08/12/21 12:34:59 ZEszyKP1
①とりあえず10年以上たってる新人賞自体が少ない。
富士見・靴・電撃・ファミ通ぐらいかな。
②それから初期(特に一期)の受賞者は比較的厚く遇される。
③そもそもラノベの歴史自体が浅いので、
10年以上のキャリアがあるようなラノベ作家はラノベ界を支えてきたようなのが多い。
④昔だとライター上がり、今だと新人賞の途中選考からデビューしてる人は多い。
ちなみにそうした作家たちの生存率は新人賞作家より低い。
そうした分母を少なくてして、新人賞作家だけ抜けば見かけの確立は当然上がる。
もちろん非受賞作家は作家じゃないって事なら、
元々が何の話か訳わかんなくなるけど、非受賞作家はカウントしなくていいけど。
⑤前に榊がきゃらのだったか五代と共作の小説指南本だったかで
編集がラノベ業界の作家がデビュー後2年ぐらいで次の本を出す確立か何かを調べて
その確立が3割だったか4割だったか忘れたけど、かなり低い数字で半数も超えてないって話だった。
イメージとは逆だろうが何だろうが、これからデビューするなら、
仮に新人賞をとっても10年後に生き残ってられる可能性は6割7割は厳しいだろうね。
つうかここ5年ぐらいを調べて2年以上本を出してない、
またはデビュー作から1年以上本を出してない作家を仮死状態とすると、
その仮死状態の作家は3割4割じゃきかないんじゃないかね?