07/06/12 01:19:26 o2WiSjrM
祐巳がいなくなった後、暗い毎日を過ごしていた瞳子だったが
ついに気をとりなおして明るく暮らす事を決意する。
へと繰り出すと突然可南子が現れ、瞳子に祐巳を見かけたという。
祐巳が帰ってきたのだと思った瞳子は大はしゃぎだったが、
しかし、その日は4月1日。『四月バカ』の嘘だったのだ。
残酷な仕打ちの嘘にだまされて泣いているうちに、
瞳子は祐巳が「私がいなくなった後、どうしても我慢できないことがあったらこれを開け」
と言って残して行った、本人を模った箱を思い出す。
これを開ければそのときに必要なものが出てくるというのだ
出てきたのは、喋った事が嘘になる、つまり、喋った事と逆の事柄が起こる飲み物「ウソ8OO」。
これを飲んで、のび太は可南子に嘘をついた仕返しをする
しかし、仕返しを終えると虚しくなってしまい、「祐巳さまは帰ってこないんだから」、
「もう、二度と会えないんだから」と独り言をいう。
家に帰るとそこには祐巳がいた。
ウソ8OOを飲んでいたので、独り言と反対の事が起こったのだ。
瞳子は「嬉しくない。これからまた、ずうっと祐巳さまと一緒に暮らさない。」
と逆さ言葉で再会を泣いて喜ぶのだった。