09/12/02 07:44:32
>>58
当方バスの運転士をしていまして、常に時間の遅れや、客の嫌味、周りの
車の横着な運転に、毎日怒りとストレスを覚えながら仕事をしていました。
この仕事は人様の命を預かっている仕事なので、怒りや焦りは最大の敵な
のです。人の命を預かると言う事は、安全・定時運行を妨げるす存在(クレ
ーマーや横着な車)に対して強烈な怒りが沸きます。
この仕事をすると、必ず怒りとストレスに振り回されるのが宿命で、いかに
上手く自分の感情をセーブするかが重要になってきます。もうストレスでこの
仕事を辞めようかと思っていたときに、仏教の本と出会い、しばらく色々な本
を読むようになって、小池氏の本とも出会ったと言う訳です。
小池氏の本に限らず、怒りの感情をコントロールする重要性や、怒りの感情
の愚かさをおぼろげながら感じることが出来たことで、仕事中のイライラが
少なくなりました。明らかに自分の仕事にとってはプラスになっています