ジョジョの奇妙なライトノベルat MAGAZIN
ジョジョの奇妙なライトノベル - 暇つぶし2ch200:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/13 11:56:41 DQyNOR00
>199
非ジョジョネタには非ジョジョネタで突っ込めと
学校で教えているのか?

201:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/13 21:00:17 5WTU8kU+
桜くん「さっき…輪っかをかえしたら、許すっていったのに・・・」
ドクロちゃん「自分を知れ… そんなオイシイ話があると思うのか?お前のような奴に」
桜くん「なんてひどい野…」

ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ
ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ
ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ
ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ
ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪

202:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/13 21:14:31 NOP41mHr
ティリエル「一本か?熱いの一本(贄殿遮那)欲しいのか?一本・・・イヤしんぼめ!!」
ソラト「ふおっ!うおっ!うおっ!」


今思ったが小説、戦いがある話は敵を再起不能にした場合、
例えば、

”血管針”のボーンナム
スタンド:なし
               リタイヤ
              再起不能
              To Be Continued…
とか表示したほうがいいかと。一応ジョジョの外伝なので。



203:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/14 21:14:25 VMTudalf
>>202
別の意味でヤバい想像したw

204:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/14 22:30:46 /VM8Crot
コンボ1

シャナ「・・・・・・ゴソゴソ(懐を探っている)」
悠二「メロンパンなら頬に付いてる残りかすだけだぜ。」
シャナ「うぐ・・!う・・」
悠二「そしてお前は次に『うるさいうるさいうるさい!なんでメロンパンの事がわかったのよ!』と言う!」
シャナ「うるさいうるさいうるさい!なんでメロンパンの事がわかったのよ!・・ハッ!」
ボコッ!(照れ隠しの一撃)
悠二「すごくいい!いいビンタだ!手首のスナップといい腰の振り方といい・・!
    こんないいビンタを繰り出せる君の体調は間違いなく!
    良好だ。」ペロッ
シャナ「てめーは私を怒らせた。」
悠二「みね打ちですか~?」NO!NO!NO!
   「斬撃ですか~?」NO!NO!NO!
   「も・・もしかして両方ですか?!」YES!YES!YES!
   「ひょっとしてオラオラですかぁ~~~!?」YES!YES!YES!

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!

205:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/15 19:44:40 jzvXjAdU
小説マダー?

206:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/15 21:31:23 jzvXjAdU
そういえば小説だが、




      「なぜシエスタが出てこない!」

207:144 ◆EHGCl/.tFA
07/02/16 02:08:15 bjzT6jkH
書き込んで平気なのか若干怪しいのだがとりあえず前置きでも…


始めの方のメ欄にも書いたがつまらないと思ったらスルー推奨
二度同じ事を言わせないでくださいよ
1度でいい事を2度いわなけりゃあいけないってのはそいつが頭が悪いって事だからです…
やりたくなかったけど鳥もいれたからNGワードも推奨です…
3度目は言わせないでくださいよ…

ジョジョネタの為偉そうですが上記の通りです。
文才のなさを時間で補ってはいるんですが伏線を無駄にため込んでいるもので大まかな内容は進んでいるのですが直しやら何やらで時間がかかっているのが現状です。
ジョジョとゼロの使い魔を少しでもさらに好きになっていただけばこれ程嬉しい事はありません。
お付き合いされていただける方はよろしくお願いします。

208: ◆EHGCl/.tFA
07/02/16 02:15:48 bjzT6jkH
「今度こそッ!!このボーンナムが勝たせてもらうぞヒガシガタ!!」
「うへぇ、もう復活したんスか?ゾンビ並のしぶとさだゼ」
「…あァ?もう一度言ってみやがれッ!!」
「ゾンビ並なのは顔だけにしてくれっていったんスよ…」
トリステイン学院内ヴェステリの広場。
水系メイジの回復魔法により完全復活したボーンナムがいた。
再戦へ燃えている彼に対して肩を落としているのが仗助だ。
「どーでもいいけど早く始めなさいよ!!」
「ジョースケー!!頑張ってー♪♪」
「…(ペラ」
「ボーンナムさんのメンチ切りはハルゲニア一ィィィイイイッ!!!」
お茶を優雅に楽しみながらルイズ、キュルケ、タバサは仗助の闘いを完全に観戦する体制に入っていた。
少し離れた所にボーンナムの取り巻きもいる。
「前回と同じ広場で真の実力差を見せつけ俺の完全勝利!!どうだこの完璧なストーリーはよ?」
「たしかに完璧な話だなァーーっ!!不可能だという点に目をつぶればよぉーー!!」
「ぬかせ!!行くぞ!!」
「手加減は期待すんなよォー!!」

209: ◆EHGCl/.tFA
07/02/16 02:17:40 bjzT6jkH
決闘!
メイジ同士の命の取り合い!
それは肉体的な意味に置いて学院外のそれと少し違っていたッ!
生徒たちは学問以上に実践経験を疑似体験する事を望み単なる暇つぶしを越え娯楽に近かった!
そのため命は取らずに杖だけを取り上げるように大発展し貴族らしい高貴なものになっていくッ!
その意味はこの校舎にいる男子たちとて例外はなく勝者は英雄だったッ!

「前回とは一味違うぞヒガシガタッ!!食らえ血管針攻撃ッ!!」
「ぬぅ!!」
「あぁ!!ジョウスケ!!それは地中の水分を氷結化させ地面から血管のように細く長く鋭く生えている氷の槍よ!!刺さったらタダじゃすまないわ!!避けなさい!!」
「ルイズ…。あんたいつから解説役になったのよ…?」
「…(ペラ」
「さすがぼーんn(ry」
触手のように動く血管針を仗助は軽く避けながら血管針を操る為動けないボーンナムの右側に回り込み接近戦を挑みにかかる。
「この程度で何が変わったんて言うんスかァ?ドラァ!」
すぐさま横っ腹に拳を突き出す。

210: ◆EHGCl/.tFA
07/02/16 02:22:12 bjzT6jkH
すると、
「甘いッ!!」
叫ぶと同時に足元から数本の氷の槍が伸びてくる。
「ちッ!!」
すぐさまのけぞり避けるが避け損ねた2、3本が学ランとボンタンを破いていく。
そのまま後ろに下がるとこれまた背後の地中から伸びてくる。
「ドラァ!!」
仗助はスタンドでこれを破壊をした。
だが氷の槍は砕け短くなったがすぐにまた仗助に向かってきた。
「何ィッ!?」
驚きつつも右側に前転した。
血管針攻撃は地中の水分を絶えず氷結して体積を増やしている。
つまり破壊してもすぐに再生し襲ってくるのである。
さらにクレイジー・Dの直す能力においても長時間触れていれば地中に引っ込ます事が出来るかもしれないが触れる程度では動きを一瞬止めるくらいの効果しか得られないのである。
「こいつはマジにやっかいだゼ…」
動く度に地中から襲ってくる攻撃を拳によるラッシュやクレイジー・Dを使ったステップによって仗助はギリギリの所で避けていた。
本来を狙えないのはクレイジー・Dの弱点である射程距離の短さが災いしていた。

211: ◆EHGCl/.tFA
07/02/16 02:27:39 bjzT6jkH
「ふははは!ずっと俺のターンッ!!!!」
「さs(ry」
防戦一方の仗助に対し気分良く右に左に前に後ろに大きく杖を振るさすがなボーンナムさん。
確実に調子にのっています。
それを見た仗助はクレイジー・Dで地面を蹴り数m上昇した。
「飛び上がり逃げ場をなくしたなッ!!かかったな!!このアホがッ!!」
意気揚々と杖を天に向けるボーンナムさん!!
数十本の血管針が仗助が跳躍した場所から垂直に伸びる。
「ジョウスケ!!」
「s(ry」
グングン上昇した後加速度が0になり自由落下を始めた仗助の真下には太陽に輝く氷の槍が待ちかまえていた。
しかし仗助はその状況とは裏腹にニヤリと笑った。
するとみるみる氷は水になり地面を濡らしていった。
「ど、どぉぉぉしてですかァ!!」
「そこそこ」
水たまりが嫌で若干横に着地した仗助がボーンナムの足元を指刺す。
するとそこには見覚えのある杖とめり込んでいる石ころが一つ。
「はにゃ?」
跳躍後仗助は杖目掛けてスタンドで石を投げていたのだ。
それが空を刺していた杖に見事命中し、魔法が切れたって話であった。
「さぁ、またあんたの負けっスよね?ボーンナムさん?」
仗助は杖を拾い投げて渡してやる。
「ち、ち、ちくしょう!!覚えてやがれ!!」
「ま、まってくださいよー!!」
「もう来るなよォー」
真っ赤になり怒りと恥ずかしさに震えながらお約束のセリフを吐き逃げ去るボーンナムと取り巻き。
見送る仗助は手を振りながらスタンドにてボロボロになった学ランの修復に取りかかった。

212: ◆EHGCl/.tFA
07/02/16 02:30:06 bjzT6jkH
「苦戦し過ぎよ!!もっと早く終わらせなさいよ!!お茶が冷めてるわ!!」
「お疲れ様♪カッコ良かったわよー♪♪」
「…(ペラ」
「つーか勝手に決闘なんて受けるんじゃねェっての…ったく!!」
近くでお茶してる3人の席に着きながら仗助はため息を付く。
「ご主人様が侮辱されたらあんたが代わりに出て行って当然でしょ!!」
とルイズは言うが実際は最近何故か頻繁に申し込まれる決闘を仗助はみんな門前払いするため
「ゼロのルイズ!!魔法も使えない上にとんでもないチキン野郎の使い魔持ちとは笑えるな!!文句があるなら広場に平民の使い魔を連れてきやがれ!!」
「じょ、上等じゃないの!!」
と言った小学生並の挑発に乗り受けてしまったと言った流れであった。
「今週はブルりん、ギーシュに続き3人目ね♪」
新しく仗助用のカップを出しお茶を入れてキュルケは楽しそうに指を折る。
「ちょっとミス・ツェルプストー!!何勝手に人の使い魔に餌やってるのよ!!あんたも当然のように座らずあっちに座りなさい!!」
と他の使い魔たちがいる場所を指さす。
「へいへい」
仗助は逆らうのも面倒な為立ち上がりカップを置いてキュルケの使い魔である大型犬程度の大きさである火トカゲのフレイムと10数mはあるタバサの使い魔ウィンドドラゴンのシルフィードがいるあたりに移動し地面に腰を付ける。
ちなみに爬虫類が苦手な為フレイムからは若干離れていたりする。

213: ◆EHGCl/.tFA
07/02/16 02:33:16 bjzT6jkH
「ちょっと!!ジョウスケは人間よ!!私がお茶をしたいと言っているのにあなたがそれを退けるのはおかしいわ!!」
「うるさいわね!!人の使い魔の教育方針に口を出さないで!!」
「…(ペラ」
また始まった…と仗助はシルフィードを撫でながら鞄から板チョコを出しポリポリとかじる。
「きゅい!!」
シルフィードが学ランを噛み引っ張った。
「ん?欲しいのか?」
「きゅいきゅい♪」
大きく頷くと舌を出しおねだりに仗助を舐めようとする。
「わかった!!わかったから舐めようとすんな!!」
仗助の2倍はある顔をクレイジー・Dで押し退け一歩下がる。
「きゅるきゅる!!」
「うぉ!!フレイム!!お前も?」
すると下がった足元を今度はフレイムがすり寄ってきた。
「きゅる!」
「わかった!!わかったからボンタン燃やすな!!熱ちィッ!!き、きっかり三等分するぜェ!!ドラァ!!」
クレイジー・Dによって三等分されたチョコを二匹に分けてやる。
「きゅい♪」
「きゅる♪」
チョコを食べ終わるとシルフィードが今度は構って欲しいのかやたらじゃれてくる。
幼竜と言っても人が数人乗れる程の大きさだ。
生身で遊んでやったら体が持たない。

214: ◆EHGCl/.tFA
07/02/16 02:34:56 bjzT6jkH
それをまたもクレイジー・Dでうまく返しながら遊んでやってると仲間外れが嫌なのかフレイムも靴を甘噛みしてくる。
そのうち3人(1人と1頭と1匹?)はそこら中をグルグル走り回りそのうちみんな疲れて座り込んだ。
よくわからないが仗助が見る限りどちらも満足そうな顔をしている気がした。
「俺たちなんだか仲間って感じがするゼー。若干複雑な気分だが、悪くねェかもなァー」
順番に片方ずつ頭を撫でてやって久しぶりに和んでいた。
しかし目の前では使い魔同士とは対照的にご主人様同士が修羅場と化していた。
「あんた前々から気に食わないのよ!!」
バンと机を叩き大きな胸を張りながら立ち上がるキュルケ。
「あら、奇遇ね。全く同意見だわ!!」
同じく立ち上がるが背も胸も残念ながら大敗しているルイズ。
「そろそろ白黒付けましょうか?ゼロのルイズ!!」
「望むところよ!!」
ボーンナム戦より数倍威圧感があるメンチ対決。
「おいおいマジかよ…」
仗助は頭を抱えるしかなかった。

215: ◆EHGCl/.tFA
07/02/16 02:43:05 bjzT6jkH
と、気付くとひたすら本を読んでいたタバサがいない。
「…私も」
「うぉッ!!」
いきなり脇から声をかけられビクッとしてしまう。
「え?何の話?遊びたいんスか?」
ちょっと考えるように口元に手をやりしばらくしてふるふると首を振った。
「…黒いの」
「ん?チョコ?
「…(コク」
「…ちょっと待ってくれっス」
鞄からさらに一枚取り出しタバサに手渡す。
「銀紙は食えないからちゃんと取らねーとダメだゼー」
受け取りコクンと頷くと紙を剥き一口食べる。
「…甘い」
無表情な彼女にしては珍しく頬が若干緩んだ。
珍しい光景に仗助はまた和むが彼のご主人様はそれをも軽くぶち壊す。
「なら、決着をつけましょう!!そうね、少しは頭を冷やす猶予をあげるわ。来週でどうかしら?謝るなら早い方がいいわよ?」
「望むところよ!!あんたこそ逃げるんじゃないわよ!!」
頭痛が始まってきた気がする。
「あいつらに平和的思想ってのはねェーのかァ?」
友人(?)であるシルフィードとフレイムは同情するように仗助にすり寄る。
「おめぇら…さんきゅー」
仗助たちの熱い友情ををよそにタバサはチョコを片手にシルフィードの背中に乗り込み読書を再開し始めた。


東方仗助‐ボーンナム戦に再度勝利。しかしルイズの様子を見て精神的に再起不能。しかし友人たちにより復活を果たす。
ボーンナム‐完 全 敗 北
ルイズ、キュルケ‐気力+50
タバサ‐チョコレートを気に入った
シルフィード、フレイム‐この後、昼寝をした

←TO BE CONTINUED…

216:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/16 20:03:51 G31rzhQm
乙&GJ!
この調子でどんどん作ってください。
たまにネタ投下しながら応援してます。

217:172
07/02/16 21:00:14 G31rzhQm
私も◆EHGCl/.tFA 氏のように小説を投稿したいのですが・・。
例の残されたメンバーが出てくる物語で。
ただ、◆EHGCl/.tFA 氏の都合も考えるとこの冒険事態が無意味な物になってしまいますが・・・。
◆EHGCl/.tFA 氏さえよければ・・。



218:!ネタバレ注意! シャナ14巻
07/02/16 21:11:51 Fa9zcxEe
悠二「あっ ああ…… ど…どこに?
   僕は どこに…連れて行かれるんだ……?あ…ああ」
??「さあ……?
   でも……『安心』なんてない所だ…少なくとも…………」


千草「…悠ちゃん今晩遅いわね 用事が長引いているのかしら・・・?
  電話くらいくれてもいいのに」
シャナ「……」
千草「あ…シャナちゃん 冷めちゃうから先食べちゃって
  私は悠ちゃんが帰ってから食べるから……」
シャナ「……うっ………うっ私も……待ってる……よ…
  私も……悠二が……帰ってから…いっしょに食べるよ……」
千草「……そう…ところでシャナちゃん最近背のびた?」

219:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/16 23:19:08 2ZnrrhT4
!?
「な……なんだ!?一体……
 こ……こんなバカなッ!う…腕に……力が……
 腕に力が入らんッ!もっ持ち続けられないッ!」

中村「……」

「頭痛がする。は……吐き気もだ……くっ……ぐう、
 な……なんてことだ…この十傑集が…気分が悪いだと?
 この十傑集があのロクメンダイスに頭を破壊されて本を持つ事が……
 持つ事ができないだと!?」

220:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/16 23:32:12 2ZnrrhT4
「こっこれはあああ~~ッ この強さはあぁ~ッ!
 繊細正確なボギーにアンディの豪快さが絡みつく強さだ!
 AがBを、BがAを引き立てるッ!

