10/02/21 20:56:24
>親子代々宗務役員、自坊の業務に従事するのは繁忙期のみ
個人的にはこれはアリだと思ってる。
田舎の過疎地域などは繁忙期以外は収入がなく、かといって寺がなくなってしまっては
繁忙期の一時期とはいえそのニーズに応えられなくなる。
昔は田舎の役場や教師を兼業して生活していたが、簡単に兼業できる社会でなくなった現在の状況を
みるに宗務役員として生活費を支えるのはありだと思う。
もちろん、そこに甘えて寺院の発展を見限っているようなことでは問題だが。
むしろ一番の問題なのは一人僧侶がいれば寺の経営は充分であり生活費も一家族分なら得られるような
寺でありながら、次男、三男などが行き場がなくなると本山に放り込むこと。
使えない馬鹿をどんどん送り込み寄生させていく。
これが一番の問題だと思ってる。