【分離派】神道総合スレ・論争専用【習合派】at KYOTO
【分離派】神道総合スレ・論争専用【習合派】 - 暇つぶし2ch450:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:22:36
蛇信仰の起こりはどんな感じなんでしょ?

451:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:27:38
>>449
もういいよw

452:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:32:27
>>451
URLリンク(www.iza.ne.jp)

453:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:36:11
>>450
ここのサイトは参考になるかな?
蛇 -日本の蛇信仰-
URLリンク(www7a.biglobe.ne.jp)

454:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:41:47
>>452
乙。
>女王・卑弥呼が活躍した時期とほぼ一致しており、卑弥呼がまつりごとを行った宮殿の一角との見方が浮上
「見方が浮上」ね。
「卑弥呼がまつりごとを行った宮殿の一角」であると断定してるわけじゃないね。

455:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:46:45
>>454
そこだけじゃないか、ほぼ一致して卑弥呼の宮殿跡が見つかったのは。

456:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:50:00
>>454
三つの建物が同時方向に綺麗に並んで建てられて珍しいらしい。


457:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:52:35
>>447
神祇を嫌ったならなんで春日大社とかつくるの?

458:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:54:46
>>447
つーか中臣が藤原になったんだが

459:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:56:26
蛇信仰は仏教にも入り込んでるからね。
宇賀弁財天とか。神仏習合の代表的な神だけど。

460:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 19:59:05
>>459
蛇信仰は明治以降の純化?された神道よりもむしろそういった
習合仏教の方に残ってたりする

461:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:03:00
>>458
あの中臣系から別れて藤原氏になったんだけど。

462:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:05:01
古代では水神の正体は蛇身とも考えられていたようだね

463:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:05:10
>>461
だったら何?

464:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:06:12
>>463
別もん。

465:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:08:03
>>464
わかれたんなら別もんじゃないだろ

つーか別もんだったらどうだというの?

466:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:09:32
蛇信仰情報ありがと<(_ _)>



467:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:11:35
>>455
たんに「卑弥呼がまつりごとを行った宮殿の一角との見方が浮上」したってだけの記事を見て
卑弥呼の宮殿跡だと断定する気にはなれんよ。

468:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:13:44
おいらの知り合いで東北出身のあんちゃん、名字に蛇の字が入っている。
代々蛇穴の守りをしていたんだって、戦後騙されて土地を巻き上げられ関東に
出てきたと言っていた。
神様の祠と言われていたらしい。

469:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:15:38
>>467
女王・卑弥呼が活躍した時期とほぼ一致して
同じ方向を向いてる珍しい建物が見つかったと
学者が言ってるから、一般人が判断するよも明確なんでは?

470:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:16:26
>>468
そんな土地を騙して巻き上げたヤツがその後どうなったか興味がある。

471:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 20:40:07
>>469
学者が明確な判断をくだしてるなら、なんで記事では「卑弥呼がまつりごとを行った宮殿の一角」であると断定してないんだよ。

472:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:06:26
>>471
一般人が判断するより明確なんではと書いてるだろう?
学者が女王・卑弥呼が活躍した時期とほぼ一致して
当時、に方角に向かって建てている建物は珍しいといってるんだよ。

473:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:08:08
純粋神道スレは書き込みが凄いな。

474:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:24:46
>>472
>学者が女王・卑弥呼が活躍した時期とほぼ一致して
>当時、に方角に向かって建てている建物は珍しいといってるんだよ。
そんなことは記事読んでわかってるよ。
>女王・卑弥呼が活躍した時期とほぼ一致しており、卑弥呼がまつりごとを行った宮殿の一角との見方が浮上、
   ↑
これのことだろ。

475:卍×○wwrtgbんkl
09/08/01 21:25:15
ggggg

476:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:30:04
>>474
そう学者が判断してるんだから、ど素人の一般人判断よりまだ根拠がある。

477:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:32:17
箸墓の中はしてないけど墓の表面を考古学者が検査してたよな。
土器やらの破片とかあったらしい。

478:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:36:50
宮内庁が古墳の墓の中を検査させてくれないんだよな。
宮内庁の許可が取れればエジプトみたいに歴史的発見が凄いだろうに。


479:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:41:12
宮内庁が古墳内部の調査を許可するかどうか決める権限て、法律的にはなんの根拠もないらしいね。
井沢元彦が憤慨してた。

480:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:45:58
エジプトの場合はいろんな国の考古学者がやってるって凄いよな。

481:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:46:17
>>476
たんに「卑弥呼がまつりごとを行った宮殿の一角との見方が浮上」したってだけの記事を見て
卑弥呼の宮殿跡だと断定する気にはなれんよ。

482:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:47:52
科学的に調べたら神武天皇陵や仁徳天皇陵とかが別にそんなものでなかったと判明しちゃいそうだしね
あれ自体が近世のおっさんが記紀片手に適当に決めただけみたいだが

483:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:49:08
>>481
学者が検査して箸墓の近くでみつかったんだよ。
一般人の言う事より根拠があるね。

484:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:50:36
>>482
別にそんなものって何?天皇の墓は墓だろ。

485:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:50:38
学者は明治天皇の信任も厚かったですからね

486:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:54:14
>>484
現在は学問的にはあえて明記するにしても、伝神武天皇陵や伝仁徳天皇陵で歴史的に本当に、
天皇の墓であったかについては眉唾ものになってるね。
現代では日本史の授業ではあれが天皇陵だとは教えないことになってきてるし。
まあ実際に調べてみれば、古代の豪族やシャーマンに関係した場所とか新たな発見もあるかもしれないけど。

487:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:54:35
>>483
たんに「卑弥呼がまつりごとを行った宮殿の一角との見方が浮上」したってだけの記事を見て
卑弥呼の宮殿跡だと断定する気にはなれんよ。

488:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:56:26
>>486
あんなでかい墓作るぐらいだから豪族やシャーマンしかいないだろうね。

489:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:57:35
>>487
素人のあんたより学者の方が根拠があるね。

490:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:59:22
そもそも考古学者は出て来た出土品から推測するから人によって千差万別であるのに
自分の思想とあった学者の意見だけ持ってきてそれを持って正しいとか言い出すのはあまり頭のいい発想でない

491:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 21:59:38
>>487
素人が土地掘った所で見つからんだろ。

492:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:00:53
西部警察の苅谷さんも纒向遺跡の発掘調査に参加。

493:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:00:54
その記事自体も新説が浮上したと書いてあるだけでそれが正解なんて一言も書いてないわな
あくまで説は説だし今後の研究から判断するしかない

494:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:01:19
>>490
素人が土地掘って遺跡がみつかるか?

495:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:02:51
>>493
卑弥呼は新説じゃないだろ。

496:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:03:11
うちのオカン発掘調査のバイトを1か月してたことがある。

497:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:04:18
>>493
つーか考古学に正解っていってる奴いるか?

498:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:07:17
考古学者は素人と違って無責任なことは言えないから絶対とか正解って言葉を使うのを嫌うね
やっぱり現段階で学者も答えを出すにはデータ不足だし何とも言えない所だな

499:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:07:32
卑弥呼の墓は活躍した時期とほぼ一致して、その後に建物が見つかったんだよ。


500:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:08:03
激しくスレチな議論が盛り上がってるような感じなことについて

501:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:10:29
叩きよりマシ

502:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:10:49
邪馬台国が九州か近畿にあったかでも未だに荒れてるからな
最近は中国や朝鮮との交流が多く文明も発展していたであろう九州説が有力だけど

503:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:18:15
この流れ、分離派の工作だったか。

504:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:19:21
そーじゃないかとは思ったが・・まあ、いいんじゃないの。害はないし。

505:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:36:00
別に工作じゃないだろ。

506:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:36:33
じゃ、そろそろ本題にもどしますか?

507:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:36:44
叩きは習合派が多いのか?

508:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:37:43
そういう言い方するから叩かれるんじゃないの?

509:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:38:09
>>502
邪馬台国の遺跡は見つかってないじゃないか?

510:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:40:09
>>508
無駄な叩きが多いのは習合派だろ。

511:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:45:13
吉田神道は、正しくは唯一宗源神道と言い、卜部吉田家伝の神伝に、卜部兼倶が「唯一神道名法集」等を著して、教学を体系化し、行法を制定したもので、中世から近世の復古神道までの正統神道とされた。

512:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 22:57:40
このスレ一生終わらんだろうな。

513:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:00:43
チベット仏教は肉食OKなんだ。
ダライ・ラマは吉牛がお気に入りのようだが。

514:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:06:26
チベットが肉食OKではないんでない?
ダライラマは人から出された物は食べるのでは?

515:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:11:32
>>514訂正です。
チベットが肉食OKではないんでない? →チベット仏教が肉食OKではないんでない?


516:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:14:52
お釈迦様の教えで「布施で渡された者なら魚介類などでも食べていい」というのが律の中にあります。
それは肉食をすることよりも、布施をする人の気持ちを踏みにじることや、食べずに命を粗末にすることの方が、
よくないと考えられたからです。
最近はそれを利用して肉が食べたくなったら、それを信者に布施させる生臭坊主も東南アジアなどで多いようですが、
とはいってもチベット仏教は密教ですからまた違った考えがあるのかもしれません。

517:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:17:54
日本の坊さんはお布施で貰わなくても普通に肉食ってるよ。

518:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:24:01
ダライ・ラマ自伝では、ダライ・ラマは自ら健康のために肉食をしていることを認めている。
ステーキも好きだって。

519:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:25:31
肉食が健康になるんか?

520:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:30:20
まずインド仏教の原則としては、基本的に与えられたものは何でも食べるが、しかし肉類については特に注意が必要だった、と言えるでしょう。
お釈迦さんの時代、肉は必ずしも禁じられていたわけではありません。ほとんどの部派の律では「三種(不)浄肉」などといって、
「わざわざ自分のために殺された動物、あるいはその疑いのある肉」についてはこれを食べないこととする規定があったにすぎません。
しかし、基本的には、殺生はあまり好ましいものとは思われていなかったために、いわゆる「お呼ばれ」のように比丘が施主の招きを受けて
食事に応じる場合などは、絶対に肉食は許されませんでした。これは、仏教への信仰心による布施が、好ましくない殺生を助長してしまうことになるのを防ぐためです。
それから、たとえ残り物であっても口にしてはいけない肉がありました。これもまた多くの部派の律(四分律、摩訶僧祇律など)に(あまり大きな扱いではありませんが)
記載があって、十種肉禁などと言われますが、「人、象、馬、犬、蛇、獅子、虎、豹、熊、ハイエナ」が食肉禁忌の対象とされています。



521:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:32:22
したがって実際のところ、原始教団では、「在家者の食事の残りである牛肉、豚肉、鳥肉など」についてはこれを食べていた、というのが実情ではないでしょうか。
このような現実をとりあげて、お釈迦さん在世の時代について、「本当は肉を食べていた」と声高にいう論調があります。それは間違いではありませんが、仔細に見ると、
そう喜んで(?)食べていたわけでもないのです。
特に考慮しないといけないのは、教団の立場です。比丘という存在は、律によって生産も蓄財も許されず、基本的に他人の余り物をもらうことによってしか生きられないわけです。
従って、教団にとって最も重要なのは社会との軋轢を避けることで(実際、律の多くの規定はそのためのものです)、食べ物についても原則として一般人の食べるものを食べる
(しかし、自分のための殺生は拒否する)、というスタイルをとらざるを得なかったことは知っておく必要があります。
再度書きますが、原始仏教教団は、現代の感覚とは異なるにせよ、根本的には殺生を好ましく思わなかったのです。律蔵には「虫を殺さないように」という理由を付した規範も多くあります。
例えば、比丘は遠出する時など、水を濾すための布(大きさによってパリッサーヴァナとかダンマカラカなどと呼びます)を携行して、水中の水を飲み込んで殺すことがないように気を使っていたのです
(これは主として衛生上の観点からしたことであって虫の生命は方便だ、という見方もあるのですが、方便であれ律の中にそのように記載されている事実が、不殺生を是とする建前が教団に存在したことの証明です)。


522:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:34:30
さて、肉食忌避の広がりについて。
上のような肉食が、やがて全面的に忌避されることになっていくのは、基本的に大乗仏教の唱導の影響を見逃すわけにはいきません。
大乗は基本的に原始仏教の教えを観念的に精緻化していきましたから、肉食についてもかつてのサンガの現実的立場から離れて、理念的になっていったわけです。
大乗のいくつかの経典で肉食禁止は説かれますが、最も有名なのは大乗の『涅槃経』でしょう。この経典は、一切衆生に仏性がある、ということを
説いた重要かつ広く影響力のあった経典で、その中心思想である「仏性」との関係から、肉食の全面禁止を打ち出したのです。
如来性品という部分から少し引用しますと:
「夫(それ)肉を食するものは、大慈の種を断ず。・・・我(注:お釈迦さんのこと)
今日より諸の弟子を制す。復(また)一切の肉を食することを得ざれ」
「一切の現肉は悉く食すべからず。食する者は罪を得ん。我今是の断肉の制を唱う」
涅槃経にはこの他にも、今までは三種の浄肉などと許していたが、今からはこれを許さない、
雑肉の施しを受けたら水で洗って肉を取り分けよ、などと説かれています。
何であれ肉食は生命を傷つける行為として肉食を観念的にタブー視する論調が、大乗と共に起こり、
副次的にいろいろな歴史的・社会的要件とあいまって、特に中国や日本で大きな力を持ったことは重要なことです。



523:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/01 23:42:00
>ポールは肉食は動物を苦しめるため“一切衆生の救済”を説く仏教の教えに反していると指摘したとされる。
>「ダライ・ラマがベジタリアンじゃないと知り、手紙を書いたんだ。『失礼な指摘だとは思いますが、肉食は生きるものを苦しめることにつながります』と」。
>「送られてきた返信には、“医者に必要だと言われた”と書かれていたよ。だからもう一度手紙を書いた。『医者が間違っています』とね」
URLリンク(www.web-tab.jp)

医者に食べろと言われたから食べてるらしい。

524:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 00:08:43
このスレ夜になると少なくなるな。

525:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 00:14:47
人間は夜行性じゃないからね

526:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 00:19:53
つーか平日の昼間の方が人多いぞ。

527:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 00:38:02
>>526
だから何を言いたいわけ?

528:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 00:42:34
平日の昼間はお坊さんが多いのか無職が多いのかのどっちでしょ。

529:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 00:54:50
>>528
神主さんとか専業主婦とかお水とか不登校とか夜勤の仕事の人とかも考えられるんでないか

530:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 00:59:21
夜に人が少ないなんて普通の現象でここまでこじつけるとは恐れいったw

531:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:00:14
平日に昼間は習合派が凄い多いんだよな
専業主婦やお水や不登校や夜勤の仕事をやってる人が
神仏習合に興味あるって無理あるだろ。


532:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:11:53
>>531

・専業主婦→暇があるから趣味で勉強
・お水→インテリ転落組
・不登校→浮き世離れしたヤツ
・夜勤の仕事→土木関係に教養あるの多い


533:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:14:20
>>532
よけい無理あるわ!

534:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:16:36
>>533
何で?

535:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:19:40
専業主婦やお水や不登校や夜勤の仕事をやってる人に
習合派が人気があるなら習合スレが毎日賑わってるだろ。

536:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:23:39
>>535
そういう意味かw
確かに習合派は好戦的なヤツが多いね
「習合派はいない」なんて謎なこと言ってたから、神道の信者でなく、異教徒のグループかもしれないよね


537:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:25:42
習合スレは真言宗の坊さんがよくレスしてるな

538:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:28:28
>>537
え?何で分かるの?

習合スレ見てないから知らなかったわ

539:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:28:28
分離派が傷なめあってるwww

540:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:30:10
>>536
「習合派はいない」なんていってたレスなんかあったかね?
神仏習合はずっと続いてたと必死だから、異教徒のグループはまずない。

541:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:35:37
>>540
> 「習合派はいない」なんていってたレス

何日か前に書いてたよ

> 神仏習合はずっと続いてたと必死だから、異教徒のグループはまずない。

そうかね?ただ分離派の神経を逆撫でしたいだけにも見えたんだが
本当に習合が好きなら多分仏教徒、肉食妻帯の言い訳に使いたい坊さん達かもしれないね

542:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:38:28
真言宗とか神仏習合だよ。

543:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:40:43
日蓮宗も天台宗も神仏習合だよ

544:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:46:19
神道も神仏習合だよ

545:主婦
09/08/02 01:47:57
現在、神社神道は神仏習合ではありません。

546:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:51:13
神仏習合1200年。

547:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 01:53:41
仏教が日本で広まったの中世からだから、1200年とかそこまで長くない。

548:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:00:50
8世紀の奈良時代から神仏習合の状態が徐々に形成され、10世紀頃の平安後期になって本地垂迹説(神は仏が仮の姿をとってこの世に現れたものであると考える)
として完成された。

549:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:04:57
奈良時代には鎮護国家の思想のもとに諸国に国分寺が設置されて僧・尼僧が配され、
東大寺大仏の建立、鑑真招来による律宗の導入などが行われたが、いまだ本格的な普及には遠かった。
平安時代には最澄による天台宗、空海による真言宗の導入による密教の流行、末法思想・浄土信仰の隆盛などの契機を経験し、
貴族層や都周辺の人々による仏教信仰は拡大しつつあったが、結局全国にわたって庶民段階にまで仏教が普及するのは、中世以降まで待たなければならなかった。
鎌倉仏教の登場などの刺激により、全国の武士や庶民階層への普及が定着していき、以後は日本独自の仏教が発展していくことになる。


550:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:05:32
本地垂迹説を信じている人は、神道信徒というより仏教徒を自称すべき。

551:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:07:21
神道なんて信者数の少ないヒンドゥー教や道教みたいな民族宗教がそもそも意味あるのかわからんが
明治時代から戦後までの間に日本民族のオリジナルってだけで妙にもてはやされたけど
神道自体が道教やヒンドゥー教、ギリシャ神話からのパクリばっかだし

552:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:09:44
それじゃあ、1200年前から神仏分離令までの神道信徒は仏教徒ということで。

553:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:12:37
1200年ってそりゃ長く見積もりすぎ。仏教が広まるのは中世以降からだし。

554:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:14:10
>>551
世界中の神話ってどこも似た神話ばっかりだぞ。

555:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:16:10
すでに奈良時代から寺院に神がまつられたり、神社に神宮寺が建てられたりしている。

556:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:17:04
蛇信仰も世界中にあるな。

557:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:17:58
奈良時代に寺は建てられたけど普及はしてないんだよな。

558:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:18:39
>>552
んなこたないwwww習合を嫌がってた神道信徒達もいたよwwwww

559:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:19:45
まあ複数の地域で同じ文化の傾向が見られた場合は
人間そのものがある程度同じ感性を共有しているから似たものが多いと考えるか
単純に同じ文化を共有する民族が各地に分散していたる所にあるか
遅れた文明が進んだ国の文明を真似したかのどちらかの考え方が妥当性あるが
神道の原型になったアミニズム的な信仰自体は上記の最初の二つだろうけど
現代の神道として成立していく過程で道教、仏教、儒教辺りを参考にしてたであろうことは分かる

560:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:24:00
仏教伝来までは神祇信仰でやっていたしな。

561:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 02:24:41
明治時代の国家神道はキリスト教を参考にしていたであろう所があるね
当時の国学者を含めた知識人でも西洋の哲学やキリスト教を研究してた人多いから

562:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 11:14:12
ギリシャ神話は無理ないか?古事記ができた頃に英語読めた奴なんているのか?

563:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 14:03:42
地鎮祭の意義、名称、起源、変遷について建物の新築又は土木工事を開始するに当り、その土地の神を祭り土地の平安堅固、工事の無事安全等を祈願する儀式である。 
元来仏教(真言宗)から生じた名称であつて、平安時代末頃より地鎮祭の呼称が固定し現在に至つているが、一般には地祭、起工式と称せられ、伊勢神宮では逆に鎮地祭と称している。
又古くは鎮祭、地勧請、地曳之式礼ともいわれた。

564:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 17:04:53
このスレは不思議と篤胤が話題になることないんだな。

565:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 18:08:34
神道士は妙に押してたけど篤胤自体は明治の神社制度や現代の神社本庁では正式に採用されてないしね
教派神道でならけっこうあるのだろうけど

566:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 18:17:56
明治の神社制度に「昼寝官」「因循官」が関わってるくらいだしな。
福羽美静は篤胤の弟子である大国隆正の弟子だけど、篤胤は
>神社に生物ばかり供えるのは不都合だ、西洋料理くらいは供えねばならぬ
などと教えてたのかね。

567:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 18:24:42
諏訪大社も昔は鹿の頭や蛙などを生贄にしてたようだけど明治政府が
「動物を生贄にしてるなんて文明人のすることでない」と言って禁止させて今では行われてないね
人柱をするわけでもないのだからもう少し寛容でもよかった気がするな

568:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 19:23:35
>>564
分離派は不利になるから、そのネタには食いついてこないよ。

569:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 21:31:15
毎回出とるだろ・・・。

570:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 21:50:42
「神仏霊場 巡拝の道 公式ガイドブック」(集英社)より

 文・岩清水八幡宮宮司・京都府神社庁長 田中恆清

八幡様は、かつて八幡大菩薩とも称えられ、神と仏を結ぶ要の位置におられた。
神仏和合の結晶として誕生し、一個の独立した存在として成長を遂げたのが、八幡信仰であったといえる。

しかし、明治維新の「神仏分離」によって、千三百年にわたる神仏和合の歴史に終止符が打たれ、神仏は分かれた。
結果、その間に生まれた子達の運命はどうなったか。子の命は失われてもよい、体を真っ二つに両断し、
半身づつを両親がそれぞれ引き取ることとすればよい、とされ、実際、明治初年にそうした処分を受けたのが
八幡宮や修験道であった。(中略)

神仏が再び歩み寄ろうとしている今日、わが国近代の神道史・宗教史を今いちど検証し、
先人達の経験に学ぶことは多々あるであろう。何事も神仏の御心に添い奉るため、世のため人のためである。
我々はより注意深くより、より広い心をもって物事に対処していかなくてはなるまい。
とりわけ八幡宮に代々奉仕してきた者としては、八幡信仰の復興に努め、
「鎹(かすがい)」の役割を担うことを通じて、神仏の和合を揺るぎないものとしていくことが、
何より重要な責務であろうと心得ている。

宗教・宗派の垣根を乗り越え、それぞれの主義主張はひとまずおのが懐に収めて、互いに尊重し合い、譲り合う。
このたびの「神仏霊場 巡拝の道」こそは、そうしたわが国ならではの生き方を、
壮大なスケールで表したものだと言ってもよいであろう。
この古くて新しい心のネットワークを、近畿圏から日本全国へ、そして世界へと広げていくことができれば、
というのが今の私の願いである。


571:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 22:02:13
習合派は本地垂迹説が正しいと考えてる人ばっかりなの?
日本の神祇は仏教の仏菩薩が化身したもので、神祇の本当の姿はブッダや菩薩だと考えてるの?


572:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 23:39:57
仏国であるインドでは仏として現われて神国である日本では神として現われただけで上とか下でなく同一の存在だな

573:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 23:44:05
インドの仏教の僧侶も日本の神を同一として崇めてるんですか?

574:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/02 23:58:23
そんなの聞いたことねーな。

575:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:06:08
本地垂迹と反本地垂迹はどっちも神仏習合なんだろ。

576:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:10:15
インドの僧侶が日本の神と同一として崇めてないならおかしくないか?

577:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:22:20
そもそも今のインドは仏教が一度廃れてしまったが後に独立し近代化後に反カーストという点から再評価されて
周辺国が再布教したものだから元々の仏教とはかなり違うな
今のインドで人気ある宗派は密教や禅宗とかだし

578:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:25:40
思うに、要は日本列島の「地力」を発動することだろ。
純粋神道だろうが両部だろうが。
基本的本質は同じもの。

特性は異なる。純粋系は次元帯域は大きく凄まじいがやや不安定で
振幅が激しい。逆に両部はワンランク低くはなるが安定性には優れる。

両方に縁が在って更に法華経も在ると徹底的に強い。

そして「地力」とは縄文神。一万年以上昔からの列島神だろ。


579:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:26:48
>>572
神道では天御中主命を、造化の神で最高神としている
しかし仏教は、密教などごく一部の宗派しか、創造神の存在を説いていない(認めていないと言っても差し支えないか)
ここが大きく食い違うのだが、習合派はどう考えるの?

580:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:32:26
インドの僧侶が仏教の仏と日本の神と同一として拝んでないなら違うじゃないか?

581:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:37:42
>>579
仏教ではキリスト教などの解釈でも出されることですけど
「世界を作った神」がいたとすればその神を作り出したものとは何かと考え結果として「法則性」
が世界や神よりも先に存在したという立場を取ることが多いです。
神道で言えば神すらもできる前の混沌から天御中主命などの神々が出来た「原因」となる存在ですね。
仏教ではこれを知り悟ることが重要なので、あまり創造神といったものは重要視していません。
それに、日本で造化三神が重要視されるようになったのも国学者がキリスト教の世界創造の唯一神ヤハウェに
の思想と近いと考え持ち上げた所が大きいですし。

582:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:40:35
>神道では天御中主命を、造化の神で最高神としている
この三神は復古神道においては窮極神とされ、なかでも天御中主神は最高位に位置づけられている。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

583:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:43:28
日本は仏教を外国からもってきて、日本の神と同一としてるのに
インドの僧侶は、日本の神と仏を同一として祟敬してないなら
なんかおかしくない?

584:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:54:13
>>583
そもそも仏教では多くの場合神は、仏に教えを頂く弟子や仏が人々を救うために現われた仮の姿なので、
仏と違ってあまり重要な存在とは見られませんね。
ヒンドゥー教、道教、神道の神々は多くの場合は仏法の守護や現世利益が専らの担当ですし

585:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:59:00
>>584
そうじゃなくて、日本では仏教の仏と日本の神を同一として拝んでいるのに
インドの僧侶は日本の神と同一として拝んでないのはおかしいって書いているのでは?

586:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 00:59:27
妙見とか弥勒とかって仏教っていうよりはメソポタミアが起源になるのかな

587:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 01:03:24
>>584
なるほど。

588:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 01:03:42
そりゃ日本に伝わった仏教自体が
インド→中国→(朝鮮)→日本
といった流れで広まっていったから日本に顕現した仏や弟子となった神々を
インドの人々が知っているわけないわな
全ての神々は仏につながるから神道の神を馬鹿にはしないだろうけど神道なんて世界的にマイナーだし

589:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 01:05:19
>>584
やはり貴方は神道の神々を仏教のブッダより下に見ているわけですね?

590:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 01:05:53
>>588
今の時代に外国の神道やキリストを知らない人はいないんじゃないの?

591:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 01:08:42
>>588
日本にお寺がたくさんたってるのに、日本に一度も来た事がない
外国の坊さんっているのか?
まったく交流もしてなくて、日本の神道も知らないなんて
現代にいないって変じゃないか?

592:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 01:11:42
アメリカとかハワイとか日本の神さんを神社に祀って白人の神主がいるけど
インドではないの?

593:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 01:14:09
フリーメーソンは一神教の宗教の信者しか入れない決まりがあるけど神道に関しては
なぜか天照を最高神とした一神教って扱いになってるw

594:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 01:18:42
>>582
平田篤胤が最初に言ったのか!?え~?
だったら昭和初期生まれのオイラの婆っちゃは、何にも知らないで平田篤胤の説を信じてたんだな!
婆っちゃはオイラに「天御中主命が最高の神様で全ての親」だって教えてくれたぞ!
婆っちゃは無信心だから、そのことは学校で教わったのかな?

595:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 01:24:03
>婆っちゃは無信心だから、そのことは学校で教わったのかな?
婆っちゃに聞けw

596:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 01:28:20
>>595
婆っちゃはボケちゃったから、もう聞いても答えられないよ凄く残念だ
多分、小学校でそう教育されたんだろうな
オイラは婆っちゃの言う通り、天御中主命を創造神だと思って来た
つまり小さい時から平田篤胤の説を信じて来たんだね
今知った真実!!

597:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 02:48:43
神道総合スレの方で137さんに聞かれたので解答しますと、
私個人の立場としては「神仏習合ではないが神道の信者であり仏教の信者である」と思っています。
一見すると矛盾しているかのように見える思想かもしれませんが、
神と仏をどちらも敬うという心は、日本人として間違った考えとはあまり考えていませんね。
何かを信じ敬意を払うことは、何かを疑い軽蔑することと同一であるとは私は考えませんので、
私は神も仏も対等な別個の存在としてあると思っているので、一般的な神仏習合とは違ってきてますが。

598:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 03:31:49
>>597
日本仏教の信者なら、そういう考えでも構わないかもしれませんね。日本仏教は本来の仏教からは著しく変容していますから
このスレの分離派の多くは、仏教をことさらに軽蔑してはいないと思われます。ゴータマシッダールタの教えは神道とはかけ離れているから、同じくは出来ないと言っているのです

599:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 03:57:28
式内社 越中國射水郡 速川神社
URLリンク(www.genbu.net)
ここの祭神は明治期に瀬織津姫から国常立尊に変更された。
氏子の全員は、今でも瀬織津姫を自分たちの神様だと信じている。
現在の祭神表示はまったく納得していない。

600:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 04:21:19
>>598
お釈迦様その人間の資質などに合わせて多様な教えをときましたので、
仏教では多用な解釈や宗派があること自体は、あまり否定しませんね。
よくある例えでは、山を登るのに人によって出発点や途中のルートは数多くありますが、
頂上にまで登ればみんなで同じ月(悟り)を見ることができるというものです。
貴方のいう日本仏教というのも、その多くの教えの中の一つであって間違いとは基本的にされません。
悟っていない仏教徒の間で宗論を行って互いに罵倒し合うと言った悲しい現実も存在しますが…
あなたが言う「本来の仏教」というものが何を指しているのかは分かりませんので、
一概には言いきれませんが。

601:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 04:32:17
>>600
日本の仏教徒の大半は、ゴータマシッダールタの教えを知らないのですよ
古代インドで、仏教は長老派と大衆部の2つに分裂しましたが、その2つにはゴータマシッダールタの教えは色濃く残っていました
数世紀後、インドでヒンズー教を取り入れた密教が誕生しましたが、その密教もまだゴータマシッダールタの教えを残していました
実は、日本の真言密教も、ゴータマの教えを受け継いではいるのですが、一般信者は勉強していないから知らないのです

602:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 04:51:55
私の帰依している真言宗は、
世界の法則そのものである大日如来が、人々を仏法に帰依させ救うための方法の一つとして、
ゴータマシッダールタという人間の姿で現れ、人々を教化したという解釈ですので、
元々、釈迦という仏の言葉自体が教えの全てだとはあまり考えませんね。
密教の経典の多くが釈迦でなく、大日如来が説法するという内容になっていたりしますし。
とはいっても「真言密教」という教えそのものが、神道と矛盾している点が全くないとは言えませんし、
日本の神々も含めた全ての存在が、大日如来の一部であるという解釈が一般的ですので、
神道と完全に対等な関係で融和しているかと聞かれたら、私自身も疑問を感じています。
ですが、私自身は弘法大師が正しい教えを持ち帰り真言宗を開いたと信じていますし、
お大師様自身も日本の神々を尊敬していたとはされていますので、
悟った時にはそういった矛盾や疑問も、おそらく全て解決されるのであろうと考えています。
最終的には「信じる」ことしか凡夫にはできないことが、宗教の難しい所ですが。

603:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 05:15:06
>>602
仏教の一番の基本は、欲望を断つことです
生存に必要な最低限の食欲、睡眠欲、また無上正等覚(上座ではアラカン果)を得ようとする欲、衆生済度の欲、これ以外は全て消滅させるべきものです
これ以外の欲望を肯定してはいけません
しかし日本の仏教徒はこれを知りません

604:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 05:48:52
>>603
人間とは弱い生き物なのでそれは仕方がありません…
仏もそういった人々をどうやったら教化できるのかに、苦労されているとあらゆる経典でも感じとれます。
ですから、密教ではその方法の一つに「利益」があるとされます。
普通の人間に最初から正しい教えを授けても、理解できるか以前に全く信じずに話も聞かないという人も多いので、
極端に俗な例では信じた者を金持ちにしたり、健康にさせたり、恋愛を成就させたりなど、
仏や神がその力を示し欲望を満たすことによって、仏の力を信じさせ仏法を信じる切っ掛けにさせるというものです。
密教自体も欲望を捨てさせるのではなく、その欲求のエネルギーを悟りや救済に対する欲望に変えていこうとすることが、
大きな目的になっています。例えばお金が欲しいと思う欲望をそのまま悟りが欲しいという欲求に変えたり、
好きな人に幸せになって欲しいという欲望を、全人類を救いたいという欲望にまで広げたりするということです。
ですが最近は、私自身もそうなのですが…そこまでに到らずに、ただただ利益を欲して終わってしまう方が多いと聞きます。
私は出家は流石するほどの覚悟はないので、とりあえず「他人を恨まない」、「困っている人は助ける」の二つを目標としていますが、
未だに病気や災害などは怖いので、厄除け関係の利益を仏様に頼ってしまっていますね。
本当は私自身が日々の生活の中でしっかりとしていれば済む所なのでしょうが。

今まで書き込んだレスなどは、私自身が聞いた説法や読んだ経典や書籍などを元にした解釈も多いので、
実際の仏の教えと比べれば非常に遠いい、程度の低い内容になってしまっているとは思いますがお許し下さい。

605:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 10:14:55
原始仏教なんてどんなもんだったか正確な記録なんて残ってないんだから
1300年という長い歴史にもまれて、日本の風土にあわせて変容・習合・進化
分化してきた日本仕様の習合仏教でいいじゃん。ここは日本なんだから。
はいおしまい。仏教オンリーの話はスレチなのでこれ以上は仏教スレでどうぞ。

606:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 10:21:31
>>605
インドのお坊さんが日本の神様と仏教の仏様が同じであると
一緒にまつってないなら違うと思いますが。

607:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 10:30:14
日本語でOKですよ。ぼくちゃん。

608:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 10:38:36
仏教の仏様と日本の神様と同一として日本僧侶が勝手に言ってるだけなら
韓国人が日本の神社は韓国から発祥したものとして
日本の神社の神は韓国の人の神を拝んでいると言ってるのと同じなのではないですか?

609:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 10:39:08
URLリンク(shinbutsureijou.net)
URLリンク(shinbutsureijou.net)
URLリンク(shinbutsureijou.net)
URLリンク(shinbutsureijou.net)

610:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 10:41:14
「神仏霊場 巡拝の道 公式ガイドブック」(集英社)より

 文・岩清水八幡宮宮司・京都府神社庁長 田中恆清

八幡様は、かつて八幡大菩薩とも称えられ、神と仏を結ぶ要の位置におられた。
神仏和合の結晶として誕生し、一個の独立した存在として成長を遂げたのが、八幡信仰であったといえる。

しかし、明治維新の「神仏分離」によって、千三百年にわたる神仏和合の歴史に終止符が打たれ、神仏は分かれた。
結果、その間に生まれた子達の運命はどうなったか。子の命は失われてもよい、体を真っ二つに両断し、
半身づつを両親がそれぞれ引き取ることとすればよい、とされ、実際、明治初年にそうした処分を受けたのが
八幡宮や修験道であった。(中略)

神仏が再び歩み寄ろうとしている今日、わが国近代の神道史・宗教史を今いちど検証し、
先人達の経験に学ぶことは多々あるであろう。何事も神仏の御心に添い奉るため、世のため人のためである。
我々はより注意深くより、より広い心をもって物事に対処していかなくてはなるまい。
とりわけ八幡宮に代々奉仕してきた者としては、八幡信仰の復興に努め、
「鎹(かすがい)」の役割を担うことを通じて、神仏の和合を揺るぎないものとしていくことが、
何より重要な責務であろうと心得ている。

宗教・宗派の垣根を乗り越え、それぞれの主義主張はひとまずおのが懐に収めて、互いに尊重し合い、譲り合う。
このたびの「神仏霊場 巡拝の道」こそは、そうしたわが国ならではの生き方を、
壮大なスケールで表したものだと言ってもよいであろう。
この古くて新しい心のネットワークを、近畿圏から日本全国へ、そして世界へと広げていくことができれば、
というのが今の私の願いである。


611:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 10:42:21
>>608
意味不明。

612:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 10:59:03
>>611
韓国人は日本の神社の神は韓国人の神を祀ってる
日本人は韓国の神を拝んでいるとかといって日本の神社に参拝しとるぞ。
日本のお坊さんもそれと同じなんじゃないの?

613:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 10:59:52
違うんじゃないの?

614:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:00:34
韓国人と

お な じ じ ゃ な い か !!

615:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:03:29
韓国人はどうでもいいよw

616:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:06:09
>>603
日本の仏教徒には珍しくご存知なんですね、失礼しました
しかし、それならなおさら仏教は神道とは別物だと考えませんか?


617:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:08:07
>>605
つまり貴方は仏教を全然信じてないんですね。分かります。

618:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:18:10
>>617
自分と意見が合わないからといってよくそんな低レベルな煽りができますね。
あなたが神仏に手を合わせる人ならば、神仏はあなたのそんな行動を全てみていますよ。
あなたが信仰心のない人ならば話は別ですが。

619:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:22:52
日本の神と仏教の仏を混合させる方が神様や仏様に失礼なだと思います。

620:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:25:39
あんたがどう思うかなんてどうでもいいよw

621:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:27:00
神仏分離といえば、すでに存在していた神々を仏から分離することのように聞こえるが、
ここで分離され奉斎されるのは、記紀神話や延喜式神名帳によって権威づけられた特定の神々であって、
神々一般ではない。廃仏毀釈といえば、廃仏の対象は仏のように聞こえるが、しかし、
現実に廃滅の対象となったのは、国家によって権威づけられない神仏のすべてである。
記紀神話や延喜式神名帳に記された神々に、歴代の天皇や南北朝の功臣などを加え、要するに、
神話的にも歴史的にも皇統と国家の功臣とを神として祀り、村々の産土社をその底辺に配し、
それ以外の多様な神仏とのあいだに国家の意思で絶対的な分割線をひいてしまうことが、
そこで目ざされたことであった。

「神々の明治維新ー神仏分離と廃仏毀釈ー」安丸良夫著 岩波新書



622:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:28:33
そもそも今のインドは仏教が一度廃れてしまったが後に独立し近代化後に反カーストという点から再評価されて
周辺国が再布教したものだから元々の仏教とはかなり違うな
今のインドで人気ある宗派は密教や禅宗とかだし


623:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:30:09
式内社 越中國射水郡 速川神社
URLリンク(www.genbu.net)
ここの祭神は明治期に瀬織津姫から国常立尊に変更された。
氏子の全員は、今でも瀬織津姫を自分たちの神様だと信じている。
現在の祭神表示はまったく納得していない。

624:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:31:09
明治三年閏十月、廃仏毀釈を督促するために領内を巡視していた藩知事遠山友禄は、
加茂郡塩見村の庄屋宅に一泊した。そして庄屋の後見役謙八郎を召し出し、過日、神葬祭に
改めるといったのに、仏壇がそのままになっているのはどうしてか、と詰問した。
謙八郎が、伯父(庄屋?)は七十余歳で、日夜あまりに廃仏を歎くのでやむをえず「等閑」にすごした、と答えた。
友禄は、明朝、仏壇を庭前にもちだすように命じた。
ついで病気の組頭市蔵にかわって為八が呼び出され、同家の仏壇も明朝もってきて、おなじく庄屋宅の庭前に
おくように命じられた。
翌朝、両家の仏壇から本尊と脇仏六幅がとりだされ、一つ一つ土足で踏みにじられ、
火中へ投げ込まれた。仏壇も焼き捨てられた。これを見た市蔵の妻は、狂乱のようになって
本尊とともに身を投じて焼死しようとして、まわりの者から抱きとめられた。
こうして、塩見村の人々は、恐怖と不安にかられながらも、結局は神葬祭を受け入れるほかなかった。

「神々の明治維新ー神仏分離と廃仏毀釈ー」安丸良夫著 岩波新書


625:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:31:58
>>619
神様に聞いたの?w

626:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:35:34
インドのお坊様が仏教の仏様と日本の神様と同一として
崇めてないのは変だと思いますが。

627:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:37:05
インドの坊さんにいえば?

628:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:39:01
>>625
「日本の神社、韓半島に由来」韓日史学者共同研究
韓国人が日本の神社は韓国の祖神だといって日本の神社に参拝してるのと同じ

629:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:39:52
神様がそう言ってたの?w

630:617
09/08/03 11:41:32
>>618
私は仏には手を合わせません

631:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:41:59
仏教の仏と日本の神が同じだと神様が言ったのか?

632:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:51:06
617 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/08/03(月) 11:08:07
>>605
つまり貴方は仏教を全然信じてないんですね。分かります。

618 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/08/03(月) 11:18:10
>>617
自分と意見が合わないからといってよくそんな低レベルな煽りができますね。
あなたが神仏に手を合わせる人ならば、神仏はあなたのそんな行動を全てみていますよ。
あなたが信仰心のない人ならば話は別ですが。

619 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/08/03(月) 11:22:52
日本の神と仏教の仏を混合させる方が神様や仏様に失礼なだと思います。

625 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/08/03(月) 11:31:58
>>619
神様に聞いたの?


631 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/08/03(月) 11:41:59

仏教の仏と日本の神が同じだと神様が言ったのか?

633:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:54:01
日本の僧侶は仏教を広める為に日本の神を利用しただけなんでは?

634:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:54:12
>>630
では618のレスの「神仏」を「神」に変えます。

神を信じていてよくそんな低レベルな揚げ足取りができますね。

635:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:56:04
習合派も低レベルな揚げ足取りしとるだろ・・・。

636:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 11:56:13
「神仏霊場 巡拝の道 公式ガイドブック」(集英社)より

 文・岩清水八幡宮宮司・京都府神社庁長 田中恆清

八幡様は、かつて八幡大菩薩とも称えられ、神と仏を結ぶ要の位置におられた。
神仏和合の結晶として誕生し、一個の独立した存在として成長を遂げたのが、八幡信仰であったといえる。

しかし、明治維新の「神仏分離」によって、千三百年にわたる神仏和合の歴史に終止符が打たれ、神仏は分かれた。
結果、その間に生まれた子達の運命はどうなったか。子の命は失われてもよい、体を真っ二つに両断し、
半身づつを両親がそれぞれ引き取ることとすればよい、とされ、実際、明治初年にそうした処分を受けたのが
八幡宮や修験道であった。(中略)

神仏が再び歩み寄ろうとしている今日、わが国近代の神道史・宗教史を今いちど検証し、
先人達の経験に学ぶことは多々あるであろう。何事も神仏の御心に添い奉るため、世のため人のためである。
我々はより注意深くより、より広い心をもって物事に対処していかなくてはなるまい。
とりわけ八幡宮に代々奉仕してきた者としては、八幡信仰の復興に努め、
「鎹(かすがい)」の役割を担うことを通じて、神仏の和合を揺るぎないものとしていくことが、
何より重要な責務であろうと心得ている。

宗教・宗派の垣根を乗り越え、それぞれの主義主張はひとまずおのが懐に収めて、互いに尊重し合い、譲り合う。
このたびの「神仏霊場 巡拝の道」こそは、そうしたわが国ならではの生き方を、
壮大なスケールで表したものだと言ってもよいであろう。
この古くて新しい心のネットワークを、近畿圏から日本全国へ、そして世界へと広げていくことができれば、
というのが今の私の願いである。


637:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 12:15:24
>>634
貴方は>>605と同じ方ですか?
私は煽りはしていません。「仏教を信じていないのですね」と、本気で言いました。
仏教を信じている人なら、開祖の教えがどんなものか分からないからどうでも良いなどとは言いません。


638:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 12:54:41
どうでもよいなんて誰もいってないのでは?


639:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 13:07:00

617 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/08/03(月) 11:08:07
>>605
つまり貴方は仏教を全然信じてないんですね。分かります。


637 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/08/03(月) 12:15:24
>>634
私は煽りはしていません。「仏教を信じていないのですね」と、本気で言いました。


確かに煽ってませんね。

わかります。
わかります。
わかります。


640:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 13:11:07
王位継承の大嘗祭と、天孫降臨の神話は深いつながりをもっている。
だが大嘗祭そのものに、五世紀以後の歴史が宿っており、宮廷祭儀それじたいが
王権の性格の変貌とともに推移していったことは事実である。
そこには朝鮮・中国伝来の宗教観念や儀礼さえがとりいれられてゆくのである。
したがって、王権祭式がすべて固有のものであったなどとは断言できない。
たとえば宮廷の御神楽のような日本的なものにおいてさえ、韓神のまつりや韓風の
神招ぎは入っていたし、765年には、大嘗祭に僧侶の参加を認めるというような変更
が行われたほどである。
だから単純に、大嘗祭の神話的表現が、記紀神話の天孫降臨だというようにわりきることは
できない。

「日本神話」上田正昭著 岩波新書

641:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 14:49:44
基本的に仏教では特に男女間の敬愛・恋愛や性愛などを神聖なモノというよりも、煩悩・欲の最たるモノと考え、穢れた忌避すべきモノと考えています。
よって、タイなどでは僧は女性に触れただけでそれまで積み上げた全ての功徳を失うという考えすらあります。
また、女性の僧・尼を認めない仏教の宗派もあります。
ですから、日本のように僧が尼僧と共に修行したり、妻帯するのはかなりの異端の習慣です。
そういう意味でも性愛を肯定する愛染明王信仰が日本にしかまずないのも日本人の精神性を表しており、興味深いです。

642:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 14:51:26
仏教徒にとっては、恋愛は正に馬鹿のする煩悩の最たるモノの一つです。

643:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 14:53:06
純粋仏教の話は仏教スレでどうぞ

644:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:27:42
>>643
純粋仏教を検証しなければ、神仏習合が正しいか、本地垂迹説が正しいか考察できないよ。
仏教がどういう宗教かも知らないで安易に神道と習合させてしまうのは、神道に対しても仏教に対しても無責任すぎる。

645:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:30:37
>仏教がどういう宗教かも知らないで安易に神道と習合させてしまうのは、神道に対しても仏教に対しても無責任すぎる。

明治以前1300年間の宗教者にいえば?

646:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:33:09
仏教伝来前の信仰がどういうものだったかロクに検証もしないで安易に神仏を分離してしまった明治政府は、神道に対しても仏教に対しても無責任すぎる。

647:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:35:44
「神仏霊場 巡拝の道 公式ガイドブック」(集英社)より

 文・岩清水八幡宮宮司・京都府神社庁長 田中恆清

八幡様は、かつて八幡大菩薩とも称えられ、神と仏を結ぶ要の位置におられた。
神仏和合の結晶として誕生し、一個の独立した存在として成長を遂げたのが、八幡信仰であったといえる。

しかし、明治維新の「神仏分離」によって、千三百年にわたる神仏和合の歴史に終止符が打たれ、神仏は分かれた。
結果、その間に生まれた子達の運命はどうなったか。子の命は失われてもよい、体を真っ二つに両断し、
半身づつを両親がそれぞれ引き取ることとすればよい、とされ、実際、明治初年にそうした処分を受けたのが
八幡宮や修験道であった。(中略)

神仏が再び歩み寄ろうとしている今日、わが国近代の神道史・宗教史を今いちど検証し、
先人達の経験に学ぶことは多々あるであろう。何事も神仏の御心に添い奉るため、世のため人のためである。
我々はより注意深くより、より広い心をもって物事に対処していかなくてはなるまい。
とりわけ八幡宮に代々奉仕してきた者としては、八幡信仰の復興に努め、
「鎹(かすがい)」の役割を担うことを通じて、神仏の和合を揺るぎないものとしていくことが、
何より重要な責務であろうと心得ている。

宗教・宗派の垣根を乗り越え、それぞれの主義主張はひとまずおのが懐に収めて、互いに尊重し合い、譲り合う。
このたびの「神仏霊場 巡拝の道」こそは、そうしたわが国ならではの生き方を、
壮大なスケールで表したものだと言ってもよいであろう。
この古くて新しい心のネットワークを、近畿圏から日本全国へ、そして世界へと広げていくことができれば、
というのが今の私の願いである。


648:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:39:00
八世紀のなかばにできた風土記などは、地方性のかおりもたかく、
それらが宮廷神話にまとめられる以前の姿を、部分的に語り伝えたものがある。
だがそれとても、地方の首長たちないしは中央から派遣された官僚の手で、
本源的な神話とよぶにはほど遠いものに述作されてしまっている。

「日本神話」上田正昭著 岩波新書

649:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:47:57
>>645
その人達を呼んで来たら言うよ。

650:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:48:59
しかしもうここまでくるとアタマの悪さも犯罪的といえるレベルだなw
誰がとは言わんが。

651:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:50:30
>>649
じゃあ京都府神社庁長にいえば?

652:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:52:06
>>646
そんなに神仏習合したい理由は何?
明治政府は分離しただけで、その後も仏教が日本に存在することを許可してるんだよ。
仏教は仏教で(神道とは別に)独自に日本で存在してるだけじゃ嫌なの?

653:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:53:26
>>652

>647

654:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:54:05
>>650
誰の頭が犯罪的に悪いの?

655:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 15:54:56
>>654
さあ誰でしょう?w

656:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 16:01:20
>>655
習合派のアタマが悪い

本当に平日の昼間に習合派の書き込みが多いなw
神道を仏教によって破壊するのが自称習合派の目的なんだろうな

657:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 16:01:56

【熊野本宮大社 祭神】

第一殿 熊野牟須美神(伊邪那美大神)ー 本地佛 千手観音

第二殿 速玉之男神 ー本地佛 薬師如来

家津美御子大神
第三殿 家津美御子大神 (素盞鳴尊)ー 本地佛 阿弥陀如来

天照皇大神
第四殿 天照皇大神 ー本地佛 十一面観音

(熊野本宮大社HPより  URLリンク(www2.ocn.ne.jp)


658:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 16:04:12
>>656
あ~あw

659:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 16:45:37
熊野速玉大社
第一殿 結宮 熊野夫須美大神 伊弉冉尊 本地仏ー千手観音
第二殿 速玉宮 熊野速玉大神 (本殿)伊弉諾尊 本地仏ー薬師如来
第三殿 証誠殿 国常立尊 家津御美子大神 本地仏ー阿弥陀如来
第四殿 若宮 天照皇大神 本地仏ー十一面観音 神倉宮 高倉大命
第五殿 禅児宮 天忍穂耳尊 本地仏ー地蔵尊
第六殿 聖宮 瓊々杵尊 本地仏ー竜樹菩薩
第七殿 児宮 彦火々出見尊 本地仏ー如意輪観音
第八殿 子守宮 ウガヤフキアエズ尊 本地仏ー聖観音
第九殿 一万宮 国狭槌尊 本地仏ー文殊菩薩 十万宮 豊斟渟尊 本地仏ー普賢菩薩
第十殿 勧請宮 泥土煮尊 本地仏ー釈迦如来
第十一殿 飛行宮 大斗之道尊 本地仏ー不動明王
第十二殿 米持宮 面足尊 本地仏ー多聞天
URLリンク(www.kumanokaido.com)

660:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 17:01:32

「神様のことはよくわからないけど、ずっとここに来たくて、やっと今来ることができた。」
団塊の世代の方々や、ひとりで来られる女性の方が、よくそんなことをおっしゃいます。
「きっと熊野に呼ばれたんですね」と私が申し上げると、とても感動してくださる。
そんな時、熊野の神が私を支えてくれていることを実感し、熊野本宮とい社を背負っている責務を
再認識させられます。
神社は元気を与える場所です。皆さんには「いつでも帰ってきてください」と申し上げたい。

神 仏 一 体 に し て 来 る 者 拒 ま ず というのが今も昔も熊野の気風です。

※「イチから知りたい日本の神様①『熊野大神』」(戎光祥出版)より
 文・熊野本宮大社宮司 九鬼家隆


661:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 17:39:09
3 :名無しさん@京都板じゃないよ:05/02/23 08:41:53

実名は出さないけど、関東の神社本庁所属の某大規模神社の宮司、
神仏分離は間違いだってかなり強く批判してたな。

4 :名無しさん@京都板じゃないよ:05/02/23 08:46:17

由緒書きでその辺の歴史には触れていない、或いはぼかしている神社も多いよね。
神社にとっては消し去りたい、或いは隠しておきたい過去なのかな?

5 :名無しさん@京都板じゃないよ:05/02/23 09:15:33

痛いところ突かないでやろうぜ!
ただ、最近はしっかりと神仏習合時代の歴史を認め、由緒書きの
偽造やめたところも出てきたのも事実。立山とか戸隠とか。

662:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 17:43:56
本地垂迹資料便覧
このページは、神仏習合時代における諸国の神社(寺院も含む)の本地垂迹説に関する資料を抜粋してまとめたものである。
記載内容は以下の通り:
名称、所在地、社格(式内社、国史現在社、一宮・二宮・三宮…、総社、二十二社、旧・官国幣社、旧・府県社、旧・郷社、その他)
現在の祭神(祭神は時代により変遷するので、引用された文献中の記載と異なる場合も少なくない)
垂迹・本地対応表
文献名、文献の抜粋
URLリンク(www.lares.dti.ne.jp)

663:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 17:54:12
【平成神道研究会シンポジウムで花園神社宮司・氷川神社宮司らが神仏習合をキーワードに語る】

神職有志らで作る平成神道研究会が20周年、神道時事問題研究会が40周年を迎えたのを記念する事業「自然と生きる環境生命文明」が始まり、
第1回の出発シンポジウム「自然と生きる環境生命文明を考える」が3月22日、三重県伊勢市の猿田彦神社で開かれた。

基調講演では両会の幹事で東京・花園神社宮司の片山文彦氏が「原理主義と寛容性(神仏習合)」と題して話した。
また「我が社の神仏習合」をテーマにディスカッションも行なわれ、やはり両会の幹事で東京・氷川神社宮司の山本雅道氏を司会に、
新潟・八海山尊神社宮司の山田泰利、埼玉・今宮神社宮司の塩谷治子、猿田彦神社宮司の宇治土公貞明の各氏が論を展開した。

うち、今事業の推進にあたって会長を務める片山宮司は講演のなかで、宗教復権を強く主張するところに原理主義台頭の原因を見るとともに、
科学支配が絶対化するなかで宗教と科学が衝突する現状も指摘し、それら諸問題から抜け出す方途として 

神 仏 習 合 を キ ー ワ ー ド  に 挙 げ て、絶 対 か ら 多 様 化 へ の 発 想 転 換 を 促 し た。

そして「科学が絶対的であっても、私たちはそれで必ずしも癒され、救われない。そこに宗教の存在理由がある」

「 習 合 や 多 様 化 、寛 容 性 を 考 え な け れ ば 、地 球 や 生 命 体 は も た な く な る だ ろ う 」

と述べて、危機回避の環境生命文明を考える連続シンポジウムと活動に意欲を示した。
なお、同事業は今後、神道や仏教を中心に各宗派のトップや要職者も巻き込み、月一回のペースで宗教ゆかりの地を巡回しながらシンポジウムを開いていく予定。

URLリンク(www.shinto.org)


664:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 18:12:51

【山折氏を招き「神仏習合」講演】 創立40年の神道時事問題研究会

 神道時事問題研究会(代表幹事=片山文彦花園神社宮司・山本雅道高円寺氷川神社宮司、東京)の例会が1月30日夕、東京・新宿の花園神社で開かれ、
前・国際日本文化研究センター所長の山折哲雄氏が「神仏習合」と題して講演した。
同研究会は今年、設立40周年を迎えており、やはり片山、山本の両氏が代表を務める平成神道研究会も20周年であることから、両研究会は合同で1年間渡り、
自然、環境生命、神仏習合をテーマに議論を深める事業を展開する。今回の山折氏の講演は、同事業のスタートを告げる「総論」の意味合いをもたせた。
 講演で山折氏は「『神仏習合』は翻訳的で、もう古い。私は、日本人の感性に合った『神仏和合』にしようと言っている」と話し、
土着の信仰と外来の仏教が結びついた「和合」のもっとも象徴的な舞台は「山」だったとして、山岳信仰によせる日本人の精神構造を明らかにしていった。

URLリンク(www.shinto.org)


665:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 18:21:33
【08年2月21日 花園神社・片山宮司の講演要約(四宮政治経済研究所ブログより)】

片山文彦宮司が司会。宮家準慶応義塾大学名誉教授が「神仏習合」と題して講演し、「教祖のいる宗教が創唱宗教・世界宗教。
生活の中から自然発生した宗教が自然宗教・民族宗教。世界宗教と民族宗教との習合は、世界中どこにもある。
カソリックと土着信仰の習合がマリア信仰。神道と道教と仏教が混ざり合うのが日本。神仏習合だけをピックアップすると、全体が見えなくなる。
民間宗教は常民の生活の中に根付き生活を律している。普通名詞としての修験道は縄文時代からある。
固有名詞としての修験道は平安末期に発生し室町時代に大成。八坂神社の祇園信仰は民衆の中に大きな力がある。
民衆の信仰は宗派にとらわれずに生きている。西行が『なにごとのおはしますかは知らねども……』と詠んだように、神は姿を現さない。
姿を見せぬ神が姿を見せる事を権現という。自然物に潜む本源的な隠れた存在である『神』を修験者があらわし神格化したものが権現。
金剛蔵王権現は金峰山上の岩から現れた。熊野十二所権現は熊野本宮の大湯原の櫟の木に現れた。
熊野権現の神々はインドの神々が日本に家族ぐるみでやってきたという伝承がある。
修験道は、本来姿を現さない神の姿を現し、人々を救う力を発揮せしめるという信仰。
宗教の送り手は神社・寺院・教団。受け手は民衆。受け手が適宜に自分に必要なものを受け取る。

そのために、送 り 手 で あ る 神 道 は 仏 教 と 融 合 し な い  と 生 き て い け な い し、

仏 教 は 神 道 と 融 合 し な い と 生 きて い け な い。」と語った。

URLリンク(shinomiya-m.txt-nifty.com)





666:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 18:29:00
花園神社ごときが神道を語るな!

667:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 18:30:31
神道時事問題研究会
代表幹事=片山文彦花園神社宮司・山本雅道 氷川神社宮司

668:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 18:36:39
>>665
そのブログの管理人って
昔テレビの討論番組で司会に「聖徳太子知ってる」と聞かれて発狂してたおっさんじゃないか

669:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 18:55:26

【新熊野神社、「神仏習合」140年ぶり復活】

紀州の熊野信仰を伝える新熊野(いまくまの)神社(京都市東山区)が、5日の神幸祭に修験道の寺院、
聖護院門跡(左京区)の僧侶や山伏らを招く。神と仏を一緒に信仰してきた日本古来の宗教心を取り戻そうと、
明治元年の神仏分離令まで続いた「神仏習合」の姿を140年ぶりに蘇らせる。

新熊野神社は、熊野信仰が盛んな平安時代後期の1160年、後白河上皇が創建した。修験道と関係が深く、
明治時代までは、聖護院から宮司に相当する別当が派遣されていた。

尾竹慶久宮司(57)が聖護院の宮城泰年門主(76)に協力を依頼し、「神仏習合」の催しが実現。

神幸祭には、聖護院の僧侶と山伏計11人が参加し神事の後、氏子ら約300人が同神社を出発、
神の乗り物「鳳輦(ほうれん)」などとともに周辺の約10キロを練り歩き、2か所の御旅所で僧侶と山伏が読経する。

尾竹宮司は「世の中で悲惨な事件が続くのは、日本人が神仏への恐れを失っているからでは。
再び信仰心を取り戻したい」と話し、宮城門主は「これを機に絆(きずな)を深めたい」と喜んでいた。

(2008年5月5日 読売新聞)
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)


670:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 20:50:44
>>640
ニニギノミコトが高天原から筑紫の日向の高千穂の峰へ天降った天孫降臨の詞章に、
「古事記」はつぎのような詔をニニギノミコトがだしたとしるす。
「此地は韓国に向ひ、笠沙の御前をまき通りて、朝日の直刺す国、夕日の日照る国なり。故、此地はいと吉き地」と。
すなわち韓国に向かうところであることが「「吉き地」とされている。
そこには、大宝令にあるような朝鮮を「蕃国」視する気配はいささかもない。
したがって「古事記」では、オオトシノカミの系譜に、この神とイノヒメとのあいだに生まれた五神のなかに韓の神・
曾富理(ソホリ)の神という朝鮮系の神が登場するのでもある。
このような神統譜は、「日本書紀」をさがしてもみあたらない。
曾富理(ソホリ)の神とは、ソシモリ・ソシホルと関係がある新羅にゆかりのある神名と考えてよかろう。
韓の神は、園の神とならんで朝廷宮内省にます神としてもあがめられ、宮廷鎮魂祭の前日にまつられ、
そこで神楽を奏するしきたりになっていた。
鎮魂呪法においても、新来(今来)の神の霊威は重視されるのである。
だからこそ、九世紀のなかばにはすでに存在した神楽歌に、「われ韓神の韓招ぎせむや」と歌われもするのである。
この「韓招ぎ(からおぎ)」は、のちには「枯荻」と解釈されたりしたが、そうではない。
「韓風(からぶり)の神招ぎ(かんおぎ)をしよう」という意味に違いない。
宮廷の御神楽においても韓風は尊重されている。

「日本神話」上田正昭著 岩波新書

671:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 20:52:01
スサノオのうんちが空から降ってきた!

672:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 20:52:40
新熊野神社ごときが勝手なことするな!

673:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 20:58:31
熊野本宮ごときが勝手なホームページ作るな!

674:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 21:00:23
京都府神社庁長ごときが勝手に寄稿するな!

675:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 21:19:59
1月号「日本の天皇は慶尚道の言葉で祝文を読み、韓国神を祭る」 韓国スケッチブックより

早稲田大学の水野裕教授は、応神天皇のお母さん、神功皇后が新羅の女性であり、皇后の
遠祖は新羅王子の天日槍であったと述べている。
古代の天皇家では、百済神である韓神(からのかみ)と、新羅神である園神(そのかみ、そう
りのかみ)を宮中の神殿にそれぞれ祭っていた。ふたつの神は天皇家で、仲良く祭られていた。

八幡神は韓国神である。日本の相撲は八幡神を神主としており、相撲は神事であった。相撲
が日本の国技である点を考えると、皇室が韓国神を祭っていたということを相撲ひとつ考えて
みても立証される。

歴代の天皇が祭ってきた神は韓国神であるという論文を1891年10月、東大の久米邦武教授
が発表している。

天孫民族である朝鮮民族が日本に渡り、古代日本を治めたと主張する学者は久米教授だけ
ではない。岡正雄教授などもそうだ。岡教授の朝鮮民族が古代日本を支配したという学説は、
日本の著名歴史学者たちの評価を受けている。

676:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/03 22:12:19
神祇祭祀では韓国産の神様が含まれているのかよ。

677:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 00:08:29
明治39年8月14日に、明治政府は、内務省の省令ではないんです、神社局長と宗教局長が全国の神社を合併するようにという通達を出したんです。
調べてみますと、その通達は「なるべく合併せらるべく」と書いてあるんです。
なるべく合併してくださいと、明治39年の神社合併の法令として皆さんがよくご存じのものであります。
調べてみますと、神社合併は明治34年から始まっているわけです。
判断は知事さんに任せたんです。
和歌山県には、南方熊楠という偉大な生物学者であり、民俗学者であった巨人がいました。
熊楠は、熊野のフィールドにいて、世界的な素晴らしい研究をされました。
神社合併を見るに見かねて、明治42年9月から立ち上がるんです。
貴族院、衆議院の代議士にも陳情しまして、大正7年、衆議院で神社合併無益の決議がなされました。
明治34年から始まった神社合併は、大正7年まで続くんです。
その間に、明治39年の統計では全国に19万あった村の鎮守が11万に減っているんです。
約8万の社の鎮守の森が消えていくという大事件がありました。
そして、戦後、経済の発展の中で工場がどんどんできる。団地ができる。
一番つぶしやすいのは、所有者が宗教法人であって、地権者が個人でありませんから、神社がまず狙い撃ちされる。
農村、漁村、山村、人口がどんどん減っていく。
鎮守の森を守ることができない。鎮守の森は戦後、第2の危機を迎えて今日に至っているわけです。

京大名誉教授 上田正昭

神社局と宗教局は醜いことしたよな。

678:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 00:14:38
鎮守の森をぶっ潰した後に建った団地に知らずに住んだ家族の平均運勢に興味がある。

679:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 00:43:09
六世紀の前半には、仏教が受容されますが、『日本書紀』には、その導入をめぐって激しい争いがあったと述べています。
それは結局、開明派蘇我氏を中心とする崇仏派の勝利として描かれていますが、『日本書紀』に記すとおりの崇仏・排仏の戦争があったかどうかを、
わたしは疑問視しています。
それよりも注目すべきは、仏が神仏とか蕃神・他国神として書かれていることです。
仏も外より来臨する「客神(まれびと)」としてあおがれていたのです。
事実、その後の神と仏の出会いは対抗的であるというよりは、むしろ協調的でした。
天皇・貴族の崇仏は、固有の神祇崇拝と矛盾するところがなかったのです。
たとえば天武天皇のようなかなり専制的な君主にあっても、伊勢神宮をはじめとする神々の祭祀とならんで、熱心に造寺崇仏がなされていました。
貴族や豪族たちの仏への願文をみても、なるほど仏教経典にちなんだ文句こそみえますがそのなかみは現世利益と祖霊の追善を主としたものが多く、
神々に対する祈願の内容とあまりかわらなかったものがかなりあります。
(続く)

680:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 00:46:11
神仏の習合は、その受容のはじめから用意されていたというべきでしょう。
ですから、奈良時代に入ると、神社に寺ができたり、東大寺の大仏建立に八幡神が協力するという形が生まれ、
奈良時代中期から平安時代ともなれば神前読経や社僧などが平然と登場してくるのです。

神像もまた仏像を媒介として具体化しました。
僧形八幡神像のような神像が僧像の形をとる神像自体の流れもけっして偶然ではなかったのです。
そして神木で仏像を作る例もありました。

日本の神はすこぶる開放的です。
ですから、渡来の神もまた神社の神となりうるのです。
その好例は、京都の平野神社の祭神のひとつである今木(いまき)大神でしょう。
この神はもともと、大和国高市郡(今来郡とも呼ばれた)の百済(くだら)系の漢氏(あやうじ)に関係のある神で、
今木とはもともと今来、すなわち新しく渡来してきたという言葉に基づいています。
のちにそれが平安遷都によって、京都へ迎えられたのです。
(続く)

681:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 00:52:25
こうした状況は、日本の神話にも反映されています。
日本の神統譜には、渡来の韓神・聖神が、日本在来の神々の系譜に名を連ねています。
ですから、秦氏が神奈備(かんなび)[神体山]の信仰を前提に京都伏見稲荷神社の創建にあずかって社家となり、
また京都松尾大社の創建と祠官に秦氏がかかわるというような史実も具体化してくるのです。

慶応四年(1868)年の三月、明治政府は神仏を分離する法令、神仏判然令をだしました。
しかし、一片の法令や国家神道の成長によって、民衆の間に根強く生きつづけ神仏習合は、ついに破壊されることはなかったのです。
その証拠に、現在でも多くの家庭で神棚と仏壇の平和的共存をみることができます。
どこそこの氏子であって、また何寺の檀家である、そしてさらに仏教の信徒でありながら神社に月参りする日本人も数多く存在します。

そのような信仰の重層性のなかに日本文化の展開をみいだすのは、必ずしもわたしひとりではありません。
それを簡単に矛盾として批判する前に、そのよってきたるところを再検討し、そのなかから新しい創造の方向を再発見することもまた必要でしょう。
あいまいにみえて、和魂漢才的な文化のありようの広さと深さを実感します。

