08/03/30 13:31:33 seWT3/h9
>>385
「戯言」シリーズ 西尾維新(講談社ノベルス)
言葉遊びと言ったらまず維新かなと。
もし維新は他にも学園、嘘歴史、エセ純文学など色々やってるのであいそうなものをチョイスしてみればいいかも。
「レジンキャストミルク」 藤原祐(電撃)
鬱展開。人死に度は前作「ルナティック・ムーン」の方が高いが、鬱度はこちらの方が上。
ほのぼの×ダークな学園ラブコメ。ほのぼのパートは鬱パートのための布石。
「断章のグリム」 甲田学人(電撃)
これも割と鬱になれる。色々狂ってるというか狂わされたキャラが盛りだくさん。
主人公の能力の発動条件がまた…鬱。
「されど罪人は竜と踊る」 浅井ラボ(スニーカー)
これも鬱展開有り。っていうか色々救いがない。
主人公2人の会話の掛け合いは単純に面白い。
ラノベ以外
「ちーちゃんは悠久の向こう」 日日日(新風舎)
日日日はラノベ作家にカテゴライズされるけど、「ちーちゃん~」は一応一般に分類されてる。
読んでるうちに何かにとり憑かれそうな気分になる…。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」 本谷由希子
これはホントに狂気の沙汰じゃないかと…。
いねぇよこんな女! と信じたいorz
あと桜庭作品の既読は「砂糖菓子~」のみ?
まだ読んでないなら「少女には向かない職業」辺りも押しとく。