09/06/08 05:13:44 ZIuGQFxX
>>414
>自分だって安定や収入で大して変わらんだろうに。
大して変わらんと思うのは勝手だけど、明確な違いがある
その明確な違いが理解できるか、そしてどうとらえるかは勝手だけどな
時給が100円でも1000円でも10000円でもいいけど
1000円で働くとり決めをすれば、貰えるのは1000円だろ
そして働いた時間をかけた額しか貰えないじゃん
けど作家だと働けば、数万にしかならないかもしれないけど1000万や1億にもなりうる
あと作家は金の面でも自由度が高いからね
仮に月10万円(×12で年120万)の給料を貰ってるフリーターがいたとして、10%の源泉徴収を逃れないだろうから1万円引かれる
そして9万から、さらに社会保障費などが色々引かれる。で、そこから生活しないといけない
けど作家だと、たとえば何らかの理由で600円2万部の本が年に1回しか出せなかった年があるとする(これも年に120万)
これだと同じく源泉徴収から逃れられないにしても、14万くらい引かれても106万円ある
ここから年金とか保険を払わなきゃいけないけど、年金とか苦しかったりしたら一時的に待って貰うなり
とりあえず苦しい時は払わないとか無茶もできる
しかも源泉徴収された14万が翌年に戻ってる分は、前年の源泉徴収が返ってくから基本的にその年以内に埋め合わせがつくのも同然
つまり120万円が120万円、そのままそっくり使えるのも同然
俺が年収や初版にこだわってるのも、その辺だけどね
住んでる地域によって違うだろうけど、目安として
初版が2万あれば120万ぐらいになるから、年に1冊しか出せない時があっても一人なら何とか生きていけるだろう
初版が5万あれば300万ぐらいになるから、年に1冊しか出せない時があっても家族を何とか養っていけるだろう