2chライトノベル板大賞 2007上半期at MAGAZIN
2chライトノベル板大賞 2007上半期 - 暇つぶし2ch2:大賞集計人 ◆NPDiijVjxM
07/07/06 15:45:57 5SvlbKEc
●一人で最大【5作品】まで投票できます。
 ・独立して出版された書籍【5タイトル】までを有効とします。
 ・同人、雑誌掲載短編への投票は無効となります。
  なお電撃hp、ファウスト等書籍扱いの月刊誌、季刊誌などは集計人の独断により無効とさせていただきます。
 ・ひとりで同一タイトルへの複数投票はできません。
 ・シリーズ、作者、その他「一冊」以外の単位や、書籍でないものへの投票は無効とします。
●投票の一行目に以下のコード発行所で取得したコードをコピペしてください。
URLリンク(www26.tok2.com)
コードがない投票は無効となります。
●作品名は正確に、前後に<< >>を付けて括って下さい。上記のリストにある作品はコピペすることを強く推奨します。
  << >>で括られていない投票は見落とされる場合があります。
●投票理由(感想)の明記は必須とします。
 基本的に簡単な感想でOKですが、未読者に配慮してネタバレは極力避けてください。

 <注意事項>
 「荒し・多重投票対策」のため、次の場合集計人の判断により無効票とされる場合があります。
 ・一言だけの露骨に短い感想 (例:「○○最高!」「とても面白かった」等)
 ・明らかにコピペと思われるもの、他作品への中傷と取れるもの
 ・コード発行所の記録などから同一人物の複数投票である疑いが強いと判断したもの
 ・その他、集計人が不正な感想であると判断したもの
●貴方が名作だと思うものが名作です。他人の投票内容には寛容に。
●上の条件が守られていれば投票形式は自由です。

<<イチオシ賞>>
◎大賞に投票した作品の中で、イチオシしたいもののタイトル【一つ】に○を付けて下さい。
 ・大賞とは別にイチオシ賞として集計されます。
 ・イチオシ賞への投票は必須ではありません。

3:大賞集計人 ◆NPDiijVjxM
07/07/06 15:46:42 5SvlbKEc
●2007年上半期ベストキャラクター賞

・2007年上半期に出版されたライトノベルに登場したキャラ限定です。
 文庫、新書形式に限らず、ハードカバー単行本、雑誌媒体でもかまいません。

・二つ名等は集計人が作品を知らない場合に別集計してしまいますので、なるべくフルネームで。
 別集計したキャラがあった場合、ご指摘があれば修正します。

・5キャラ(5組)まで投票することができます。1キャラ(1組)1票です。

・カップル、コンビや組織でも1票として投票できます。但し、単体とは別集計になります。
 例えば、ホロ&ロレンスで投票しても、ホロ、ロレンス単体の票には加えられません。
 また、番外編などで極端に設定などが変わったキャラクターがいれば、
 本編のキャラクターとは別に投票しても構いません。

・亜人種、動物、妖怪、AI等、キャラクター性があればなんでも可。

・有効票の判断は集計人個人で行います。議論はしません。

・投票形式は以下の形式とします。集計法の都合上、{{}}で括られていない投票は限りなくスルーされます。

「{{キャラ/カップル/団体名}}(作品名)
   コメント
                         」×5票まで

4:大賞集計人 ◆NPDiijVjxM
07/07/06 15:48:34 5SvlbKEc
2chライトノベル大賞 栄光の記録(参考)
URLリンク(www.geocities.co.jp)
2chライトノベル板大賞 データベース
URLリンク(ranobe.web.fc2.com)

【大賞スレ過去ログ】
2chライトノベル板大賞 2006下半期
スレリンク(magazin板)
2chライトノベル大賞 2006上半期
スレリンク(magazin板)
2chライトノベル板大賞2005 下半期
スレリンク(magazin板)
2chライトノベル大賞2005上半期
スレリンク(magazin板)
2chライトノベル大賞2004下半期
スレリンク(magazin板)
2chライトノベル大賞2004上半期
スレリンク(magazin板)
● 2ch ライトノベル大賞 2003年度下半期 ●
スレリンク(magazin板)
2chライトノベル大賞2003上半期
スレリンク(magazin板)
2chライトノベル大賞2002下半期
スレリンク(magazin板)
2chライトノベル大賞2002上半期
スレリンク(magazin板)
2chライトノベル大賞2001(下半期)
URLリンク(natto.2ch.net)
2chライトノベル大賞2001上半期
URLリンク(salami.2ch.net)
2chライトノベル大賞2000
URLリンク(mentai.2ch.net)

5:イラストに騙された名無しさん
07/07/07 20:21:57 eI9dN7JL
失礼して少し宣伝を。
ライトノベルの草分けソノラマ文庫が今年9月に32年の歴史の幕を閉じました。
そこで追悼イベントとして、1000冊以上の既刊から優秀作品を選んでいます。
ラ板大賞に近いルールです。是非熱い思い出を投票御願いします。
(一次集計は終わりましたが、引き続き投票受け付けてます。)

ソノラマ文庫大賞@ラ板
スレリンク(magazin板)

6:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 00:04:51 huJlrz6z
[[00063937]]
<<君の居た昨日、僕の見る明日 5 ―Graduation Ceremony―>> 【著:榊一郎/絵:狐印/レ:富士見ファンタジア文庫】
打ち切られた作品なのに伏線を回収する力が凄い。
萌えとちょっぴりの燃え、そして切なさを秘めた傑作。
逆に打ち切られた事によって綺麗に纏まった気もする。

<<殺×愛 7 ―きるらぶ SEVEN―>> 【著:風見周/絵:G・むにょ/レ:富士見ファンタジア文庫】
個人的にはアリなエンド。
最近は一時期より大分見なくなった、オーソドックスなセカイ系。
主人公のgdgdしたウザさが逆に愛らしくなってくる。

<<アリフレロ キス・神話・Good by>> 【著:中村九郎/絵:むらたたいち/レ:スーパーダッシュ文庫】
オススメはしない。
ただ詩的といえる文章を極めて極めて極めるとこういう作品になるんだと脱帽。
何度もいうが個人的に上半期もの凄く心に残ったから投票するのであって
この作品だけはお勧めはしてない。買っても自己責任で。

<<月光のカルネヴァーレ ~白銀のカリアティード~ I>> 【著:J・さいろー 原作:ニトロプラス/絵:大崎シンヤ (UNKNOWN)/レ:ガガガ文庫】
傑作。
燃えと萌え、中年的な格好よさとほの暗い雰囲気。
全てが絶妙にマッチし、スピードのある文章で描かれている。
読んでるときの面白さが異常。

7:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 01:03:28 8geCrXsk
[[00077628]]

○<<ぼくと魔女式アポカリプス 2 Cradle Elves Type>> 【著:水瀬葉月/絵:藤原々々/レ:電撃文庫】
コテコテ超鬱バトルロイヤル。
ただ悪趣味に絶望を山盛りにするのではなく、最後にわずかな希望を描いてみせるところが良い。
レンテンシアさんの活躍が見れるのは2巻だけ!。・゚・(ノД`)・゚・。

<<涼宮ハルヒの分裂>> 【著:谷川流/絵:いとうのいぢ/レ:角川スニーカー文庫】
ハルヒ厨といわれようと投票。
新キャラが続々と登場し、一気に作品世界が広がった印象。
風呂敷を広げるのが下手な谷川流が、この超人気シリーズをこれからどう展開させるのかに期待。
アニメ第二期にも期待。

<<ラビオリ・ウエスタン>> 【著:森橋ビンゴ/絵:芥川明/レ:ファミ通文庫】
ロリでポップでキュートな殺し屋稼業。
かなり重たい話なのに明るく感じるのはヒロインの性格のおかげか。
この作者の作品がもう読めないかもしれないと思うと…(泣

<<戦う司書と荒縄の姫君>> 【著:山形石雄/絵:前嶋重機/レ:スーパーダッシュ文庫】
なにを書いてもネタバレになりそう。
とりあえず、ノロティの想いに泣け!
巻を重ねてもハイクオリティを保っている珍しいシリーズだと思う。
シリーズ一巻からの一気読みがオススメ。

<<DDD 1>> 【著:奈須きのこ/絵:こやまひろかず/レ:講談社BOX】
月厨と(ry
マキナかわいいよマキナ。

8:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 01:09:15 OBL/cUZr
[[00137031]]

○<<オイレンシュピーゲル 弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!>> 【著:冲方丁/絵:白亜右月/レ:角川スニーカー文庫】
ぶっちゃけ「壱」を読んだときは微妙だと感じたけれど、これに目を通してあっという間に評価が変わった。
とても一冊に詰め込まれているとは思えない濃厚さ。独特の文体と引き換えにしてもお釣りが来る過熱ぶりだった。
息もつかせぬスリラーと顔がニヤけるようなラブコメを両立させているあたりはさりげに凄い気がする。

<<バカとテストと召喚獣>> 【著:井上堅二/絵:葉賀ユイ/レ:ファミ通文庫】
「バカ」「テスト」「召喚獣」……まるで三題噺のようなタイトルで、明らかに最後の一つが浮いている。
しかし、いざ読めば「学力」というエンタメ化しづらい要素を「召喚獣」でバトル展開へ変換するアイデアに目から鱗。
主人公たちがいい意味でバカばっかり。コメディにしては無駄な描写が少なくて中身が詰まっているのも好感。

<<DDD 1>> 【著:奈須きのこ/絵:こやまひろかず/レ:講談社BOX】
連作形式の伝奇ストーリー。主人公の設定がややこしいせいで最初は少し飲み込みづらかった。
とはいえ『空の境界』に比べれば文章はかなり読みやすくなった方だし、設定さえ理解すればあとはひたすら楽しめる。
錯綜した構成でちょっとずつストーリーの全容が浮かび上がってくるパズルめいた試みに妙にワクワクさせられた。

<<連射王 〈上〉>> 【著:川上稔/絵:----/レ:メディアワークス】
<<連射王 〈下〉>> 【著:川上稔/絵:----/レ:メディアワークス】
ただひたすらにシューティングゲームをやり込む。学校を休み、徹夜で特訓を重ねて。
傍から見れば「バカ」と形容されてもおかしくないことを終始一貫して大真面目に描き、胸を熱くさせる。
ゲームなんて所詮は遊びだけど、遊びでも本気になればそれはもう一つの青春なのだと力強く告げてくれた。

9:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 01:11:48 EuEvPNMO
[[00121102]]

<<スプライトシュピーゲル I Butterfly & Dragonfly & Honeybee>> 【著:冲方丁/絵:はいむらきよたか/レ:富士見ファンタジア文庫】
<<オイレンシュピーゲル 壱 Black & Red & White>> 【著:冲方丁/絵:白亜右月/レ:角川スニーカー文庫】
連載中は読んでなかったんだが、よろしくない評判だけは伝わってきた。
発売されて読んでびっくりおもしろいじゃん。マルドゥック・ヴェロシティの興奮覚めやらぬうちに読んだのも良かったかも。
三人組の戦闘美少女とかいかにも記号的な設定しといてやることハード。
小説とかのフィクションだとアメリカの共和党や民主党なんかは名前出される事はあっても
それは東大とかせいぜい早稲田慶応は小説でも実在の名称出してもなんとなくオッケーなのと同じって感覚なんだが、
オーストリアの実在の政党や政治状況を示して、テロリストと対する治安機関の物語を、
しかもわずか10年程度の未来を描くのって結構危険でチャレンジ精神が必要なことだと思う。
オイレンの2巻は1巻以上に面白かったかもしれないんだが、やっぱりこれは2作セットが美しいんで両作1巻で投票。

<<ステレオタイプ・パワープレイ>> 【著:川口士/絵:ぴと/レ:スクウェア・エニックスノベルズ】
富士見ファンタジアの大賞を戦鬼で獲った人だが、こちらの作品は話題にもならなかった。
けど、こっちでファンタジアの佳作くらいもらってたほうが、ひっかかりが多いぶんもうちょっと話題にされる人になってたと思うんだよな。
平凡な少年は実は、小学生の時に異世界に召喚され世界を救い、中学生の時に宇宙人とともに宇宙海賊を壊滅させ、
高校生の時にアンドロイドと地球を守り、今度は魔物を捕まえてくれとお願いされると。
さらに、窓から行き来する幼馴染とか、通学中の曲がり角でぶつかる転校生とか、継母と義理の妹がいて父親は長期海外出張中とか
これでもかとタイトルどおりステレオタイプなシチュエーションを積み重ねるメタな展開。
その割に冷笑的なスタンスはとっていないというちょっと不思議なノリがある。

10:9
07/07/08 01:14:06 EuEvPNMO
<<魔女を忘れてる>> 【著:小林めぐみ/絵:----/レ:富士見書房 style-F】
町で起こる殺人事件。なぜか記憶があいまいな小学生の頃の忌まわしい出来事と関係があるのか?
うまいうまい。ホラーというかサスペンスというか幻想的で気持ちの悪いもやもやを感じさせるジャンルで、
それでもジュブナイルっぽい感触もある。
躁気味で恋人以外の他人に興味の無い双子美少女とかはたまらん人にはたまらん造形。

○<<楽園ヴァイオリン クラシック ノート>> 【著:友桐夏/絵:四位広猫/レ:コバルト文庫】
なぜかシリーズ名は消え、挿絵も変わったが、リリカル・ミステリーの第4弾にしてガールズレビューの第3弾。ってわかりにくいな。
聡明な少年少女たちを描く古風な少女小説の匂いをさせながらトリッキーなミステリーであるという作風は健在。
今回は東京創元社お得意の日常の謎の連作短編風で始まる。一話目なんか結構綺麗に決まってると思うし、
さらにその後の処理もうまい。ミステリーの伏線の仕掛けが優等生的でそこが楽しみであるし、
優等生的なわりには、ミステリー読者のお約束な読み方を利用した仕掛けも持ち味。
前作までのキャラクターの登場なんかは、ちゃんと今風のキャラクター小説としての楽しみも成立させてる。

