08/02/20 08:27:42 /FsrPz3M
「蛇悠二」とはおそらく、「トーチ(ミステス)がフレイムヘイズになった姿」
なんじゃないだろうか。フレイムヘイズは自身の存在を器として
「王」に捧げた人間。王に器を捧げた人間は、周囲の人間からその存在の記憶が
消失し、元々存在しなかった事になる。
そして悠二が「祭礼の蛇」を受け入れた時、紅世に関係する人間以外からその
存在の記憶が消えたが、トーチとして燃え尽きた訳でもなく
ミステスとして破壊された訳でもなかった。
その理由は「フレイムヘイズになったから」じゃダメだろうか?
もしそうなら、「坂井悠二」という存在の記憶が周囲の人間から消えたにも
かかわらず、「祭礼の蛇」として存在している事についての
説明がつくと思うんだ。
悠二の体に「祭礼の蛇」と「坂井悠二」の意識が混在していることについては、
物であるミステス自身、もしくは「零時迷子」そのものを
「神器」として定めたと考えれば納得出来ないこともない。
かなり強引な考え方だが。
トーチもといミステスがフレイムヘイズに成り得るのかどうか俺には
わからないし、この仮説と呼ぶにも稚拙な考え、文章が正しいかもわからない。
もし何か間違った解釈や例えがあったり、既にネタ明かしされてたらスマン。