07/07/23 18:43:36 fNO6mLx6
よし、詠使い3巻読み終わった。あんだけけなしといて買ってるとかどういうことだ。
まずは「アマデウスの詩、謳え敗者の王」というタイトルからなんかもうアレ。
基本>>714で、しかも3巻はますます固有名詞のセンスが失笑ものになり、
なおかつ西尾茄子ほど文章が独特というわけでもなく、結果もの凄く上滑りしてる感はもはや自明。
敵が自分の目的をぺらぺら喋ったりしてまさに小物。
一応「こうやってぺらぺら喋ることこそが実は目的達成の手段」ていう構成にはなっているが、正直作者の力量不足を言い訳してるようにしか見えない。
「一体六年前にヨシュアは何を見たんだ!?」と敵が喋ってる傍から、
合間合間の回想シーンでヨシュア当人が「何を見た」のか別キャラに喋っているっていう構成は意味不明。
これを出しておかないとあの時点でクルーエルの素性に影を落とすことができなかったのかもしれないが、もっといいやり方はあったのではないか。
あと何かあるたびに「これは単なる偶然なのか? もっと大きな予定運命という旋律がうんたらかんたら」といちいち出てくるが、
くどいっつんだよ。こういうのはよっぽど上手くやらないと最終的に全部明かされても「いや、それ結局作者の都合じゃん」ってことになりかねない。
ちょっと系統は違うが、お前は戦う司書の五巻を百回読んで見習えと。
いろいろと面白いと思える要素はあるんだが、全体的に作者の力量不足&調子に乗りすぎのせいでダメになってる気がする。
そういう意味では惜しい作品だと思う。
ここまで書いといて四巻も買うつもりな俺はツンデレなのだろうか。
あとがきで「全ての謎は僕様ちゃんのオリジナル言語とそれによる固有名詞や<讃来歌>(オラトリオと読むらしい、呪文詠唱みたいなもん)に隠されています。
気になる人は解読してみてねっ!」みたいなことが書いてあって、お前どんだけ……
↑偉そうに構成がどうとか語っちゃってますが、何もわかってない素人がちょっとかっこつけて叩いてみただけなので気にしないでください。