バッカーノ、陰陽の京、ウィザブレ、図書館危機、フルメタ、抗いし者たちの系譜、戦う司書、
ドラグネット・ミラージュ、文学少女あたりのシリーズものも良かったと思う。
新人はイヴは夜明けに微笑んで、声で魅せてよベイビー、バカとテストと召喚獣が良かった。
バカテストはあれだ、少年漫画誌で時々出てくる、明らかに画力の無い、きったない絵柄だけども人気を得てしまうギャグ漫画的なポジション。
完結作品では、最後までなんかヘンで印象に残る暗闇のヤギを探して、綺麗に終わった哀しみキメラ、第一部完みたいなジョン平が良かったかな。
話題のガガガとルルルは、月光のカルネヴァーレがよくできてたのと、プリンセスハーツがいつもどおりの高殿で楽しめたって印象。
あとキャンバスの最後の頃は惰性で読んでた封殺鬼がなんか良くなってた。
少女レーベルで良かったのは、コバルトのまさつ部とビーズログの横浜危機的少年。
単行本では清水マリコの日曜日のアイスクリーム。

11:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 02:29:37 2NV85L9i
[[00148038]]
○<<BLACK BLOOD BROTHERS 7 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 王牙再臨―>> 【著:あざの耕平/絵:草河遊也/レ:富士見ファンタジア文庫】
人気シリーズの第二部最終巻。スロースターター@あざの耕平のギアが遂にトップに入ったか?
ドミノが倒れるような勢いで進む取り返しのつかない事態、その中でなお諦めずに足掻く者と、残される小さく、だが強く輝く希望。
一度最後まで読み終わった後に呆然とし、もう一度内容を把握するためにさらに最初から読み直してしまった。
久々に味わう体の中が鷲掴みにされるような感覚。技術どうこうでは最早評価は出来ない。
このシリーズが、大好きだ。

<<封仙娘娘追宝録 10 天を決する大団円 (上)>> 【著:ろくごまるに/絵:ひさいちよしき/レ:富士見ファンタジア文庫】
前巻の鬼引きから物語は空中回転、混乱する事態をさらに混乱/悪化させるジョーカー光臨、完全に着地点が何処になるのか想像出来なくなりました。
(下)でシリーズは完結するようなのに、一体どうなることやら。
でも一つだけ断言出来る事はある。
このシリーズはきっとハッピーエンドだ。ろくごまるにのスタイルは(誰かさんみたいに)悪ぶっちゃいるが優しいからね。

<<超妹大戦シスマゲドン 2>> 【著:古橋秀之/絵:内藤隆/レ:ファミ通文庫】
実は打切りだと思ってました。だってフノレハシだもの。
第一歩目から明らかに間違った方向を目指してしまった企画により始められた本作品。
筋肉マンライクなトーナメント戦を行う選び抜かれた妹達は、『兄からの愛』(これホント)を力に変えて戦う超戦士なのだ!
彼女達の戦いは加速し、回転し、軌道脱出速度を獲得し、光速を突破、そして新たな宇宙へ……
悪ノリし過ぎ?いや、そこもまた古橋の魅力である。

12:11
07/07/08 02:30:28 2NV85L9i
<<神曲奏界ポリフォニカ トライアングル・ブラック>> 【著:大迫純一/絵:BUNBUN/レ:GA文庫】
男臭いオッサンを書くのが大好きな(それ以外を書いてると何だか滑りガチな気がする)大迫純一のシリーズである。
本巻では主人公であるマナガの魅力が、ライバル?の登場でより引き出されている。
うん。やはり世界はオッサンが回しているのだ。カッコいいぞマナガよ。

<<フルメタル・パニック! つどうメイク・マイ・デイ>> 【著:賀東招二/絵:四季童子/レ:富士見ファンタジア文庫】
連載から追っかけてたので、その時の印象が強い。
衝撃的な第一章から、主人公の復活、そして新型機の大活躍!
まさにアニメ的……な話ではあるのだが、途中に挟まれる苦さと残酷さが大人ポイントを+している。
100パーの確立で京アニによってアニメ化されるであろう作品……なんて幸せな作品なんだろう。そしてなんて幸せな俺。

13:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 05:32:55 VkzGN1su
[[00094967]]
○<<アレクシオン・サーガ>> 【著:五代ゆう/絵:いのまたむつみ/レ:HJ文庫】
中世の世界を旅しながらいろいろ見聞して、世界の謎にせまっていく直球ヒロイックファンタジー。
この手の作品は大好きなので、実力派の五代ゆうが書いてくれるのは非常にうれしい。
獅子の星、緋色の剣、千年ぶりの伴侶などおいしそうな伏線がはられていて、続編でどう明かされるのか楽しみ。
初期風の大陸が好きだった人には特におすすめ。

<<図書館危機>> 【著:有川浩/絵:----/レ:メディアワークス】
ハードカバーのため手を出してなかった図書館シリーズだが、最近買ってよかったので最新作に1票。
魅力的なキャラによる青春シリアス&コメディで何回も読み返してしまった。
シリアスシーンに仕掛けられた爆笑の数々は、いろんな意味で涙を誘ってくれてよい。

<<クレイジーフラミンゴの秋>> 【著:誼阿古/絵:藤本みゆき/レ:GA文庫】
1979年を舞台にした青春中学生活もの。
人物や展開はかなりドラマチックだけど、懐かしさを感じずにはいられない。
その年ごろの自分を思い出して、むずかゆくなること間違いなしの作品。

次点は
レジンキャストミルク 付喪堂骨董店 とらドラ アスラクライン BLACK BLOOD BROTHERS
召喚士マリアな日々 光炎のウィザード 伯爵と妖精 流血女神伝 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー
マリア様がみてる 花咲く丘の小さな貴婦人 プリンセスハーツ 翼は碧空を翔けて 星界の断章
ジョン平とぼくと 大正野球娘。 くじびき勇者さま ドラグネット・ミラージュ リプレイ各種
あたり。
今期は新作があまり発掘できなかったので、みんなの投票が楽しみ。

14:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 05:36:08 8FN6DipB
[[00165744]]


<<神様のおきにいり 4 ねこまたの巻>> 【著:内山靖二郎/絵:真田茸人/レ:MF文庫J】

ほのぼのとした雰囲気は1巻から健在。ストーリー仕立て・キャラ造形もいい意味でこなれてきていて、安定した
作品に仕上がっている。ほのぼの・萌え・神様とありがちなキーワードが主題になっていながら、独自の作風を
見せる作者のこれからにも期待できる。

<<世界平和は一家団欒のあとに (2) 拝啓、悪の大首領さま>> 【著:橋本和也/絵:さめだ小判/レ:電撃文庫】

バカバカしい設定、それでいてしっかり魅せてくる文章力。ヒーローに対する子供の頃の憧れを思い出させてくれ
る一作。イラストも本編の雰囲気によく合っている。

<<なつき☆フルスイング! ケツバット女、笑う夏希。>> 【著:樹戸英斗/絵:ほんだありま/レ:電撃文庫】

最初から最後まで続くパワフルな展開は読者を飽きさせない。いい意味で一昔前のライトノベルを思わせる破天荒
な展開や、人間味のあるキャラクターは「文学化」傾向にある最近のラノベの中で、どこか暖かみを感じさせる。
また、作品の端々に見られる野球ネタも野球好きには嬉しい。



15:14
07/07/08 05:38:18 8FN6DipB
<<神様のおきにいり 4 ねこまたの巻>> 【著:内山靖二郎/絵:真田茸人/レ:MF文庫J】

をイチオシします。

16:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 11:16:56 v6tGV6Tr
[[00197683]]

○<<ムシウタ 08. 夢時めく刻印>> 【著:岩井恭平/絵:るろお/レ:角川スニーカー文庫】
虫憑きと呼ばれる、超常の力を得た少年少女の物語。ミスリーディングで終盤は驚きの展開に。
新キャラヒロインの田央萌々は利菜、戌子、愛恋なんかに続いての悲劇のヒロインになってしまう。
詩歌も出番がない意味では悲劇のヒロインだしこの作品は幸せなヒロインがいないんじゃないか。

<<神様のメモ帳>> 【著:杉井光/絵:岸田メル/レ:電撃文庫】

高校生とニートたち、そしてニート探偵を名乗る美少女の物語。
四代目の手芸が趣味のあたりで湘南爆走族の江口を思い出してニヤニヤしてしまった。
彩夏がとんだときには欝ENDを覚悟したが救いのある終わり方で最後まで楽しめた作品。

<<サクラサク上等。>> 【著:三浦勇雄/絵:屡那/レ:MF文庫J】
上等シリーズ最終巻。無敵だと思ってた槍ヶ岳あそこまでやられるとは。
主人公の熱すぎる言葉と行動は読んでいて気持ちよくなれる。最後は大団円上等な終わり方でした。
ご都合主義なところもあるが魅力に溢れるキャラがそれを感じさせないくらいに動いてくれる。

<<レジンキャストミルク 7>> 【著:藤原祐/絵:椋本夏夜/レ:電撃文庫】
印象に残ったのは先輩と蜜の最後の会話。お気楽キャラの死に際のセリフはどうしてこんなに泣けるのか。
最後の行動がちゅーなのはいかにも先輩らしかった。
次の最終巻はどんな結末をみせるのか。

<<GOSICKs III ―ゴシックエス・秋の花の思い出―>> 【著:桜庭一樹/絵:武田日向/レ:富士見ミステリー文庫】
GOSICK最新作は花が関係する短編集。ヴィクトリカと一弥はいつもどうりで一弥は使われっぱなしだし
ヴィクトリカは可愛いし。花が関係する四つの短編はヴィクトリカの花言葉で綴じられているのがうまい。
カラーイラストのヴィクトリカのためにだけでも買うべき一冊。



17:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 12:02:33 QFKQ47PP
[[00203499]]
<<銀河英雄伝説 1 黎明篇>> 【著:田中芳樹/絵:星野之宣/レ:創元SF文庫】
腐った民主政治対まともな独裁制。常勝の天才対不敗の魔術師。
かつて日本SF界を席巻した超大作が創元SF文庫で復活!SFを読んでるというよりは『三国演義』,『ガリア戦記』を読んでいるような感じがする本作。
スペースオペラの金字塔は伊達ではない。

<<十八時の音楽浴 漆黒のアネット>> 【著:ゆずはらとしゆき 原作:海野十三/絵:宮の坂まり/レ:ガガガ文庫】
よくラ板で「聖書はラノベだ。」とか言う人を見かけるが、本当に「そういうこと」をやってしまったのが本作。
「火葬国風景」ではかっちりした文章だったのに、「十八時の音楽浴」になると一気に暴走。
エロいです。「ケイオス・ヘキサ」3部作並にエロいです。

<<扉の外>> 【著:土橋真二郎/絵:白身魚/レ:電撃文庫】
投げっぱなしエンドで話題を呼んだ本作。一時期「金賞に値しない」と本スレでも騒がれていたけど原因のほとんどはオチにあった。
2巻が出たことで多少それが補われたこともあり、評価はましになったのかな?
ともかく電撃としては久しぶりの「ゲーム小説」。一読に値する。

<<嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸>> 【著:入間人間/絵:左/レ:電撃文庫】
西尾・ロミオ・乙一のパクリという評価で一作目にして電撃スレを追われるように単独スレが立ってしまった本作。
別にいいのでは?もう西尾はいーちゃんをかけないと思うし。需要がありさえすればいいのですよ。所詮商業作品です。
というわけで戯言好きにおすすめ。

<<酸素は鏡に映らない>> 【著:上遠野浩平/絵:toi8/レ:講談社ミステリーランド】
これはブギーポップ信者専用。今年はブギーポップでないのかな?と思ってたら出てました。
少年達が誰かに導かれるようにして、名状しがたい「大切なもの」を見つけに行くという本筋に、統和機構を絡めるというお約束の展開。只、死神が出ない。
価格とレーベルから敬遠するかもしれないけど、信者は買うべき。他は知らん。


禁書厨としては12巻を入れたかったし、ハルヒの驚愕も構成が面白そうだった。
だけど新シリーズ優先で投票した。

18:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 12:26:44 qHwUvHhP
[[00608871]] <昨日取得です。
個人的に文庫落ちとか再刊ものは、再読したとしても外してます。後、早川文庫
とリストのハードカバーも個人的にラノベとして読んでないので除外。
今期は個人的にはやや不作。60冊ちょいしか読んでないので見逃しがけっこう
あるだけかもしれませんが。読み続けてるとどうしても期待値が高い、ってのも
あるかもしれませんが、全般にシリーズものの続刊が小粒気味の気が。


<<BLACK BLOOD BROTHERS 7 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 王牙再臨―>> 【著:あざの耕平/絵:草河遊也/レ:富士見ファンタジア文庫】

 たった2つのシリーズものを書いただけで「スロースターター」との評価が定着
してしまっているあざの耕平。もはやその評価は、磐石にして鉄板、反論の余地
無し。すなわち、7巻ともなれば、あざの耕平は絶対に面白い。読む前から傑作
であることが約束され、読んだ後では、その期待が100%かなえられていること
に戦慄できます。
 筋立てを要約すると、よくあるキャラバトルものの域を一歩も出るものでは無く、
「吸血鬼と超能力」なんてガジェットはむしろ手垢つきまくりなのですが、この
立ちまくりのキャラ造詣を前にしては、その辺は欠点にはなりません。むしろ斬新
な設定や凝ったプロットなんてものの方が余計なものなんじゃないか、と思わされる
パワーがあります。死んだ後に一層その存在感を増す某親父キャラとか「キャラ
立て」ってものは記号で成立するもんじゃない、という本来当然の事を、実に見事に
見せ付けてくれます。
 なあ、兄弟、萌えキャラなんかいなくても読み手の魂は燃え上がるもんだよな?
ということで「友情・努力・勝利」が好きな方は是非。

19:18
07/07/08 12:30:23 qHwUvHhP
<<クレイジーフラミンゴの秋>> 【著:誼阿古/絵:藤本みゆき/レ:GA文庫】

 ノスタルジア最強!ということで、おじさん、おばさんにのみお勧め、の一作。
えー、従いまして、前作に引き続きライトノベルとしてはカテゴリーエラー判定
でもしょうがない、斜め上な意味での問題作です。
 前作「クレイジーカンガルーの夏」に引き続き、70年代末の阪神郊外を舞台に、
中学生の生活を描いた青春小説です。前作では作者が(恐らく)生まれてもない
時代のディテールを入念なリサーチで押し切って描く力技が見事な分、ささいな
リサーチミスであっても瑕になっちゃう所がありましたが、今作は恋愛ネタだけに
もうちょい普遍性が高く、一昔前の郊外の雰囲気を知っていれば、素直に物語世界に
入れるのではないでしょうか。少年ではなく少女を主人公に据えたことで、作者の
資質も生きている気がします。
「あの頃ってこんな考え方してたよね、ああ恥ずかしい」ではなく、「あの頃って
こんな考え方してたよね、ああかわいかったなあ」と思い出せる年齢の方は是非。
佐藤多佳子とか森絵都が好きな方には特にお勧め。

