もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ21274at KYOTO
もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ21274 - 暇つぶし2ch850:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/24 23:24:31
歌舞音曲では弁財天さま=市杵嶋姫命(厳島神社)。
天照大神の天の岩戸隠れの際に、大御神さまが岩戸からお出ましになられるように舞い踊った(ストリップダンス)天宇受売命/天鈿女命=猿女命は歌舞音曲(芸能)の始祖、守護神としてもよく信仰されています。



851:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/24 23:45:14
皆さんありがとうございます

852:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/24 23:59:51
神社やお寺でおみくじを引いて良くないえ結果だった場合
良いのが出るまで引いて悪かったのはそこに縛ってくれば良いのでしょうか
それとも悪くても1回しか引いたら駄目なんでしょうか?
私の周囲では意見が別れていてどちらが正しいか判りません

853:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/25 00:13:31
御神籤関連の話では明智光秀は本能寺の変の前に
自らが崇敬する愛宕山で御神籤を引いたところ凶が出てしまったために
凶がでなくなるまで三度も引いたというものがあります

その結果がアレなのですから当時ではあまりいいこととは思われていなかったようです

854:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/25 00:32:09
手水舎で口を濯いだ水は水盤や他の人に掛からないように吐き出して下さい。

ご神前での神社庁制定の現在標準の御作法は『二拝二拍手一拝。』です。実際の流れは
(一礼)。(お賽銭)二拝二拍手。(祝詞奏上~)祈念。一拝。(一礼)です

具体的には、
御社頭ご神前に向かう前に外套や帽子、マフラー手袋などは外して、服装と佇まいを正します
ご神前に進んで先ず一礼。
お賽銭を捧げます。(賽銭を投げつけるのは不敬に当たります。人間でもお金を投げつけられてはよい気分では無いはず)
鈴が有れば鳴らします。
二拝(拝は腰を直角に屈める最敬礼。これを二回します。)
二拍手
(先ず、胸の高さで両の指先を揃えて合掌し、次に右手を手指の関節一つ分の下げます。
次に肩幅位に両手を広げてから手を二回打ち鳴らします。)

拍手を二回したら指先を揃えて合掌し、祈念します。(祓や神社拝詞などを奏上もここ。後に祈念)
一拝。

一礼して退出。

因みに、一番簡単で簡略化した『神拝詞』は
『祓たまへ清め給へ。
神ながら。守りませ。幸わいませ。』
コレを三回繰り返し唱えます。


より丁寧な作法はこの限りではアリマセン。
また、出雲大社と宇佐神宮では二拝四拍手一拝となります。
伊勢神宮も元来はより複雑な作法ですが、神職の作法とされていて一般には二拝二拍手一拝です。

855:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/25 01:14:52
>>854
丁寧な説明ありがとうございます
念のための確認ですが
『祓たまへ清め給へ。
神ながら。守りませ。幸わいませ。』
「はらえたまへきよめたまへ。
かみながら。まもりませ。さいわいませ。」
で、読みはあってますでしょうか?

856:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/25 12:30:24
>かみながら・・・噛みながらw

かんながらじゃね?

857:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/25 12:32:17
>さいわいませ。w

さきわいませじゃね?

858:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/25 12:58:12
参拝する人は全部吉。
おみくじの吉か凶かなんて最低の読み方だよ
和歌を読んで受け取るフィーリングが欲しい。

859:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/25 18:32:48
なぜ、神道は香りの強い食べ物を避けるのですか。

860:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/25 21:02:00
参拝の前には(四つ脚の)獣の肉類や由来食品はタブー。
(牛、豚、猪、馬、鹿。他)



861:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/25 21:45:55
「祓(はら)へ給(たま)へ 清(きよ)め給(たま)へ 
守(まも)り給(たま)へ 幸(さきは)へ給(たま)へ」



『祓たまへ清め給へ。
神ながら。守りませ。幸わいませ。』

って同じことですか?
それとも違う意味になるのでしょうか?




862:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 00:07:08
>>859
元々はインド発祥であるヒンドゥー教や仏教では
ニラやネギなどの臭いの強いものを聖職者や僧侶などが食べることを戒律で禁止していたので
それが中国経由で日本にやってきて神道も神仏習合の流れでそれを取り入れた
というのが一般的な説ですね
なぜインドでそのような考え方が起きたのかはあまりよく分かっていません

863:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 01:55:13
浄土真宗
真言宗
日蓮宗
宗派はいろいろありますが
具体的にどうちがうのですか?

864:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 02:16:15
>>860 >>862 さん ありがとうございました

865:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 02:43:48
>>863
非常に大雑把にまとめてしまいますから語弊がかなりあるのを覚悟して下さるのであれば
南都六宗:初期に中国から日本にやってきた法相宗、三論宗、倶舎宗、華厳宗、成実宗、
       律宗の6派。主に研究を行う学派としての側面が強かったために、後に出てくる
       真言、天台などの宗教に押されて衰退する。
真言宗:空海が中国から持ち帰った密教(神秘主義的な仏教の一派)。
     修行することで即身成仏(この一度の人生で悟れる)としている。
     一般的には護摩を焚いて人々の現世利益を願うなど呪術的な要素も強い。
天台宗:最澄が中国から持ち帰った仏教。法華経を最重要経典としており、
     全ての人間がいつかは悟れるという思想が強い。
     法華経の思想を根底に禅、念仏、密教など他の修行法を総合的に教義に取り入れたために
     仏教のデパートと言える存在である。ここから独立して誕生した宗派は数多い。
臨済宗:栄西が興した宗派。禅(瞑想)を行うことで悟りに近づこうという宗派だが、
     公案という問題を考えることも非常に重要視する。
曹洞宗:道元が興した宗派。こちらも禅を重要視するが、臨済宗とは違い
     公案などの余計なことは考えずに、ただひたすらに禅をすることを重視している。
     4代目の瑩山以降は密教的な要素も取り入れており、有名な豊川稲荷はこの宗派である。

ここまでは宗祖のほとんどが中国への留学経験があったので日本風に変質しながらも、
中国の宗派の派生という側面を持っていますが、これ以降は日本で独自に生まれた宗派です。

866:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 02:56:07
浄土宗:源空(法然)が興した宗派。それまでの仏教は救われるためには、
     出家して厳しい修行をすることや、多くの戒律を守ること、寺などを建立するなどの
     多くの布施が前提であったため、そういったことのできない多くの庶民を救おうとして
     生まれた側面が強い。具体的には「南無阿弥陀仏」の念仏をひたすら唱えることで、
     阿弥陀如来の力によって死後は極楽浄土に行き、そこで修行して悟ろうというものである。
浄土真宗:源空の弟子の親鸞が興した宗派。基本的には法然の思想を継承しているが、
       思想的な違いとしては、法然は念仏を浄土に行くための「修行」ととらえていたのに対して、
       親鸞は阿弥陀を信じた時点で既に救われるのであって念仏はあくまで、阿弥陀に対する
       感謝の言葉であると考えていました。後は他の宗派とは違い、結婚、肉食、飲酒などを、
       公式の教義で認めています。これは人間は戒律を守れるほど強い心は持っていないという考え方からです。
日蓮宗:日蓮が興した宗派。天台宗と同じで法華経を重要視する宗派です。当時の日本は飢饉や内乱
     などの災害が多かったのですが日蓮は、「正しい教え(法華経)が信じられずに間違った教えが広まったからこうなった」
     と考え、真言亡国、禅天魔、念仏無間、律国賊という言葉を用いて他宗を厳しく批判し、
     ただ法華経の教えのみを信じ、「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えることによって救われるとします。

