09/07/26 23:43:01
予言について(予言なんてインチキだと思われるかもしれませんが、だいたいこういうものです)
同じ時期に幸福の科学から出版されたものでさえ、予言をした神々の霊言にかなり違いがあります。これは、神々であってもそれぞれの立場の違いがあるからです。
イラク戦争でも現にそうですし、太平洋戦争前の前にも、日本神道の主流派の神々とアングロサクソンの民族神は違う予測をしていました。
さらに大事なことは、未来は刻々変化するし、変えられるということです。例えば予言者系統の神霊などはわりに長期の予言が得意のようですが、今回の北朝鮮のような最貧国がこれほどの危険になることは予想できなかったでしょう。未来は変わるのです。
例えば、戦国時代の今川義元は桶狭間で信長にあっけなく討たれて弱将のイメージがありますが、実は文武両道にすぐれていて、日本の統一に期待されていた人物の1人だっのです。
例えば、先の大戦でも、将来は偉人となるべき1人の若者が、自分の使命も覚らないであっけなくビルマで戦死してしまったこともありました。
そんなことはザラというか無数にあって、また逆もあります。素質としては天上界から期待されていた人がその方向にいかず、またバットせず。
逆にあまり期待されてなかった人や過去の実績がなかった人がこの世のルートにむのったりひょんなことから、大きな影響力を持つこともあります。
この世では、偶然もありますし変化もあります。この世の流れが神々の思いと同じになるわけでもありません。
例えば、日本が防衛力をもっと整備していたら、先の参議院選挙で安倍政権が大敗しないで憲法9条が改正の方向に進んでいたら、今回の幸福の科学が政党を結党することもなかったでしょう。そういうものです。
予言とは、「このままでは、こんな未来の可能性が大きい」と警告を込めて発せられるものです。
悪い予言は、当たらないほうがよいに決まっています。 ただ、人間には自由が与えられています。
予言は当てるためではありません。危険を察知して、未来をよい方向に変えるためにあります。
そうでんなければ今回も幸福の科学が政党を作って、政策を訴えることなどしません。