20:18
07/07/08 12:31:20 qHwUvHhP
<<シャギードッグ II 人形の鎮魂歌 ~defeated~>> 【著:七尾あきら/絵:宮城/レ:GA文庫】

 今期は1巻も対象ですが、断然こちら。1巻は明らかに設定や登場人物を詰め込み
すぎで「お腹一杯、消化不良」な感じでしたが、2巻はその大量の情報量を生かして
密度の濃い物語を展開しています。いまどき珍しい文字がびっしり詰まった紙面で
頁数も多いのですが、一気に読ませるのはさすがベテランの筆力。
 お話自体は近未来舞台のバトルもので、とりたてて斬新なところは無いのですが、
とにかく作りが丁寧。重要ガジェットの格闘プログラムなんかはシーンの描写の中に
緻密な設定が散りばめられていますが、それが裏設定を匂わせて引き付ける、とか
でなくあくまで設定に整合性とリアリティを与えるための緻密さだったり、ヒロイン
に幼馴みやらクーデレやら一通り揃えてます、という一見あざとい所も、各キャラに
単なる見せ場でないプロット上どうやっても外せない役割が振られているところなど、
さらりと読ませて一体どこまで練りこんでいるのか、あきれるばかりです。
 最大の欠点は、全方位な完成度が高すぎて「こんな人にお勧め」と言える売りが
ないことでしょうか。「とりあえず安牌で現物切っとけ」な一品。

21:18
07/07/08 12:32:04 qHwUvHhP
○<<人類は衰退しました>> 【著:田中ロミオ/絵:山崎透/レ:ガガガ文庫】

相対評価で一押しにはこれを。
ガガガ偵察、ってことで情報無しに適当に買ったうちの一品ですが個人的に大当たり。
新人らしい?のですが、ゲームシナリオライター出身ということで、「文章」としての
安定感はばっちり。それでいて「この作者はラノベって何だか知ってるのか?」と
読んでる側が不安になるフリーダムさ。新鮮です。
 ジャンル分けするなら、かなりFT寄りのほのぼの系SFでしょうか。人類が少子化
で自然に衰退した世界での日常生活(ただし妖精つき)を短編連作でまたーりと描き
ます。お話を要約するなら「人類の後継種と目される謎の生物「妖精」との交流模様を
描く」ということになると思われますが、謎の部分はわりとどうでもよくて、妖精の
代わりに、近所の野良猫集団との交流、を描いたとしても、(無論プロットは変わり
ますが)話のテイストは変わらないんではないかと思われます。でもってプロットが
変わっても、テイストが変わらなければ、このお話の楽しいところはたぶん変わり
ません。すなわち、謎とかストーリーとかは、わりとどうでもよくて、ほんわかした
雰囲気の馬鹿話をお気楽に楽しむお話でして、面白さを伝えるのが非常に難しいです。
まあ、無理矢理例えるなら、美人に落ちが微妙な小話を小一時間聞かされた時の気分に
近い気がします。たまたま好みのタイプならそれなりに楽しいですが、やっぱり脱力、
みたいな・・・余計に判りにくいですか、そうですか。
 似た感じの話を挙げるなら小林めぐみの「食ビ」シリーズとか、R.A.ラファティの
ホーカーシリーズですが、これらが好きな人に、これが合うか、と言われてもやっぱり
微妙。

22:18
07/07/08 12:34:59 qHwUvHhP
<<流血女神伝 喪の女王 6>> 【著:須賀しのぶ/絵:船戸明里/レ:コバルト文庫】

 今期は5巻も対象ですが、最新のこちらを。大河ファンタジーの25巻目。後2巻で完結、
ということで、いよいよ佳境。流石に風呂敷を畳む段階なので、このシリーズの代名詞
と言える「ジェットコースター展開」は影を潜めてますが、十分面白いです。
 お話的には、剣あり魔法なし神様あり、の異世界ファンタジー、というか、大河
ドラマです。大河ということで、見所は予想を裏切りまくる意表展開での群像劇。
ジェットコースター展開が影を潜めても、二十数巻出演してきた主要キャラがあっさり
死亡、というような「ドラマ優先」姿勢は貫かれております。
 キャラ人気とかにおもねらずストーリーテリングで勝負する骨太な面白さは、年齢
性別不問。コバルトにも関わらずファン層が男女拮抗している、というのもむべなる
かな。既刊が多いので敷居は高いですが、政治ネタ、陰謀ネタ多めに抵抗がない方は
是非。特に「デル戦」とか「空鐘」とかが好きな方にはお勧め。

次点とか
<“文学少女"と穢名の天使>
ひりひり感は健在なんですが、今回は「溜め」の巻、ということで。
<狼と香辛料 IV>
安定してますが、インパクトが薄れてきたもんで。
<ミミズクと夜の王>
新人の拾い物。文章はともかく、書きたい事がはっきりしている新人です。
<悪魔のミカタ666 スコルピオン・オープニング>
待望の第2部開始。単巻として悪くないけど、まだまだオープニング。7月の2巻が・・・
<楽園ヴァイオリン>
友桐夏お得意、頭のいい子供のお話。コバルトですが読み手の性別問いません。
ラノベかどうか微妙なので票はいれませんが、
有川浩の<図書館危機>が相変わらず笑えます。コメディシーン上手すぎ。
橋本紡の<月光スイッチ>もせつなさ安定。ラノベ要素皆無に拍車かかってますが。
再刊で無ければ早川でも入れたかった田中哲弥の<大久保町>
はいずれもお勧め。

23:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 13:36:34 zvXy199a
[[00258404]]
○<<扉の外>> 【著:土橋真二郎/絵:白身魚/レ:電撃文庫】
「俺達の戦いはこれからだ! 土橋先生の次回作にご期待下さい」エンドで物議をかもし出した電撃の新人……
というのはさて措き(まぁ、普通に二巻に続いてるしね)、漂流ものに代表されるような隔絶された状況下での心理が非常に興味深い作品。
特に、集団環境における考察が主題だけあって、異分子を弾き出す様なコミュニティの生成過程がいやにリアルだ。
外道の千葉に、仕切りたがりの委員長、二面性を使い分ける天使に、腹黒女神と、
それはもう真っ黒な登場人物達に、終始ニヤニヤしてしまう事受けあい。
物語への没入度が今期一番高かったのでイチオシに。

<<モノケロスの魔杖は穿つ 2>> 【著:伊都工平/絵:巳島/レ:MF文庫J】
一巻の時点では散々滑ってるとか、独自路線過ぎて付いて行けないとか、バシレイス出せよとか、
結構な事言ってましたが、ホント俺が悪かった。見事に化けたのでオススメしとこう。
世界改変などのSF的なギミックを持ち出してきて、ああ、何時もの伊都工平だな、との安心感。
おまけに、今回はギャグの切れが凄まじい……というか"本州パンチ"超絶ワロスw 最後の侵攻進路図も良い味出してる。
やっぱどこかずれてるんだよな、伊都工平は。天然なのか計算なのか判断しかねるから困る。

<<DDD 1>> 【著:奈須きのこ/絵:こやまひろかず/レ:講談社BOX】
悪魔憑きという奇病が蔓延する世界を描いた話、全四編を収録。
二話目、三話目何かも濃くていいんだけど、気に入ったのは四話目の"Formal Hunt."かな。
お兄ちゃんを(物理的に)食べちゃいたいカニバリズム妹などが登場する話。個人的に"DDD"最大の見所ですかね。
やっぱ、こういう偏愛っぷりがないと。それに対してお兄ちゃん、ホント容赦がないぜ。
あの結末には、一仕事やり終えたような爽やな読後感があって笑ってしまった。
(ありか☆フルスイング! と命名しよう。※ちなみに電撃文庫のアレとは何の関係もありません)
全体的に叙述トリックに懲りすぎた感もあるが、最後のメモの意味深さといい、
期待感を煽るのが上手いなぁ。残り五編も待ち遠しい。

24:23
07/07/08 13:37:59 zvXy199a
<<ヤングガン・カルナバル 前夜祭・標的は木暮塵八>> 【著:深見真/絵:蕗野冬/レ:トクマ・ノベルズEdge】
シリーズ第八弾。毒島が真面目に先生してて何か和んだ。しかも生活指導員ってw
初期の頃は、底知れない不気味な雰囲気すら醸し出してた筈なのに……裏切りの毒島とかいう不穏なキーワードは何処へ行った。
イイ人化は死亡フラグの予感だ。死なないでくれ毒島ーーッ!!
と思ったが、その前に会長が普通にピンチだw 会長もがんばれ、超がんばれ。

<<鬼切り夜鳥子 2 京都ミステリーツアー>> 【著:桝田省治/絵:佐嶋真実/レ:ファミ通文庫】
なんという居乳―もとい巨乳……
Gと聞いただけでワクワクしてしまった
この小説は間違いなくおっぱい小説
えー、真面目に批評するとだな、意外と正統派な伝奇をしてたり、初々しくラブコメったりと、おっぱい抜きでも面白いですよ。
前作に引き続き、嫌味のない好感の持てる人物描写と、躍動感溢れるテンポの良さが持ち味かと。

上半期分は36冊既読済み。特にコレといった物がなかったので、わりと尖った作品を中心に選んでみた。
実のところ今期はあんまり読んでないんだよな。特に四月以降のは。
陰陽5、薔薇マリver2+7、戦う司書6、夜鳥子3とか、読んでたら候補に挙がってそうなのもちらほらと。

以下その他良作。
<<円環少女 (5) 魔導師たちの迷宮>>
露出マニアの次は、自虐マニア、病気マニアと、変態にも程があるw
更には、メイゼルの言葉責め(羞恥プレイ)に、涙目で耐える寒川さん……いいね。
この調子でいいぞ、もっとやれ。それにしても、十三歳年下の妻か……。
<<ドラグネット・ミラージュ2 10万ドルの恋人>>
相変わらずのB級感が素晴らしい。貴重なオヤジ成分も補給できる。
<<フルメタル・パニック! つどうメイク・マイ・デイ>>
ドラグネットもそうだが、賀東は型にはめた様な展開を見せるのが非常に上手いんだよな。
<<竜と箒とひかりの彼方>>
おっぱい! おっぱい! ファミ通おっぱい文庫始まったな。
<<とらドラ4!>>、<<狼と香辛料 IV>>、<<鋼殻のレギオス V>>、<<クジラのソラ 02>>
ココら辺は何時も通りなので割愛。

25:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 16:25:42 cjxtAuGl
<<アスラクライン (7) 凍えて眠れ>> 【著:三雲岳斗/絵:和狸ナオ/レ:電撃文庫】
物語りも中盤にさしかかり各々の思惑やかくされていた設定が表に出てきたという感じ。
あかされた真実を知ったことによってこの先、主人公はどのような行動をとるのか。次回以降が楽しみ

<<連射王 〈上〉>> 【著:川上稔/絵:----/レ:メディアワークス】
俺の敬愛する川上稔氏の新作。今までの作品とは違ってFORTHの物語、つまりこの世界の話。なので概念とか都市とかま□さとかはお預け。
しかし、代わりに川上氏特有の疾走感がさらに追加、自分もゲーセン通いしてた時期がある分のめり込みまくった。
個人的に下巻の終わり方は好きではないので下巻ははずしたが物語全体の疾走感は圧巻。氏の才能に惚れ直した。
が、次は都市を書いてほしい。

<<EX!>> 【著:織田兄第/絵:岩政宇騎/レ:GA文庫】
変身ヒーロー物。普通に面白い。こういう素直な勧善懲悪ものは好きー。いや、素直でもないか・・・。主人公が所属してるの悪の組織だし・・・
この作者、前から好きなのだがこの作者の作品で好きになったのはことごとく完結してないので今度こそ・・・!

<<殺×愛 7 ―きるらぶ SEVEN―>> 【著:風見周/絵:G・むにょ/レ:富士見ファンタジア文庫】
最終巻。どんな終わり方するのかなーとおもったら結構意外。どうも不満のある人もいるみたいだが俺的には最高の終わりだった。
しかしこういう作品もなくなってきたなぁ・・・

<<DDD 1>> 【著:奈須きのこ/絵:こやまひろかず/レ:講談社BOX】
ご存知、型月の奈須きのこ氏が書いた作品。厨の態度は悪いが作品の良し悪しとは関係なし。
まったくもっていい作品。「空の境界」は読みにくかったが今作は文章も読みやすく設定も結構とっつきやすい。
個人的には超人妹すきー

26:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 18:09:40 bI2bGW+E
>>25
投票コードないと無効になるよ
もう一回テンプレを

27:25
07/07/08 18:19:00 cjxtAuGl
しくじったぁ・・・コピーしたのに張るのわすれてた。上、無効で

[[00291361]]

<<アスラクライン (7) 凍えて眠れ>> 【著:三雲岳斗/絵:和狸ナオ/レ:電撃文庫】
物語りも中盤にさしかかり各々の思惑やかくされていた設定が表に出てきたという感じ。
あかされた真実を知ったことによってこの先、主人公はどのような行動をとるのか。次回以降が楽しみ

<<連射王 〈上〉>> 【著:川上稔/絵:----/レ:メディアワークス】
俺の敬愛する川上稔氏の新作。今までの作品とは違ってFORTHの物語、つまりこの世界の話。なので概念とか都市とかま□さとかはお預け。
しかし、代わりに川上氏特有の疾走感がさらに追加、自分もゲーセン通いしてた時期がある分のめり込みまくった。
個人的に下巻の終わり方は好きではないので下巻ははずしたが物語全体の疾走感は圧巻。氏の才能に惚れ直した。
が、次は都市を書いてほしい。

<<EX!>> 【著:織田兄第/絵:岩政宇騎/レ:GA文庫】
変身ヒーロー物。普通に面白い。こういう素直な勧善懲悪ものは好きー。いや、素直でもないか・・・。主人公が所属してるの悪の組織だし・・・
この作者、前から好きなのだがこの作者の作品で好きになったのはことごとく完結してないので今度こそ・・・!

