10/05/20 07:34:57
皆様馴染みのない仏様としては、ある護摩のときおりられた、大元帥明王がいらっしゃります。
祈願は主に天下国家規模のお願いをする尊と聞いておりますが、大元帥明王より一般の祈願もよいとのお言葉と縁日は二十五日と教えて戴き護摩を焚くことのおゆるしを戴いて毎月五のつく日に修法させていただいています。
また、孔雀王と言う映画がありましたが、その孔雀明王が、あるとき太った孔雀に乗っておりられたのを機に、ときおり護摩を焚かせて戴いています。
仏様がたに、いろいろご指導を戴き、当寺の祈願や供養法ができました。
これから述べますことは、そういった環境で私自身が感じとった密教で社会に定着している密教や仏教の考えかたと食い違いもあることをお断りしておきます。
今までどおりしたなら、今までのまま。
変わったことをしなければ、変化が無いとも申せましょう。
修行を重ね努力しない者には、アニメの世界の事としか思えないのでしょう。