06/10/19 10:37:35 XTcU5T57
【タイトル】 ｘ
【作者名】 ｘ
【掲載年】 ６～７年前に文庫本で。>>17を貸してくれた友人所有
【掲載雑誌】 ｘ
【その他覚えている事】
平行世界モノ
主人公（♂）の名前が幸水（ユキミズ？）。幼なじみ（♀）からは「コースイ」と呼ばれている
幼なじみに邪険にされて（苛められて？）いる。
平行世界警察？のじいさんに巻き込まれて手伝い名目でパラレルワールドに。
行った先の世界ではウイルスのせいで一定以上の年齢の人間は死んでしまって崩壊している
平行世界の幼なじみは「ゆきみず」と主人公のことを呼ぶ
平行世界の自分は遠くの研究所を見に行くと言ったきり戻ってこないらしい。
元の世界からよかれと思って食べ物等の物資を持っていった時に
幼なじみが栄養ドリンクを見て「こんな貴重な栄養源どこから持ってきたの？」と喜びつつも怪しまれる。
平行世界では自分は幼なじみに必要とされてるんだ！僕が居ないと！
そう思って元の世界を捨てて平行世界に居続けようと決意するけど、
主人公の様子がおかしい事（どこか遠くに行ってしまいそう）に気付いた幼なじみが
「私にはコースイが必要なの！」と涙ながらに？告白して主人公が思い留まる話し。
原作者が年配者らしく、後書きに「どうしても表現や会話等が古くさくなってしまうから若い人に書いて貰った。」
とか書いてありました。
どなたかご存じではないでしょうか。