10/06/03 11:19:34
>>851
むしろ、漢字を使いながらも和魂を捨てないことこそが、
「和魂漢才」の心と合致しているのではないか?
日本製をなんでも褒めるのであればそれは阿呆の所業、
いいものであれば外国のものでもどんどん取り入れていき、
その中でも忘れてはいけない伝統や魂は残していく。
これこそが日本が他国を跳ねのけて発展してきた秘密であると言える。
例えば朝鮮という国は、安易な国粋主義に嵌ってしまい、
漢字を捨ててハングルを使うようになってしまったために、
「神」、「紙」、「髪」のような違いを文字で表現しにくいなどの問題が起きた上に、
古人が漢字で書き記した書物を、現代の朝鮮人の多くが読めないという自体にまでなってしまった。
日本語が今でも読みやすく、そして古人の書き残した多くの書物が読めるのは、
そういった漢字が大きく貢献していることは忘れてはなわない。
もちろん、その上で日本の誇りを持ち続けることも大切ではあるが。