10/02/19 07:23:54
>>132
疑問をもたれるのも当然と思います。
先ずどのようなガンか、説明しましょう。
最初にガンの発生を見つけたのは、2001年始めに胃痛の為の検査ででした。
医者に告知された時、頭に浮かんだのはガンに対する恐怖ではなく、スケジュールの変更と、妻に多くの負担
をかけることが余儀なくなった事でした。
平常心で現在までいれたことは、仏様に帰依し、深い信仰を持っていた事が、よかったのだと思いました。
盲腸のところからガンが発生し、2001年2月、2002年3月と2度大小腸ガン切除の手術をして、2003年
5月 (前回の手術から14ヶ月目)にまたガンの再発を発見しました。
以前のガンは2回とも腸の断面積の7割を占める大きなもので、待ったなしの状態で手術し、結果、大腸50cm、
小腸1m50cm失ないました。
非ホジキンびらん性肥大B細胞型悪性リンパ腫という病名の表すように腸の外側のリンパから発病し腸の内部
へと台形の形で増殖してゆく形状のガンです。
テレビで骨髄バンクで出てくる、夏目まさ子と同じ系列のような病気です。
したがって、大腸スコープでポリープを取るなんていう簡単な切除は初期の段階でも出来ません。
このままでは、早晩ガンに侵略されてしまいます。
手術を重ねればそのうち腸は無くなってしまいます。
この時点で抗がん剤の効果が現れてません。
たかがガンとは言う事が出来ない事に気が付きました。
そこで、巷で効果が有ると言う免疫が高まるサプリを使いました。
2003年秋の彼岸が終わってから検査したところ、2cmのガンが増殖しており、別にS字結腸に少し盛り上がっ
た ガンが発見されたのです。