08/07/24 10:32:08 OFtuvj8g
ある人の言葉
「イシュトヴァーンとは『変貌してゆくもの』なのです。
彼もまたおそらく『本当の自分』というものを見出してなく、だからこそ精神の安息を
得ることのできない、という宿命に取り付かれたキャラクターです。
その意味では彼はグインの双子の兄弟です。」
>>479
>結局「二人の世界」になってしまうところがあるような
最初から二人の世界(メインディッシュ)を書く為にちょっとだけ周囲のキャラ(パセリ)だから、
メインが進みだすとパセリはゴミ箱にスムーズに移動させられていく。
勝手に死んじゃったり、囚われて放置されたり、国に戻ったり、自ら引き下がったり、
・・・パセリは自己完結、消滅のフラグにのってしまっているがその後は運がよければ(?)
アストリアスのようにもう一度再利用される。
>>491
リセットについては七窓でヤンダルを覚えてない事と、
タミヤに簡単に言質をとられたことをごまかす為じゃないかなと。
『グラチー相手にあんなに警戒していたのに、タミヤ相手に何で引っかかってるんだ?』
『記憶があやふやだからしょうがないんだよ、だからヤンダルの事も覚えてないのよ』
鏡の国でも『記憶があやふやな部分もあるでしょう?』とハゾスが(読者に)ねんをおすように言っていた。