他にも時宗、融通念仏宗、黄檗宗などの宗派もありますがメジャーな所はこのあたりだと思います。
     

867:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 20:51:43
>>860
破ったらどうなるの?
どうもならないよね

868:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 21:08:26
大変なことになるよ
どうしても肉を取りたいのなら二つ脚の動物を勧める

869:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 21:15:56
どう大変なことになんだよ
ばからしい
古代人じゃあるまいし

870:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 21:21:15
そう言って軽々しく考えた挙句原因不明の失踪をするのはこの界隈じゃよくあること

871:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 21:23:53
リハビリを兼ねて体調の良い時には長めのコースでウォーキングを
しています。
そのコースを利用するのは月に2、3度なのですが、いつも途中にある
神社でお参りをして帰ってきます。お願い事はせずに御礼だけです。

先日、久々にそのコースを歩こうと出かけたのですが、出てから
髭を剃ってくるのを忘れたことに気付きました。
なので、その日は神社のお参りはなしにしようと、途中からコースを
変えて通ったことのない道を使いました。
ところが、土地勘ない所だったためか、けっきょくその神社近くに
出てしまいました。
お社の屋根を見て、どうしてもお参りしたくなり、お参りしてしまいましたが、
やっぱりそのような身だしなみの整ってない日はお参りは控えた方が
良かったでしょうか?

872:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 21:35:37
鹿の生首とか捧げてたんだろ、神様も肉好きだろ
それに、その日だけ肉断ちすればいいって根拠はなんだよ
断つなら何日も前から断たないと意味ないだろ

謎の失踪なんて、うちの方じゃ聞いたことねーよ
お前、どこの鬼首村出身だよ

873:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 21:42:59
根拠とか言い出しても仕方なかったな
取り消すわ

874:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 22:28:24
こんな祟りだ呪いだとか言い出すような連中が神道信者の代表格だと誤解せんでくれよ
まあ守らないでどうこうあるわけでないけど
一応は宗教行事だからできれば正式な作法で臨んだ方がいいってことだな
知らなかったとかできない事情があるならともかくあえて守らない必要はないし

875:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 22:58:51
朝食だけならともかく、昼食もとらないとたどり着けないような遠い所だと
由来食品もダメっていうのはけっこう厳しいかもしれませんね。

876:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 23:37:12
肉食を嫌うのは繊細微妙な感性を閉ざしてしまい、肉食が自然のスピリチュアルなものを捉えにくくしてしまうからです。
宗教によってはダメだったり、細かい規則があるところもありますが、それはまた別な意味があるようです。
祟りはないかと思います。


877:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/26 23:41:13
じゃぁ、やっぱり普段から菜食主義じゃないと意味ないですね

878:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/27 00:00:05
本来は確かにその通りだね
まあ現実生活を送ってると中々そういう宗教的に理想的な生活をおくりにくいから
現実と理想の間で上手くバランスを取って行くのが一つの目標ではある
実際に今でも日本じゃ本気でそういったことを実戦している山伏や僧侶もいるから
やらないだけで不可能ではないんだろうけどね

879:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/27 09:05:24
『斎まり清まり』『斎戒潔斎』の言葉自体も忘れ去られていく久しい・・・
心身共に斎戒潔斎し直前にはさらに禊祓し、清浄にしてから神仏前や御祭事に臨むのは太古~今も同じ。

時代と共に簡略化~蔑ろにされてきて挙げ句、今はワガママ(人のカタチをしている物怪)のし放題。

神仏は遠くに成りにけり。(自分たちの方から遠ざけてしまっているカタチ)


因みに、コンピューターやネット電脳、電磁波等社会の主宰神は、
掛巻くも綾に畏き天照大御神さまとされています。





880:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/27 20:18:21
そういうエラソーなことは、太古の正式作法で参拝してから言えよ。
却って神仏を遠ざけることになると実感できるだろうから。
心掛けの問題と現実問題をゴッチャにし過ぎてるよ。

881:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/27 23:12:07
オモイカネは?電脳ぽくない?

882:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/27 23:30:58
なんかオモイカネって記紀の文面をみる限りだと
神様の世界の物知り爺さんとか長老みたいな地位だろうし
逆に近代のITとかは苦手そうな印象がある

どうでもいいが将門公は神田明神が秋葉原の近くって理由で
最近はITの神様もやってる

883:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/28 12:53:14
オモイカネさまはデータベースだし、文殊様のような知恵も持ったお方。

884:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/28 14:30:23
神道関係の質問です、よろしくお願いします。

産土様と氏神様とは、どう違うのでしょうか? 最近では混同して使って
いるような感じですが、産土様の方がなんとなく文字から女性的な印象も
もちます。

よろしくお願いいたします。

885:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/28 16:04:39
氏神とは本来は文字通り「氏」という同族集団の神(血縁に基づく)。
しかし中世に入り古代氏族社会が崩壊すると本来の意味も失うようになる。

産土神はその土地の神(地縁に基づく)。
恐らくだが中世後半に惣村(現在の村落の形態)が成立するのに伴い生まれたんじゃないかと思う。
神社の構成員を血縁と関係無く氏子と呼ぶようになり、結局は多くの場合氏神とゴッチャになったらしい。

もっともお偉いさんはやはり区別があったようで、徳川将軍家の氏神は源氏の八幡で、産土は江戸の日枝神社みたい。
また代々屋敷神を祀ってる家はそれを氏神にしてる場合も多いので、やはり産土とは違うくなったりするらしい。

現在の神社制度であるのは氏神のみ。居住地によって決まる。よって引っ越せば氏神も変わる。
これに対し実家の氏神(最初の氏神)を産土と称して一生変わらないとするのが一般的な解釈かなあ?

886:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/28 16:15:23
後、ガチで出産場所の氏神(大抵の人は病院で生まれるからその病院のあるトコの氏神)
を産土とする話がネットに転がってるけど、お好きにどーぞと言うしかない。
制度的に決まってるワケじゃないので。

887:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/28 17:56:42
すいません、質問なのですが、
私の家は真言宗なので本来はあまり関係ないのかもしれませんが、
最近、色々と縁があって法華経に非常に惹かれるものを感じ、
我が家に一巻欲しいと思うのですが、一口に法華経と言っても色々あるようで迷っています。
何かお勧めの物があれば教えて下さい。
できれば自分程度でも読めるように、ルビがふってあるものだとありがたいです。

888:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/28 19:37:26
観音経なんかイイんじゃないの? 偈文なんか日常あげてもオーケー

889:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/28 22:58:40
法華経の要品を収録したものがいいと思う
だいたい中級~上級向けって感じだけども
仏具屋さんのネットでもオーダー可能だよ
フリガナ付きでって指定すればいいと思う

平楽寺・永田・大八木・日蓮宗新聞社とか
いろいろあるけど内容はおんなじだからさ


890:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/28 23:22:59
真言宗宗徒で不動明王さまの講中、神道崇拝者デス。
真言宗では、妙法蓮華経第二五品。いわゆる観音経は比較的良く挙げます。
全編をお唱えすれば良いのですが、非常に長いお経ですので、後半の喝(詩句の形式)だけの方が良く唱えられるかと。
後、延命十句観音経も良く唱えられます(観音経の省略型?)
観音経や延命十句観音経などの最後には、
『南無。大慈大悲の観世音菩薩。四種重罪。五逆消滅。自他平等。即身成仏。』を三唱するのが通例と成っています。
また、勤行の中心でもある『般若心経』自体が観音経のエッセイを色濃く反映して居ますし・・・


891:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/29 01:52:54
>>888-890
ご回答して頂きありがとうございます。
なるほど、観音経や法華経の要品など色々な選択肢があるのですね。
私は法華経の釈迦が永遠のものであることや、どんな者でもいつかは救われる可能性
があることを説いた所に、感動を覚えたのが惹かれたきっかけなので、
提婆達多品や如来寿量品などの部分が載っている、法華経の要品を探してみたいと思います。

どこの宗派が出していても、内容自体には違いはないということであるならば、
近所に日蓮宗系ですが、多くの法華経を扱った仏具店があるので、
そちらに行って自分に合ったものがないか探してみようと思います。

892:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/29 03:36:15
>>848

今度いってみます。お水取りしてみますよ。有難うございます。

893:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/29 14:07:10
御霊跡や御霊場でお水汲み為さる場合は、先ず御祭神や御本尊さまに参拝、参詣してからお水を頂くのが作法です。
参拝参詣した後が御神水、御霊水。

894:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/29 17:43:45
>>854
最後の一拝のときに頭下げながら祈念するのかと思ってた

895:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/30 10:23:58
神棚をお札を入れずに空で奉るのはよくないですか?

896:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/31 00:31:23
それは祀ってあるんじゃなくて、単なる置物だね。

897:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/31 05:42:17
よくないというか、意味無いね

898:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/31 08:08:18
現在の一般的な神棚の祭り方のルールはだいたい明治以降に統一されたものですが
基本的に神札を中に入れて祭るべきとしていますね

もちろん、江戸以前の神棚はそういった現代の規則と関係のない
祭り方が地方ごとにかなり存在したようですが
そういった何かしらの伝統や宗教的事情がない限りは神札を祭るべきですね

899:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/31 08:50:40
例えば、小さな祠で誰もお参りや管理しなくなるとご祭神がどっかに行っちゃって
低級な霊や悪い霊が住み着いたりするらしいから
何も入れずにいると「こりゃいい物件がある」ってことで
貧乏神あたりが住み着くかもしれん。

900:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/31 09:57:16
8階から転落した子供が無傷だったというニュースがありましたが、
やっぱり何かに守られたんでしょうか?

901:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/31 10:00:11
解釈の仕方は人それぞれ。 詳しく知らない事は何とも言えない・・・

902:名無しさん@京都板じゃないよ
10/01/31 16:08:46
本当に守られているなら8階から落ちること自体避けられないのかね

903:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/01 18:29:51
神社に行くと気が重くなるのですが
単なる偶然でしょうか

904:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/01 19:58:44
気が重くなるって、どういうこと? もう少し具体的に・・・

905:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/02 01:26:58
具体的に聞けば答えられるのか?

906:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/02 04:42:59
>>904
なんかこう緊張するというか、肩が重くなったり
息がつまりそうになる感じです

907:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/02 06:22:17
まあ聖域ですからその「場」の気というか雰囲気みたいなものに圧倒されて
そういったことになる人はいるらしいです
ですがそれは神に拒絶されているとかそういうことではなく
あなたがそういったものを感じやすい体質なだけですね
全くそういうものを感じずに無礼なことを平気でする方も多いのでそれはむしろ素晴らしいことです

908:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/02 06:27:05
>>906
参拝やお参りで神仏やご眷属が憑いてくる場合、そのように
グッと重くなることはある。
息がつまりそうになるというのも、霊的な存在の多くが首の後ろ側から
入るので、胸が苦しく感じたり息苦しく感じる事もある。

霊媒体質なのでは? 他にも霊的な様々な現象を体感しているかと
思いますがいかがでしょう?

909:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/02 09:49:43
>>904>>907>>908
返答ありがとうございます。
心霊現象については何度か憑かれたことがありました。
体質の問題だったんですね。
結構心配していた事なので大丈夫だと分かり安心しました。


910:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/02 14:29:52
大丈夫なのか?


911:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/02 23:14:09
>>909
脊髄、特に首の骨がずれていると、霊の影響を受けやすいよ。

912:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/03 03:47:43
>>910
悪い影響は感じないので多分大丈夫かと思います
>>911
確かに猫背なんで矯正するようにします

913:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/07 00:44:26
すいません質問です。

普通神社って何かしらの神様が祭られていると思うのですが
仮に”何も祭られていない”神社などあるのでしょうか?

もしくは祭られているモノが神や仏ではなく道具、例えば
刀や弓、鏡などの神社は存在するんでしょうか?

914:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/07 10:01:20
鏡を「ご神体」とするところはあるけど、本来は神様そのものではなく神様の依代(よりしろ)。
古代においては神様はお祭りの時に祭場においで頂いて、
お祭りが終わればお帰りいただいたから「神社」というものは存在しなかった。
この時依り付く為に神籬(ひもろぎ)とか磐座(いわくら)とか御神鏡などの依代が必要になるけど
そのうちに依代自体を神様の代わりとして崇拝するようになり、
また祭場も常設の「神社」になっていく。
本来の意味で言えば神社は祭場(場所)でしかないわけだから
そこには何もいなくてもおかしくはない。
奈良の大神神社とか、山をご神体にしているところは
便宜上鏡とか置いてあるかもしれないけど鏡=大神神社の神様というわけではない。

915:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/07 12:50:39
専門用語が沢山で噛み砕きながら読んでやっと理解できました

マジレス感謝です。神社のあり方や奉られているモノの多様性が
分かりやした

916:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/09 15:03:13
質問です
土地ごとに地主神というモノが日本にはいるそうなのですが
一人の神が治めている土地を別の神が奪う行為など
あったのでしょうか・・・?

917:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/09 15:36:21
あるある

918:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/09 15:38:52
質問です。
バレンタインにこれもらったら、重いですかね?
URLリンク(www.malebranche-shop.jp)

919:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/09 20:58:14
それが何なのか仔細に知ってたら
重いというか深いかもだけど・・・

普通に嬉しい



920:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/09 21:10:35
>>918
普通に誰からもらうかによる
あの娘からもらうなら、うれしいけど
あの娘からもらったとしたらヘビー過ぎる

921:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/09 21:19:25
何でココの板で質問するのかが解らない。

922:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/10 09:15:01
産土は地域の風土や自然などを形作る神様とされる。
その土地によって住んでる人の性格が違うようにお国柄、人柄に影響する。
人間にもそれぞれ雰囲気があるように形作られる風土にも性格があって、太古の人達はその原因となってるものに人間の姿を見た。
これが産土信仰の始まりなんだ。
地域によって微妙な気の違いはあるし、山々にもある
富士山にも特有の気がある。
神話では喧嘩もするが本当は混在、同化して要素を加える、または抜く、(自然などを破壊した場合)、のが正しい。
人が現れればその人固有の雰囲気があって世界があるから同じ場所にいても誰といるかによって全然別に感じられることがある。
その人の内部を鏡に写した世界のようなもの。
産土も同じ。
地域どころか自然も地球も宇宙も星も天の川も。
もとになってる方の写しと考える。
一人にして八百万。一人だから八百万。
八百万にしてただ一人。


923:629
10/02/10 12:39:12
地元民と割とフリーダムに交流する場があったので、
祠のある家に突撃して、何なのか聞いてみました。

3人まで聞いたんですが
「なんか昔からあるけど、何なのか分からない。
 結婚式や葬儀の度に神官を呼んでるけど、祠については特に何もしてない。
 40年前の時点で『100年以上前からある』という話だった(=140年以上前からある)」
という事だけしかわかりませんでした。
(因みに「よくわからんからインターネットで調べてきてくれ」とか言われました…)

二軒の家が近かったんで、上がらせてもらってよく見たんですが
片方は中に何も入ってなくて、もう片方はお稲荷さんの狐みたいなのが居ました。
お稲荷さんが居た方は、御柱的な柱が赤く塗られていた形跡がありました。

