08/05/23 16:25:40 Z0ptgc88
祐巳・親続行 東一局一本場
暫くは場も荒れることなく、薔薇の館では本来の平穏が取り戻されたかのように見えた。
しかしこの場も進捗するにつれ突如大きく変容をきたすこととなる。
祥子さま「カン!カン!ポン!」
祥子さまは立て続けになきまくった。
ふと祥子の副露した牌に目をやった令さまが小声でボソリと言った。
令さま「ヤバイ、祥子がドラ8確定だ」
由乃「ふぇっ、ホントだ。祥子さまカンドラが見事に乗ってる」
祥子さま「ふふふっ、どうやらツキが私に向いてきたそうねぇ
おーとまたカンよ、三カンツ確定よ。さーてリンシャンハイを・・・」
祥子さま、先ほどポンをした牌に小明カンをした。
(ふふふ、三カンツ、対対和、リンシャンカイホー、ドラ8なら数え役満じゃない)
ところが!!
祐巳「お姉さま、それロンです。チャンカンです」
祥子さま「ふぇ?」
祐巳:チャンカン1ハン。プラ1,500点。祥子さま:マイナ1,500点。
結果
祐巳51,500点 令さま・由乃25,000点 祥子さま△1,500点
・・・
令さま「紅薔薇革命、なーんてね。起きるわけないわよね」
祥子さま「くぁwせdrftgyふじこlp」
祐巳「お姉さま、しっかりして下さいっ」
由乃が
「ああ、祐巳さんに牌握らせると軽く死ねるわよ」
と桂さんが評するのを聞いたのはそう遠くない未来であった。