 「エクストリーム」つうんですかあ~「連携の調和」つーんですかあ~ッ
 例えるならアズュールとトリガーハッピーのデュエット!
 伊勢エビにたいするようかん!
 876の原作に対するいとうのいぢの「灼眼のシャナ」!
 
 つう―っ感じっスよお~~ッ」

221:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/16 23:43:00 2ZnrrhT4
「『戯言』と『紅』は同じタイプの物語!」
             ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「こいつ……くっパクっていたのか?
それとも意識せず、偶然似ただけなのかッ?
 ……………………。 ……チッ、どのみち出版だ……」

オラァオラァッ

「……わざとやったのか?」
「……」
      ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「……わざとやったのかと聞いているのだ!片山憲太郎ッ!」
「さあな……。なんのことだ……?分からないな」

222:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/16 23:46:42 2ZnrrhT4
一時選考人「 『ワナビ』……いいか……この作品は没だ……オリジナリティがウリのようだが、この程度は他のワナビも
似たようなものだと思え……そしてこれも没だッ! そして次のも没だ……
その次の次のも、その次の次の次のも……その次の次の次の次のも……次の!
次も! 没だあああーッ! これも! これも! これも! これも! これも!
これも! これも! これも! これもッ!」

223:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/17 01:25:34 7WIifw2h
「いくら下読みにとてつもない大物が紛れ込んでるとしても
 最終審査ならともかく一時審査通過者発表で……
 この私の名前が乗ってないなんてありえるだろうか?」

  ・ ・ ・   ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 ズバリ!落ちてるわけがないッ!

「一時審査でこの10年間投稿し続けている
 ワナビーの作品が落とされているわけがないッ!」

「よぉ~~し編集部!
 勝負に出てやろうじゃないかッ!
 ファンタジー異世界学園能力物は飽きたなどと無駄なハッタリをしおって……」

 (中略)

ヒイイイィィィ見てやるうゥゥゥ
俺は最強のワナビーだあァァァァ
見てやるうゥゥゥ合格してやるうゥゥゥゥ

合格!合格!合格!合格!
合格!合格!合格!合格!

合格と書いてあるぞォォ~~ッ!

だめだ……恐ろしい……
結果を見れない……ビ…ビビッちまって……
ネ……ネタが出ない ヒッ ヒック  ククク

「こ……この男……お……落ちている」

224:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/17 01:28:34 7WIifw2h
「いいかインデックス
 俺は世界一女にもてる男なんだ
 一万人ほどガールフレンドがいる」

225:バッカーノ!
07/02/17 01:44:05 7WIifw2h
ラッド「君がッ 死ぬまでッ 殴るのをやめないッ」


226:されど竜は罪人と踊る
07/02/17 01:53:47 7WIifw2h
「おいおい俺が欝になる?
 ギャハハハハ 馬鹿いってんじゃねーよッ!
 この俺が好き好んで欝になるわけ……」
 
「これ下さい」

「おぉおぉおぉおぉおーーーーッ!」

「な、なんで俺『され竜』の続刊を買っているんだァ~?」
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「買っちゃうんだよ……無敵なんだッ!
 分かってても逆らうことはできないんだッ!」

227:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/18 18:22:46 qrsWNaeA
ギュイイイイイイイイイイイン

教授
「ドォ―リルです!!」

大剣を刀身ごと高速回転!
けっこう呑気してたBEL-PEOLも
刀身が巨大に見えるほどの
回転圧力にはビビった!

そのひとつの竜巻の中に生じる真空状態の
圧倒的破壊空間は まさに我学的砂嵐の小宇宙!

BEL-PEOL
「宝具が!こ…こんな不自然な形に!
 異常だッ!この破壊力…!」

228:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/21 20:34:03 fqJiP+/4
ハルヒ「ショ・・・ショックだッ!キ・・・キョンは私の団長バンドをかってに
     持ち出しているッ それにもう二度とあのバンドは戻らないような
     気がする。こわれるまでッ・・・


      て、バンドなんて何に使うの!?
      理解不能!
      理解不能!
      理解不能!
      理解不能!」

229:名無しさん@公民館でLR変更検討中
07/02/21 20:34:06 l98zsqPq
護「ベアトリスを操る!と決めたら、もうその制御は終わっているんだね・・・
   あっあー、初めて人を焼いちゃった。でも思ったほどどうってことないな
  そして、綾子さんと僕を邪魔する者は居なくなったわけだ。」

230:イラストに騙された名無しさん
07/02/24 23:59:51 R+zpebJW
>小説

DIO「くそう!最後に見るのが215までだ
 なんていやだぁーーーー!!!」

231:イラストに騙された名無しさん
07/02/25 06:57:37 YiMTyTOv
星の王子様は承太郎に全く合ってなかったな

232:イラストに騙された名無しさん
07/02/27 02:34:14 Uk8M8vL7
ジョジョは特殊能力があるものとはだいたい合うな
殆どのライトノベルに特殊能力は出るし・・・
ジョジョ屈指の男臭さを誇る五部といぬかみっ!のぞうさんコラボガできたら神

233:イラストに騙された名無しさん
07/02/27 03:16:31 JKwAfZJa
>>232
逆に考えるんだ
自分でコラボさせちゃえばいいさ、と考えるんだ

234:イラストに騙された名無しさん
07/03/01 12:21:23 ATue8Gxz
>>229
護、黒すぎww

235:イラストに騙された名無しさん
07/03/01 23:25:37 aRjPYIPp
リゾット「負けるものか、負けるものか……負けるものか~!俺は露出卿だああ――!
    全てを統べる裸体の貴族だああ――!」




公式変態メローネと裸コートリーダーと網シャツボスと天然ハミパンチョコ先生で迷ったのは内緒だ

236:イラストに騙された名無しさん
07/03/03 11:27:08 c5H5ghS9
汚水「『露出卿』はこの栄沢汚水だッ!!依然変わりなくッ!」

237:イラストに騙された名無しさん
07/03/03 14:30:16 DXubaD2p
「撲殺天使ジョルノちゃん」
ある日中学二年生の草壁ディアボロくんの元へ未来から天使のジョルノちゃんがやってきました。
疑問を感じつつもジョルノちゃんと過ごしていたディアボロくんの元に、さらにジョルノちゃんの妹のプロシュートちゃんが現れました。
(プロシュートちゃんは九歳ですがどういうわけか十歳ほど歳をとっているように見えます)
なんとプロシュートちゃんはディアボロくんを抹殺しにきたのです。
なぜならディアボロくんは将来、「別の人格を生み出すことによって成長を止める薬」を発明することになっているからです。
未来は子供だらけになってしまうのです。
ジョルノちゃんはディアボロくんを殺さずにすむ方法を探していて、プロシュートちゃん達と対立しているのでした。
追い詰められたジョルノちゃんは最終手段を用います。
「エスカリボルグ・レクイエム」で、ディアボロくんが「死」という真実に到達しないようにしたのです。
それ以来ディアボロくんは、死んでも不思議な擬音と共に蘇るのでした。
今日もまた、ディアボロくんは着替えをうっかりのぞいてしまってジョルノちゃんに撲殺されています。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ~」
「ヤッダーバァアァァァァアアアアア」
   ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪


238:イラストに騙された名無しさん
07/03/08 09:10:31 izkEgrOQ
キョン
「こいつに貸し出しカードを作ってやりたいんですがかまいませんねっ!」

239:イラストに騙された名無しさん
07/03/15 23:24:34 QPnBe7B2
閉鎖空間にて
ハルヒ「かなった・・・異世界に行く夢だけは・・かなった!」

>>小説
「おまえどっち使ってほしい?
”この先の予定を聞く方法”と”今後の執筆は自分が引き継ぐ方法”。
答えられねーっつーんなら・・・。」

240:イラストに騙された名無しさん
07/03/21 23:39:27 qqCU69K6
保守するぜッ!

241:イラストに騙された名無しさん
07/03/24 14:17:25 eRe09TIC
おい、キズタカよお……さっきからてめ―ウザってェぞ
口に出してナメた事ほざいてんじゃねえぞ!
ここはりすか達の身を案じてとか、将来勝つために負けておこうとか
『魔法』を甘く見てのかッ!
てめーは『赤き時の魔女』水倉りすかの『魔法』を見下してんのかッ!
おめーに今まで見せてきたことはまだ『入門編』にすぎねえ!

敬意を払え。
敬意を払って『時間操作』のさらなる段階へ進むぞ……『LESSON4』だ
仕方ねえ……ケツに火がついたから今からそれを試してみる!!

242:ウェディング・ドレスに紅いバラ
07/03/25 13:17:02 3qjlZr54
「溝呂木だ、二度と間違えるな……
 私の名前はミゾロギというんだ!
 ミダラゲでもジャベールでもない!」

「すまんね」

243:イラストに騙された名無しさん
07/03/25 14:39:26 h9+J8l0e
>>157
浦安鉄筋並に噴出した鼻水と冷麦の責任を取ってもらおうかwwwwww

244:イラストに騙された名無しさん
07/03/25 15:23:55 vWgTHeiV
ジョジョ×ゼロ魔の続きまだ?

245:イラストに騙された名無しさん
07/03/28 23:24:09 egUyagEj
ペルソナシリーズとのクロス小説とかない?

246:イラストに騙された名無しさん
07/03/28 23:37:11 A5wNktgP
>>245
少年漫画板のSSスレで連載してるよ

247:イラストに騙された名無しさん
07/03/29 01:14:21 exl1wwN7
>>246
サンクス

248: ◆EHGCl/.tFA
07/03/29 04:55:28 Uvc3aaq9
「仗助・・・、これから狩りに行く・・・。一緒に来てくれ」
「・・・はぁ?」
どこか懐かしい聞いたことのある台詞。
随分前の・・・、えーっといつの頃だっけ?
自分でも夢だとわかるまどろみの中で悩む。
「・・・すけ、・・・け!!」
遠くで音がする。うるさい。
たしかあれは2年位前の承太郎さんと一緒にナンパ・・・はしてないし。
あぁ!!ねずみ狩りのt、「「タコス!!」」

床に落ちた衝撃で仗助は現実に戻った。
「・・・もうちっと寝かせてくれよォー。今日は授業も用もねェーだろォー?」
「お・お・あ・り・よ!!」
またも夢の世界に戻ろうと床の上で毛布をまた被ろうとしたものの無常にも剥ぎ取られた。
剥ぎ取った本人のピンクのブロンドがかった髪を寝ぼけ眼で見つめようやく覚醒した。
「我が偉大なる主人ルイズ様。このようなお時間に如何様で御座いましょう?ふぁー。」
そのまま起き上がって床に座りなおしケータイを開く。
{AM 3:24}の時刻を確認して仗助は皮肉とあくびを混ぜながら尋ねた。
何故か寝巻きでなく制服を着ているルイズは腰に手を当てながらも神妙に答えた。
「土くれのフーケを狩りに行くわよ」
「土くれ?モグラ退治なら俺は必要ないっスね!!頑張ってくれっス!!じゃ!!」
毛布を取り返そうと腕を伸ばすが叩き落とされてしまう。
「フーケよフーケ!!今巷で話題の泥棒よ!!」
「はぁ?何で俺たちが行くんスか?警察に行かせろっつー話じゃないんスか?わけわからん。日本語でおk?」
「・・・とりあえず後で話すわ。着いてきて」

249: ◆EHGCl/.tFA
07/03/29 04:57:25 Uvc3aaq9
そのまま部屋を出てしまったルイズを学生鞄を片手に後を追う。
宿舎を降り校門の近くまで歩くと馬車が一台現れた。
「・・・こんばんは」
さらにその中からミス・ロングビルが現れる。
「ちーっす」
「時間がないわ。行きましょう。」
ロングビルは頷き馬車は動き始める。
空気の重さを感じるも仗助はまず髪をセットしてビシッと決まるとルイズにkwsk、kwskと目で訴えかけた。
「昨日、破壊の杖が盗まれたわ」
「・・・盗まれたッ!?」
話はこうだ。
昨日の昼過ぎに1人の職員が宝物庫前の通路を歩いていると扉が何かで破壊されていた。
それも魔法ではなく何か恐ろしく巨大な力によって破壊されていたらしい。
そして中には「破壊の杖ゲットだぜ!!byフーケ」の文字が大きく壁に書かれていたのだという。
「そ、そんなことが・・・ッ!!フーケの野郎許せねェ・・・!!」
(・・・さすが私の使い魔だけあって気合が違うわね!!)
「その落書きを消すのにきっとじじいから俺にお呼びがかかるにちげェーねーッ!!
明日はシルフィードに乗せてもらう予定だってのにッ!!」
「・・・破壊の杖が盗まれたことが大変って理解してる?」
笑顔で襟元をぐいぐい締め上げられ命の危険を察知した仗助は先を促す。
「そ、それでどうして・・・俺たちがいくん・・・スか・・・?」
「あんたが疑われたのよ」
魔法を超越している破壊力を持っている仗助のC・ダイヤモンドが疑われルイズが学園長から事情聴取されたと言う訳らしい。
「まぁ、その後犯人の目撃者が現れて疑いは晴れたんだけどね」
「な、なんか俺危なかったみたいっスね・・・」
「それでその後が問題なのよ・・・」