<<殺×愛 7 ―きるらぶ SEVEN―>> 【著:風見周/絵:G・むにょ/レ:富士見ファンタジア文庫】
最終巻。どんな終わり方するのかなーとおもったら結構意外。どうも不満のある人もいるみたいだが俺的には最高の終わりだった。
しかしこういう作品もなくなってきたなぁ・・・

<<DDD 1>> 【著:奈須きのこ/絵:こやまひろかず/レ:講談社BOX】
ご存知、型月の奈須きのこ氏が書いた作品。厨の態度は悪いが作品の良し悪しとは関係なし。
まったくもっていい作品。「空の境界」は読みにくかったが今作は文章も読みやすく設定も結構とっつきやすい。
個人的には超人妹すきー


28:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 19:16:43 ZPzC07i9
[[00247060]]
間違って二回コード表示させちゃったんだけど平気かな。
その二回目に表示されたコードです。

○<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
富士見ファンタジアの新人で受賞作。なんというか、ファンタジー系ライトノベルでやって欲しかった理想に
すごく近い作品だった。
召還術を扱う学園物なんだけど、その魔法の構築設計ぶりがすごく繊細で斬新だった。
特にすごいのがその詠唱呪文。詠使いという名前を冠してるだけあって、出てくる言語は全てこの世界のオリジナル
言語。それによって描写された〈讃来歌(オラトリオ)〉と呼ばれる呪文がすごく繊細で可憐だった。
格好いい呪文とか派手な単語を駆使した呪文じゃなく、こういう呪文の作り方があるんだと思い知らされた。
特に最後の「約束の詠」は読みながらあまりの美しさに震えがきた。比喩じゃなく本当に震えた。
魔法の世界を舞台にしてあるのだけど、物語のメインは少年と少女の心の成長だと思う。ライトノベルでよくある
萌えとかじゃなくて、真正面から人の持つ不安とか悩みとかをすごく精緻な文体で描写して、その最期には可憐な光景と
胸に迫る山場の臨場感と絡み合わせて、人の心の優しさと強さを本当にこれでもかというくらい切なく描いた一品。
良い意味で女性的な優しさがあって、なのに山場は熱くて、作者のポテンシャルも垣間見えた。
この作品のメインテーマは「約束」。二組の主人公たちが一つの約束をずっと夢見て、互いの気持ちを伝えあう作品。
新人の作品だけど、この半期では最高の作品だと思う。最後の心地よい読後感は保証します。

29:28
07/07/08 19:18:20 ZPzC07i9
>>28の続きです

<<マテリアルゴースト 4>> 【著:葵せきな/絵:てぃんくる/レ:富士見ファンタジア文庫】
完結の5ではなくあえてこちらで。3で急展開を見せたかと思えば、次の巻で主人公が●●なんて
普通ありませんから! とにかく度肝を抜かれた。キャラの掛け合いは相変わらず手慣れた感じで楽しめて好印象。
大きなバトルなんかはないけど、その分キャラに対する描写があつくなっててこれも良かった。主人公とヒロインの
関係がすごく密接になったのもこの巻だと思う。

<<武林クロスロード>> 【著:深見真/絵:Rebis/レ:ガガガ文庫】
びっくりした。何がびっくりしたかというとまずイラスト。ていうか中身はそれ以上にまずいです。本当にライトノベル
なのかと思ったくらい。ただ、案外その世界観とかはしっかりしてて、そのギャップにも驚いた。主人公の女格闘家が
これからどうなっていくのか楽しみでもある。質という意味ではあまりお勧めしないけど、ビックリ賞。

30:28
07/07/08 19:20:07 ZPzC07i9
>>28の続(ry

<<お留守バンシー (4)>> 【著:小河正岳/絵:戸部淑/レ:電撃文庫】
もうちょっとバンシーの活躍が見たかったなあという名残の想いを込めての投票。ようやくキャラの個性も出揃ったかなという
時の半ばで終わったのは残念だけど、最後までなごやかな雰囲気を保っていたのが嬉しかった。
この人には是非ともこういう穏やかな作品作りを続けてほしい。それにしても、もう一度バンシーが泣く姿が見たいと思う
自分は正常ですよね。

<<黄昏色の詠使い II 奏でる少女の道行きは>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
凄い迷ったけど、やはりイチオシの続編に一票。前作の質の高さゆえ続編は不安だったけど、それを見事杞憂としてくれた
作品。前作以上に優しくて綺麗な描写に溢れてます。今回はそれに加えてコメディ要素も追加されてて、前回より書き慣れて
来たんだなという印象もあった。そして相変わらず山場の盛り上がり方は、その時に詠われる詠と相まって異常なほどの熱さ。
読んだ後にほっとできる作品、安定して面白かった。


キャラ賞
{{カインツ&イブマリー}}(作品名:黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで)
約束の少年と約束の少女ペア。
本来なら絶対に会えないはずの虹色と夜色のペア。それが遠い約束を経て(以下ネタバレになるので割愛)
とにかくこの二人には心から「良かったね」と言いたい。イラストも反則でした。

31:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 20:11:50 6pX2teoc
[[00314543]]

○<<殺×愛 7 ―きるらぶ SEVEN―>> 【著:風見周/絵:G・むにょ/レ:富士見ファンタジア文庫】
最終巻が6月に出ました。独特の世界観と読者を最後までドキドキハラハラさせる展開にとても満足しました。
エンドロールは読む人によって好みが分かれそうですが、僕は大好きな終わり方をしてくれました。
それに二人がラブラブになればなるほどせつなってきました。
全体を通して3回は泣きました。風見周さんの次回作も期待しますww

<<バカとテストと召喚獣>> 【著:井上堅二/絵:葉賀ユイ/レ:ファミ通文庫】
見事に愛すべきバカたちが登場人物に揃った作品。2巻は1巻ほどのおもしろさはなかったものの、十分に楽しめました。
ラノベの中では屈指のギャグが満載だと思います。

<<ミミズクと夜の王>> 【著:紅玉いづき/絵:磯野宏夫/レ:電撃文庫】
ミミズクと夜の王の物語。夜の王のミミズクに対してのさりげない優しさが心にきました。
登場人物がみんな優しく、人間味があふれていて読了後の感覚がとても気持ちよかったです。
ラストでは泣かされましたwwとてもきれいな作品だと思います。

<<とらドラ!>> 【著:竹宮ゆゆこ/絵:やす/レ:電撃文庫】
あの「わたしたちの田村君」を書いた竹宮ゆゆこ。ラブコメでは最高級だと思います。
8月に5巻が出るので、今から楽しみな作品。続きの展開が気になって仕方がないですww

<<ゼロの使い魔>> 【著:ヤマグチノボル/絵:兎塚エイジ/レ:電撃文庫】
かのツンデレ女王こと、ルイズが大好きなので、投票させてもらいました。
ラブコメ意外の展開は微妙といえば、微妙なんですけど、
ルイズとサイトのラブシーン(?)を読んでるときには自然とにやけてしまいますww


キャラ賞
{{ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール}}(作品名:ゼロの使い魔)
ツンデレ女王なのでwwただ最近デレが多くないですか??笑 別にいいですけでww
イラストも大好きですww

32:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 20:29:40 u29sCkpM
>>31
<<とらドラ!>>  では期間外につき対象作品外になるおそれがあります。
巻数表示を明確にした方がよろしいかと。

33:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 20:32:43 IDaP4zTr
>31
<ゼロの使い魔>も

34:イラストに騙された名無しさん
07/07/08 22:02:46 O4PerU7I
[[00352983]]

○<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
<<黄昏色の詠使い II 奏でる少女の道行きは>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
召還術の設定の凝り方が半端なかった。物語も澄んでいて好感が持てたし人物達も
一人一人の性格が優しくていい。変に狙いすぎていないのが◎。
最後の山場でハラハラさせられて、エピローグで優しい気持ちになれる作品。

<<月の娘 2>> 【著:渡辺まさき/絵:山田秀樹/レ:HJ文庫】
十八番街~から追い続けてる渡辺まさき。この人は本当におっとりした物語を描く。
登場人物の味付けが薄いとか言われるけどそんなことはない。今回は魔術が出てきたけど、次は機械系が
出てくる作品が読みたい。

<<マイフェアSISTER 姫君、拳を握りすぎです。>> 【著:竹岡葉月/絵:きゆづきさとこ/レ:ファミ通文庫】
数年ぶり(?)の竹岡葉月。内容は竹岡葉月らしい、良い意味でばかばかしいというか、
すらすら読めるコメディ+最後はちょっとしっとり。ちょっと暇があったら読み直したい、そんな感じ。

<<ヴァーテックテイルズ 麗しのシャーロットに捧ぐ>> 【著:尾関修一/絵:山本ケイジ/レ:富士見ミステリー文庫】
富士見ミスなのにミステリーやってます。もうこの感想だけで十分でしょう。
割とゾクゾクできる。時間軸を複雑に交叉させて描いてあって、途中で
つっかえるかもだけど、最後まで何とか読みたい一品。ただ最後の顛末は(ry

35:31
07/07/08 22:48:21 6pX2teoc
[[00314543]]
>>32>>33
ご指摘ありがとうございます!
<<とらドラ! 4巻>> 2007年1月に発売
<<ゼロの使い魔 11巻>> 2007年5月に発売です。

では、よろしくお願いします。

36:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 00:07:13 rBTXPYQE
[[00406528]]
<<フルメタル・パニック! つどうメイク・マイ・デイ>> 【著:賀東招二/絵:四季童子/レ:富士見ファンタジア文庫】
前巻までの鬱々とした展開を吹き飛ばす燃える展開にテンションが上がりっ放しでした。
新ASも格好良いし、宗介とかなめも盛り上がってるし、言うこと無し。

<<レジンキャストミルク 7>> 【著:藤原祐/絵:椋本夏夜/レ:電撃文庫】
ただ泣いた。
予想していても好きなキャラの死には涙が止まらなかった。
次の完結編では救われると良いなぁ。

<<バカとテストと召喚獣>> 【著:井上堅ニ/絵:葉賀ユイ/レ:ファミ通文庫】
愛すべきバカたちの宴。
2巻も出てるけど、バカ度の高い1巻の方で。
最初から最後まで徹底的に笑わせてもらった。
途中のバカテストはもう笑い泣きするほど。

○<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
とても綺麗な世界と、世代を越えて伝えられる想い、そして美しく響く詠。
全てに魅せられました。
読後感の爽やかさも良い。

<<“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店 2>> 【著:御堂彰彦/絵:タケシマサトシ/レ:電撃文庫】
"アンティーク"の力に魅入られた者達の哀しい物語。
救おうともがく主人公に好感が持てます。
でもやっぱりラストの咲の勘違いっぷりがたまりません。

37:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 00:56:27 Z7thSW1J
[[00434270]]
○<<バカとテストと召喚獣>> 【著:井上堅ニ/絵:葉賀ユイ/レ:ファミ通文庫】
とにかく笑った。
文章だけでの笑いなら単独トップだと思う。一押し。

<<れでぃxばと!3>> 【著:上月司/絵:むにゅう/レ:電撃文庫】
あそこまであからさまに穿いていない表紙に脱帽。
内容はそこまで露骨にエロくもなくて微笑ましい。

<<バカとテストと召喚獣2>> 【著:井上堅ニ/絵:葉賀ユイ/レ:ファミ通文庫】
上記1巻の続編。
バカテイストに加えて熱血が結構良かった。

<<陰陽の京 巻の五>> 【著:渡瀬草一郎/絵:洒乃渉/レ:電撃文庫】
普通に面白い。
悪役の持つ事情とかに共感。

<<世界平和は一家団欒のあとに>> 【著:橋本和也/絵:さめだ小判/レ:電撃文庫】
敢えて一巻。
なんとなく好き、って感じ。

<<ラブゆう>> 【著:七月隆文/絵:みけおう/レ:SD文庫】
清々しいまでに徹底された展開に敬意を表して。

集計の人、お疲れ様です

38:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 01:00:56 s7VTYD1p
>>37
バカとテスト~は片方だけしか有効にしかならないよ。
あと投票は5つまで。
バカとテスト~2が無効になって5つでOKと集計人が判断してくれればよいが。

39:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 01:01:14 aI7hD8DN
>>37
6票入ってないか?

40:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 01:03:12 aI7hD8DN
>>38
あれ? 続きもの1と2両方への投票自体は有効なはずじゃ?
2票消費するというだけのことで。

41:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 01:06:12 s7VTYD1p
>>40
む、そうだったけ?
俺の勘違いだった。すまない。

42:38
07/07/09 01:11:29 Z7thSW1J
うわ、すまん。
勢い余って6票入れてしまった。
ラブゆうへの敬意は取り消しということでいいだろうか?
面倒かけて申し訳ない。


43:42
07/07/09 01:12:51 Z7thSW1J
しかも37の間違いだった。
重ね重ねすまない・・・

44:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 04:03:06 1pdDBlfo
○<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
自分の中での王道ファンタジーのストライクをついた作品。
途中のあるシーンが結構感動したため一票。

<<殺×愛 7 ―きるらぶ SEVEN―>> 【著:風見周/絵:G・むにょ/レ:富士見ファンタジア文庫】
正直ヒロインとしては来夏が好きだったのだが、最後のシーンでサクヤもアリかな、って思えた。
結構最後のやりとりは感動した。

45:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 18:13:16 MCs6xL2W
[[00485735]]

<<ミミズクと夜の王>> 【著:紅玉いづき/絵:磯野宏夫/レ:電撃文庫】
難しい設定も無いファンタジーな世界での愛の物語。
インパクトはあまり無いがこの物語から伝わる温もりは忘れられない。
小中学生にもおすすめしたい作品。

<<刀語 第一話 絶刀・鉋>>【著:西尾維新/絵:竹/レ:講談社BOX】
西尾維新の12ヶ月連続刊行の第一作目。
ストーリーが軽快でキャラクターも魅力的で◎
特にヒロインのとがめは巻を追うごとに可愛くなっていく。

<<図書館危機>> 【著:有川浩/絵:徒花スクモ/レ:メディアワークス】
図書館シリーズの第三作目。
放送禁止用語をテーマにした「ねじれたコトバ」は一読の価値がある。
あと身もだえするほど主人公の郁の行動が可愛い。

<<リリアとトレイズⅥ 私の王子様(下)>>【著:時雨沢恵一/絵:黒星紅白/レ:電撃文庫】
前作のアリソンと比べ評判は良くないがこのシリーズの一応の最終話となる「私の王子様」は良作。
ヘタレを突き通したトレイズと挙動が可愛らしいリリアの再会した後の物語が気になるところ。

