07/09/15 18:29:20 HTxNZt+W
>>599
『円環少女』長谷敏司著・角川スニーカー文庫
サドデレ小六魔女とエセ教師のコンビが地球で犯罪に及ぶ異世界の魔法使い達を取り締まる魔法バトルもの。
魔法の描写がえらくSFチック。ただし大抵の人間にとってサクサク読むのは辛い文章。
>>601
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』桜庭一樹著・富士見ミステリー文庫
引き篭もりの兄を養うための現実的な力「実弾」が欲しい自衛官志望の女子中学生と、自称人魚の転校生、
「砂糖菓子の弾丸」をばら撒く少女とのガール・ミーツ・ガールな青春もの。ミステリ要素は少ししかないけど。
>>605
『イリヤの空、UFOの夏』秋山瑞人著・電撃文庫
夏休みの間中UFOとの関係を噂されている基地を見張っていた中学校のゲリラ新聞部員の少年が、夏休み最終日の
夜に忍び込んだ学校のプールで件の基地の関係者と思しき少女と出会うボーイ・ミーツ・ガールなジュブナイルSF。
『ナイトウォッチ三部作』上遠野浩平著・徳間デュアル文庫
高校生が普通に学校に通うような日常と、超光速戦闘機と謎の敵とが戦う絶対真空の宇宙空間とが交錯するSF。
あと>>614で挙げた『若葉色の訪問者』もオススメ。
>>611
『攻殻機動隊S.A.C』藤咲淳一著・徳間デュアル文庫
おそらくサイバーウェア中心のガジェット系のサイパンが読みたいんだろうけど最近のラノベだとそういうのないんだよなぁ。
電脳空間がメインのだといくつかあるんだけど、『優しい煉獄』とか。という訳でづある取り扱っている所には
あとはいっそギブスンとかから始めるとか。
>>613
上で挙げた『イリヤの空、UFOの夏』が基本ラブコメでオカルト(UFO)なセカイ系だが重目かも。