08/04/16 03:00:26 gH5hoQ2A
・八百比丘尼
潜有者：鹿狩雅孝（タンシチューにより保持者に転身。直後、両親が無理心中を図るも断章の効果により神狩屋のみ生存）
被害者：海部野志弦（タンシチューのために舌を切り落とした後自殺。死亡）
・人魚姫
潜有者：海部野幸三（「童話の泡禍」の潜有者の中で唯一ギリギリまで異端にはならなかった）
被害者：舟木佐江子（大祖母。手洗いの際に泡に触れてしまい「泡立った海苔の佃煮」に。死亡）
タロ（犬。家の外にまであふれ出した泡を口にしたと思われる。死亡）
海部野千恵（泡に絡まれ両足を負傷。異形化した母親と恐怖のドライブの後、紆余曲折あって髪を切られる。生存）
海部野家の親戚７人（ビールや歯磨き粉の泡により全員「泡立った（ｒｙ」に。異形の死体となり死亡）
寺の住職ら（「最低４人」。死因不明だが泡に触れた模様。全員死亡）
海部野牧子（鬱屈した感情を抱えて異形化。蒼衣と雪乃を一蹴し千恵を連行、ドライブ中に血や泡を吐いて死亡）
・刀山劍樹
潜有者：馳尾の母（子供部屋に針を植えるという地味ながらも狂った所業を行う。恐らく騎士の手によって殺害される。死亡）
被害者：馳尾勇路（虐待を受け、針を植えた檻のような部屋に入れられた。後に保持者となるも作中で行方不明に。一応生存）
馳尾の妹（ベビーベットの上で放置され続け死亡。この死が勇路の人格形成に影響を及ぼす）
・聖女ギヨティーヌ
潜有者：四野田笑美（夫の可能性もあるが不明。鋏のトラウマは泡禍によるものと思われる。後に保持者となり、生存）
被害者：笑美の夫（指、耳、鼻、唇を嫁の手により鋏で切り落とされる。死亡。潜有者である可能性もある）