09/12/08 03:45:42
思いや妄想と、本当の願いは違う。
絶対に勝つ、無心で願う。それはどんなに滑稽な論理ですら。
その無心の願いは叶う。
つまり願いに魂が宿っていないってこと。
湧き出す流れの本流、そこに滲み出す湯気、悪魔的な模様、
それが見えてこそ願いは本当に叶う。
強請るな勝ち取れ。心の底から願う力は、どんなにデタラメでも
無意味でも無駄でも非合理でも、結果へつながるってことさ。
甘い願いに誘導されるのは建前の論理ってこと。
願えば叶うなんて、それは非合理そのもの。論理などない、神などいない。
そこには森羅万象の摂理があるだけ、天の流れと地の流れがせめぎあい
交差する時、そこに1つの龍が生まれる。
耳を澄ませ、心を鎮めろ、ぼんやりとした流れを感じろ。
流れを淀みを捨てろ、巨大で大きな流れほど世界の力は霊的に
作用するってことさ。極処をみるな。それ意味や論理である。
理屈など捨てろ。世界そのもになれ。得ようとするな。
何もしなければ向こう側からやってくる、無でなければ得られないって
ことだ。必然は然り、そこに湧き出すもので作るものではない。
人智ではどうにもならない、感じろ、そして感じたものを信じろ。