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806 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/02/24(土) 15:18:44.60 ID:ZYoSKPMS0
「ギャ!グッワ!ウェイト!ウェイトしてくれ!」
オヤジは、シャウトした。
「許してくれよ!インしたかっただけなんだから」
「バキッ!ボコッ!」
ケンはかまわず殴り続ける。
「ヒッー!ヘルプー!ヘルプー!」
オヤジが悲鳴にニアな叫び声をあげた。
「ユーみたいな奴がいるからいけないんだ!」
ケンがシャウトしながらヒットし続ける。
「ギャー」
オヤジのブラッドがあたりに飛び散った。ケンのナックルもブラッドで染まっている。
「ワールドの中!クレイジーだよ!クレイジーだよ!」
ケンの形相は、もうノーマルではなかった。その様子をシーしていた、ミクも従業員もワードを失ってしまっていた。
思わずミクがセイ。
「店長!それ以上やったら死んじゃう!」
「ガッシ!ボカ!」
ケンには、まったくノーリッスン。オヤジも失神したのかドントムーブになった。
「キャー、やめて!」
ミクがシャウトした。
「あっ……イエス」
従業員がバックからケンを押さえた。