08/07/03 15:32:42 czX2/GqT
大地震による被害で倒壊家屋多数。懸命の救助活動にもかからわず、生存者の発見は絶望的。しかしそんなとき、瓦礫の中から声が！
『うろーん……おろろーん……』
「おい、人の声だ！ 中に生存者がいるに違いない！」
「早く瓦礫をどかすんだ！ 今ならまだ助かる！ ゾンビみたいな声だけどきっと大丈夫！」
こうなったら後は時間との闘いである。救助隊は必死に瓦礫の山をどけ、ついに声の主を発見する！ 彼は瓦礫の下で、必死にもがき続けていたのだ！
「おい、大丈夫か！ しっかりしろ！」
「お、俺のHDDは……HDDはどこだ……」
「HDD? こいつのことか？」
「無事だったのか……だが、うおおおおおおっ」
彼は受け取ったHDDを地面に叩きつける。当然、それは修復不可能なまでに砕け散った。
「これで、もう未練はない……」
満足した彼は、身体を塵に帰して散っていった。すでに彼は息絶えていたのだ。
ここは、こんな設定、展開はイヤだウツだケーベツする
でもちょっと読んでみたい
そんな設定、展開について語り合うスレです
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こんな設定（展開）はイヤだ！part101
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