「日本人“魂(タマ)”の起源」上田正昭著 

682:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 02:33:06
本居宣長の遺言
葬儀は本居家菩提寺・浄土宗 樹敬寺で仲の良かった住職宝樹院の読経で行うこと。
戒名は「高岳院石上道啓居士」とすること。
墓は樹敬寺境内に立てること。
もうひとつの墓は樹敬寺の隠居寺 山室妙楽寺に立て「本居宣長の奥墓」と刻印すること。
そしてそこに桜の木を植えること。

683:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 02:46:20
梅原猛氏によると・・・
神仏習合こそが日本の伝統。
「ところが、偏狭な国学者によって思想的に占領された明治政府は神仏分離、廃仏毀釈の政策をとり、
仏ばかりか神々までも殺してしまった。
そして、その神仏不在の場所に新しい天皇という神を導入したのである」という。
天皇を神とする思想は、江戸中期以降「倒幕の思想として利用されたに過ぎない」ともいう。
天皇を神とし、天皇のために死すべきことを中心道徳とする教育勅語の思想は、
廃仏毀釈、神仏分離の延長上に明治政府が作りだした「新しい神道」で、日本の伝統などではない。

684:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 03:00:48
熱心な仏教信仰者であった山階宮晃親王は明治31年に自ら死に際して仏式葬儀の遺言をするも、
枢密院は「典礼の紊乱」を恐れ許可しなかった。

685:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 04:30:42
何か嫌がる相手に無理やり結婚を迫るストーカーって感じがするのは漏れだけでつかね

686:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:05:39
「神仏霊場 巡拝の道 公式ガイドブック」(集英社)より

 文・岩清水八幡宮宮司・京都府神社庁長 田中恆清

八幡様は、かつて八幡大菩薩とも称えられ、神と仏を結ぶ要の位置におられた。
神仏和合の結晶として誕生し、一個の独立した存在として成長を遂げたのが、八幡信仰であったといえる。

しかし、明治維新の「神仏分離」によって、千三百年にわたる神仏和合の歴史に終止符が打たれ、神仏は分かれた。
結果、その間に生まれた子達の運命はどうなったか。子の命は失われてもよい、体を真っ二つに両断し、
半身づつを両親がそれぞれ引き取ることとすればよい、とされ、実際、明治初年にそうした処分を受けたのが
八幡宮や修験道であった。(中略)

神仏が再び歩み寄ろうとしている今日、わが国近代の神道史・宗教史を今いちど検証し、
先人達の経験に学ぶことは多々あるであろう。何事も神仏の御心に添い奉るため、世のため人のためである。
我々はより注意深くより、より広い心をもって物事に対処していかなくてはなるまい。
とりわけ八幡宮に代々奉仕してきた者としては、八幡信仰の復興に努め、
「鎹(かすがい)」の役割を担うことを通じて、神仏の和合を揺るぎないものとしていくことが、
何より重要な責務であろうと心得ている。

宗教・宗派の垣根を乗り越え、それぞれの主義主張はひとまずおのが懐に収めて、互いに尊重し合い、譲り合う。
このたびの「神仏霊場 巡拝の道」こそは、そうしたわが国ならではの生き方を、
壮大なスケールで表したものだと言ってもよいであろう。
この古くて新しい心のネットワークを、近畿圏から日本全国へ、そして世界へと広げていくことができれば、
というのが今の私の願いである。


687:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:09:08
>>685
心配するな。誰も明治・靖国・乃木・東郷・平田に結婚を迫ったりしないw

688:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:19:41
>>687
それ以外の神社に結婚

せ ま っ て る じ ゃ な い か !

689:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:21:03
>>687
ん?何で明治神宮には結婚迫らないんだ?

690:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:24:35
迫ってほしいの?

691:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:28:20
明治・靖国・乃木・東郷・平田があれば

い い じ ゃ な い か !

692:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:28:24
>>690
嫌がってるんだからやめろよ、人間に置き換えたらヤバいレベルだぞ

明治神宮に結婚を迫らないのは何で?

693:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:30:29
どこが嫌がっているの?

明治神宮にも迫ってほしいの?

694:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:33:50
明治神宮が身震いしてます。

平田神社には足蹴にされるでしょう。

神仏習合は神道に酷いことしたよね(′・ω・)

695:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:34:49
明治や平田は自意識過剰じゃない?w

696:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:41:04
そりゃ革命神に結婚迫る猛者はなかなかおらんだろw

697:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:52:06
平田神社に結婚を申し込む仏教の宗派が出て来れば、少しは仏教を認めてやっても良い。

698:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 09:55:22
平田神社はサンテリアあたりと結婚すればいいんじゃない?

699:平田 ◆hirata.Fcc
09/08/04 10:10:24
だが断る!!

700:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 10:29:22
結婚って本当にどこまでも俗な発想しか出来ん連中だなw

701:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 10:30:56
85 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/08/04(火) 04:30:42
何か嫌がる相手に無理やり結婚を迫るストーカーって感じがするのは漏れだけでつかね

このレスが最初

702:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 16:36:57
【自覚なき】神道総合スレ【ストーカー】


【習合という名の】神道総合スレ【他宗教支配】


【軒を貸して】神道総合スレ【母屋を取られ】


703:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 16:44:20
【習合を】神道総合スレ【阻止せよ】


【仏教は】神道総合スレ【神道に非ず】


【習合は】神道総合スレ【神道の罠】


【イスラムも】神道総合スレ【神道になる】


【次なる標的】神道総合スレ【イスラム教】

704:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 16:47:54
【仏教を】神道総合スレ【神道化】


【仏教は】神道総合スレ【完了】


【日本に住み着く】神道総合スレ【モスレム】


【次なる計画】神道総合スレ【イスラム教を習合】


705:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 16:53:13
【肉食妻帯】神道総合スレ【神仏習合】


【妻帯する僧侶達】神道総合スレ【明治政府の陰謀】


【仏教の】神道総合スレ【形骸化】


【仏教の】神道総合スレ【力は削いだ】


【次なる標的】神道総合スレ【イスラム】

706:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 17:00:44
【秘密裏に】神道総合スレ【仏教消滅】


【自分から】神道総合スレ【支配されます】


【自ら望み】神道総合スレ【神道と化す】


【仏教神道化】神道総合スレ【成功】


【イスラムも】神道総合スレ【この手で】


707:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 17:13:51
【仏教は】神道総合スレ【千年かけた】


【日本に来れば】神道総合スレ【戒律破り】


【イスラム教を】神道総合スレ【やめたいんだけど】


【習合すれば】神道総合スレ【破っていいよ】


【ジブリールは】神道総合スレ【日本武】


【日本イスラム教】神道総合スレ【飲酒オーケー】


【日本イスラム教】神道総合スレ【男女交際許可】

708:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 17:23:46
【ラマダンなんて】神道総合スレ【日本じゃしない】


【アラーの目も】神道総合スレ【日本には無し】


【神社参拝】神道総合スレ【日本モスレム】


【ラマダンしたら】神道総合スレ【日本じゃ死ぬし】


【飲酒しないと】神道総合スレ【付き合えないよ】


【仕事中に】神道総合スレ【礼拝は無理】


【男女平等】神道総合スレ【日本モスレム】

709:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 18:52:38
日本仏教は、自ら望んで神道の軍門に降った。今後、仏教の神道化はさらに進められる。
神道化した日本仏教を世界中に布教せよ。

問題は、日本に増え続ける回教徒達である。回教徒に、酒と娯楽、男女交際の楽しみをふんだんに与えよ。
さすれば彼等も神道の門を叩くであろう。
神道の信者達よ、日本仏教徒達よ、神道化した回教を世界に広めよ。

710:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 19:02:02
神道は、仏教を配下に置くのに武器を用いなかった。極めて平和のうちに行われた。
仏教僧も仏教徒も、神道を拒んだ者は少数であった。

同じく平和のうちに回教を習合せよ。
回教の女性を過酷な男女差別から解放せよ。
回教徒に人生の幸福を知らしめよ。

711:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 19:29:49
>>709>>710
死ね。

712:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 19:51:07
国家神道の元で洗脳されきった仏教蔑視の神職が幅利かせて
それが教育してるかぎり、神社本庁を中心とした国家神道の幻影はなかなか消えないだろうね

713:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 19:53:49
>>712
イ㌔

714:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 20:21:50
神社本庁の神道と古代神祇官の神道は別物です。

715:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 20:22:58
日本の仏教僧達に軟弱な者が多かったし今も多いので、神仏習合は非常に楽だった。
仏教者達はほとんど抵抗しなかった。今も喜んで習合して欲しがっている。
習合によって仏教者を従順に従わせるのは、神祇の計画である。

716:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 20:53:13
239 名無しさん@京都板じゃないよ 2009/08/04(火) 20:15:49
平田篤胤とか復古神道って、全く復古でもないし古神道でもなんでもない
単なる個人的感得の新興宗教ですがな。
ハマってた霊感児童の霊夢で見た世界を聞いてそれをこの世の構造なり!と理論だてたり
こんなもん原始神道でもなんでもない。


平田篤胤や仙童を信じるのも信仰の自由だろ


717:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 20:53:45
だって大乗仏教は神道的アニミズムとまったく矛盾しないもの
あらゆるものが成仏しうるとか仏性があるとかもそうだし
縁起で世界が通じているというような感覚はまさにアニミズム

そもそもね、神道の原型は自然崇拝、そして凡神論のアニミズムでしょう。
その山などに宿る神をシャーマンが鳥居とイワクラの場へ迎え入れる。
そういうものであったのは古い構造を残す神社の構造などからわかる。

その上の、どう祭るか?という祭祀法については、道教の影響まみれじゃないですか。
用語にしろ祭祀用具にしろ、道教起源と考えられているものまみれで
こんなうわっつらの表層的な我々が「神道的」と思い込んでいるほとんどのものは
決して神道の本質ではない。
そんなもんに権威を感じて神仏分離とかいって騒ぐのは、うわっぺらしか理解してないとしか思えない。

もっとおおらかなもんだし、凡神論こそが大事で、
その神様を○○神と呼ぼうが、○○仏と呼ぼうが、どーでもいいはなし。
うわっぺらの単なる時代時代の習俗でしかないものにとらわれて、
神道の、もっといえば日本民族の、根源的な宗教観が分かってないよ。
遣唐使の頃は道教風の祭り方を取り入れるし、密教盛んなら密教風を取り入れる
そんなもんはいろいろあっていいし、権威に思うような種類の事柄ではない。
もう一度言うけど今日我々が神道的と思ってるものは、律令制時に形成され、遣唐使の頃に様式化が高まった
唐風のものであって、原始神道とは既に見かけは変わってるのである。

718:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 20:55:09
>>716
信仰の自由と、これが古神道だ!と来歴の嘘をいうのは別問題でしょね

719:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 21:03:24
>>717
>神道の原型は自然崇拝、そして凡神論のアニミズムでしょう。
汎神論じゃないよ。
有神論か理神論のどっちかだよ。

720:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 21:22:30
民衆の宗教意識は、地域の氏神、さまざまな自然神、祖霊崇拝と仏教、
遊歴する宗教者の活動などと複雑なかかわりをもっていた。
それを無視して皇祖皇統とそれに仕えて功績あった者を神として
祀るという国体神学の原理をもちこんで、神仏分離を強行した。
明治政府も醜いことしたよな。

721:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 21:27:47
神仏分離といえば、すでに存在していた神々を仏から分離することのように聞こえるが、
ここで分離され奉斎されるのは、記紀神話や延喜式神名帳によって権威づけられた特定の神々であって、
神々一般ではない。廃仏毀釈といえば、廃仏の対象は仏のように聞こえるが、しかし、
現実に廃滅の対象となったのは、国家によって権威づけられない神仏のすべてである。
記紀神話や延喜式神名帳に記された神々に、歴代の天皇や南北朝の功臣などを加え、要するに、
神話的にも歴史的にも皇統と国家の功臣とを神として祀り、村々の産土社をその底辺に配し、
それ以外の多様な神仏とのあいだに国家の意思で絶対的な分割線をひいてしまうことが、
そこで目ざされたことであった。

