08/09/22 06:30:47 QkDeWjOm
「こんなに大量のロボットを、博士ひとりでどーやって作ってるんだ?」
「ふ。こぉんな事もあろうかと、私は私をこーしてコピーしたのだ!
紹介しよう成原2号だ!腕も2対ついて生産能力は何と2倍!!」
「2ばい、2ばーい」
「しかも頭脳は私と同じものを持っている!」
「なに?ならば私が世界征服を目指してもなんら問題無いわけだな。」
「そぉんな事を企む奴は、この私が壊してくれる!」
「わはははは!同じ能力なら生産能力が倍=腕が2対の私の勝ちだ!」
「先生」と呼ばれる存在に対する盲目的な幻想としてのイメージ
(政治家=清廉潔白/教師=慈愛教育/博士=博覧強記)が潰えた頃から、
マッドサイエンティストなる存在はギャグとして笑いのめされる物になってしまった
のだよ。あろひろしもそんなの書いていたな。「ひとりで間に合わないようなら、
集団でマッドサイエンティストやれば良い!」てな、マッドサイエンティスト通信教育。