250: ◆EHGCl/.tFA
07/03/29 04:59:12 Uvc3aaq9
目撃者の話でフーケの隠れ家らしき場所がわかったのは良いのだが誰も破壊の杖奪還に行く気がないときた。
さらに盗まれたのは王都より保管を任されている品。
内密に取り返さないと何を言われるかわからないので他所からの増援は見込めない。
内部で片付けるしかないのが現状だ。
しかし相手は噂によると巨大なゴーレムを操り、土系統のエキスパートであるとかないとか・・・。
いくら精鋭揃いの教師陣と言えど戦うのと教えるのは違うわけである。
例えるなら旧ゲッターロボはゲッター線採取用であったのだが、戦闘用に再設計したら10倍のパワーとかそんなレベルの違いじゃね?
「も、もしかしてそれで「なら、戦うしかないじゃないか!!」とか言ったんじゃないっスよね?」
「・・・だ、誰かが行かなきゃ行けないでしょう!!」
「だからってそんな凶悪な魔法使い相手に生徒を向かわせる馬鹿がどこにいるんスか!!」
「あっち?」
既に見えなくなった学院を指差す。
「・・・」
こめかみを押さえながら仗助はうなった。
「大丈夫ですよ。微力ながら案内役として私もいますし、そもそも争いに行くのではなく破壊の杖を取り返しに行くのですから・・・」
ロングビルが仗助をなだめる。
「あら、夜明けですよ」
時刻は午前5時過ぎ。
日が昇り始めていた。

251: ◆EHGCl/.tFA
07/03/29 06:54:44 2jY6r59W
「着きましたよ」
ロングビルに声を掛けられ仗助は頭を上げる。
どうやら眠ってしまっていたらしい。
肩にはルイズの頭が置かれてありすやすやと寝息を立てていた。
こうやって見ると少しは可愛げがあるのだが…と思いながら頭を軽く叩く。
「ノックしてもしもォ~し!!朝っスよォ~!!」
「うーん…!!」
ルイズは目を覚まさず寝ぼけながら頭にある仗助の手を振り払おうとする。
ちょっと意地悪しようと頭をわしゃわしゃといじくりまわしてみた。
辞めさせようとルイズは体全体を大きく揺する…、しかし大して広くない車内で暴れたため…
「ちょw」
倒れ込んだ…
お約束と言うか何というか下ルイズ嬢、上仗助さん。
どう見ても押し倒してます。
本当に(ry
そして目を開くルイズ。

252: ◆EHGCl/.tFA
07/03/29 06:56:54 2jY6r59W
数cmしか離れてない仗助の顔に向かってにっこり笑いかけながらご質問。
「何をしているのかしら?」
「これは深い訳があったりなかったりするんスけど…、とりあえず話聞いてもらえるッすか?」
「どっちだと思う?」
「き、聞いてもらえる?」
「NoNoNo…」
「き、聞いてくれる?」
「NoNoNo…」
「聞いてもらえないんスかァーッ?」
「YesYesYes…」
「もしかして問答無用っスかァーッ?」
「YesYesYes…」

OH MY GOD…

ドッゴォーーz___ン!!

仗助は馬車から弾き飛ばされ地面に顔からダイブした。
「あら、どうかしました?」
「い、いえ、なんでもないっス…」

253: ◆EHGCl/.tFA
07/03/29 06:58:32 2jY6r59W
先に降り辺りを散策していたロングビルはすぐそばにある一軒のボロい小屋を指さした。
「あそこがフーケの隠れ家と言われています」
「如何にも隠れ家って感じね…」
ルイズもロングビルの横に並び観察し始めた。
周りはその一軒以外には何もなく、半径5mくらい外側には木々が生い茂っている。
「早速調べに行きましょう」
「まぁ待つっス」
横を通り抜けようとするルイズの肩を引き止める。
「なにすんのよ!!」
「いきなり敵地に突貫するのは無謀だって言ってるんスよォ」
「なら、どうするんです?私としては中を調べた方がいいと思うんですけど…」
「燃やす…ってのはどうっスかね?」
「…いいわね」
ルイズはニヤりと笑う。
「厄介な罠にかかる可能性がまずなくなるわ。そして仮に中にフーケがいれば慌てて出てくるだろうし、この中にいなければやはり慌てて様子を見に来るハズってことね」
「け、けれど中に破壊の杖があって燃えてしまったらどうするんですか?」
「それは焼ける前にフーケがなんとかしてくれるっスよォー。そんなに大事なもんならよォー」

254: ◆EHGCl/.tFA
07/03/29 07:01:36 2jY6r59W
「あ、あんまりオススメできないと思いますよ?破壊の杖もフーケもいなかったらどうするんですか?」
「それは目撃情報が間違ってたんスねー。俺たちのせいじゃないし…ホレ、マッチの使い方は覚えてるっスよねー?」
「わかってるわよー!!」
ひたすら慌てるロングビルを横目に燃やす気満々のルイズと仗助。
ルイズは渡されたマッチを手に取り仗助がそこら辺から集めた落ち葉を小屋のすぐ側に置きルイズから受け取ったマッチを落とし火をつける。
そして仗助は鞄からうちわを取り出しC・ダイヤモンドを発現させた。
「行くぜッ!!ドララララララララァーーーーーッ!!!!」
凄い勢いで、かつ火種を消さずように扇ぎ瞬く間に火は広がる。
そして10分もしない内に小屋は炎に包まれた。
「何も起きないわねー」
「そうっスねー」
構えていたものの何も起きず拍子抜けしている仗助とルイズと裏腹にロングビルはわなわなと震えていた。
しばらくしても何も起きず若干お腹が空いたので仗助は座り込みマシュマロを摘み出した。
ルイズも隣から手を伸ばしむしゃむしゃ食べている。
C・ダイヤモンドの指にマシュマロを刺し目の前の火で焼くという荒技をも駆使し始める仗助をロングビルは恐ろしい程引きつった目で見ていた。

255: ◆EHGCl/.tFA
07/03/29 07:04:54 2jY6r59W
視線に気付いた仗助は考えた。
(この人、もしかして腹減ってんじゃねェーのか?いや、無理もないか。昨晩から何も食ってねぇーからな…)
仗助はちょっと躊躇いながらロングビルに話しかけた。
「そろそろ(お腹が空いた)時間なんじゃないっスか?言ってくれっスよ…」
その一言にロングビルは衝撃を受けた。
(そろそろ時間?言え?…もしや全てを話せって事?こいつ…、もしやバレていただと!?)
ここだけの話。
実は土くれのフーケ=ロングビルだったのです!!><;;;
な、何だってー!?
って声が画面越しに聞こえてくる気がするぜ。
「…もしかして(私がフーケだって事に)気付いていたのかしら?」
「あぁ、(あんたもそろそろ空腹になってるとさっきから)気付いてたっスよ」
「…どうして(家ごと)焼いたの?」
「(マシュマロは)焼いた方が美味しいっスからね…」
(家を焼いた方があんたのリアクションが見れて美味しいだと…!?)
ロングビル改めフーケは愕然とした。
こんな変な髪型のやつと油断していたがこれ程の切れ者とは…
「なるほど…。どうして(私がフーケだと)わかったのか教えてもらえるかしら?」「目を見ればわかる…、そんなもんスよ…」
仗助の驚く程の自然体にフーケは身構えざるを得なかった。
「なら、(戦う)覚悟はできてるって事ね?」
「(マシュマロをあげるなんて)その程度で覚悟だなんて何を言ってるんスか?そんなに器が小さいと思われてるなら心外なんスけどね…」

256: ◆EHGCl/.tFA
07/03/29 07:09:24 2jY6r59W
余りの仗助の余裕っぷりに恐怖まで覚えさせられた。
まさか計算に計算を尽くした計画を既に見破られているとは思わなかった。
しかも見破った上で煽られていた屈辱…。
しかし引き下がるわけにはいかない。
何より彼女のプライドが許さなかった。
「なら、行くわよ!!」
「(まだ量的に)全然問題ないっスよ!!」
振り返ると10m近い土の塊があった。
「えぇ?」
さすがの仗助も某ミネルバ副艦長並に驚いてしまった。
土の塊からは両腕と頭らしきものが生え、噂通りのゴーレムそのものであった。
「ま、まさかミス・ロングビルが?」
仗助とルイズは顔を見合わせ叫んだ。
「「土くれのフーケぇ?」」

→TO BE CONTINUED

257:イラストに騙された名無しさん
07/03/29 08:54:58 BAXU+Q+R
WRYYYYYYYYYYYYYY!!!!!
待ってましたぁ!!!乙&GJ

258:イラストに騙された名無しさん
07/03/29 09:27:25 7e4XONcF
待ち望んでたぜ!GJ!!
これってゼロ魔の保管庫に置いてもいい出来じゃね?

259:イラストに騙された名無しさん
07/03/29 20:18:30 hDxdiCwb
ゼロの使い魔しらないもんですが、マジ面白いッスね。
所々に2chネタを持ってくるのがスゴク良いです。
続き期待しております。

260: ◆EHGCl/.tFA
07/03/30 04:31:58 sK6/3OgW
「…おいおいこれどォーするんだよォ?」
「き、決まってるでしょ!!あのでかぶつを何とかして破壊の杖を取り戻すのよ!!」
「何とかって言われてもよォ…」
数歩後ずさりして見上げる2人を横目にゴーレムの肩に乗っているフーケはこの巨大な土の塊を動かし小屋の中にあった木箱の用な物を取り出した。
「もしかしてあの中に破壊の杖が!?」
「…その通りよ!!」
木箱の中身を取り出し無事か確認すると安堵の表情で答えた。
筒状の物体が現れ、状況から判断するにあれが破壊の杖らしい。
「あんたがいない間に盗まれなくてよかったっスね…、ん?あれは…」
「…たしかに。そ、そんな事はともかくよくも私の華麗なる作戦を潰してくれたわね!!お仕置きよ!!」
前触れもなく目の前の大量の質量を持つその右腕が真上から仗助とルイズめがけ振り下ろされた。
破壊の杖を凝視していた仗助は若干反応が遅れるもC・ダイヤモンドでルイズをわきに抱えるとそのまま後ろへ跳躍。
かわしたと思い着地すると右側から茶色の左腕が見えた。
「な、速いッ!?」
ルイズを後方の草むらめがけ軽く投げ飛ばし突きの連打で迎撃をする。
「ドララァ!!」
ズボボボッ…
「!?」
仗助のラッシュは土に威力を吸収されてしまった…。

261: ◆EHGCl/.tFA
07/03/30 04:33:58 sK6/3OgW
ダイヤモンドをも彷彿させる仗助のスタンドにとって岩などは敵ではない。
しかしこの巨人は土でできていた。
小さい頃作った泥団子を思い出して欲しい。
それに指などで強めに突いたらどうなるか…。
答えは潰れる…、である。
それと同じく仗助のラッシュはゴーレムの左腕に拳の凹みをいくつかつけただけに止まり勢いを殺すことすらできなかった。
「…くっ」
すぐさまスタンドの両腕をクロスさせ防御体制を取る。

バッチーーーz____ン!!

仗助はゴーレムのビンタを受け数m吹っ飛んだ。
「ジョウスケ!!」
「大丈夫だぜ…」
駆け寄るルイズをすぐに立ち上がり背中へ隠す。
「こちらの攻撃に合わせての同方向へのジャンプで威力を消したわね…?見た目に似合わず修羅場をくぐってるみたいじゃない」
「あんたみてェーに高いとこから人様見下ろす小悪党は慣れてるんだよォ…
今ならその杖返すだけで許してやるゼ?」
「ふん、私のゴーレム相手に何もできないあなたが何を言うの?
あなた自慢の超能力も私には効かないのよ?」
図星をつかれ仗助はチッと小さく舌打ちした。
「あ、あんな土おばけなんか砂に戻しちゃいなさいよ!!」
ルイズはフーケに聴こえないようにこっそり話し掛ける。

262: ◆EHGCl/.tFA
07/03/30 04:36:03 sK6/3OgW
「…それが無理なんスよ。どうやら常に地面から魔力ってやつであの形を固定してるらしく直す能力は使えなくてよォ。さらに物理攻撃も効かない…。
俺のスタンドじゃお手上げってやつみたいっスね…」
「なら、どうするのよ?白旗でも上げてみる?」
「まさか…。あんなやつに逃げ出したら漢・東方仗助の名が落ちるぜ…」
「それでこそ私の使い魔よ…」
「…もしかしておめぇもやる気満々ってやつかァ?」
ルイズだけでも逃がそうと考えていた仗助は驚いた。
「あたりまえでしょ!!貴族の名に掛けてでもあの土の塊を叩きのめしてやるわ!!
…まさか帰れなんて言わないでしょうね?
イヤよ。平民のあんたを残して逃げれる訳ないでしょ!!
べ、別にあんたが心配って訳じゃなくご主人として貴族として(ry」
仗助はニヤっと笑う。
そして土を払いながら暢気に呟く。
「確かによォー、俺1人でこいつ相手してから帰ると夕飯時に遅れちまうかもしんねェーなァ?」
一瞬何を言っているかわからなかったルイズもニヤっと笑い腰に手を当ていつも通りの高飛車な感じを取り戻し言葉を繋げる。
「まぁ、私が手伝えば相当時間短縮できるのは間違いないし、いい時間帯になると思うわよ」

263: ◆EHGCl/.tFA
07/03/30 04:36:53 sK6/3OgW
「朝も昼も抜いてるんだ。メインは肉でガッツリ行きたいっスよ」
「いいわね。デザートも忘れないでよね!!」
「じじいにフルコース奢らせれば何にも問題ねェーよなァ!!」
「なら、予約の為に若干急がないと行けないかもしれないわね…」
「うへぇ…、あんまり余裕はねェってやつっスかァ?」
…なら2人でとっとと終わらせるしかねェよなァ?」
「断る理由が見当たらないわね。」
小声での話合いを終わらせ、櫛で頭をセットし直した仗助と懐から杖を取り出したルイズはフーケを睨み付ける。
「…さぁ、お仕置きの時間よ」