集計よろしくお願いします。

46:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 20:02:54 XtIVAwsL
[[00494360]]

<<狼と香辛料 IV>> 【著:支倉凍砂/絵:文倉十/レ:電撃文庫】
いわずと知れた鉄板。ホロの愛嬌のパターンが出尽くしたかと思った3巻から、
また可愛い一面が覗けて満足。ただ今回はちょっと前回までの商売の駆け引きが減少してた。
このままだれることだけは何とか回避してほしいというのがファンの願いです。

<<太陽戦士サンササン>> 【著:坂照鉄平/絵:Ein/レ:富士見ファンタジア文庫】
タイトルのインパクトに引かれて購入。とんでもないギャグ小説かと思えば案外世界観はシリアスで意外。
と同時に、主人公の鉄斎のキャラも馬鹿だけど熱血で、B級映画を見てるような楽しさにあふれてる。
ただ今回票を入れたのはアイデアもそうだけど、新人にしては非常に文章が書きなれているんじゃないかと思った
から。ギャグもいいけど、この人は普通のものをかかせてもそこそこいいものを書くんじゃないかな。

<<神様のメモ帳 2>> 【著:杉井光/絵:岸田メル/レ:電撃文庫】
前作はちょっとキャラが頭の中で被ってしまったけど、二作目はそれが解消されてた。
ニート探偵の物語で、中身は案外シリアス。前回が割と悲しいというか胸に穴があいた感じで、
今回もその雰囲気は似てるけど、ふしぎな優しさがあったと思う。この人前作から変わったなあ。

○<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
詠(うた)というものをテーマにした召還術を扱う学園物。
作中の少年少女が名詠式という召還術を学びながら、たった一つの大切な約束に向けて
必死になって詠を歌うという姿に魅せられた。
優しい、だけど山場は本当に熱い。最後の場面までぐいぐい盛り上げて、引き込まれて、そして最後はちょっぴり泣きたくなる。

<<黄昏色の詠使い II 奏でる少女の道行きは>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
5月に出た続編。前回が学園内の世界だったけど、今回は世界観の増強を明確にイメージしたと後書きにあった。
相変わらず優しい文体と心温まる描写、そして熱い展開は健在で、今回のエイダが詠う場面は燃えた。

47:46
07/07/09 20:05:55 XtIVAwsL
次点はフルメタルパニック、BBB、グリム、文学あたり。だけどこれはもう今更なので。
ミミズクも良かったけど、これはライトノベルなのか自分の中で判断がつかなかったので迷ったすえ
保留しました。

キャラ賞にも投票します、お願いします

{{カインツ、イブマリーのカップルで}}(作品名 黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで)
うん、こういうタイプの感動はライトノベルでは久しぶりだった。
切ないのに優しい。最良の形ではなかったかもしれないけど、それでもこの二人は幸せなんだろうなあ。

48:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 23:03:43 k0Deb0c5
>>44
投票コードないと無効になりますよ

49:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 23:30:16 iQ2YJnX2
[[00513361]]

<<とある魔術の禁書目録 (12)>> 【著:鎌池和馬/絵:灰村キヨタカ/レ:電撃文庫】
そう、たとえどんなに中二……もとい、とってつけたような能力バトルだって構わない。
ヒロイン総出、魔術チーム出動、化学チーム出動!
キャラの個性が好き勝手暴走してとにかく熱い。この小説のメインたる能力バトルもいよいよデッドヒート
し、今までがスローペースに感じてた分一気に物語が動いた今作に一票。

○<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
うん、決して万人向けの作品じゃないよね。萌えメインで読む人、とことん際だったキャラが見たい人、
そういう人にはあまり面白いとは感じられないかも知れない。……だけど、そういう奴こそ読めっ!
〈讃来歌(オラトリオ)〉という詠を使う召還術士たちの物語。でもただ呼び出すだけじゃない。
その召還というモチーフを、物語のテーマである「約束」と本当に上手く組み合わせてる。
序盤は切ない。中盤はゆったりまったり。山場は超熱い急展開。そして最後は、たぶん幸せな気持ちになれる。
万人向けの作品ではない。だけど一人でも多くの人に読んでもらいたい作品。

<<黄昏色の詠使い II 奏でる少女の道行きは>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
儚い印象の前作から、今回は登場人物紹介にメインをあててきた続編。前回の作風を崩してたら、多分ここに
一票は入れてない。だけど前作の雰囲気を残しつつさらに新しい世界観を見せてきた二巻は本当に見事。
相変わらず萌えキャラは少ないですが、燃えキャラ分は余るほど。三巻はどんな展開を見せてくれるのか楽しみ。

50:イラストに騙された名無しさん
07/07/09 23:31:37 nPBZh1dx
[[00505151]]
何か素敵なコードが出たな。

<<陰陽ノ京 巻の五>> 【著:渡瀬草一郎/絵:洒乃渉/レ:電撃文庫】
久々に出たシリーズ新作なので一票。梨花さんがお酒を呑むのを止められ
ていた理由がついに明らかに。
いつもながら読了後の後味の良さは素晴らしかった。

<<世界平和は一家団欒のあとに (2) 拝啓、悪の大首領さま>> 【著:橋本和也/絵:さめだ小判/レ:電撃文庫】
シリーズ第二作。以前倒した悪の組織の家族のアフターケアという
着眼点がとても面白かった。見どころはリストラ親父状態な元悪の首領

<<武林クロスロード>> 【著:深見真/絵:Rebis/レ:ガガガ文庫】
いいのか小学館、と思わず絶句した作品。
作者も絵師も超ノリノリで楽しそうにかいていることがビシバシと
伝わって来た。

<<EX!>> 【著:織田兄第/絵:岩政宇騎/レ:GA文庫】
元悪の組織の養成学校に入学した正義のヒーローの息子の学園生活。
ヒロインの蜘蛛女少女がとても可愛かった。必殺技の概念についていろいろ
考えさせられる作品

<<刀語 第五話 賊刀・鎧>> 【著:西尾維新/絵:竹/レ:講談社BOX】
「ちぇりお!」の真実がついに明らかになってしまうシリーズ第五作。
とがめのリアクションが可愛くてしかたがありませんでした。



51:49
07/07/09 23:32:10 iQ2YJnX2
続きです。

<<世界の中心、針山さん (2)>> 【著:成田良悟/絵:エナミカツミ、ヤスダスズヒト/レ:電撃文庫】
あーもう、この人はなんでこんな馬鹿みたいな作品ばっかり書くんだろう。(あ、褒めてます)
構成としては、短編をひたすら綴っていって、最後にそれが上手くまとまるという形式。1巻で思ったけど、
この人実は最後の纏めまで纏め方考えてないんじゃないかな。多分勝手にキャラが動いてる。
言うなれば、そんなキャラを作れるのがこの作家のすごいところなのかもしれない。
二巻ではキャラが少しは利口に……なるわけもなく、相変わらず馬鹿やってます。
キャラの掛け合いが二巻でますます光ってた。

<<ペルソナ3 シャドウクライ>> 【著:藤原健市/絵:副島成記/レ:ファミ通文庫】
えーと……ごめん、自分の好きなゲームだから。
既存のゲームの器を残しながら、ゲームで語られなかった部分を描くというファンには
堪らない作品。ジンの日常、そしてその裏で行われる過酷な戦い。その二面性をうまく描いて
いて、普通の読み物としてもお勧めの一品。

52:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 00:48:09 Z4u6lV6Q
[[00034523]]

今期は積読が若干多めだけど、読んだ中から投票

○<<いぬかみっ! 14 完結編 〈下〉 ~fly high high~>> 【著:有沢まみず/絵:若月神無/レ:電撃文庫】
 「その大逆転劇は一匹の猫又の決意から始まった」
 連射王(下)と迷ったが、本編完結記念ということでこちらをイチオシに
 これぞ大団円といえる最終巻
 圧倒的な苦境からドミノ式に逆転していく様は王道故に爽快感抜群
 最後、因果律が逆転して河童のライターに火が灯るシーンが最高
 それにしても、てんそうは最後まで空気だった。可哀想に

<<連射王 〈下〉>> 【著:川上稔/絵:----/レ:メディアワークス】
 「本気になれるもの、ありますか?」
 やり込み派ゲーマーならきっとわかる、燃える、共感する
 読書中の疾走感はもちろん、読後感は最高に爽快な達成感とやる気に満ち溢れる
 そのあまりの達成感に、二回目読むのがもったいないと思わせる名作
 それにしても、蓮の「ひどいよ」は心に突き刺さります。マジで

<<オオカミさんと“傘”地蔵さんの恋>> 【著:沖田雅/絵:うなじ/レ:電撃文庫】
 「おー、萌え転がってる萌え転がってる」
 最初は読みにくいけど、慣れると面白いオオカミさんシリーズ
 地蔵先輩のスネーク式押しかけ女房と、呪われてるんじゃないかと思うほどの間の悪さが最高
 “男を落とす最良の方法は胃袋を掴むこと”とは、まさにこのことです
 それにしても、乙女ちっくオオカミさんが可愛くて仕方がない。もちろん普段も可愛いが


53:52
07/07/10 00:48:40 Z4u6lV6Q
<<ガンパレード・マーチ 山口防衛戦>> 【著:榊涼介/絵:きむらじゅんこ/レ:電撃ゲーム文庫】
 「彼らの戦争は終わらない」
 私待望の榊ガンパレ新刊
 散り散りになった5121小隊が、それぞれの役割を果たしながら山口に集結する様子は王道ながら圧巻
 伝説の小隊ここにありって感じです
 それにしても、石津は強くなったなあ。来須さんGJ

<<涼宮ハルヒの分裂>> 【著:谷川流/絵:いとうのいぢ/レ:角川スニーカー文庫】
 感想
 「ああ、なんて叶わぬ恋の匂いがする僕っ娘美少女なんでしょうか」
 満を持して登場した“変な女”こと佐々木が萌えツボにクリティカルヒット
 橘のハムスターもかくやという空回りっぷりも実に素晴らしい。もっとやれ
 そして朝倉涼子の復活はあるのか
 驚愕の延期が無ければもっと良かったのに
 それにしても、九曜が仲良くなる前の石津に見えて仕方ない。中身は全然違うが


54:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 05:46:25 Zi1F+IgA
[[00522346]]

<<狼と香辛料 IV>> 【著:支倉凍砂/絵:文倉十/レ:電撃文庫】
鉄板中の鉄板。
以前に比べると商売ネタがやや少なくなってきていて、そのあたりはやや残念だけど、
ホロの萌え描写も含めて、キャラクターの動かし方は着実に上手くなっているし、
構成のバランスも良い。
なので、あんまり書くこともないのだけど、安心して読めるシリーズ。

<<DDD 1>> 【著:奈須きのこ/絵:こやまひろかず/レ:講談社BOX】
叙述トリックに凝りすぎた結果、構成にバランスを欠いているような気はするけど、
引きの強い濃厚なストーリー展開でグイグイ読ませてくれる。
文体も以前に比べ、だいぶ整理されていて、成長の跡を伺わせるが、
まるで共感できない厨全開な倫理観と無駄にねちっこい暴力描写で占められているくせに、
読後感はずば抜けて爽快という独特のスタイルは崩れていない。

<<刀語 第五話 賊刀・鎧>> 【著:西尾維新/絵:竹/レ:講談社BOX】
「戯言」と比べるとだいぶ緩い印象はあるが、「狼と香辛料」と双璧の鉄板購入物件。
ストーリーの構成が緩い分、文章の軽快さは増していて、
往年の平井和正や菊地秀行並みにスラスラ読める。
逆に引っかかりがなさすぎて物足りないくらい。
あと、ヒロイン・とがめに対するキャラいじりの巧さは匠の領域。たまらん。

55:54
07/07/10 05:47:46 Zi1F+IgA
<<ヒツギでSOSO!>> 【著:文岡あちら/絵:よう太/レ:ファミ通文庫】
犯罪者の公開処刑合法化、エリート処刑官養成学校、美幼女率いるテロ集団……。
永井豪「無頼・ザ・キッド」並みに突飛なトンデモ設定はツッコミどころ満載だけど、
まるで先の読めない展開に加え、強烈なテンションと勢いで強引に読ませてしまう。
とはいえ、構成や文章力も新人としては水準以上なので、
どちらかと言うと、奇想が行き過ぎて全体のバランスを崩している印象かな。
でも、最近は小器用にまとまったデビュー作が多いので、これはかなり新鮮だった。
個人的には今回の新人賞。

○<<十八時の音楽浴 漆黒のアネット>> 【著:ゆずはらとしゆき 原作:海野十三/絵:宮の坂まり/レ:ガガガ文庫】
マニアックに狙いすぎていて地雷率の高いガガガだけど、6月発売分では唯一の当たりかな。
古い探偵小説や空想科学小説の仄暗い怪奇幻想な世界観に、
現代風のブラックユーモアと萌えエロをブチ込んでいるけど、
必要以上に原作を崩さず、適度なテーマ性も加えて丁寧に仕上げている。
ただ、ストレートに面白い本格派というよりは、構成や小技で魅せる技巧派の作品で、
ラノベではあまり見かけないタイプでもある。
強いて言えば、古橋「ケイオス・ヘキサ」3部作と谷川「絶望系」の中間あたりか?
個人的には今回の技能賞。


結局、鉄板物件ばかりになってしまった。
次点は「鬼切り夜鳥子」「人類は衰退しました」「パーフェクトワールド」
「マイフェアSISTER 姫君、拳を握りすぎです。」「戦う司書と荒縄の姫君」といったところ。

56:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 16:58:48 xK/KC7DH
[[00548098]]

○<<バニラ A sweet partner>> 【著:アサウラ/絵:高山瑞樹×曽我部修司(シトロネット)/レ:スーパーダッシュ文庫】
まず表紙。これでもかといわんばかりに百合の香りが漂っています。
そして中身。これでもかといわんばかりの特濃な百合。屋上でのキスシーンはまさに名場面。
息苦しくなるような追い詰められた状況で、手を取り合って社会を相手にスナイパーライフルで女の子が戦う百合で、青春物語。
物語が進むにつれて何とも言えない切羽詰まった感と、そして二人の強く結ばれた関係に涙が止まらず・・・。
銃に関してはよくわからないこともありましたが、それを踏まえてもイチオシできる本当に素敵な作品でした。

