08/09/02 00:54:50 IlWfTKsU
幼馴染「ねえ、わたし>>360ちゃんのこと好きだったんだよ?
でもずうっと応えてくれなかったよね? ・・・うそつき、ほんとうは気づいてたくせに。
そのうち遠くの町に行ってしまって、『イインカイ』ってところに入って。
寂しくてお手紙を毎月出してたら、「他の委員にばれたらまずいのであまり送ってくるな」って。
それで泣いてるときに、ずっとそばにいて慰めてくれた人がいてね。告白されたんだ。
でも何年か待ったんだよ・・・けどね、無理だった。
だって、>>360ちゃんからのお手紙はどんどん減っていって。
怒られたときからは、お手紙をこっちから出すこともできなかったから・・・空の郵便受けを開けてぽつんとたたずむ毎日だった。
最後に届いた手紙は半年ぶり。内容だって検閲、検閲ってよくわからないことばかり。わたしのことなんかほとんどなにも聞いてくれなかった。
がんばったけど、疲れちゃったんだよ?
・・・それからしばらくは引きずったけど、三ヶ月前、ようやくもう諦めようって決心できた。
それにそばにいて待っていてくれた人に、応えてあげなきゃって思ったの。
・・・うん・・・そうだよ。もう、抱かれたよ。
だからね・・・ごめんなさい、彼と一緒になるつもりなの。子供が、もうお腹にいるの・・・」