264: ◆EHGCl/.tFA
07/03/30 04:38:29 sK6/3OgW
「何を生意気な口叩いてるのかしらッ?お仕置きするのはこっちよ!!」
ゴーレムの攻撃を仗助はスタンドでルイズをお姫様だっこをしながら回避し、素早く作戦会議を始めた。
「…よく見えなかったんだが破壊の杖ってのはきっと俺の世界にあったロケランだゼ?ロケラン。
前ゲームでやった時にお世話になったのに似てるからなァー。」
後ろからドスドス追い掛けてくるものの木々が邪魔をしつくれるらしく何とか追いつかれないスピードらしい。
地面は耐震スキルが欲しいくらい揺れているのだが気にはしていられない。
「あんたの世界のもの?
…まぁ細かい事は今はいいわ。で?それはどんなものなのよ!!」
「確か軍事要塞に単独で潜入して巨大兵器を破壊するのが目的なんだがよォー、結構難しくて康一っつぅーダチに手伝ってもらって何とかクリアを…」
「じゃなくてそのロケランってやつの話よ!!」
「耳元なんだから怒鳴るなよォ!!えっとロケラン?確か撃つと爆発するもんでよォ、んでこいつを使って形成逆転といくゼ!!」
「で、でもあれは今フーケが持ってるのよ?奪うどころか近づくのだって困難なのに…。無茶言わないでよ!!」
「無茶でもやるしかねェーんだよ!!
いいか?よく聞けよ?こっからがこの策の重要なところなんだからよォー。つまりだな…」

265: ◆EHGCl/.tFA
07/03/30 04:43:03 sK6/3OgW
ルイズの顔が見る見る弱気な顔に変わっていく。
しかしすぐに首を振る。
「…わかったわ。後で責任持って直しなさいよ」
「アイアイサー」
道を外れた茂みに飛び込み姿を隠すと仗助とルイズは二手に分かれた。

「あら?ご主人様に足止めされるよう頼まれたのかしら?」
目の前から凄い速さで逆走してきた仗助を見つけるとフーケはフフフと笑った。
「何意味わかんない事言ってるんスか?
とっとと杖返せってんだよォー!!」
「無駄な事を…」
地面をスレスレに襲ってくる巨大な土の手のひらからのビンタ。
モッチーのビンタってレベルじゃねーぞwww
「俺に二度同じ手を使う時点で凡策だゼ!!」
その腕に向かって飛び上がり腕の上に着地しすぐさま再び飛び上がる。
「右腕を踏み台にッ?」
目標地点はゴーレムの左肩に乗っているフーケ本体。
「ドラララァッ!!」
スタンドでの突きのラッシュである。
「ふん、甘いわ!!」
あと1秒。
1秒もあれば射程距離に入るところであったのだが、C・ダイヤモンドは届かなかった。
「ぐふっ!!」
その理由はまさにカウンターとも言うべきタイミングでゴーレムの左腕が仗助の飛び上がった直線上に降り下ろされたのである。
しかしそのまま落ちていく仗助の目は死んでいなかった。
輝いていた。
そして力の限り叫んだ。
「ルイズーーーーーッ!!!!」
次の瞬間仗助は肩から地面に叩きつけられた。

266: ◆EHGCl/.tFA
07/03/30 04:46:57 sK6/3OgW
「俺が時間を稼いでいる間にあいつが持ってる破壊の杖を爆発させろ」
仗助がルイズに伝えた策である。
話によるとあの杖の中には爆発物が詰まっておりルイズが唯一使える魔法らしき爆発を使って誘爆させればフーケ本人が吹き飛ぶくらいの破壊力は保証できるという。
ルイズは茂みに隠れフーケの手に持つ破壊の杖だけを見つめながら初めて爆発を起こす魔法を唱えるべく呪文を刻み始めた。
精神は落ち着いていた。
何故か成功すると確信していたし、教科書で読んだこともない呪文のハズなのだが頭の中にぼんやりと浮かんできた。
そして自分の魔法が必要とされているという事実に高揚していた。
まどろみながら思うことは的が小さい。
「あと少し体が見えれば確実に当てられるのに…」
ゴーレムの肩に隠れてほとんど頭くらいしか狙撃対象が見えないのである。
しかし次の瞬間フーケの全体像が見えたと思うと叫び声が聞こえてきた。
「ルイズーーーーーッ!!!!」
ハッとまだまだ詠唱途中だった呪文を中断させて杖を振る。
「「「爆発(エクスプローション)」」」

267: ◆EHGCl/.tFA
07/03/30 04:51:27 sK6/3OgW
フーケは叩きつけた仗助を見下ろし勝ち誇っていた。
それはもう、海馬様が城之内を見下ろすくらいの勢いだ。
しかしこのゴーレムの拳を振り下ろした事によって左肩が下がり広がった視界の中に杖を向ける少女を見た瞬間…。
フーケは血の気が引くということを覚えた。
「あんだがよォ…。ゴーレムの左腕を振り下ろすのは経験済みの予測済みだぜェ?
そして振り下ろした後に左肩に乗っているあんたの姿は丸見え…。まぁそんな話だゼ。
そしてやれやれ、小悪党のネズミ狩りはひとまず終了ってやつだな…」

パァーーーz____ン!!

仗助の目の前で小規模な爆発が起きた。

268: ◆EHGCl/.tFA
07/03/30 05:31:22 sK6/3OgW
夕暮れの中で右肩を押さえている長身の男と筒状の何かを持つ少女が並んで歩いていた。
「あのままフーケを放って置いてよかったのかしら?」
あの後酷い怪我だったフーケを仗助は治療し焼けた小屋も直し部屋の中に寝かせて置いた。
そのまま見殺しにしたり、野良の野獣に食べさせるのも夢見が悪いという判断からだ。
そして破壊の杖を修復し回収して帰路に着いたのである。
ちなみに行きに使った馬車の馬はいなくなっており無く徒歩である。
まぁ馬車も歩くスピードと変わらない早さで進んでいたし、ルイズがこの辺りの地理的に詳しかったので帰れないと言う心配はなかった。
「でもよォ、あいつを連れて帰る余裕はねェぜ?」
自慢の髪や学ランを含む全身は泥だらけ。
その上右肩は折れているらしく片足も庇いながら歩いている仗助と、どこも汚れていなく怪我もない自分を見比べてルイズは赤くなった。
まさか自分自身には治す能力が使えないとは思わなかったし、自分の勝手な決断により巨大なゴーレム相手に正面から戦わせてこんな怪我をさせてしまった事に自己嫌悪を起こしていた。
むしろ嫌われてしまってもおかしくない。
そんな事を考えていた。
「あ、あの…」
かけるべき台詞を考える前に言葉が先行するものの、それは仗助によって遮られた。
「まぁ、今回は頼りになるご主人様のおかげでなんとか助かったぜ。サンキューってやつっスね!!」
怪我の痛みなど微塵も感じさせずニコニコ微笑む使い魔を見てルイズは安堵し、ついいつもの照れ隠しをやってしまう。
「あ、あたりまえでしょ!!私はあれくらいできて当然なの!!過小評価しないで欲しいわ!!」
苦笑いしている仗助を横目で見て俯くと小声で続けた。

269: ◆EHGCl/.tFA
07/03/30 05:35:38 sK6/3OgW
「でも、あんたもよくやったわ…。
それに帰れって言わずに頼りにしてくれてありがとう…」
もう感謝の言葉かも怪しいがこれがルイズの精一杯であった。
さらに最後の方は聞こえたか聞こえなかったかわからないほどの小声だった。
しばらく無言で歩いた後仗助が立ち止まり遠くを指差した。
「そろそろ我が家が見えてきたっスよ!!」
「さぁ、さっさと帰るわよ!!」
「了解っス!!」
辺りはだんだんと暗くなり2つの月が見え始めていた。


東方仗助・・・この後オスマンにルイズと共に豪華な夕食を奢らせた後保健室にかつぎ込まれる
全治1週間
ルイズ・・・破壊の杖を学院に返還し周囲に驚かれ、教師陣から一目を置かれる
学院でルイズが破壊の杖をフーケから取り返したと言う話が尾ひれを付けながら噂になる
土くれのフーケ・・・再起可能
オスマン・・・財布の中身が再起不能

→TO BE CONTINUED

270:イラストに騙された名無しさん
07/03/30 10:45:18 N6d4PQf0
誰もいない・・・保守するなら今のうち

271:イラストに騙された名無しさん
07/03/30 11:43:47 ITjs99FQ
GJッス!
何か初期の方で既にルイズが役に立ってて新鮮です

272:イラストに騙された名無しさん
07/03/30 22:59:17 +vhJxgYZ
GJでございます!!
ジョジョとのコラボがスゴク上手いですね!
読んでてニヤニヤしてしまいました。
ルイズとのコンビネーションが億泰並にいいなぁ。


273:イラストに騙された名無しさん
07/03/31 09:47:13 iCrN2iSG
>>269
もちろん豪華な夕食は何故か厨房に立つトニオさんなんだよなぁ~

274:イラストに騙された名無しさん
07/03/31 17:32:55 2UUGlF7h
保守

275:イラストに騙された名無しさん
07/03/31 20:07:49 6IQL/FKt
なんか一緒にマシュマロ食べてるシーンに和んだ(*´∀`*)
最後のニコニコする仗助になんかわからんが感動した

276:イラストに騙された名無しさん
07/03/31 23:13:34 6zPdPPgw
otudesu

277: ◆EHGCl/.tFA
07/04/01 04:46:41 iigkyqZz
カタ、カタ…カタカタカタ…
戸が震えていた。
時刻は仗助がいた世界でいうところの丑三つ時。
つまり真夜中で大抵の人は寝床で1日の疲れをぐっすり眠って癒している時間帯だ。
もちろん例外なくこの部屋の主のルイズとその使い魔である仗助も就寝中である。
カタ、カタ…カタカタカタ…
音は尚も続く。
気のせいか先ほどより大きくなっていた。
しばらく音が続くとのっそりと仗助が立ち上がる。
見るからに不機嫌かつ眠そうだ。
「…ったくよォ。毎度毎度深夜に起こされるってのは何なんだよォ。
つかなんでここの廊下は風通しがいいんスかね?
おまけにドアの建て付けも悪いって本当にここはお金持ちの貴族のお坊ちゃん、お嬢様専用の学校かっての」
ぶつぶつ言いながら戸の前に立つが、まだ震えていた。
「はいはい、今直してあげるっスからね~」
目をこすりながら自身のスタンドであるクレイジー・ダイヤモンドを発現させた仗助はそのままドアに拳を突き出す。
ジョジョの奇妙な冒険29巻でアクア・ネックレスをビンの中に捕まえる際のようにだ。
え?わからない?
成人女性をスタンドの拳で背中からお腹まで一気に突き破るくらいって事。
ちなみに一瞬で治してるから死んだりしてないんだぜ?
少年誌だからグロはNGなんだぜ?

278: ◆EHGCl/.tFA
07/04/01 04:52:32 iigkyqZz
とにかくぶち破った。
すると…
「きゃっ!!」
戸が粉々に砕け散り、それが新品同様になる一瞬の間に拳サイズに空いた穴から色白の少女が小さく悲鳴をあげ飛び退いたように見えた。
仗助の周りの時が止まる。
数瞬後。
「…も、もしかして幽霊?」
真新しいドアノブを握る手が汗ばみ始める。
(ゆ、幽霊!?こ、この世界にもいんのかよォ~~~~~ッ!!ってやっぱり夜中に来るもんなのかァ~~~~??
ど、どうする?除霊なんてできねぇし…、そうだ!!ルイズは魔法使いなんだから幽霊くらい…って寝てんのかよォ~~~!!)
1人でテンパり始めた。
自分の父がスタンドを幽波紋と名付けた事も杉本冷美や吉良パパの事も恐怖ですっかり忘れている辺りが漢(笑)・東方仗助。
カタ、カタ、カカタタカタ…
「開けてくださいー」
押し殺したような声が一枚の板の向こう側から聞こえてきてしまうともう止まらない。
(ひぃぃ~~~~~~!!どうする?どうするよ俺?)
某オダキリのように3択を考える余裕もない仗助はひたすら慌てる。
身体は微塵も動かしてはいないもののもう全身汗びっしょりだ。
そしてしばらく待っても何も起きないのでそっとドアを開けてみる。
1cmにも満たない隙間で背後には戦闘態勢万全のスタンド付きで、だ。
「ど、どうしましょう」
すると向かい側の壁に膝を抱え半ベソの少女がいた。
頭巾を被り漆黒のローブを羽織っているその姿はかなりの不審者具合だ。
ここの学院の制服ではないし仗助も見たことがない。
しばらく観察し危険がなさそうかな?と思うとビビりながらも話しかける。

279: ◆EHGCl/.tFA
07/04/01 04:54:25 iigkyqZz
「そ、そんな所で何やってるんスか?」
ふっと彼女が顔を上げると目が合った。
するとすぐに立ち上がり近寄ってきた。
とりあえず足があるのを見て仗助は人間だと判断して心の中でホッと息を付く。
だから杉本冷美にも足はあr(ry
「ルイズは…。ルイズ・フランソワーズはいますか!!」
先程とは打って変わった鬼気迫る勢いの問いに仗助はやや戸惑いながら親指で後ろを指す。
「あ、あぁ。中にいるぜ?」
中からはすやすやと寝息が聞こえていた。

→TO BE CONTINUED

280:イラストに騙された名無しさん
07/04/01 09:57:24 TQTK3+rW
新展開キター!


281:イラストに騙された名無しさん
07/04/01 17:13:41 v0FEx5Hj
誰が来るかな誰が来るかな
保守

282:イラストに騙された名無しさん
07/04/01 17:35:34 YtAalQeg
仗助ッ!君の勇気ある行動、僕は敬意を表するッ!?

283:イラストに騙された名無しさん
07/04/01 22:45:30 wyrDF8uw
コレしか言えないがGJ!

ところで、ふと思ったんだが波紋なら生き返った王子とか倒せそうじゃね?


