10/02/24 20:56:28
ランボー法師ワイドショー
今日この頃の安置の書き込みを見るに、2時間ドラマの浅見光彦シリーズが思い浮かぶ。
TBS系列で、放映されているドラマで、兄は警視庁刑事局長という設定だ。
光彦はルポライターで、取材の先で事件に遭遇し、事件がらみのマドンナの手助けをしようと
所轄警察に口出ししてしまい、担当刑事の主任から、犯人と疑われるストーリーは何時も同じ。
身元調査の結果、刑事部長の弟と分り、警察の態度が一変して、なん事件を解決した有名な
弟君と、平身低頭して、推理を請うというストーリーだ。
以前、ある高級セダンを買ったときの話だった。
新車走行で、500kmくらい走行した時に、普通の人なら気が付かない不具合を感じ取った。
後ほど分った事だが、この現象に気が付いたのは、本州に一人、二人だけだったとデーラー
は云う。
その件で、メーカーのお客さま相談室に電話したのだが、担当者には理解不能の現象で、
クレーマーと間違われた。
心無い担当者の対応に、”君のメーカーの相談係としての態度が良くないので、上層部に
告げるぞ。”と言うと、”それは誰だ?”と言うので、社長の側近だ。”と返した。
すると係りは、”どうぞ、勝手に。”というので、川崎の弟子に電話した。
それから数分後、先ほどの相談係から電話がかかってきた。
態度が一変し、思わず噴出しそうになった。
それまでの私の言った事は嘘だと思ったのか態度が一変し、その様は浅見光彦シリーズの
映画の所轄刑事のそれに極似していたので、お腹がよじれるほど可笑しかった。
人の言う事を信じないのは勝手だが、人生でアホな墓穴を掘らんほうがいいとの
教訓のような一件だった。