07/09/12 23:11:46 djGnEMNi
あるところにアキレウスと亀がいて、二人は徒競走をすることとなった。
しかしアキレウスの方が足が速いのは明らか(注:イリアスにおいてアキレウスの枕詞の一つは「駿足の」である)
なので亀がハンデをもらって、いくらか進んだ地点(地点 A とする)からスタートすることとなった。
スタート後、アキレウスが地点 A に達した時には亀はアキレウスがそこに達するまでの時間分先に進んでいる
(地点 B)。
アキレウスが今度は地点 B に達したときには亀はまたその時間分先へ進む
(地点 C)。
同様にアキレウスが地点 C の時には亀はさらにその先にいることになる。
この考えはいくらでも続けることができ、
結果、アキレウスは考えるのを止めた
まとめサイト
URLリンク(www16.atwiki.jp)
前スレ
スレリンク(magazin板)