284: ◆EHGCl/.tFA
07/04/02 05:57:42 X+dQIp8R
「ルイズ、あぁルイズなのね!!」
「ま、まさか!?姫殿下!?な、何故このような場所に!?」
「やめて、私の唯一の友人。ルイズ・フランソワーズ。昔のように呼んでちょうだい…」
「懐かしゅうございます。姫様」
ルイズを起こすためフーケ戦並の体力を使った仗助はソファにぐったりしながら2人を眺めていた。
姫って何だよwww
とか多少思いながらだがとりあえず頭巾を脱いだ少女の顔を見ているとこちらを向きスカートを摘んで優雅に一礼した。
「申し送れました。私の名前はアンリエッタと言います。
もし宜しかったらお名前をお聞かせていだいてもよろしいでしょうか?」
「ひ、姫様!!こんなものに恐れ多い!!こら!!何座りながら聞いてるの!!名前くらい言いなさいよ!!」
「東方仗助っス。ぶどうヶ丘高校で3年やってるっス。
あーでも今はこれの使い魔やってるんスけどね…。
ところで姫って愛称っスか??」
立ち上がり頭だけ下げて一礼しながら一応名乗る。
「まぁ、あなたは使い魔さんなんですか?
驚いた…。さすがルイズね。」
「ご主人様をこれ扱いするとは何を考えてるのかしら、このバカは…。
姫様は姫様よ。このトリステインのお姫様なの!!
高貴な方なんだからあんまり粗相をおかすなら外に出すわよ!!」
ニコニコとガンギレの対称的な顔に見つめられる。

285: ◆EHGCl/.tFA
07/04/02 06:02:12 X+dQIp8R
「…お・ひ・め・さ・まだとォ~?」
仗助は焦りオロオロしだした。
何だかリアクションを取るのに忙しい日である。
とにかく彼は偉かったり有名な人の前では緊張しちゃう性格なのだ。
それも最高級に偉くて有名なお姫様ときた。
なら、オロオロするしかないじゃないか!!
とりあえず疑問はぶつけてみた。
「ど、どうしてそんな偉い人がおめェとダチなんだよォ!?」
「小さい頃の遊び友達だったんですよ」
「そ、そうだったんスか…。なら、積もる話もあるっスよね…。
俺がいたら邪魔だろォしよォ。
ちょっと外出てくるゼ!!ごゆっくりー。」
「ちょっと、まちなs(ry」
納得した仗助は言うか早いか外へ走っていった…。

286: ◆EHGCl/.tFA
07/04/02 06:04:58 X+dQIp8R
「また汗か…」
冷や汗に続き緊張による汗で塗れたおでこを袖で拭いながら仗助は広場に出た。
「にしても綺麗だったよなァ…」
芝生の上にあぐらをかきながらアンリエッタの顔を思い浮かべる。
思わず逃げ出してしまったが姫と言うだけあって高貴な雰囲気を持っていた。
顔つきも綺麗だったし、しっかりチェックしてみた胸もかなりのものであった。
ついでにルイズの顔も浮かべてみた。
「…何だかんだ可愛いな。性格と胸にはかなり難ありだがな」
さらにキュルケやタバサも思い浮かべてみた。
「…なんかよォ。ここレベル高いんじゃねェか?」
まぁ俺から見たらお前を含むジョースター家を始めジョジョキャラは心も体も男前過ぎなんだがな。
常識的に考えて…。
仗助は両手を頭の下に入れ寝っころがりながら雲一つなく、何時でも満月である2つある月を見上げた。
風の音しか聞こえず、とても静かな夜だ。
そんな中仗助のポツポツと話す声が響き渡る。
「億安の野郎がいたら可愛い子がたくさんいるってきっと飛び上がって喜ぶぜェー。
だけど康一は鼻の下伸ばすとプッツン由花子に拉致られるな…。
承太郎さんなんか海洋冒険家としての血が騒ぐんじゃねェか?
仗助、ドラゴンを捕まえに行くぞ…、とか言われたらどうスっかな?
静、ついでにジョセフのじじいも一緒にここら辺でピクニックしたら楽しそうだよなァ…」
そしてハハハと笑う。

287: ◆EHGCl/.tFA
07/04/02 06:07:07 X+dQIp8R
そしてすぐに溜め息を吐いた。
ルイズとアンリエッタの再会を喜び2人を見た仗助は杜王町にいる友人や家族の事を思い出したのだ。
「お袋の面倒はきっと承太郎さんやじじいが見てくれてるよな?つーか俺いつ帰れるんだろう?」
しばらく考えてみた。
しかし残念ながら答えは見つからない。
「うぅ、寒っ!!」
ブルっと身体が震えた。
夜風によって火照った身体も冷えてきたのでそろそろ部屋に戻ろうと背中から尻にかけて叩き立ち上がった。
最後にチラッと月を見上げると影が架かっている。
何だ?とよく見ると段々大きくなる。
それが人の形のシルエットを確認するかしないかの瀬戸際に仗助の数多くの戦いの経験が蓄積された戦闘本能が警告を発した。
「ドラァ!!」
パキィーーン
反射的に繰り出したスタンドの拳と金属製の何かがぶつかった音がした。
その殴った慣性のまま物体、もとい謎の人物は地面に降りたった。
月明かりに浮かんだ手にはレイピア、そして顔には白い仮面。
さらに闇の中からその人物の隣に見知った人物が現れる。
「て、てめぇは土くれのフーケ!?」
「…こいつにお前は敗れたのか?」
驚く仗助を余所に声から察するに男と思われる仮面はフーケに尋ねた。
フーケは鋭い目つきで仗助を睨みつけ、沈黙で仮面の男に肯定を促す。

288: ◆EHGCl/.tFA
07/04/02 06:09:52 X+dQIp8R
「ほぅ、この男が…。面白い。少々手合わせ願おうか?」
男はレイピアを構えるとその場で先端を仗助に突き出す。
仗助はうんざり、と言った感じで先よりも深く長い溜め息を吐いた。
そしていつもの凛々しい目つきで仮面の奥までもを突き刺すように睨みつける。
「やれやれ…。物思いにふける時間もくれないんスかね?ここの悪党共はよォ…。
こうなったら元の世界に帰る前にてめぇらを大掃除してやるゼ!!
機嫌が悪いこの仗助さんはよォー、いつもより手ごわいから注意するんだなァー!!」

→TO BE CONTINUED

289:イラストに騙された名無しさん
07/04/02 06:41:43 UtAinLTi
GJッス!
やっぱルイズの友人とかでると普通は故郷が恋しくなるよなー
と思ってたとこにワル者出現ですか!
デルフリンガー出てこないし、原作とはまた違った展開が楽しみです

290:イラストに騙された名無しさん
07/04/02 07:12:56 7rYCCE7v
LESSON4だッ!(>>284に)『敬意を払え』ッ!

291:イラストに騙された名無しさん
07/04/03 17:41:09 lsYh+MAp
はやく書かねーとシタ入れてキスするぞッ!

292:イラストに騙された名無しさん
07/04/03 22:08:36 bRaR4lu1
Go AHEAD! Mr.◆EHGCl/.tFA!
早くしたまえッ!スレが倉庫落ちしてしまうまで待つ気かね?

293:イラストに騙された名無しさん
07/04/04 10:29:22 EFIPuckO
過疎ってるな

294:イラストに騙された名無しさん
07/04/04 19:37:48 j0/6GXEo
この良スレが…過疎で落ちると言うのか!

295:イラストに騙された名無しさん
07/04/04 23:55:27 ljkMEAaG
保守するッ!と心の中で思ったなら、スデに行動は終わっているッ!!

296:イラストに騙された名無しさん
07/04/05 01:47:31 jrDEMxa4
『保守する』、『sageをつける』
ラ板で両方やるのはそんなに難しい事じゃあないな・・・

297: ◆EHGCl/.tFA
07/04/05 06:44:14 7sbhl4k2
クレイジー・ダイヤモンド
東方仗助が所持するスタンドと呼ばれる超能力の一種
人型
能力・物や者に拳で触れる事によりそれらを直したり治したりすることが可能
破壊力は凄まじく岩や鉄等に軽々穴を空ける事ができる
ラッシュによるスピードは時速300kmを越える
本体からの射程距離はおよそ2m弱
スタンドへの衝撃は自身へと繋がる為これを利用した高速移動が可能
スタンドはスタンドを使う者にしか見えない

以上の事が書いてある紙を読み終えた男は机に紙を戻し不愉快そうに髭を撫でた。
「…反則的な強さだな。常識的に考えて」
ゆっくりと椅子から立ち上がると窓を開ける。
湿度の高いねっとりとした雨上がりの強い風が長い髪を揺らして部屋を駆け抜けた。
「…しかし、だ。」
もう一度紙に目を落とし、それで何かを作り始めた。
強い風で紙がはためくのを全く気にせずに…。
寸分の狂いもなく紙ヒコーキを作り上げると納得したのか微笑を浮かべ、向かい風が吹いて来る窓に向かって舞わせた。
「相手の出方がわかれば気にする程のものではない…。風と同じく……な…」
すぐに室内で落ちると思われた紙ヒコーキはまっすぐ窓の外へ進路を向けそのまま飛び立つ。
満足そうに頷くと窓に髪を挟まないように注意しながら閉める。
不思議な事に風は室内から外に向け流れていた。
そして男は掛けてあったコートを羽織ると閉まっていたドアに手を掛ける。
「まぁ、見せてやろうじゃないか…。魔法使いの戦い方ってやつを……」
そして「おっと」と思いだしたように懐から真っ白な仮面を取り出すのであった。

298:イラストに騙された名無しさん
07/04/05 19:59:01 fheymHcp
お待ちしてます

299:イラストに騙された名無しさん
07/04/06 11:48:02 ZctUxJEz
これはなかなか

300:イラストに騙された名無しさん
07/04/06 13:01:19 F37Skzbt
>>246
超遅レスで申し訳ないが、
詳細を教えていただけないだろうか?
スゲェ読みたい。

301:イラストに騙された名無しさん
07/04/07 00:28:03 GdlWwIxQ
URLリンク(akm.cx)

描いてみた。
両者、画風が極端に違うのでニントモカントモ……

302: ◆EHGCl/.tFA
07/04/07 02:13:20 SirtB9jL
>>301
こんな文章力もクソもない駄文に絵なんか書いてくれて「ディモールト・グラッツェ!!」
正直レベルの高さと上手さに感動したw
待ち受け用に頂いて行きたいんですが、構いませんねッ?

303: ◆EHGCl/.tFA
07/04/07 02:19:33 SirtB9jL
C・ダイヤモンドの拳が空を斬る。
先手必勝とそのまま仗助は前に出続けていく。
左ジャブを4発に右ストレートを撃つが全て憎たらしい白にはあたらない。
男は避けに徹し仗助の2m以内には決して近付こうとはしてこないのである。
時折見える仮面の中からは品定めしているかのような視線。
「アッー!な性癖はねェッつぅんだよォ!!」
頭上目掛けて叩き下ろす拳は結局土を撒き散らす。
「ぬっ!!」
地面にスタンドの拳が触れるとほぼ同時に仗助の胸目掛けての突き。
何とか身をひねり回避してすぐさま追撃するも射程外。
冷や汗をかいてしまう。
敵ながら見事なHit&Awayに舌打ちを零す。
何度か攻めるがその分引かれる。
そして躱しにくい位置からの一撃。
仗助に苛立ちと焦りが見え始める。
緊張とスタンドの全力使用により体力の減りがいつもより早い。
それに比べ相手は涼しい顔を保っている。
まぁ仮面で見えないだけなんだがな。
(こいつは埒があかねェ!!なら…)
「…ぐぅ」
仗助が胸を押さえ片膝を付く。
打開への一策…芝居だ。
男がこの好機を見逃すはずもなく先程までの逃げるそぶりが一転し獅子のごとく飛び込んで来た。
ニヤりと笑いながら仗助は膝を付いたままのスタンドによるラッシュを相手との射線上に置く。
「ドララララァ!!」
相手の一挙一動により生死がかかわる実戦の中では古典的ではあるがこういった手は大抵引っ掛かる。
しかしこの男は某グレートな鉄の城に乗る人の言う「戦闘のプロ」であった。
射程内に入る前に男はレイピアを一振り。
「フライ」の魔法により前方へ進んでいた運動エネルギーを殺す。
魔法解除と同時に「エアハンマー」と呼ばれる空気を固めた拳によるアッパーが仗助の腹部を強打する。
「し…まった、まにあ…」

304: ◆EHGCl/.tFA
07/04/07 02:25:26 SirtB9jL
C・ダイヤモンドを戻す暇もなくクリーンヒット。
そのまま転げる仗助への魔法での追撃。
鮮やかすぎる流れだ。
「「「ライトニング・クラウド」」」
顔を守るように両腕で覆う。
一瞬仗助を中心に周りが真昼のような明るさを伴う強力な電撃魔法が身を包んだ。
「ぐぅぅぅぅ…」
顔や手からこんがり焼けた色を覗かせ嫌な臭いを放つ。
そして頭が朦朧とし立っていることもできず突っ伏してしまった。
「ウインド・ブレイク」
もう一度射程外からの突風を起こす魔法に仗助はなす術ももなく三回転。
「フーケもこんなやつに何を苦戦していたのか?」
男はレイピアを腰に戻した。
「私の勝ちだな。ジョウスケ・ヒガシガタ!!」
月下で勝利に酔い痴れている男から仮面を通して狂気を含んだ微笑みが見えるような気がする。
「さっきの魔法は特別でな。もう何年かは満足に歩けまい。聞こえてすらいない君には関係ない話かな?」
フハハと男はゆっくりと歩いて近付いて来る。
「さて、目的の一つは終わった。次は我が愛しのルイズの番だな…」
コツコツ…
しかしジョースター家の歴史の一幕がここで閉じる訳にはいかない。
いくハズがない。

305: ◆EHGCl/.tFA
07/04/07 02:27:47 SirtB9jL
(まだだッ!!)
仗助は唇を噛み飛びそうな意識に喝を入れた。
吹っ飛んだ意識は先ほどの2回転目あたりで蘇っていたのだ。
今にも眠りそうなのを叱咤激励することにより意識を保つ。
そして何とかまだ生きている事実に安堵。
今の現実の絶望感やら痛いだのは後回しにした。
コツコツ…
(もう少し近付いてきやがれェー…)
今仗助を支えてるのは気力そのもの。
手の感覚はないし、肋骨は多分数本折れてるし臓器も痛んでいる。
コツコツ…
ここで野たれ死ぬ事はプライドが許さなかった。
(こんな砂でキマってない髪型で死ねねェーゼ!!)
まさに親友曰く
「ここまでいくと褒めるしかない…」
である。
それに再会しなければいけない人がいる。
こんな世界で息絶えていいハズがない。
コツコツ…
あと1つ。
先ほどの一言。
(ルイズ…だと?)
想像。
白い肌が真っ黒になるほどの電撃魔法。
(ゆ…、許せねぇッ!!)
元々あんなワガママ野郎に付き合うのは疲れるがそれとこれとは別だ。
拳に感覚が戻る。