<<ミミズクと夜の王>> 【著:紅玉いづき/絵:磯野宏夫/レ:電撃文庫】
本当の意味で小さな子から大きな人まで楽しめる作品ですね。
純粋に王を想うミミズクの気持ちや、彼女の周りの人々の優しさが涙腺に来る作品です。
シンプルで飾り気のない童話のような文章だからこそストレートに物語の良さが伝わる作品でした。
学校の図書館とかに置いておいて欲しいなぁ、と思わず想ったりw


とりあえず上半期、胸にズキューンと来たのはこの二冊。
どちらもわかりやすい敵とか悪とか出てこず、主人公達の純粋さが胸を打つ作品でした。
この二冊だけがずば抜けて感動したので、他の作品への投票は控えます。
以下キャラ投票。

{{海棠ケイ&梔ナオ}}(作品名 バニラ A sweet partner)
ベストオブ百合カップル!
リアルに私にもこれぐらいに想えて、想われるような相手が欲しいと想った素敵さん達です。

57:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 17:23:52 bt9i8vnP
[[00550127]]

<<殺×愛 7 ―きるらぶ SEVEN―>> 【著:風見周/絵:G・むにょ/レ:富士見ファンタジア文庫】
完結記念でどうしても投票しておきたかった。
最後まで読んでよかった。マジでよかった。ラノベで泣いたのは久しぶりだ。
なぜもっと話題にならないのか不思議でならない。
途中の3、4辺りで止まってるヤツはぜひ最後まで読むべき。

58:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 18:23:14 ISf1QGrZ
>なぜもっと話題にならないのか不思議でならない。

第一部で悩みながらも前に進むラブコメ風味って感じで締めながら
それ以降ヒロイン殺したり、犯されたりの欝オンパレードで
結局、主目的である「恋愛」という定義も、主人公の昔の彼女も
全部消化不良で、連載紙上ではバッドエンド
最終巻では、その後全部元通りに類する投げっ放しジャーマンの作品だから

59:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 19:11:37 HlhNg8wJ
ここは投票スレだ。
感想の批評は完全にスレ違いだろ。
その作品を嫌いかどうか知らんが、空気読めよ。

60:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 19:24:29 upyZ+LCN
[[00563681]]

<<声で魅せてよベイビー>> 【著:木本雅彦/絵:ヤス/レ:ファミ通文庫】
ありえないだろこのネタの宝庫!
ヲタクなハッカーである彼と声優を目指す腐女子がアレな場で出会ったことから始まる珍日記で、まず
その組み合わせをよくぞラノベで描いたと心意気を評価したい。どっちも奥手でもじもじしてる
けど、それが決してまどろっこしいなあとかじゃなくて「あーがんばれ!」と言いたくなる二人。
だけどそれ以上にぐいぐい引き込まれたのが随所に明らかに狙っていれたであろうヲタクネタの数々。
具体例を出してもいいけど、やはりその場面と組み合わさってのネタなのでここで言っても面白さは
伝わらない。立ち読みでいいから読んでみよう。ちょっとマニアックな知識があれば腹抱えて笑います。


<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
今年の新人は、一月デビューの今作品との出会いが始まりだったと言って過言でない。
精巧に作られた世界観と美しい情景、既存の呪文詠唱を一気に突き抜けた「詠」。
それらが全部合わさってたった一つの古い古い約束にたどり着くんだ。
・・・大切な思い出は、どんなに時間が経っていても決して色あせないんだな。
異世界ファンタジーというカテゴリなのに、ものすごくキャラの心に同感できた。
あー、ちくしょう、この展開はわかっちゃいたけどクリティカル。胸が熱くなった。
合うか合わないかはキミ次第。だけどヒットした時は、最高の読み応えを与えてくれる一作。

どちらも新人で、どっちも異なるタイプの作品ですごく光るものを仕上げてきた。
既にあるシリーズ物ではなく、新人にスポットあててみました。

61:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 20:48:36 2yQCMsG1
[[00608629]]

<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
綺麗過ぎて駄目だという人もいるだろうけどやっぱり綺麗だこの話、再開を約束した前代未聞級の二人と
であったばかりの二人のWカップル主人公な話、竹岡美穂のイラストははまるときは本当にどんぴしゃだ。

<<BLACK BLOOD BROTHERS 7 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 王牙再臨―>> 【著:あざの耕平/絵:草河遊也/レ:富士見ファンタジア文庫】
特区完全敗北。あの人やあいつやあの人までまさかの死を迎え、敵戦力はこれ異常ないほどに増強、どうやって反撃するんだと
思うがその芽はちゃんとある。ヒロインとなったミミコ、ついに登場した神父と誰一人諦めていない。
これなら第3部は絶対に盛り上がる!しかしこれだけやったのに全く憎いと思えない九龍血統もすごい。

<<オイレンシュピーゲル 弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!>> 【著:冲方丁/絵:白亜右月/レ:角川スニーカー文庫】
凄え!うぶかたの奴本気だ!手抜きも手加減も一切無く書きやがった。
涼月&ロシア軍人達が対峙した政治的陰謀、陽炎&ミリオポリスドリームチームが
戦ったテロリストのド外道戦術、夕霧&千々石がやった泣きたくなる様な広報活動、
全く容赦ねえよ!

<<バニラ A sweet partner>> 【著:アサウラ/絵:高山瑞季、曽我部修司 (シトロネット)/レ:スーパーダッシュ文庫】
ガチ百合カップル笑顔で破滅へまっしぐら。刑事パートが正しく、女子高生パートが間違っているのはわかっているのだが
中盤で約束を果たした辺りから女子高生カップルに釘付けに、ギャラリーとマスコミの前で見せ付けるようなキスをしたシーンで
絶頂に。ぜひ実況版と傍聴席に行きたいと思った。

62:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 20:52:34 B/g3Prly
[[00570323]]

○<<Black bood brothers 7 ブラック・ブラッド・ブラザーズ王牙再臨>>【著:あざの耕平/絵:草河遊也/レ:富士見ファンタジア文庫】
頭一つ抜けてる名作ですね。ぼろぼろ泣かされた感動モノ。細かいエピソードがたまらない。

<<ガンパレード・マーチ山口防衛戦>>【著:榊涼介/絵:きむらじゅんこ/レ:電撃ゲーム文庫】
勇壮でもないが悲壮でもない、どことなく能天気な雰囲気が好き。キャラクターに深みがあって、それぞれの姿を描きながら纏めてゆくのが上手い。

<<人類は衰退しました>>【著:田中ロミオ/絵:山崎透/レ:ガガガ文庫】
アイディアと表現力の勝利。ポンポンと出されるネタに食いついていくだけで楽しめる。

<< オイレンシュピーゲル2FRAGILE!!/壊れもの注意!!>>【著:冲方丁/絵:白亜右月/レ:角川スニーカー文庫】
矛盾した社会を皮肉る表現が上手い。三人娘のそれぞれの展開も良かったが、もっと一人一人の話を広げて欲しかった。




63:61
07/07/10 20:53:03 2yQCMsG1
○<<大正野球娘。>> 【著:神楽坂淳/絵:小池定路/レ:トクマ・ノベルズEdge】
「まあ女性は家庭にいるのが一番なのですよ、そうだ、今度野球を見に来ませんか」「まあ、なんて失礼な、今に見ていなさい
ぎゃふんと言わせて差し上げますわ」ということで、お嬢率いる娘さん方は野球の世界に女性進出して言ったのであった。
庶民、博士、王子、肉食文明のキョウイといった仲間たち共にルールの調査、金属バットの開発とその資金集め、人力車を
牽いてのトレーニング、ダイリーグボール養成ギプスと勝利を目指すお嬢。しかし気をつけろ庶民がいつの間にやら
両手に花だぞ、そして娘さん方は肉食文明のキョウイに勝てるのか!(無理だ!)

次点
封仙娘娘追宝録:待ったかいがあった。きれいに風呂敷をたたみ始めたと思ったら、
それを超える大風呂敷を広げやがった。続きはまだかっ

クジラのソラ:百合万歳!火力のインフレ万歳!

斬魔大聖デモンベイン:これはオリジナルを超えたかも知れない、西博士の祭りだ

バカとテストと召喚獣:馬鹿だ、馬鹿すぎる、これ以上の言葉はいらない

超妹大戦シスマゲドン:ド派手なはったりと細かすぎるネタの嵐、全ネタがわかる奴なんているのか?

モノケロスの魔杖は穿つ:海からやってきた5000m級巨人vs4000m級本州の肉弾戦だけでなく、国連所属のドラゴン部隊、
小国をはるかに超える仮想国土、ドリルで突っ込む主人公、そしてパワード巫女服千早城で振るう身の丈サイズの神剣
と2巻でいきなり飛ばしすぎだ伊都タン!

エパタイ・ユカラ:妥当なのに予想外の展開、決定済みなのに予測不能の今後、乙女ゲーがモデルって嘘だろ

天帝のはしたなき果実:絶対に大ヒットしない作品。けど最初のページだけでも見て欲しい、
竹本健治の「偏愛という名のもとの並列」という一文はさすがだと思った

64:61
07/07/10 20:55:11 2yQCMsG1
その他
ガンパレ、鳥籠荘、トリックスターズ、マテリアルゴースト、抗いし者たち、両シュピーゲル、殺×愛
まぶらほメイド、SHI-NO、ダブルクロス・トワイライト、ダブルクロス・アライブ、新ソード・ワールドWaltz
アリアンロッド・ハートフル、ソード・ワールドxS、アンダカ、薔薇のマリア、ハルヒ、円環少女、ガーゴイル
スイートホームスイート、狂乱家族、文学少女、ネクラ少女、つばさ、フレイア、戦う司書、ジョン平、月の娘
くじびき勇者、ゴッデス、人類は衰退しました、冬の巨人、沈黙のフライバイ、小娘オーバードライブ 、刀語
DDD、連射王、図書館、酸素は鏡に映らない、青年のための読書クラブ、彩雲国物語、伯爵と妖精、グランドマスター!
流血女神伝、楽園ヴァイオリン 、ヴィクトリアン・ローズ・テーラー、ねじまき博士、プリンセスハーツ

キャラ賞
{{クレオパトラ・ダンディ}}(ダブルクロス・リプレイ・トワイライト2)
東方の快男児も認めたダンディ・オブ・ダンディ、その名はクレオパトラ・ダンディー!
ダンディたるもの常に美しく、砲弾の上だろうと静止時間中ダロウトポーズを決め
ダンディたるもの常に優しく、車を走って追いかけているときでも転んだお婆さんは優しく抱きとめる
そしてダンディたるもの強く、見よ!奇跡の武術ヴリル発剄!今ここにナチスのダンディ降臨!
冒頭カラーイラストを見よ!

{{陽炎・ザビーネ・クルツリンガー}}(オイレンシュピーゲル)
お、お前、超クールな顔してどこだけ乙女脳してんだよw可愛いすぎるぞ

{{桜花会}}(大正野球娘。)
大正時代に生まれたかった、平成のどこにこんな娘さん達がいるんだ

{{大日本豊秋津州様}}(モノケロスの魔杖は穿つ)
はるか昔より我々を守り続けてきた本州の付喪神。4000mの長身から放たれる本州パンチと
存在自体の圧倒的インパクトは強烈

{{風間瞳}}(フレイアになりたい)
正装がメンズスーツの女の子というだけでツボ。
それに加えて豪快、ハイテンション、不倒不屈と来ては惚れないわけにはいかない

65:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 21:25:35 PNbdbMZI
[[00596493]]
○<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
新人不作を嘆かれる富士見ファンタジアの大型新人。突飛なキャラに頼らず丁寧な描写が光っていた
イラストも作品の雰囲気にとても合っていてラストのイヴの絵は最高だったと思う
この勢いをこれ以降に上手くつなげて欲しい

<<BLACK BLOOD BROTHERS 7 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 王牙再臨―>> 【著:あざの耕平/絵:草河遊也/レ:富士見ファンタジア文庫】
物語が大きく動いた時のあざのは本当に面白い。話の中でかなり多くのキャラが動いていたtのに
それを破綻させず実に上手く書けていた

<<ミミズクと夜の王>> 【著:紅玉いづき/絵:磯野宏夫/レ:電撃文庫】
とても読みやすく綺麗な話だった。ラストは普通に泣ける。挿絵を入れなかったのは編集サイドの大英断だったと思う

<<陰陽の京 巻の五>> 【著:渡瀬草一郎/絵:洒乃渉/レ:電撃文庫】
出るわけが無いと思っていた続刊。空鐘執筆の間に上手くなったのか今までのシリーズで一番面白かった
天一かわいいよ天一

<<世界平和は一家団欒のあとに (2) 拝啓、悪の大首領さま>> 【著:橋本和也/絵:さめだ小判/レ:電撃文庫】
1巻は割りと普通だったけど2巻で化けた。最初に家族の中にあった欝を取っ払ったせいか
日常描写がとても面白くコメディとして秀逸だった

次点に人類は衰退しました、アスラクライン7、扉の外、レヴィアタンの恋人、嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
DDD、モノケロスの魔杖は穿つ2あたり。正直全部結構接線だった
今年の上半期は新人が特に目立ってた印象

66:65
07/07/10 21:26:38 PNbdbMZI
キャラ賞
{{カインツ&イブマリー}}(黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで)
約束カップル。とにかくこの二人が良かった。ぜひ短編か何かで過去の話を書いて欲しい

{{ゼルマン}}(BLACK BLOOD BROTHERS)
壮絶に果てた好キャラ。まさかあんなことになるとは思ってなかったがそれだけに最高の締め方だった

{{ミミズク&フクロウ}}(ミミズクと夜の王)
人の奴隷と魔物の王との心の交流の過程がとてもよかった

{{天一}}(陰陽の京)
ツンデレ神天一。いろんな意味でこいつに次はあるんだろうか

{{タマ&久坂ユーキ}}(レヴィアタンの恋人)
何で?って思われるかもしれないがこいつらに投票
ベタで新しいものは無かったがこの二人の関係はとても好きだ

しかし今回のキャラ賞は投票少ないなあ・・・

67:イラストに騙された名無しさん
07/07/10 23:42:02 GgyXadtD
[[00587941]]

<<土くれのティターニア 2>> 【著:増子二郎/絵:溝口ケージ/レ:電撃文庫】
これが好きなのって少数派?
短編を重ねて一つの物語にするタイプの作品は他にもあるけど、それをうまくいかせていた
ことを評価です。明日香の心がもろばれなのになぜ気付かないんだ男の子~!と背中を押して
あげたくなるカップルが実にいい。短編の長所かもしれないけど、仮に一つ気にくわない作品があっても
他の作品が良かったらそれをフォローできる。そしてしっかりフォローしていた。
霊退治ものは食傷気味だけど、それを考慮にいれても、こういうのんびりというかマイペースな二人に惹かれます。


○<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
ここまで澄んだ物語を見たことがない。あまりに綺麗な物語だから逆に受け付けないという人もいるかもしれない。
決して万人向けじゃない。だけど、それをあえて通しきった作者に乾杯。
幻想的な光景も、昔の懐かしい思い出も、熱いバトルも、最後に全て混ざって素敵な旋律を紡ぎ出す。
いや、もう今年は本当にこれしかない。よくぞここまで美しさに徹底した作品に仕上げたと思う。
約束の少年少女。そして夜色と赤色の少年少女。二組の主人公が世代を超えて交叉する物語。
他のラノベにはちょっと無い、切なくて優しくて、それでいて心温かい幻想譚がここにある。


68:67
07/07/10 23:50:38 GgyXadtD
<<黄昏色の詠使い II 奏でる少女の道行きは>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
前にも誰かが書いていたけど、1巻があれほど際だった作品だったから2巻は不安だった。
もし2巻で崩れてしまったら1巻の余韻が無駄になる。
そんな杞憂を、それこそあっさりと還してしまった第二巻(還した、という表現は二巻を読もう)。
奏でる少女の道行きは─前作以上に熱く、優しい、少年と少女たちの物語だった。
主人公? 今回はショタに徹していましたとさ!