「神々の明治維新ー神仏分離と廃仏毀釈ー」安丸良夫著 岩波新書


722:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 21:27:49
>>719
それは原型ではあるまいて。
理神論なんて大和朝廷が天皇の権威を高めるべく作っていった理論でしかないし
(日本神話見ても明らかでしょうそんなようにはなっていない)
神話を見る限り、有神論というより凡神論が元だろ。

723:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 21:53:30
有神論は、この宇宙を創造するという主要な仕事に加えて、自分の最初の創造物の
その後の運命をいまだに監視し、影響を及ぼしているような超自然的知性の存在を
信じていること。
多くの有神論的な信仰体系においては、神は人間界の事柄に密接にかかわっている。
神は祈りに応える。罪を赦し、あるいは罰する。
理神論は超自然的な知性を信じているが、その活動は、最初に宇宙を支配する法則を
設定することに限定される。
理神論の神はそれ以後のことに一切干渉せず、人間界の事柄に特別な関心を持っていない。
汎神論は、超自然的な神、超自然的な知性をまったく信じないが神という単語を、
超自然的なものでない<自然>あるいは宇宙、あるいは宇宙の仕組みを支配する法則性の
同義語として使う。
アニミズム(英:animism)は生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは
霊が宿っているという考え方。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
汎神論は超自然的な神、超自然的な知性(霊魂、霊)を信じていないからアニミズムとは
結びつかない。

724:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 22:00:12
凡神論と有神論は対立概念じゃないでしょう…
凡神論であがめる神々が、有神論として人間を守り、また畏敬するわけですから。

>この宇宙を創造するという主要な仕事に加えて、自分の最初の創造物のその後の運命をいまだに監視し

ってのは単なる一神教の話であって有神論と無関係では?
なんか定義が変だよ。

725:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 22:07:58
理解できないのなら仕方ない。
これ以上言うまい。
ソース書き忘れた。
「神は妄想である」リチャード・ドーキンス

726:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 22:14:39
かなり偏ったソースでモノ言ってるよね

727:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 22:22:15
【明治政府が】神道総合スレ【憎い!】


【廃仏毀釈は】神道総合スレ【政府の主導】


【廃仏毀釈は民衆の仕業なんて】神道総合スレ【おかしいじゃないか!!】


【おのれ】神道総合スレ【津和野派】


【平成の御代も】神道総合スレ【恨み忘れじ】


【仏敵】神道総合スレ【明治政府】

728:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 22:27:43
習合派には明治時代の僧侶の生まれ変わりが大勢いるのか?

729:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 22:37:03
平成の
御代に生まれし
吾なれど
明治の時の
恨み忘れじ


燃え上がる
炎に寺は
包まれて
からがら逃げし
情けなき吾


この無念
いずれの世にか
晴らさんと
今はネットで
分離を叩く


元僧侶

730:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 22:47:54
僧侶らの
職を奪ひし
分離令
津和野の仕打ち
如何で忘れむ


民衆の
怒りを寺に
仕向けむと
画策したる
政府が憎し


神職に
鞍替えたる僧
多けれど
仏を偲ぶ
我は去りてむ


元僧侶

731:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/04 23:40:36
薩長倒幕派は、幼い天子を擁して政権を壟断するものと非難されており、
この非難に対抗して新政権の権威を確立するためには、天皇の神権的絶対性
がなによりも強調されねばならなかったが、国体神学にわりあてられたのは、
その理論的な根拠づけであった。

「神々の明治維新ー神仏分離と廃仏毀釈ー」安丸良夫著 岩波新書

別に平田派でなくてもかまわなかったわけだ。

732:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/05 00:07:48
目的達成したら教派神道に組み込み、ポイ捨て。

733:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/05 01:32:48
伊勢神宮と皇居の神殿を頂点とするあらたな祭祀体系は、一見すれば祭政一致という
古代的風貌をもっているが、そのじつ、あらたに樹立されるべき近代的国家体制の
担い手を求めて、国民の内面性を国家がからめとり、国家が設定する規範と秩序に
むけて人々の内発性を調達しようとする壮大な企図の一部だった。
そして、それは、復古という幻想を伴っていたとはいえ、民衆の精神生活の実態から
みれば、なんらの復古でも伝統的なものでもなく、民衆の精神生活への尊大な無理解
のうえに強行された、あらたな宗教体系の強制であった。

「神々の明治維新ー神仏分離と廃仏毀釈ー」安丸良夫著 岩波新書

734:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/05 05:59:06
恥辱に塗れた近代史~現代の腐った政の基礎を造っていただきありがとうございます。
薩長め!

735:名無しさん@京都版じゃないよ
09/08/06 11:34:27
佐賀は関係なくて安心。

736:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 15:05:48
「日の神をまつる地方神の社であった伊勢神宮が、皇室の氏神社の地位にのぼったのは
奈良時代初期前後である」ことは定説になっている。
そのことを知らない分離派。

737:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 15:35:23
>>736
伊勢神宮で天皇の変わりに天皇家しかできない斎宮が紀元前148年
からやっていますよ。

738:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 15:42:30
>>737
縄文時代からやってたなんてヨタ話を本気で信じてる分離派w

739:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 15:46:10
>>738
縄文時代とは書いてないですけど。。
伊勢神宮の斎宮ができたのは紀元前148年です。

740:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 16:26:29
>>739

【縄文時代】
縄文時代(じょうもんじだい)は、年代でいうと今から約16500年から約3000年前(紀元前10世紀)、地質年代では更新世末期から完新世にかけて日本列島で発展した時代であり、世界史では中石器時代ないし新石器時代に相当する時代である。

741:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 16:27:56
>>740
>>739は縄文時代の事なんか書いてないじゃん。

742:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 16:29:30
また言い訳ですか…

743:名無しさん@京都版じゃないよ
09/08/09 16:31:09
いま、斎王様って、おられないのですね。

744:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 16:34:57
紀元前148年ていうのは縄文時代ではなく弥生時代だな

いずれにせよそんな時代に伊勢神宮ができたなんてのは後の創作のおとぎ話であることは定説

745:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 16:37:55
>>744
伊勢神宮は紀元前29年頃

746:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 16:42:26
>>745
やはり弥生時代。

747:名無しさん@京都版じゃないよ
09/08/09 16:49:26
天皇陵を発掘調査したら、結構解るのにね。

748:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 16:55:33
宮内庁が絶対やらせない。なぜなんだろう?w

749:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 17:00:56
>>310
とはいっても仏教伝来後に思想面の変化が大きいので「神の名前」ぐらいなら歴史の上で
変化する可能性は決して少なくありませんよ?
実際にキリスト教やローマ神話などの影響下にあった地域では民話に出てくる神がその宗教の神
に成りかわってしまっていたなどの例もありますし
大和王朝の拡大とともに名前が変わった神は多いと思いますよ?
当時なら言語や習俗にも違いが少なからずあったでしょうし

750:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 17:01:46
誤爆しました

751:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 18:06:53
伊勢神宮創始に関わる説話は、伊都国における倭姫による天照大神祭祀と、大和王権の豊鍬入媛による伊勢神宮祭祀の二つの史料から成り立っていることが解る。
記紀自体が混迷しているのに、それを信じるのが分離派。

752:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 18:31:07
肥前国や豊後国の風土記は、そのなりたちが「日本書紀」の完成以後のこと。
日本書紀は完成の翌年から宮廷で講義が開かれて、その認識は、中央官僚の教養にも
なっていた。九州風土記の景行天皇による征伐説話には「日本書紀」の文をそのまま
利用して叙述されている。
風土記はその中央から派遣された官僚を責任者として編集された報告書である。
風土記が旧聞異事などがそのまに採録されていると思いやすいが、そのような理解は
早合点というものである。

753:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/09 18:57:16
日本の神の神祇信仰は無くて、伊勢神宮も仏教伝来後の創作って事か

754:神仏分離スレから来ました
09/08/10 15:22:06
505 名無しさん@京都板じゃないよ 2009/08/09(日) 22:47:33
日本大乗の草木も動物もなんでも成仏しうるという行き切った思想は
神道の影響無しには存在しえないよ

華厳経の世界観や、法華経に描かれる蛇でも在家でも悟りうるというような一乗思想はあるにせよ
それだけではこのアニミズム的世界観は生まれ得ない


このレスを書いた方へ
私も「山川草木悉有仏性は日本の天台宗で出来た概念」だと、あのスレで書いたのですが

755:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/11 00:00:32
このスレはま○め○の真浦さんも読んでられるですね。

756:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/11 00:12:39
>>755
ま○め○○○の真浦さん

757:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/11 04:56:19
>>684
高野山にある不動院は山階宮家御菩提所。
住職の苗字は山階さん。

758:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/11 23:19:16
>>755間違えた
ま○め○白○の真浦さん

759:名無しさん@京都版じゃないよ
09/08/12 20:22:36
神道大教だね!

760:名無しさん@京都板じゃないよ
09/08/13 22:27:43
どうなのよ?

761:あぼーん
あぼーん
あぼーん

762:名無しさん@京都板じゃないよ
09/09/25 19:12:23
’86・9・28

今日、イエスは一つのはっきりした霊的直観を下さいました。
どこか分からない沼地らしいところで、あたりに人が誰もいません。
私の霊は迷子になってしまったようです。
その時主が枯れ木の間を探して下さっているのが見えました。

ここです、私、イエスです、
あなたが見つかった、おいで 戻る道を教えよう。
私の声を聞きなさい、私 イエスは道です。

迷子になったと感じるたびに呼びかけなさい、
あなたのところに来て 道を教えよう。
私は 道 です。
URLリンク(tenshikan.jp)

763:名無しさん@京都板じゃないよ
09/09/25 19:25:49
キリストはどーでもいいじゃん!馬鹿?

764:名無しさん@京都板じゃないよ
09/11/08 18:59:46
>>760
お前いい事言うな。
やれんのか?
なら今すぐやれ。

765:名無しさん@京都板じゃないよ
09/11/08 19:52:39
キリスト教も良い宗教なのに・・・伝えるはずのお偉いさんがめちゃくちゃのして
今の自称キリスト教だけが残ったね・・・

766:名無しさん@京都板じゃないよ
09/12/18 22:02:57
    (⌒Y⌒)
   (⌒@д@⌒)
   ~(__人__)~
      | ,、
 _    |/ノ
 \`ヽ、|
   \, V
     `L,,_         (⌒Y⌒)
     |ヽ、)       (⌒@д@⌒)
      |        ~(__人__)~
    ./        r''ヽ、 | .,、
    /          `ー-ヽ|/ノ
    .|             `|
   |              |      ┼ヽ  -|r‐、. レ |
    |              |      d⌒) ./| _ノ  __ノ


767:名無しさん@京都板じゃないよ
09/12/21 21:07:45
                _,.. ---- .._
              ,. '"       `丶、
              /            ` 、
            ,..-‐/    ...:  ,ィ  ,.i .∧ ,   ヽ.
.         ,:'  .l .::;',. :::;/..://:: /,':/  ', l、 .i  ヽ
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       | ::::::::/   \    、_, _.,.,_ ノ::: !   習合派ヴォケが早く地獄に逝きますように・・・
       |::::/.     _rl`': 、_     ///;ト,゙;:::::./
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