つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ7at MAGAZIN
つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ7 - 暇つぶし2ch659:イラストに騙された名無しさん
08/02/13 13:12:15 lp9W6Cz0
『文学幼女シリーズ』

関係者によって三十余年もの間隠され続けてきた秘密兵器、鬼才>>657による壮大な脳内物語。
この話の見所はなんといっても、生々しい人間ドラマにある。
悲しい事件と皆の前でお漏らししたことが原因でふさぎこんでいた心葉くんは、
年長組の遠子ちゃんのために絵本を書くことを日課としていた。
なぜそんなことを日課としているのか? それは遠子ちゃんが文学幼女だからだ。
遠子ちゃんは自称文学幼女で、ありとあらゆるノンタンやぐりとぐらに詳しい。
そして特記事項として、普通の食物ではなく、なんと絵本を食べるという特徴を持っている。
これはあの超大国アメリカでポパイがホウレンソウを食べていたのことに倣い、子供達に食物繊維の必要性を訴えているものと思われる。
どんなにまずくても、好き嫌いしちゃダメよ? これはそういうことなのだ。厚生労働省が推薦すべき図書と言えよう。うん。
そんな遠子ちゃんの「おやつ」として、心葉くんは絵本を書き続けている。これは心葉くんにとってリハビリでもあった。
心葉くんには美羽ちゃんという、絵本作家を夢見るガールフレンドがいた。二人はラブラブでヒューヒュー言われていた。
でもある日、美羽ちゃんと一緒に先生にそれぞれの絵本を見せた時、先生が心葉くんの方を褒めた。
それが原因で美羽ちゃんは、「心葉にはわかんないだろうね。百億万回死んじゃえ!」と言い、えんがちょしてしまった。
まあそんなこんなで、トラウマを持つ心葉くんは、遠子ちゃんに励まされながら生きている訳だ。
なお、この話の魅力は、
① 遠子ちゃんがつるぺたなこと
② 琴吹ななせちゃんが好きな子をついついいじめちゃうこと
という、幼女の二大特性に集約される。
本作はくせのない等身大の幼女を堪能できる、他に類を見ない作品だ。
キャラについて「どこかで見たことある」と感じてしまうのは、それだけリアルに迫っているということであろう。



なんというかもう、褒めちぎれよ俺。


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