306: ◆EHGCl/.tFA
07/04/07 02:55:28 SirtB9jL
ここに来てからずっと隣にいた少女。
毎日朝から晩までずっとだ。
好きな食べ物も癖も怒り顔も笑った顔も照れてる顔も知っている。
口やかましいがときど~き見せる優しさも感じていた。
基本的に仗助はモテる。
女友達は沢山いたし告白された事も中1の時の10からは数えていない。
だがそんな彼女達は何かが違う気がした。
憧れ。
そして憧れにより美化された自分に恋している女の子。
そんな子たちと付き合えるハズもなく、そこまで仲の良い女友達もいなかった。
だがルイズは違う気がする。
まだ「違う」が何なのかよくわからないがこれが主人と使い魔の関係なのかもしれない。
だがよくわからない気持ちとは言えただ守らなければ…と胸に熱く煮え滾る思いは感じている。
その思いは確かに仗助の力に上乗せされていた。
仗助がこの世界を楽しいと思える大きな要因である人物。
今の認識に一番近い言葉なのかもしれない。
(アイツも話し相手俺くらいしかいねェーからそこら辺はお互い様って事で…)
と苦笑いで痛みを忘れ飛び起きる。
「つかアイツ友達少な過ぎじゃね?ちっと心配だゼ…」
土の味がする唾を吐く。
「何ッ!!貴様まだ、立て…!?」
「遅ェんだよォ!!」
前触れもなく再度立ちふさがる仗助から慌てて離れようとするも時既に遅し。
「うぉぉぉ!!ドラララララララララララァーーーッ!!!!!」
柄にかけようとした右手をへし折る。
右頬、顎、左肩、胸、右膝、両脛…
至る所を殴り付け紙切れの用に吹っ飛ばす。
最後の力を振り絞った渾身のラッシュだった。

307: ◆EHGCl/.tFA
07/04/07 02:58:18 SirtB9jL
(立ち上がるなよォ~)
息を荒げ片膝を付いた仗助が祈る用に見つめるも男は何とか立ち上がってしまった。
「ぐはっ、ぐはっ‥」
仮面からは血が見え所々赤く、所々関節が増えており、レイピアも曲がり破れた服の奥から内出血が見える。
「…フーケ、帰るぞ」
振り絞る用に出した声に反応しフーケはどこからか現れ肩を貸す。
「なかなかのガッツだな…ヒガシガタ。その不屈の根性とタフさは想定外であった…。だが次会う時には死んでもらう!!」
「コラァ!!待ちやがれッ!」
捨て台詞を吐くと2人は空へ消えて行った。
とりあえず危険が去ったことを確認し倒れるように座り込む。
「…へ、絶縁、防火性能付きの保温性にすぐれるSPW財団特製の学ラン舐めんなっての…」
胸ポケットに入っていた愛用の櫛に傷一つないことを確認。
崩れた髪の毛を元に戻す。
「SPW財団の科学力は世界一ィィィイイイ!!ってかァ?」
満足すると立上がり激痛に耐えながらルイズの待つ部屋に帰って行った。

→To Be Continued

308:イラストに騙された名無しさん
07/04/07 06:29:17 5TXArg3e
ディ、モールト!(非常に)ディ、モールト!(非常に)良くやったぞ◆EHGCl/.tFA!

309:イラストに騙された名無しさん
07/04/07 08:55:57 HehNHuEq
期待age

310:イラストに騙された名無しさん
07/04/07 15:35:38 VA5Cs2Iz
作者のIDが、どことなくマダー?を連想させて実に俺好みGJ!

311:イラストに騙された名無しさん
07/04/07 18:07:22 lSOwper6
GJッス! メイジ相手に中々苦戦したりと読んでて面白かったッス!

312:イラストに騙された名無しさん
07/04/07 21:51:29 /FdAhHyh
なんでジョジョの奇妙な使い魔スレになってんの?

313:イラストに騙された名無しさん
07/04/07 23:59:59 90MiMN2M
他にジョジョネタの投下が無いからね。

314:イラストに騙された名無しさん
07/04/08 00:03:39 JPo3F841
投下しづらい空気だよな

315:イラストに騙された名無しさん
07/04/08 01:20:42 AdZRmcVd
投下できない空気というのは………… いいかよく聞けッ! 真の『投下できない空気』とはッ! 開拓の心を忘れ! 投下に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ! 
このスレに投下できない空気なんか存在しないッ! 存在するのは投下者だけだッ!

316:イラストに騙された名無しさん
07/04/08 01:42:52 p0udbUE6
>>314
このスレに必要なのは「愚痴」ではないッ!!「勇気」だ!!

つかその話題前にも出たよな

317:イラストに騙された名無しさん
07/04/08 01:44:39 7+WToOo5
ゼロ魔クロスは投下されるてかまで間隔があるから、
その隙にネタを投下すればいいじゃない。


318:リリアとトレイズ 第4部 イクストーヴァは砕けない
07/04/08 03:53:28 rgZM5l5n
トラヴァス「ちょいとうるせえけど 家族っていいよな~~~」
アックス 「グッ グググッ 」
トラヴァス「親父がいるとしたらおれより年上かなあ…
      どうしたんだい?首都にでも赴任しちまったのかい?」
アックス 「い…いえ…死にましたのじゃ……」
トラヴァス「え す…すまねえ
      そいつは悪いこと 聞いちまったかなあ」
アックス (てめーに殺されたんだよォ
      クキィー チクショーッ ブチ殺すッ ブチ殺すッ )
トラヴァス「射撃のレクチャーでもしてやろうか? おれもひとりぼっちの身でよ
      ひとつ 今日は…………へへへ
      このおれを親父のかわりと思って、 
      あまえていいぜ~~」
       、 、 、 、 、 、 、 、、 、 、、
アックス (このクサレ上司がぁ~~ッ
      やっぱり今ブチ殺さでおくべきかァ~~っ)


319:イラストに騙された名無しさん
07/04/08 10:34:51 DTZNazYA
二日間、誰も来ていないだとッ!?

320:グリムの奇妙な断章(逆)
07/04/08 10:45:11 4X8slhdn
デーボ「〈私の痛みよ世界(ザワールド)を焼け〉!」

321:甲田の奇妙なメルヘン
07/04/08 10:53:46 4X8slhdn
甲田「この甲田学人が読者に託すのは代々続く語りべ魂だ、メルヘンの魂だ!読者達ースプーン一杯分のグロテスクだぜー!うけとってくれー!」
うけとってくれーうけとってくれー(エコー
 
読者「どういう事だぁー甲田学人ぉー!メルヘンはいいから理由を言えー!」

322:イラストに騙された名無しさん
07/04/08 20:34:09 SWml6R2u
相良宗助「この相良宗助が、金やちやほやされるために、
     ボン太君を作ってると思っていたのかァーーーーッ!!
     俺は、『千鳥の安全を守るため』にボン太君を作っている!
     『千鳥の安全を守るため』ただそれだけのためだ。
     単純なただひとつの理由だが、それ以外はどうでもいいのだ!」

323:イラストに騙された名無しさん
07/04/08 20:55:50 KLHGm5P2
かっこいいぞ軍曹wwww
惚れたwwwwwww

324:イラストに騙された名無しさん
07/04/09 13:00:01 dlUS7DIb
ハルヒってかっけーな。でもキョンが長門に殺されていった。どうなるんだろう。

325:イラストに騙された名無しさん
07/04/11 01:02:39 gzYd5e08
い が抜けてるな

326:イラストに騙された名無しさん
07/04/11 17:22:59 njlPgTGA
もうさ、ゼロ魔はスレ立てちまえよ
シャナクロスとかもあるんだし別に乱立じゃないだろ

327:イラストに騙された名無しさん
07/04/11 18:04:04 V0oaJdcP
>>326
ルイズが召喚したのが空条承太郎だったら・・・
スレリンク(csaloon板)

ここも実際は仗助メインになってるけど

328:イラストに騙された名無しさん
07/04/11 20:04:47 njlPgTGA
このスレのが元祖なのか?
日付的に考えて…
しかしパラレルだとしても設定が違うと同スレ進行は混乱しそうだな
現状維持が無難か?

329:リリアとトレイズ 第5巻
07/04/11 21:39:10 gL4G4CsH
フィオナ「ショ・・・ショックだッ!か・・・彼はわたしのカメラを勝手に
     息子へのプレゼントにしているッ!
     それにもう2度とあのカメラは戻らないような気がする。
     こわれるまでッ!」

330:イラストに騙された名無しさん
07/04/11 23:44:43 dF9gutQP
「あのさあ、ジョルノ」
「…なんですか」
「この戦いが終わったら、おれ、学校行くんだ」
「………………」
 死ぬ伏線を張り始めた。
 誰に頼まれもしないのに、自ら。


331:イラストに騙された名無しさん
07/04/14 12:40:39 ME11Zspm
ジョジョをラノベ風に改変してもいいんじゃあないか?

332:イラストに騙された名無しさん
07/04/14 17:28:47 axMb7EPk
何でもいいが酷い過疎っぷりだな
age

333:イラストに騙された名無しさん
07/04/14 21:26:07 pYYFyiji
職人さんマダ―?

334:イラストに騙された名無しさん
07/04/14 21:43:57 c7M9sTbr
>>331
 >>95とか>>320が該当するな。
ジョジョはともかくネタにするラノベ側は相手が『知らない』ことを前提に
それでも何とか通じるようにしなくてはならないからむずかしいな。

ところでこのうち一つはわたしのネタさ。



335:イラストに騙された名無しさん
07/04/15 12:27:40 vSF0hvqq
>>334
OK!
おれが賭けてやるぜ!
>>95だよ>>95ォ!

336:イラストに騙された名無しさん
07/04/15 18:08:22 GnGg+pgQ
ガム噛む買い

337:イラストに騙された名無しさん
07/04/17 01:16:31 Irc3JQPQ
ほしゅ

338:イラストに騙された名無しさん
07/04/17 15:30:45 M/fhh6dL
土御門を助ける。競技にも出る。勝負にも勝つ。インデックスには気付かれないようにする。姫神とダンスをする。
全部やらなきゃいけないのが上条当麻の辛いとこだ。土御門、覚悟は出来てるか?
俺は出来てる。

339:イラストに騙された名無しさん
07/04/17 15:33:48 M/fhh6dL
ハーーハァーー
姫神とダンスをする・・・
『未』完了・・・

340:イラストに騙された名無しさん
07/04/17 23:21:41 tiHeWYeL
保守

341:イラストに騙された名無しさん
07/04/18 11:16:25 E0Ts7AAa
今言ったか?「保守」…と?
住人たち…あと3回だけ「保守」…と言っていいぜ
おまえたちが3回目に言った時、これをおまえたちにやる…オレの「ジョジョとSBR」だ
これも「黄金長方形」の比率で正確にデザインされている
この単行本の形の奇跡上で…正確に回転させれば
おまえたちの「雑談」も!無限のジョジョネタとなる!

342:イラストに騙された名無しさん
07/04/18 11:50:20 DUIcFCD6
涼宮ハルヒの奇妙な憂鬱
灼眼の奇妙なシャナ
キノの奇妙な旅
銀河の奇妙な英雄伝説
星界の奇妙な紋章
ロードス島の奇妙な戦記
撲殺の奇妙な天使ドクロちゃん

343:イラストに騙された名無しさん
07/04/18 20:57:55 ZqrYdkT+
職人さんマダ―?
保守

344:イラストに騙された名無しさん
07/04/18 21:06:41 GSutjpPD
保守保守
保守と3回言ったぞ!これでもくれないのか!
なら保守、保守さあくれっ!

345:イラストに騙された名無しさん
07/04/18 21:08:35 GSutjpPD
うろ覚えの上にsage忘れたorz

346:イラストに騙された名無しさん
07/04/18 21:43:06 E0Ts7AAa
正しくはこうだぜ…
 
保守だッ>341ッ!
そんなのすぐに保守してやるッ!!こんな状況で何なんだッ!!
保守ッ!!さあ>341ッ!!3回以上やったぞッ!
さっさとその単行本を見せてくれッ!

347:イラストに騙された名無しさん
07/04/18 21:44:09 E0Ts7AAa
そして答えはこうだぜ…
 
今のは一回しか勘定しねえからな
あと2回だ、あと2回言った時やる

348:イラストに騙された名無しさん
07/04/19 00:31:30 +HEgr+vI
URLリンク(www.kadokawa.co.jp)

「やつの作品を読む前に言っておくッ! おれは今やつのコラムをほんのちょっぴりだが読み終わった
い…いや…読んだというよりは全く理解を超えていたのだが… あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
『おれはやつのコラムを読んでいたと思ったらいつのまにか閉じていた』
な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…国境を越えろ愛想笑い。とか無関係のぼくたちの、偶然の呼吸が時折重なったり。
だとかそんなもんがゴロゴロしてた。何か恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

349:イラストに騙された名無しさん
07/04/19 00:34:34 +HEgr+vI
二人のワナビが新刊を見た。
一人はパクった。
一人は分からないようにパクった。

350:イラストに騙された名無しさん
07/04/19 00:43:21 +HEgr+vI
このアニメ化はどうなるのか?
三択・・・一つだけ選びなさい

①オサレなスタッフ陣は突如原作ファンを無視する
②京アニが来て大ヒットさせてくれる
③銀盤化。現実は非情である

351:イラストに騙された名無しさん
07/04/19 00:49:29 +HEgr+vI
ハルヒ「宇宙人と会わせてみろッ! 子供のころから一緒に遊びたかったんだッ!
     超能力者や未来人もいいッ! みじめなヤツはヤだぞッ、『SOS団』をおっ立てるんだ!」

     いや ちょっと待て! ちょっと待て。
     やっぱボーイフレンドがいいなァーッ!!超人や超常現象より愛だぜッ!(力説)
     
     いや・・・待て、やっぱりちょっと待て!

     ……世界そのものを、作り変えることはできるのか?」


352:イラストに騙された名無しさん
07/04/19 00:57:24 +HEgr+vI
ルイズ「サイトには素直になるとキッパリ言ったばかりなのに・・・
スマン、ありゃウソだった」

353:イラストに騙された名無しさん
07/04/19 01:00:50 +HEgr+vI
ルイズ「『サイトを好きになる』『サイトを避ける』
     「両方」やらなくっちゃあならないってのが「ツンデレ」のつらいところだな
     覚悟はいいか?オレはできてる」

354: ◆EHGCl/.tFA
07/04/19 12:42:39 4Iy4W2tA
投下するまえに一つ言っておくッ!!
支援程度と考えてくれんかのぉ?
ウザイと思ったらNG推奨だぜ!!