<<いぬかみっ! 14 完結編 〈下〉 ~fly high high~>> 【著:有沢まみず/絵:若月神無/レ:電撃文庫】
完結記念。途中で何度か「おいおい、ここらへんでやめておけよ」とか思ったけれど、最後もそれほど
だれずに終わってくれて嬉しい。一癖ある女性を描くことに手慣れた感じの作品だったけど、
最後に向かってとにかく色々大放出で派手に決めてくれたのが嬉しい。

鉄板物は書きませんでした。いぬかみはちょっと思い入れがあって完結なので。
電撃は層が厚いし、富士見ではBBBとかフルメタは文句なしに面白い。
新人だと人類は衰退しました、声で見せてよベイビー。ここらへんが一癖あって良い感じ。

キャラ賞投票
{{ゼルマン}}(作品/BLACK BLOOD BROTHERS)
今期、最も男を見せた奴の一人。ジローとの戦いがあれだけのものだっただけにあまりに予想外。
そして最期まで見事だった!

{{カインツ&イブマリー}}(作品/黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで)
今期のベストカップル賞。
この一巻目に関しては、物語は彼らのためにあったような物なのかも知れない。

{{エイダ・ユン・ジルシュヴェッサー}}(作品/黄昏色の詠使い II 奏でる少女の道行きは)
1巻ではあれほど影が薄かったはずなのに、二巻では堂々の主役。そして最高の山場を演出した少女キャラ。
『O toga Wem millimo,Hir shoul da ora peg ilmeri giris ende zorm
─大いなる畏敬と尊厳を以て我が名を刻む 』
ここから始まるジルシェの詠は最高に熱い! 

69:イラストに騙された名無しさん
07/07/11 09:18:43 uMRYdPG7
[[00672805]]

○<<BLACK BLOOD BROTHERS 7 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 王牙再臨―>> 【著:あざの耕平/絵:草河遊也/レ:富士見ファンタジア文庫】
絶好調のあざの耕平のBBB最新刊。今回は特区に大激震。毎回みごとなほどに驚きの展開を見せるBBBですが、
今巻でも大変なことになっちゃってます。あの人があーなったりこの人がこーなったりともう凄い。
読んでない方も1巻からお勧めしたい傑作シリーズですよ。

<<コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE-0- ENTRANCE>> 【著:岩佐まもる ストーリー原案:大河内一楼、谷口悟朗/絵:木村貴弘、千羽由利子/レ:角川スニーカー文庫】
アニメを好きな人限定。ですが、いい感じに小説になってます。
ルルーシュとスザクの子供の頃の話だが、単なる外伝でなく本編の伏線や謎に関わる話。読んでなるほど~。
小説としての出来もいいので、アニメ2期の前に読んでみては。

<<バカとテストと召喚獣>> 【著:井上堅ニ/絵:葉賀ユイ/レ:ファミ通文庫】
バカです。いい意味で。
阿智のようなコメディともドクロちゃんのようなシュールとも違う、直球のバカ。
とにかくバカなので頭をバカにして読んでバカになりましょう。

<<暗闇にヤギを探して 3>> 【著:穂史賀雅也/絵:シコルスキー/レ:MF文庫J】
賛否両論の最終巻。展開が早すぎてポカーンとなるところもあり、後1冊あればとも思うが
これはこれで終わり方としては綺麗。1巻からのシリーズ全体の独特の雰囲気もあるし十分あり。でも、詰め込みすぎは否めず。
おそらく打ち切られたのだろうが、後1冊あればかなり面白かったのにと思うと悔しいので投票。
次回作は打ち切られませんように。

<<ねくろま。>> 【著:平坂読/絵:じろう/レ:MF文庫J】
学園の優等生の元に子供の頃に結婚を約束した幼馴染が現れて・・・
極めて「普通なラブコメ(平坂スレ判定)」で、ちょっとエロい。
素っ裸で色白で無口なヒロインがとても可愛いですよ。

70:イラストに騙された名無しさん
07/07/11 14:28:45 Yq5WrC+1
[[00681557]]
<<戦う司書と荒縄の姫君>> 【著:山形石雄/絵:前嶋重機/レ:スーパーダッシュ文庫】
この話をネタバレせずに感想を書くのは難しいな。
惜しげもなくキャラを投入しては殺していく作者だが、この作品でもやってくれた。
司書対世界という凄まじいスケールの戦い、エンリケを通して描かれるノロティの想いに燃え泣いた。
作者によるとこれでようやく折り返し地点とのこと、これからも期待。

<<アリフレロ キス・神話・Good by>> 【著:中村九郎/絵:むらたたいち/レ:スーパーダッシュ文庫】
お勧めは出来ない。決してお勧めは出来ない。
これはまさに現代の奇書、詩を小説に落とし込んだ衝撃作である。
独特な言語センスは天才的。中村九郎は歴史に残る。
けれど貸し渋りとシンデレラのシーンは素直に賞賛できると思うんだ。

<<カナスピカ>> 【著:秋田禎信/絵:----/レ:講談社】
中学生の加奈と人工衛星のカナスピカの出会いと別れ、加奈の成長を描いた青春小説。
一般書籍にて発表された今作だが、一般書籍と言うよりライトノベル、ライトノベルと言うよりジュブナイル。
秋田節は若干薄いように思えるが、カナスピカと加奈のとぼけたやりとりはやはり秋田。
この人がここまで爽やかなラブストーリーを書けるとは思わなかった。


71:イラストに騙された名無しさん
07/07/11 21:36:43 qM0NpwuL
[[00622133]]
<<吉永さん家のガーゴイル12>> 【著:田口仙年堂/絵:日向悠二/レ:ファミ通文庫】
今までの展開とは少し違って和己の恋愛話が主体で読んでいて微笑ましく思えた。
ほのぼのとした話になるかと思ったらきちんと恋愛していて読み応えがあった。
今までの12冊の中でも一番好きな巻。
この一冊だけでも読めるから途中でやめた人にも読んでもらいたい。

○<<バカとテストと召喚獣>> 【著:井上堅ニ/絵:葉賀ユイ/レ:ファミ通文庫】
腹がよじれるほど笑った!
ページを開く度にどこかしら笑いを誘う箇所があって面白い。
最弱と言われる連中がどんどん勝ち上がっていく姿は読んでいて気持ち良かったし。
こいつらバカだ! バカ過ぎる!

<<渚フォルテッシモ>> 【著:城崎火也/絵:桐野霞/レ:MF文庫】
ヒロインの描写が丁寧だったので気に入った。
主人公のキャラクターが格好良かったらもっと気に入ったと思う。
最近あまりみかけない眼鏡を取ったら可愛い子というキャラもお気に入り。
ストーリーは全体的に王道で外さない感じ。


キャラ賞
{{吉井明久&坂本雄二}}(バカとテストと召喚獣)
敢えて男同士の組み合わせで。
この二人のやりとりがテンポが良くて面白い!
こんな友達が欲しいと思わせる二人組に一票。

72:イラストに騙された名無しさん
07/07/11 22:23:33 8lSZJppq
[[00717606]]

<<ガーディアン・プリンセス>> 【著:花衣沙久羅/絵:早瀬あきら/レ:コバルト文庫】
カラーイラスト後ろのキザ男さんがあまりに気になったので衝動買い(笑)。
守護王女とよばれる主人公(ヒロイン)と、その唇を奪った泥棒の話なんだけどこれがとにかく
濃い!濃厚な恋愛描写が続く話だけど、泥棒と対峙するヒロインの葛藤が間に挟みこまれて程よく
中和していた。いや、それがより一層刺激物になったという説もあるけれど。
バロンだのブラックだのというネーミングセンスをどうにかしろ~とか突っ込みたくなりましたが、
なかなかスリリングで面白かった。恋愛と駆け引きをいい感じにブレンドした作品。

<<“文学少女"と穢名の天使>> 【著:野村美月/絵:竹岡美穂/レ:ファミ通文庫】
お約束の鉄板。テーマはドラマや漫画などでも取り上げられる「オペラ座の怪人」。
あいかわらず文学少女の言葉には重みがある。一つ一つが胸に迫る勢いだ。
ミステリーはもちろんだけど、今回はなぜだろう、すごく哀愁が漂う作品になっていた。
オペラには詳しくないけど、まさに幕間劇みたいな印象。

○<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
奇をてらわない純粋な少年少女の想いと約束の物語。笑いに特化した作品じゃない。突拍子もないキャラ
たちが何かする話でもない。
この本は圧倒的に精緻に描かれた世界の中で甦る「約束」と、それを甦らせる「詠」、そしてそれを詠う
少年と少女の心の成長を描いた物語。淡々と描いているようでクライマックスは突然始まり、嵐のような
山場を迎えます。最期のシーン、イラストと文章の融和は本当に見事としかいいようがない。
これだけ読んだ後に残る心地よい読後感は本当に久しぶりだった。


73:72
07/07/11 22:25:14 8lSZJppq
<<抗いし者たちの系譜 再始の女王>> 【著:三浦良/絵:KIRIN/レ:富士見ファンタジア文庫】
あまりに勿体ない幕切れに後を引く思いが募って募って投票。せっかく面白くなってきたのになあ。
一巻目から魔王が逆に倒されるという出だしに惹かれここまで来たけど、もう少しサラの知略と作者の
武器うんちくを読みたかった。抜いた鞘がもとに戻る、そんなエンディングなのかもしれない。
戦闘に作戦と知略を織り交ぜた独特の描写が光る作品です。今からでも全部読んでみる価値がある。

キャラ賞
{{サラ}}(作品名:抗いし者たちの系譜 再始の女王)

74:イラストに騙された名無しさん
07/07/11 23:21:08 8lSZJppq
すいません、キャラ賞の説明が抜けていました。

キャラ賞
{{サラ}}(作品名:抗いし者たちの系譜 再始の女王)
美貌とか性格とかの魅力じゃなく、最期まで突き抜けた心の強さがあった。
策略・知謀の女性には憧れます。
惚れるというより惹かれるキャラだった。

75:イラストに騙された名無しさん
07/07/12 10:38:33 kjFWRUGE
[[00764656]]
今日朝起きたらベッドの上に血を吐いていて会社休んだんだが、それでも頑張る俺。

<<図書館危機>> 【著:有川浩/絵:徒花スクモ/レ:メディアワークス】
毎回出るたびにここに一票いれているシリーズ。
今更ここで語ることもないんだけれどあえていえば
かわいいキャラクター、面白い話、まさに鉄板だろう。

<<武林クロスロード>> 【著:深見真/絵:Rebis/レ:ガガガ文庫】
悪ふざけの勝利。作品の内容以上に、これをあのイラスト付きで普通に
出版したという編集部の英断が賞賛に値する。
実際エロシーンはエロを通り越してグロの部類だったりしてやや引いたものの
編集部へのお布施的一票w

<<バニラ A sweet partner>> 【著:アサウラ/絵:シトロネット/レ:スーパーダッシュ文庫】
現実でも立て籠もり事件が連続している最中というとてつもなくタイムリーな
時期に発売された本。敵が警察で、銃と共にやたらリアルに書かれていたのが好感触。
どうでもいいがカウンタースナイプというシチュエーションは相変わらず燃えるw

<<ペルソナ3 シャドウクライ>> 【著:藤原健市/絵:副島成記/レ:ファミ通文庫】
正直こういう大賞とかそういうものにノベライズ作品を入れるのは
どうかとも思ったもののそれでもやはり自分が面白いと思ったこの作品に一票。
単にゲームのファンだからだろ、と言われても弁明はしないw

<<連射王 〈下〉>> 【著:川上稔/絵:なし/レ:メディアワークス】
ゲーセンに通い、こづかいのほとんどを使い果たして某ゲームをやりこんでいた、
そんな俺に当時の熱さを思い出させてくれた本。
今では家庭用ゲームですらたまに(それもシリーズ物など)しかやらなくなった。
あの頃の俺達の、あの熱中が懐かしい。
上巻もセットで票をいれたかったが五タイトルまでなので下巻のみ。

思ったより時間かかっちまった……とりあえずこれから病院行ってくる。

76:イラストに騙された名無しさん
07/07/12 12:06:21 u7iTe2yK
[[00780066]]

○<<クジラの彼>> 【著:有川浩/絵:----/レ:新潮社】
ごろごろ転がりながら読んでました。今の彼女に不満はないけど、こんな恋も一度はしたかったなあ。
登場キャラクターの殆どが二十代以上というのはラノベではかなりかなり珍しいところ。
べた甘の大人のコイバナを読みたい人向け。

