09/12/06 16:09:58 GzrQm35G
>>830
九陰真経は確かにそれまでの武術を打ち破る奥義だけど、どんな武術を打ち破ったのかが問題だろ。
天龍のラストで、蕭峯、逍遥派の三大老人、游坦之、玄慈とかは死んで、慕容復は頭狂って、蕭遠山と慕容博は掃除僧の弟子になって、丁秋春は少林寺に囚われて、段延興は隠居して、
段誉は皇帝になって性格からして武術争いは参加しないだろうし、虚竹は逍遥派だから表に出ないし、実際当時残ってるのは包不同クラスだけ。
九陰真経の作者である黄裳は当時最強だったやつらを敵に回してたけど、そいつらが黄裳に勝てないからと言って、黄裳の家族に手を出したんだぞ。そんなこと丁秋春でも絶対しないだろ。実際、武術の達人は絶対にそんなことはしない。
九陰真経が打ち破ったのは、せいぜい包不同や風波悪レベルの武術だろ。