09/09/09 01:28:13 pNpeYYCg
私がはじめて本格的な違和感を感じたのは、影月が
両親に食べられそうになった、ってとこ。
その設定の必要性がまったく分からなかったし、生かされてないし、
とにかく気味が悪いだけだった。
今から考えると、雪乃が何か読んでそれをパクッたんだろうね。
貴陽は戦後?の割りに豊かでフランクで女性優位で現代社会みたいなのに、
平然と人間が自分の子供を食べるって・・・。生で食べるんですか?
有史でそういう時代あった?
それが想いは遥かなる茶都だったかな?タイトル覚えてないけど。
そんな社会なのに、絳攸が拾われた直後にすでに文字を読めたことにも驚いた。
識字率ってフランス革命後のパリで10%以下、
いまの中国でも文盲率16%くらいなのに、7世紀中国位が当初のモデルと思われる
彩雲国は一般庶民の捨て子も寺子屋で教育をうけているわけ?
寺子屋もお江戸日本独自の文化だけど。
国中を巻き込んでの内乱直後という設定じゃなかった?
何もかも辻褄が合わない。作者が何も考えていないことがよく分かる。
彩雲国ほど作者の無教養な暴走にゲンナリするラノベないよ。
さすが資料も読まずにパクリだけでしのぐ人は感覚が違うわ。
馬鹿が書くシリアスほど滑稽なものはないよね。