「そんなことが…」
「しかしあなたにしか頼めないのです…。彼らに誰が取り込まれているかわからない状況なので…。ルイズ…。引き受けてはくれませんか?」
心苦しそうに頼むアンリエッタを無下になどできるハズもなくルイズは頷く。
「姫様。ご安心を…。私が命に代えましてもやりとげてみせますわ!!」
「あぁ、ルイズ…」
よよよ…と泣きながら抱き付くアンリエッタを受け止め覚悟を決めた。
難関な任務だがやるしかない、と。
あいつもいるし…と考えていると突如ドスっと言う何かが落ちる音が外から聞こえて来た。
「姫様っ!!」
すぐさまアンリエッタをベッドの影に隠し杖を手にする。
小さく指を鳴らしランプを消してからタイミングを見計らいドアを蹴り開ける…、すると
「え?ジョ、ジョウスケ!?」
そこにはヒドい怪我で横たわっている仗助の姿があった。

355: ◆EHGCl/.tFA
07/04/19 12:44:45 4Iy4W2tA
「だが断るッ!!」
「きゃっ!!」
カシャーン!!
仗助は布団をはねのけて飛び上がった。
かなり寝ぼけて。
眼を擦りながらあたりを見渡すと怪しい薬品棚に白い壁…。
少したって保健室と気付く。
床には花瓶が割れ花が巻き散っているからしてさっきの音はどうやらこれらしい。
っとあと何故か目を回しているメイドが転がってる。
頭が回転しないがとりあえずリーゼントを作り始めた。
これはもう生まれ付いての本能に近い。
「そ、そうだ!!ルイズしらねェーっスか?」
仮面の男の言葉を思い出し思わずようやく起き上がり始めた少女の肩を掴み揺する。
すると「痛っ」と小さい声が彼女の口から零れた。
「す、すまねぇ…」
声に気付きバツの悪そうな顔をして手を放す。
ちなみに髪のセットはもうバッチリだ。
「あはは、大丈夫ですよ。おかげんはいかがですか?」
怖がらせちまったか?と思った仗助の考えに反し両手をパタパタ振って笑って返してくれた。
「俺は大丈夫っスよ。そっちこそ立ち上がれっか?」
よっと仗助はベッドから降りてメイドに右手を差し出した。
大丈夫。
両足とも痛みもなくしっかり地面を踏みしめられている。

356: ◆EHGCl/.tFA
07/04/19 12:46:08 4Iy4W2tA
「あ、ありがとうございます」
その手をちょっと恥ずかしそうに受け取りメイドは立ち上がった。
背の高い仗助からは見下ろす形で目が合う。
黒い瞳に黒い髪。
どこか懐かしい雰囲気。
しばらく見つめていると彼女の頬や首もとが赤くなっていく。
「す、すまねぇ…」
本日二度目のすまねぇ。
握ったままであった手を放し目を反らしておく。
かなり気恥ずかしい。
「い、いえ…」
メイドも俯いてしまい空気が悪い。
何か話題を出そうと頭を捻るも相手が先にカバーしてくれた。
男の癖にダメな子!!
「あー、またやっちゃった。すぐ片付けますねー」
目線を外し床を見て溜め息をつく。
そして照れ隠しからか勢い良く割れた花瓶を集め出した。
それはもう勢い良く。
「お、おい!!危n「痛っ」
言う間も無く白い右人差し指から朱が見える。
「だから言わんこっちゃねェー」
すぐさま仗助はC・ダイヤモンドで治療。
「ほーら。もう痛くねェーだろ?」
「え?」
傷口が無くなった自分の指を驚きながら見つめている。
この子ならまた拾い出して指を切りかねんと花瓶も元に戻し名前はわからないが綺麗な白い花を窓際の棚の上に置く。
外は青空が広がっている事に舌打ちをしてベッドに座る。

357: ◆EHGCl/.tFA
07/04/19 12:54:51 4Iy4W2tA
「ところで…、な、なんだよ?」
目を輝かせて見つめられ若干引いてしまう。
新しいおもちゃを目の前にした義妹の目に似ている。
「えっと、確か使い魔さんで平民なんですよね?」
「お、おう。多分それだな」
「やっぱり!!噂通り!!」
両手を合わせて嬉しそうににっこり微笑む。
(な、なんて火力とパワーだよ!!こいつはッ!!)
と青少年の8割に対して有効な広域型の攻撃に対して純愛な仗助は混乱した。
他作品のセリフもつい口走るくらい混乱した。
そんな事にも気付かず真剣な顔つきでメイドは前屈みになり仗助の両手をぎゅっと握る。
「あの!!今みたいな魔法が平民である私にも使えるようになるんですか!!」
「え?い、いや、こいつは魔法じゃねェーんだ。なんつーかな?生まれつきの才能?そんなのに近いなァ…うん」
「そ、そーなんですか…」
それはもうガックリと肩を落とすメイド。
「何だかわからねェが元気だせよ!!
俺でいいなら手貸すからよォ!!変なやつがいるならギブアップせいしてやるぜ!!」
まぁ既に手は貸してるんだがと…ボソボソいいながら支離滅裂です。
「え?あ、ありがとうございます!!」

358: ◆EHGCl/.tFA
07/04/19 12:57:45 4Iy4W2tA
そ、それは構わないんだが…そ、その……えっと…」
「あっ!!すいません!!」
またも重なっていた手と手がお互いの定位置に戻る。
いつもより暖かくなっている手のひらの事を脳内から月まで吹っ飛ばしておく。
(こいつはかなりの近距離パワー型だな…)と脳内メモ。
「ところで何かお急ぎだったのでは?」
「そうだった!!あいつは!!ルイズはどこにいるッ?」
「昨日お昼くらいにお出かけになられましたよ」
「な、なにィーーーッ!?」
仗助が意識を失った日の昼頃に欠席届を提出してどこかに出掛けたらしい。
「ってことは丸一日以上寝てたのかよォ…」
先日の夜の事が頭を過ぎる。
ルイズが危ないかもしれない。
しかし自分が行ってまたあの男と対峙して何とかなるのか?と。
「そうそう…。これを渡してくれと頼まれました」
「…何だコレ?」
思考を中断し茶色い牛乳瓶程のサイズの空き瓶を受け取る。
軽く降ってみるとカラカラ、と小さく音がした。
「中に何か入ってるんでしょうか?」
「とりあえず出してみるぜ」
蓋を開け逆さにしてコンコンと底を叩くと真っ黒な1cm四方の何かの燃えカスが1枚出て来た。

359: ◆EHGCl/.tFA
07/04/19 12:59:34 4Iy4W2tA
「なんですかね?」
「なんだろォな?」
摘んで様々な角度から見てみたがこれで伝えたい事が伝わらない。
「こっちか?」
もう一度瓶の中を覗いたり外側を眺めていると、
「あ!!待って!!」
摘んでいたハズの燃えカスがいつの間にか風に舞い窓から躍り出そうとしていた。
「届けッ!!」
仗助が身を乗り出し手を伸ばす。
届かない。
「届いて!!」
メイドが手を伸ばす。
こける。
「もういっちょッ!!」
今度はスタンドの手を伸ばす。
「ギ、ギリギリ射程内だ…ッ!!」
何とか手元に白い手紙を手にする。
「ふぅ、変なところに力が入っちまったって感じってやつだぜ!!」
「力が入っちゃうと色も大きさも変わっちゃうんですか…。スゴいですね…」
打った頭を擦りながら不思議そうにしている。
「何の話だ?」
話の噛み合わなさに首を傾げながら彼女が凝視している自分の右手を見てみる。
「…なるほど」
小さな燃えカスは燃やされ破かれる前の「手紙」であった状態に直っていた。
よく見る筆跡で書かれた文章。
「なかなか凝ってるじゃねェか…」
「何か重要な内容のようですね…」
「みたいだな。とりあえず読んでみるか」

360: ◆EHGCl/.tFA
07/04/19 13:01:21 4Iy4W2tA
真剣な表情で文字を追う。
目が何度も左から右に動きその度に顔色が悪くなる。
「ちっと困った事になったみてェだな」
「ど、どうしたんですか?」
脂汗を額に浮かべながら仗助は唾を飲み込む。
かなり深刻そうだ。
「…読めない」
「それは…困りましたね」
残念ながら仗助にここの世界の文字は読めなかった。
「読めるか?」
「平民は自分宛ではない貴族の手紙は読んではいけないので…」
「くだらねェー決まりだが仕方ねェか」
「すいません…」
「そんなことで謝るなっつーの!!」
下げられた頭を軽くはたき立ち上がる。
「じゃあ読めるやつ探して来るぜ!!」
「あ、はい!!ではこれを…」
綺麗になった学ランを手渡される。
所々破れていた場所も丁寧に縫われていた。
それを受け取りポツリと漏らす。
「直すのが一番言い訳ではないってことか…」
1人でうんうん頷く。
「よ、余計なことしちゃいましたか?すいません!!あまり上手にできなくて…」
「ちげェーよ!!ありがとうってことだぜ!!」
頭を撫で付けて学ランを着る。
そして「じゃあな」と保健室の外へと駆けて行った。

361: ◆EHGCl/.tFA
07/04/19 13:02:34 4Iy4W2tA
「い、行ってらっ…って行っちゃったか」
ドアに向かって頭をさげるも既に誰もいなくなっていた。
そう言えば名前も聞いていなかったな…、と今更な事を気付きながらベッドメイキングをする。
「つぅーかよォ」
「は、はひぃ!!」
突然窓から飛び出たのは仗助の顔。
思わず声がひっくり返ってしまった。
「俺の名前は東方仗助!!おめぇは?」
「シェ、シェスタです」
「シェスタか!!じゃあなシェスタ!!」
そして片手を上げ今度は歩いていく。
「行ってらっしゃいヒガシガタさん!!」
「仗助でいいぜ~」
「はいジョウスケさんー」
仗助の学ランはあたたかい風になびきながら音を立てていた。

362:イラストに騙された名無しさん
07/04/19 17:05:03 MXhAYqYd
「終わりのないのが終わり

それが ゴールド・ヨシダスナオ・レクイエム……」

363:イラストに騙された名無しさん
07/04/19 17:11:05 MXhAYqYd
「俺の名は田中」
「高畑」
「伊達」
「秋山」

「遅筆陣攻撃!!」

364:イラストに騙された名無しさん
07/04/19 17:19:48 MXhAYqYd
・異世界の美少女に呼び出された
・思い切り罵倒された
・身の回りの世話を強制された
・人を人とも思わない態度で扱われた
・鞭でぶたれた
・犬扱いされた

あなたならどうする?最高だった・・・・

365:〇〇の奇妙な編集部
07/04/19 18:54:09 0cYr3Csi
編「この編集部が金やちやほやされるためにラノベを作っていると思っていたのかァ―――ッ!!」
 
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・ ・ ・
 
   イグザクトゥリー
編「Exactly(そのとおりでございます)」

366:〇〇の奇妙な編集部
07/04/19 18:55:03 0cYr3Csi
編「ほ……ほんとに…「新刊」…は…書いてくれるのか?」
T「ニタァーーッ ああ~約束するよ~~~~~~っ。『印税』と引き換えのギブ アンド テイクだ。書くよ…今年中に三冊!」
編「だが断る」
T「ナニッ!!」
編「この編集部が最も好きな事のひとつは、自分で偉いと思ってる作家に「NO」と断ってやる事だ…」

367:〇〇の奇妙な編集部
07/04/19 18:56:12 0cYr3Csi
「新人を切らせるなー!」「いいや限界だ、切るね、今だ!」
「一人ずつ一人ずつ、確実に確実に、このラノベ界の打ち切り地獄にバラまいてやる」
「もしかして打ち切りですかぁー!?」「YesYesYes」
「ひ、ひどいやつだ、発売延期なんて…」「いいや、慈悲深いぜ。打ち切らなかった分だけな」
「次に貴様は「打ち切りは勘弁して下さい」、と言う」「打ち切りは勘弁して下さい…ハッ!!」
「貴様には打ち切られた事を後悔する時間も与えん!新シリーズだ!」
「きみが!泣くまで!打ち切るのん止めない!」
「だが打ち切る!」
 
「ようこそ……………打ち切りの世界へ……………」

368:イラストに騙された名無しさん
07/04/19 20:59:26 Y4ffYH85
ブラボー……おお、ブラボー!!

369:涼宮ハルヒの奇妙な憂鬱
07/04/19 22:58:13 bzcLv+DM
谷口
「ういーす。WAWAWA忘れ物~♪」

長門
「ああ!キョン!もっとやさしく そこはダメ!ダメッ!ダメッ!ダメッ!
 ああ!やさしくしてやさしく!服をぬがせないでッ!感じる うああああ
 ダメ もうダメ~ッ!」

谷口
「!!! !! !
 え!い…そッその…あの い…いえ!
 あれッ!急に目にゴミが入った!見えないぞッ 忘れ物なのかよくわからないぞッ!!」
 (見ていない!オレは見てないぞ なあーんにも見てないッ!)


370:イラストに騙された名無しさん
07/04/22 09:57:48 8k3gjO/y
キュルケ「いや……『ゼロのルイズ』の特殊能力を教えようと思ってね…………
      どーせ先生はスデにルイズによって始末されてしまっているのだからね……
      『ゼロのルイズ』の特殊能力………
      それは…『唱えた呪文』は『どんな呪文』でも……『爆発』させることができる……
      たとえ錬金だろーと…………クク、なんであろーと……」

シュヴルーズ「ハッ! 魔法を使うのはやめるどッ! ミス・ヴァリエール!」

ボグオォォン!

タバサ「これで今日の授業も………くつろいで読書できるな」

371:全てが奇妙なMissing
07/04/23 23:55:49 jytgzI+o
小崎「神野…人間ってのは生に限界があるよなあ」
小崎「私が短い人生で学んだことは…………人間は後世に何を残そうとも死を受け入れる事などできないってことだ!…………人間を越えるものにならねばな……」
小崎「おれは人間をやめるぞ!神野―!!」

372:グリムの奇妙な断章(逆)
07/04/23 23:56:57 jytgzI+o
<泡禍>の満ちたこの街に、彼らの奇妙な<断章詩>が響きわたる…………!!
 
