させる人物を絞らせないものであった。
ここで今作品には新たに貴族の名が紹介されるが、紅家門筋の”姫家”といい、藍家の龍蓮と同様に伝家の宝刀と言われるほどの軍師の一族であった。
その一族の当主は”鳳麟”と言い、紅家当主の次に位置する権力を持つ。冒頭の伏線では、この”鳳麟”が特定できなかったが、紅系官吏の出仕拒否による不始末や紅家当主の返上などを兼ねて、朝廷を辞職した卲可
と共に紅州に帰還した黎深が”鳳麟”が悠舜であることを思い出す。
そして冒頭に戻るが、黎深は悠舜、”姫家”を滅ぼした原因が自分であったことにきづく。
やっと今作品で悠舜の出自もわかった。
そして卲可の紅家当主就任。
本編は今作品をもって急激に展開を早めた。
何より少女小説の醍醐味、恋愛面においてもだ。
清雅は秀麗への恋心を自覚した(甘いものではないが)。
そして劉輝と秀麗の婚約(後宮に召抱え、官吏退職)。
葵長官と秀麗の間に真実の愛を醸す表現(前作の伏線、秀麗のなかの葵長官に対する尊敬いがいの感情「探したら面倒になる」といった伏線の続き)

そして巻末に衝撃の展開!!

怒涛のシリーズ14章!!必見です。


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