08/01/09 23:36:00 MB0e4DLl
黒歴史で終わってしまったが、百鬼がおもしろくなるんじゃないかと期待した時期もあった。
短編集「暁に散る翼」では、山本が妖怪との関わり方や恋愛方面でもヨーダイに試練を与え、
友野がワヤンを死なせたので、これは大きく展開が動くのではないかと期待した。
だが、あまり大きな影響もなく、すぐに元の鞘に戻ってしまうし、成長もしなかった。
それに黄泉帰りモドキな現象を起こす、ネトゲ生まれの月の妖怪の処遇には納得できなかった。
改心の兆しがあったのに「危険な可能性がある者の命は奪えばいい」ってのはどうかと思った。
妖魔夜行だと、ヒューリーや神戸の”身飾り”や妖刀”村正”の例もあったのに。
月の妖怪を殺したのはいくらなんでもあんまりだと思った。