「<ふるえるぞハート、燃え尽きるほどヒート、刻むぞ血液のビート>!!」
「<おれは人間をやめるぞ、ジョジョ>!!」
「<波紋疾走>!!」
「<裁くのはおれのスタンドだ>!!」
「<グレート>…!」
「<だが断る>!」
「<覚悟とは暗闇の荒野に進むべき道を切り開くことだ>!!」
「<さよなら……あたしの初恋>…………」
「<できるわけがない>!!」

373:甲田の奇妙なメルヘン
07/04/23 23:57:52 jytgzI+o
雪乃「『姉の八禁<シスタープラチナ>』!」
空目「スタンドの可愛さ比べか…『異界<ザアヤメ>』!」
 
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ・ ・ ・
 
風乃 『ゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴス!!』
あやめ『ロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリ!!』

374:キノの奇妙な旅~電撃劇場文庫より
07/04/25 00:34:51 AIsBhez3
エルメス(キノ)「なによこのライトこのタイヤ―!!くっ、くさいッ!あたしすごくオイル臭いわ―ッ!!」
キノ(エルメス)「お…おい、待ってくれよキノ。そーゆー問題じゃあねーだろがッ!今はッ!
これはスタンド攻撃だ…!シズの『キング・ロリムゾン』じゃあねーのは確かだが…!何者かのためにオレとおまえの精神が入れ替わったんだ」

375:シズの微妙な旅~電撃AprilFoolより
07/04/25 00:36:09 AIsBhez3
陸「しくしくしくしくしくしくしく」
シズ「お…おい~~~~~~~泣くなよォ~~しょうがないじゃあないかよォォ陸」
陸「しくしくしくしく」
シズ「だ…だからさあ~~~~~オ…オレだって一体何がおこって………どうしていいのかわからね――よォ―ッ」
陸「漏らしちゃうわッ!」
(以下自粛ッ! 詳しくは62巻参照のこと)

376:イラストに騙された名無しさん
07/04/25 00:51:16 AIsBhez3

陸→ シズ(陸)
シズ→陸(シズ)

377:イラストに騙された名無しさん
07/04/26 23:21:52 vHmC45Nr
age

378:イラストに騙された名無しさん
07/04/26 23:53:32 OJGUVVeV BE:573516364-2BP(0)
あげ

379:イラストに騙された名無しさん
07/04/26 23:57:17 wCrVY3CE
>>378
アゲるな、コラ!
保守

380:イラストに騙された名無しさん
07/04/29 10:19:59 n3jSXb+I
保守

381:ハリー・ポッターと奇妙なアズカバンの囚人
07/04/29 20:50:02 zFuElzyY
ロン「ニンバス2000は…………こなみじんになって死んだ」

ハリー「ニンバス2000が死んだなどと…ウソをつくなぁーッ!」

382:イラストに騙された名無しさん
07/04/29 22:08:34 kpHss8jR
皆の愛したニンバス2000は折れ砕け死んだ!何故だ!?…

カラン クイ
「木製だからさ」

383:イラストに騙された名無しさん
07/04/29 23:34:17 gIDJk121
>>382
おおっとー、空気の読めないアホが一人登場ー!
ジョジョネタのスレにガンダムネタで書き込むと0点になるってしらないのか?マヌケ。

384:イラストに騙された名無しさん
07/04/30 01:50:10 woVTAHdw
>>379-380
気をつけろ…
>>382にだ…ガンダム板に………今のが…反射して戻ってくるぞ…
そしてあと一回だ……早く言え
言っていいぞ 単行本をやる………『保守』と言え!

385:イラストに騙された名無しさん
07/04/30 15:56:46 +4364pkg
保守

386:イラストに騙された名無しさん
07/04/30 16:49:44 woVTAHdw
『保守』…うっ………… ううっ 『「保守」と4回言ったら…』 『>>341の掟』………
……待てよ 『すでに全部 説明はした……』 『ジョジョネタ』で回せ……
?!!………ま……待て……
待つんだ……いったい>>341は何が言いたい?
そういえば住人たちや>>341が「ジョジョネタ」を見つけたというなら それは どこから学んだ?「ネタの基本」とかを どこで?
彼らは誰から学んだ?ねらーに聞いたりニィで落としたわけじゃあないはずだ……
それはコピーってやつで………「本物」じゃあない…………
いったい最初に誰が発見した…?本物があるはずだ!「本物」に気づかなければ「ジョジョネタ」では…永遠に回せないのでは……………………?
ジョジョネタの「本物」がッ!あるはずではッ!>>341がスレに描いたネタや単行本の話は『定規で計った』コピーだッ!
「本物」を探せ…自分の眼で…「本物」を見なければ回転しないッ!>>341は!それが言いたいのでは…

387:つまりジョジョを新品で買えって事さ
07/04/30 16:50:36 woVTAHdw
             ・・・・・・・・・・・
341>>…ぼくが…今!この目で見ているものでいいのか!?
・・・・・ ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・
今までにも!すでに!さっきからも!見ているもので!?
        ・・・・・・・・
「本物」のネタはこれでいいんだな?
   ・・・・・・
>>341はこれらを見てネタを書いていたのかッ!

388:リリアとトレイズの奇妙な冒険
07/05/01 21:46:28 QQ8n3D1a
アリソン「しかしリリアよ…これでわたしゃ6度目だぞ
     人生で6回も旅行が国家的陰謀に巻き込まれるなんて
     そんなヤツあるかなぁ」

リリア「二度とてめーの企画にはのらねえ」

389:イラストに騙された名無しさん
07/05/03 00:17:15 upHmtpEq
ステイル「病気?違うね。インデックスは健康さ、いたってね。呆れるほど食欲はあるしよぉ。
      ただ、俺が親友だっつーのはわかんねーがな」
当麻「アイツを治す能力を探してたってことか?」
ステイル「治す?・・・くっく・・・それも違うね。・・・
      逆だ、アイツが記憶を消すために張り付いてるだけだ。」

390:ところで新刊マダー?
07/05/05 08:02:31 Evcuf/pK
『既刊を読む』『ネタも考える』「両方」やらなくちゃあならないってのが「マダー」のつらいところだな
まあ、それしかやる事無いからな
覚悟はいいか?オレはできてる

391:主上の奇妙な十二国記
07/05/05 08:03:24 Evcuf/pK
「許すとおっしゃい」
「だが断る」
「頑迷な…」
「この中嶋陽子の最も好きな事の一つは無能な麒麟に「NO」と言ってやる事だ」

392:主上の奇妙な十二国記
07/05/05 08:04:57 Evcuf/pK
蘭玉「陽子?まるで女みたいな名だな?」
陽子「女で悪い事でも何かあるのか?」

393:主上の奇妙な十二国記
07/05/05 08:05:53 Evcuf/pK
州師「触れてもびくともしない填壕車の結界はッ!すでに拓峰の周り半径××m!くらえッ!殊恩ッ!半径××m叢雲橋スプラッシュを――ッ!」
桓たい「マヌケが……知るがいい……………「半獣」の真の能力は…まさに!「半分獣である」能力だということを!」

394:主上の奇妙な十二国記
07/05/05 08:07:21 Evcuf/pK
「桓たい………じゃなくて…桓鯛………は違う…うぐぐ………桓戴でもなくて、桓泰」
「桓'鬼隹'か?」
「知ってんだよオオォォッ!!漢文の教師か、うう…うう…うおお、おっ、おっ、おっオメーはよォォォォ」

395:主上の奇妙な十二国記
07/05/05 08:08:05 Evcuf/pK
斡由「ぼくは一番が好きだ。ナンバー1だ!誰だろうとぼくの前でイバらせはしないッ!」
斡由「もうひとつ!ぼくは麒麟が嫌いだ!選ばれないのが怖いんじゃない。王にへーこらする態度に虫酢が走るのだ!あの六太とかいう阿呆麒麟をぼくに近づけるなよな」

396:主上の奇妙な十二国記
07/05/05 08:09:07 Evcuf/pK
阿選「どんな人間だろうと…一生のうちには「浮き沈み」があるものだ『成功したり』『失敗したり』………だが」
阿選「未来という目の前に………ポッカリ開いた「新刊」を見つけ!それに落ちる事がなければ、人生は決して『沈む』事がない『絶頂』のままでいられる。わたしは!……そうじゃあないか?え?」
阿選「「帝王」はこの阿選だッ!!(6年前から)依然変わりなくッ!」

397:ところで主上、新刊マダー?
07/05/05 08:10:40 Evcuf/pK
さ、さっき、じ…じっとしてれば…新刊…出すって、い…言ったくせに………
「自分を知れ…そんなオイシイ話が………あると思うのか?お前の様な読者に」
なんてひどい作…
「マダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダ」
「マダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダ」
「マダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダ」
「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY(売りゃ―――――)」
「マダ マダ マダ マダ マダ マダ マダ マダ マダ マダ マダ マダ」
「マダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダマダ」
「マダァアアアアア――(゚∀゚)――」

ヤッダーバァアァァァァアアアアア

398:イラストに騙された名無しさん
07/05/06 16:53:32 24Y/Qkv6
はいはいGJGJ

399:イラストに騙された名無しさん
07/05/07 01:16:18 UbZnY65c
>>390-397
気が狂っとる。

400:イラストに騙された名無しさん
07/05/07 01:37:05 GhYeoWI1
大して面白くはないとはいえまっとうにネタ出しした奴に
そりゃあないんじゃあないか

401:イラストに騙された名無しさん
07/05/07 01:40:31 FfHR8hA9
十二国記好きには非常に共感出来るんだぜ…

402:イラストに騙された名無しさん
07/05/08 23:16:00 61P7xGmr
________ 
  ○
   o
    。
   _
  , ^   `ヽ
 イ#ノノリ)ハ ビキビキ
  リ(l|゚ -゚ノlリ

403:イラストに騙された名無しさん
07/05/08 23:19:46 61P7xGmr
この長門有希は…いわゆる無口キャラのレッテルをはられている…。

愛の告白をしてきた男を必要以上にブチのめし、
いまだに病院からでてこれねえ奴もいる…。

アバレルだけで能なしなんで、気合を入れてやった同類はもう2度と学校へ来ねえ

評判以下のつまらねえ本を貸し出す図書館には、
本を返さねえなんてのはしょっちゅうよ。

だがこんな俺にもはき気のする「悪」はわかる!!
悪とはてめー自身のためにだけに生徒会の力で弱者を利用しふみつけるやつのことだ!!
ましてや文芸部をーッ!
きさまがやったのははそれだ!あ~~~~~~ん
おめーの「権力」は誰にも見えねえしわからねえ・・・

だから

俺が、裁く!
________ 
 ○
  o
   。
   _
  , ^   `ヽ
 イ#ノノリ)ハ 
  リ(l|゚ -゚ノlリ



404:イラストに騙された名無しさん
07/05/08 23:21:51 61P7xGmr
>402
ドジこいたーッ
適当なスレでAAを試すつもりがこいつはいかーん
知らぬふりを決め込むしかない! チクショー!

405:イラストに騙された名無しさん
07/05/12 06:36:27 lVAC5lIS
なんという過疎・・・保守

406:イラストに騙された名無しさん
07/05/13 02:31:15 jn/2GlUF
保守すると思ったとき、
すでに行動は終了しているッ!
保守したなら使ってもいい

407:イラストに騙された名無しさん
07/05/13 09:00:32 JduXe96M
保守した

408:イラストに騙された名無しさん
07/05/16 15:35:52 Dy3prwoX
保守保守保守保守保守保守保守保守!!!!
保守!!

409:星界の奇妙な紋章
07/05/16 23:07:08 pK+D2inU
ワムウ「お前が敬虔なハンマー主義者なら
     俺は狂信的石柱原理主義者過激派だ!!」

410:イラストに騙された名無しさん
07/05/17 19:33:23 cdand1mo
キノ「このキノはいわゆる「脱走者」のレッテルを貼られている……
   戦闘の相手で天国から出てこれねぇ奴は数えられねぇ。
   ロリコンにパースエイダーを向けたり出てきた国を見捨てたりなんてのはしょっちゅうよ。
   だが、こんな俺にも世界のことぐらい解るぜ。
   世界とは美しくない。そしてそれ故に美しい!
   だから……俺は旅をする!走るのは俺のモトラドだ!!」

411:イラストに騙された名無しさん
07/05/20 08:01:07 2PijCtA4
保守しときます

412:イラストに騙された名無しさん
07/05/20 13:31:58 5ezC5wXA
才人「ん?ここはどこだ?」
ルイズ「こんなのが使い魔だなんて・・・ほら顔を向けなさい」
才人「今だ!エメラルド・スプラッシュ!」
レロレロレロレロレロレロレロ

413:イラストに騙された名無しさん
07/05/21 15:30:14 SEJaQb90
保守

414:イラストに騙された名無しさん
07/05/23 23:27:13 /Xa4+aIy
ほす

415:イラストに騙された名無しさん
07/05/25 14:10:27 2P0mU4OV
過疎

416:イラストに騙された名無しさん
07/05/25 16:25:53 l/GCRJnF
ゆるさねえッ!
秋山は今再びッ!
オレの心を裏切ったッ!

417:イラストに騙された名無しさん
07/05/29 08:10:44 pOKz+ujt
過疎ってるな

418:イラストに騙された名無しさん
07/05/29 15:02:06 mB+8Z+Zi
作者都合の為延期ィイイィイイァ?!

419:灼眼の奇妙なシャナ
07/05/30 23:35:39 8MuBcZ8O
悠二「蹴りだ!」

吉田「なに!」

シャナ「蹴りか! 蹴りかッ! 蹴りかッ! 蹴りかッ!」

  ゲシッ ゲシッ ゲシッ

池・佐藤・田中「くらえ くらえッ おらっ おらっ おらっ」

  ドゴオ ドゴ ドガ ドゴッ ドゴ ドゴオ

(体育教師 再起不能 To be Continued・・・・)



420:イラストに騙された名無しさん
07/05/31 04:26:43 Jr8NDBLL
メイドッ!!
おまえごときうすっぺらでない胸部の持ち主が
深遠なる主従関係の
わたしとサイトの寝室に
潜り込んで来るんじゃなあいッ!!

421:イラストに騙された名無しさん
07/05/31 04:29:40 Jr8NDBLL
終わりのないのが『終わり』
それが
『E・G・コンバット・ファイナル』


422:イラストに騙された名無しさん
07/05/31 04:43:50 Jr8NDBLL
○○(お好きな名前を入れてください)「今日の仕事はこれぐらいにしとくか
                        あんまり作品書きためると安っぽくみられるからな」

423:イラストに騙された名無しさん
07/05/31 20:06:10 2ztsC++R
レンバルト「この苦しみと痛み・・・どこにぶつけりゃあいいんだ!
        あ・・・ぅぅ・・・この怒り!誰にぶつけりゃあいいんだ!」

ヴぉあぅらうあぁああ~ヴぁるるヴぁるあぁぁ~
るヴぁる!るヴぁる!ぼぶらぶぅぅぅぅぅぅあ!!!!
         【アナゴ奏法】

レンバルト「表現できたぜ・・・俺のハートを!究極の神曲を!・・・表現できたぜぇ~
       万雷の拍手をよこせ!世の中の精霊ども」

424:イラストに騙された名無しさん
07/05/31 21:06:28 Y8LULQ4L
>>423
ワロタ


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