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実朝暗殺を目撃?鶴岡八幡宮のイチョウ倒壊
10日午前4時40分頃、神奈川県鎌倉市雪ノ下の鶴岡八幡宮で、
同県指定天然記念物の大イチョウが根元から折れて倒れているのを男性警備員が発見した。
鶴岡八幡宮では、老木の大イチョウが強風で倒れたとみて原因を調べている。
同八幡宮社務所によると、大イチョウは高さ約30メートル、幹回り約6・8メートルで、樹齢1000年以上。
鎌倉幕府3代将軍の源実朝を暗殺しようと、おいの公暁(くぎょう)が隠れたという伝承で知られている。
10日午前4時15分頃から断続的に「ドンドン」という音がし、同40分頃に大きな音がしたため、
警備員が見に行ったところ、柵にもたれかかるように木が倒れていた。
横浜地方気象台によると、当時、現場から最も近い辻堂観測地点(藤沢市)で瞬間最大風速11・2メートルを記録した。
鶴岡八幡宮の橋本篤権禰宜(ごんねぎ)は「心から衝撃を受けている。残念でならない」と話した。
(2010年3月10日11時27分 読売新聞)
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