07/12/27 05:34:14 /NgfPeUo
太字をすべて心葉の回顧であり、一貫して遠子先輩に関連したものと仮定すると、
屋敷やあの父の子、血脈なんかの描写、は遠子先輩のエピソードだね。
さらに白雪の愉悦に満ちた笑いは果たして誰か。やはりこれも遠子先輩だろうか。
今まですべてを伏線とする隠し事、家族について(いいとこの父親っぽい)、心葉だからこそ一定の距離を保つ必要があること、
「遠子先輩は本当は存在しない」という美羽のモノローグ。
憎しみすら残した最後の選択と約束。別れはビターで確定。
心葉の作家としての再生が残ってることを鑑みるとやはり関連する可能性大。
うーん・・・流人の発言もかなり伏線だよな