<<図書館危機>> 【著:有川浩/絵:----/レ:メディアワークス】
都可愛いよ都。あと稲嶺司令と玄田隊長格好良すぎ。
シリアスとコメディの混ぜ具合が絶妙。作中の戦闘シーンは生々しく、読んでいて鳥肌が立ちました。
組織の醜いところを程良く作品に盛り込んでくれてるのも個人的にはポイントが高いです。

<<ミミズクと夜の王>> 【著:紅玉いづき/絵:磯野宏夫/レ:電撃文庫】
これを発売できるのが電撃文庫の懐の深さであり、また強さなのだろうと思える内容。
まっすぐで素直なキャラクターとストーリーが良かった。
地味だけど、子供から大人にまで勧められる良書です。

<<ガンパレード・マーチ 山口防衛戦>> 【著:榊涼介/絵:きむらじゅんこ/レ:電撃ゲーム文庫】
帰ってきた榊ガンバレ。
構成がやや雑な感はありますが、なんだかんた言って燃える展開であっという間に読めました。

77:イラストに騙された名無しさん
07/07/12 16:21:25 888NCM9w
[[00806080]]
○<<せんすいかん まとめ>> 【著:水城正太郎/絵:あぼしまこ/レ:HJ文庫】
 感想
  そもそも出版されたこと自体が奇跡。
  なんというかもう、「すごい」以外の言葉が浮かばない。

78:イラストに騙された名無しさん
07/07/12 18:32:37 SSoQaVLu
>>75
乙ですけどどうか2chの為に死なないでください;;

79:イラストに騙された名無しさん
07/07/12 21:37:36 vTXnOst0
[[00757443]]
<<人類は衰退しました>> 【著:田中ロミオ/絵:山崎透/レ:ガガガ文庫】
ラノベの新刊はこれとオモイデ教とDDDしか読んでない。
安心して読めるレベルの小説ということで一票。
いつもテーマの扱いがどこかあざとい感じがするけど、
今回は脱力系で自己解体してるっぽいのはいいかもしれない。
次が出たらまた買うと思う。

80:イラストに騙された名無しさん
07/07/12 22:18:26 1AiY2YSR
[[00813161]]

<<君の居た昨日、僕の見る明日 5 ―Graduation Ceremony―>> 【著:榊一郎/絵:狐印/レ:富士見ファンタジア文庫】
最終巻で最終話らしくきちんと纏めてきた一冊。
かわいい系のヒロインたちを描く一方で、良い意味で毒を含んだ学校の「終わり」の対比がすごく
インパクトがあった。この質を5巻の最後に慌ただしく持ってくるよりは、既存の巻で少しずつ
魅せていった方が余韻が残っていたかもしれない。若干最後のスパートが詰めすぎな感じはあった。
(虎とか)
だけどそれは二度目の読み直しにはじめて気付いたこと。初読はぐいぐい最後まで引き込まれる見事な
展開。良い感じのお話でした。

<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
丁寧に作り込まれた世界観だなというのが最初の印象。途中まではあまり感動も感じなかったけど、
名詠の発表会以降の展開は抜群に面白かった。最初は何となく読み飛ばしていた部分がこっそり伏線になって
いたりと、後半になるにつれ場面も読んでいる自分もヒートアップ。
主人公とヒロインを二段組みにして、時間を隔ててその二組を重ね合わせるというちょっと珍しい手法。
これが見事に活かされていた。最後まで貫いた優しい物語に惚れ惚れ。

<<円環少女 (5) 魔導師たちの迷宮>> 【著:長谷敏司/絵:深遊/レ:角川スニーカー文庫】
うーん、相変わらず魔法の設定に力はいってるなあ。
詳細な魔法の設定と独特の台詞回しで魅せる作品だと思ってるのだけど、今回はそれに加えて
シリアス度というか緊迫度上げたストーリー軸で勝負してきましたか。初っぱなから派手な場面を
盛り込んで最後までそれを維持しておきながら次巻をお楽しみには反則だと思いました。
次が気になる!


バトル物が好きな人にはレンズと悪魔なんかもいいかもしれない。まったりなのが好きなのはマイフェアシスター。
ゾクっとしたいならヴァーテックテイルズをお勧めします。

81:イラストに騙された名無しさん
07/07/12 22:54:28 757a8v6i
[[00834194]]

○<<ペルソナ3ノベルアンソロジー>> 【著:一迅社 /レ:一迅社】
普通のアンソロノベルと同じ短編集形式だけどレベルが違う。
アイギスの短編は本編でもなかなか現しにくかった「思い」について緻密に描写されてる。
女子ミーティングと報告書の両方も読みながらニヤニヤ出来た。
一つ注文をつけるなら、キタローのジゴロ、5股修羅場を見てみた(ry

<<ペルソナ3 シャドウクライ>> 【著:藤原健市/絵:副島成記/レ:ファミ通文庫】
ストレガの面々がメインの短編。
やってる事や人間性について褒められた事じゃないが、
実験云々など本編ではさらっと流された感のある「事情」に日を当てた中々の良作。
特にチドリに関してはfesで追加された復活イベントも相俟ってかなりいい出来だと思う。

<<シャイニング・ティアーズ to ウィンド 姫君たちの冒険>> 【著:加納新太/絵:Tony/レ:ファミ通文庫】
スピードのある描写で原作のもやもやをふっとばしてくれる出来。
ティアーズとウィンドの混ざり具合もよし。
なんというか漫画といいこれと言い、ゲーム本編をこの出来にしてくれと思ってしまうノベライズだから困る

<<月光のカルネヴァーレ ~白銀のカリアティード~ I>> 【著:J・さいろー 原作:ニトロプラス/絵:大崎シンヤ (UNKNOWN)/レ:ガガガ文庫】
久しぶりに熱くなった作品。
同発売のアレとは反対に、
エロゲというかAVGの良い場所(場を動かしたりするノリや、スピード感があって脳の中で絵が動き回る感じetc)
を小説で表せてる点も非常に好感度が高い。

82:イラストに騙された名無しさん
07/07/13 01:35:26 ybgZAlJK
[[00858976]]
◎<<ランド・オブ・ザ・ギルティ>> 【著:鈴吹太郎/F.E.A.R./絵:田口順子他/レ:ゲーム・フィールド】
 いや、凄いよ、これ。
ざっと333を超える数の良質のSS並びに、想像の素の集合体。
バリエーション豊かに神話童話寓話民話説話教訓話に伝説、騎士物語におとぎ話と何でもござれのてんこ盛りだ。
これだけ有れば当分ネタに困らない事請け合いってか、多い! 多いよ!?
何にせよ、ものはいいので、誰であっても心に響くものの2、30個はきっと有る筈だと思います。
……え? 今回 いのちのおくすり とか 果たされざる贖罪 とか収録されてないの? 畜生、なんて時代だ。
 
<<ダブルクロス・リプレイ・トワイライト2 熱き夕陽の快男児>> 【著:田中天、F.E.A.R./絵:しろー大野/レ:ドラゴンブック】
 いや、反則。
あんた、それは色々無茶しすぎだ。ダンディでナチガメッシュは噴くわ。
それでいて、出オチじゃなくて色々きっちり考えてあったりするし、こなれて、応えられて、きちんと漢に昇華されてるってのが奇跡やね。
何気にいい話に仕上がってるのもポイント高い。良いプレイヤーたちだわ、ホント。
 
<<ムシウタ 08. 夢時めく刻印>> 【著:岩井恭平/絵:るろお/レ:角川スニーカー文庫】
 コ、ア、ト、ル─ がしばらく口癖になりました。
いや、しかし、ホントに化けたよなあ。いちいちちゃんときっちり面白い。
……出だしは少々不安を感じたけど。いつ、仕掛けに築くかがポイントやね。読み直しに最適系。
で、その事件の裏で、過去の巻でにばらまいてきたものがきっちり回収・収束されてくるこのカタルシス。
……いや、ホント。佐藤さんはともかく、まさか夕とか優しい関係とかここでくるとは。
そうして、地味に活動中のひはッ の明日はどっちだ(是非その方向で突っ走ったままでいてくれ)。

83:イラストに騙された名無しさん
07/07/13 01:36:46 ybgZAlJK
<<バカとテストと召喚獣>> 【著:井上堅ニ/絵:葉賀ユイ/レ:ファミ通文庫】
 新人部門でとりあえず。バカです、バカがいます。
何も考えずにほへーと流し読めるのがポイントやね。決して難しいモンじゃなく、所謂ライトノベルって系統の。
それなりにハナにつくトコがあえうにはあるけど、勢いとノリで乗り切れる。
読み終わったときは、短いなー とか思えるはずだ。続きが見たいと思ったら速攻出てびびった。
脇役陣が何気にいい味出してるよなーってか、章巻に挟まる問題と解答がよい味出し過ぎ。
新人かー、どんなモンだ? と店頭で斜め見た時、瞬時に購入を決定したよ、あたしゃ。
 
<<戦塵外史 二 八の弓、死鳥の矢>> 【著:花田一三六/絵:廣岡政樹/レ:GA文庫】
 短編部門。
……これ、ここの枠で良いのか?
モノ自体はかなり昔のものなんだけど。まあ、今でもきちんと読めるのだからよいか。ありがたい話だ。
とりあえず、戦争関係がメインのSS集だが、バリエーションは豊富。懐が広いねー。
……あの王女がああなるのは反則だと思うんだ。
 
とりあえずそんなところ?
個人的な話としては、6月丸々いなかったんで6月分に何かあってもわかんねーってか宝仙が最終巻っぽいタイトルで嫌な感じとかなんとか。
何気に、文庫以外のモノに辺りが多かった気がする。ノーエントリーな方向の奴らがちらほら。

84:イラストに騙された名無しさん
07/07/13 01:37:48 ybgZAlJK
ベストキャラクター賞
{{クレオパトラ・ダンディ}}(ダブルクロス・リプレイ・トワイライト2 熱き夕陽の快男児)
 だから反則だって!
ナチガメッシュも相当アレだが、あっちはただの出オチの1シーンキャラだしなー、と。
いや、凄いや。アレできちんと「漢」になってるところがもう一種奇跡だよなー。
フィクション世界のナチスはホンマ恐ろしい組織やでー。
 
{{採点の先生(名前不明)}}(バカとテストと召喚獣)
 だからはんそk
店頭で章巻コーナー読んで即買いする程ツボでした。
いや、ホントその発想と返答は無かったわ。
真面目な答えにさらっと雑談混ぜたり、無茶な応えに何気にしれっと更に無茶返してたりして素敵だったらないやね。
2巻の最後のコーナーのそれとかナイス。
 
{{海老名夕}}(ムシウタ 08. 夢時めく刻印)
 ……まさか再登場を果たすとは。
実は密かに作中1、2を争う程好きなキャラなんだが、まさか(略)
きちんとあの事件を経て成長してるトコとか、ポイント高いよなー、とかなんとか。
ええ、決して無能じゃないんですってば!
最後のシーンは想像するとマジ頬が緩んでいかんねしかし。
 
{{香油のアルゲンティア}}(ランド・オブ・ザ・ギルティ)
 結局一番ババ引かされてるよなぁ、この人。
あこがれと信仰の対象が「そうしたい」と望んで、頼まれたから仕方なくやった事で永延呪われてるんだから酷い話だ。
実質解放されようねーもんな、この人、とかなんとか。
……だから、やさしいまほうつかいのおにいちゃんは何で今回収録されてないのですか。
 
{{フーシェ&リディス}}(戦塵外史 二 八の弓、死鳥の矢)
 何この馬鹿ップル。
間違っても世間的にそうは見えないだろーが、馬鹿ップル以外のナニモンでもねーよなー、この二人。
既に長年連れ添った老夫婦の領域ですな、と。
しかし、編集……

85:イラストに騙された名無しさん
07/07/13 19:36:31 nieSjsNE
[[00863586]]

<<“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店 2>> 【著:御堂彰彦/絵:タケシマサトシ/レ:電撃文庫】
イラストに騙されたつもりで購入したはずが、気づいたら読みふけってた名作。の続編。
主人公たちが毎度毎度奇妙なアンティークによって“不思議”な体験をするのだけど、
俗に言う派手なアクションやバトルを極力抑えたラノベの異色作。
次にどんな珍品が飛び出すか楽しみで仕方ない。巻としての締めもしっかり意識してある良作。

<<哀しみキメラ IV>> 【著:来楽零/絵:柳原澪/レ:電撃文庫】
一巻当初の「救えなさ」をこの四巻目で上手く昇華させたなと思った。人でなくなった少年少女の葛藤
とすれ違いを描ききり、最後に人ならざるものとしてのそれぞれの決意を見事に形にしていた。
1巻でつまづいた人にも最後まで読んでほしい作品。

<<僕たちのパラドクス ―Acacia2279―>> 【著:厚木隼/絵:QP:flapper/レ:富士見ミステリー文庫】
タイムパラドクス物は大好きなのだけど、この作品については最初さじを投げたくなった。
ヒロインの少女が完璧超人で主人公果たしているのかなあ。それになんかわがままだし。そんなこんなで
読んだのだけど、最後に自分好みの王道展開が待っていたので、最初に不満がたまりまくっていた分
嬉しかった。いわゆる声を大にしてお勧めはできないけど、タイムパラドクス物によくある「あの展開」が好きな人にはお勧めします。

86:85
07/07/13 19:37:13 nieSjsNE
○<<黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで>> 【著:細音啓/絵:竹岡美穂/レ:富士見ファンタジア文庫】
たまには萌えとかじゃない、少年少女が奏でるまっすぐな心の作品を読みたい人。
精緻に描かれた世界観や、美しい情景描写と出会いたい人。
目を見張る素敵な呪文(詠)を見てみたい人。
遠い約束とか再会とかの単語に惹かれる人。
妙に愛嬌のある竜とかフェニックスとかの生き物が好きな人。
読んだあと、心地よい読後感に浸れる作品を探している人。
どれか一つにでもあてはまる人へ。これは、そんなあなたのための物語です。

<<銀月のソルトレージュ 2 金狼の住処>> 【著:枯野瑛/絵:得能正太郎/レ:富士見ファンタジア文庫】
イヴとどちらを一押しにするか最後まで迷った作品。
学術院という大好きな設定で描かれる魔法ドタバタ物・・・だけではないのだ。
魔法という言葉、本という言葉、物語を構成する世界のいたるところに作者のセンスが光るレトリックな
用語がこめられている。物語だけど一つの詩と言って過言でない。
幻と現実の交差。魔法と現実の交差。王道だけど非常に突き詰めて描かれた魔法ファンタジーの名作。


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