924:629
10/02/10 12:48:27
因みに140年以上前からあるらしいという家では
40年以上前からずっと放置されていて、全く何一つ祀ったり整備したりなどしていないそうです。

地域としては 諏訪・茅野・岡谷・塩尻・松本・富士見 まで同じように分布しているようです。
家に置いてある人が知らないわけで、家にない人はますます知らないといった感じでした。

これはいよいよ神主に聞かないとわからないか、聞いても分からないんじゃないかという気がしてきました。

925:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/11 09:48:59
それは郷土史家の方がいいかもね

926:629
10/02/11 12:26:03
なるほど。Wikipediaを見たところ
長野県松本市文書館長 という方が長野の郷土史家らしいので
この人に聞いてみればわかるかもしれないという事ですね。
ちょっとコンタクトをとってみます。ありがとうございました

927:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/15 23:45:54
おい、おまいら真言宗数珠の指の掛け方教えてください

928:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/16 10:02:54
        ,.-─ ─-、─-、
      , イ)ィ -─ ─- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゙、ノi!
  {V /ミ三二,イ , -─        Yソ
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′
   ヾミ、`ゝ  ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
     ヽ ヽ     -''ニニ‐  /
        |  `、     ⌒  ,/
       |    > ---- r‐'´
      ヽ_         |
         ヽ _ _ 」

     ググレカス [ gugurecus ]
   (西暦一世紀前半~没年不明)

929:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/16 14:12:05
数珠のかけ方は真言宗徒勤行次第(お経。チョット分厚い詳しいモノ)の後ろの方に記載が有るかと。

930:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/17 18:58:50
真言宗徒勤行次第って云うけど、何派の真言宗徒勤行次第だよ?

931:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/18 09:21:47
>>918-921
どんな意味があるの?

932:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/18 14:19:11
芸人の狩野ってのが
神社の家の生まれらしいが
東北地方にも神社ってあるんだね?
大和に抵抗してた蝦夷だから無いと偏見持ってた

933:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/18 17:25:22
交通安全のお守りを貰ったんだけど
別の神社のお守り二つを一つの車に乗せると不吉だったりしないのかな?
お祓いしてもらった神社以外のお守りを乗せてもいいのかな

934:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/18 20:24:12
新報に書いてあった、神符を懸賞にのせた雑誌って知ってる方いますか??

935:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/18 20:54:57
>>930
一通り全部

936:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/18 21:08:15
神仏習合の神棚があります。
神道と仏教どちらが上位??
お声掛けする際どちらを先にすべきか迷う自分がいます。

937:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/18 21:46:19
>>936
現在の「明治以降の神道」においては神仏習合の神棚は存在しませんね
それ以前であれば富士講などの信者の神棚は神仏習合色の強いものでした
ですが仏教や修験道、陰陽道、民間信仰などではまだそういった祭り方は存在はしているようです
とはいっても現代では上記で書いた通り神道は神仏習合を否定しているので
特にこだわりや信念がないのであればお勧めはしません

ここからはあなたが神仏習合式で神棚を祭りたいという前提で話しますが
どちらが先かという問題はあなたが神道と仏教のどちらを強く信じているのかによりますね
特定の宗教や宗派への信仰やあなたの家や地方に風習がないのであれば
とりあえずあなたの先祖の墓が神道式なら神が先、仏教式なら仏が先で良いと思います

信仰は個人が納得できるかが重要なので参考までに

938:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/18 21:53:50
神様が上位(伊勢の大御神さまが最上位)、権現さまが次席、仏様、菩薩様、明王さま、天部さま
と、存じます。
が宗派、流派でそれぞれの作法、流儀が在るかと存じますので、
詳しくはそちらさまの先達様などにお尋ねになって下さい。



939:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/18 22:06:22
様々な解釈が存在する問題だね
例えば今の>>938の考え方は吉田神道という思想に当たるかな
神仏習合的な思想は大きく分けると
山王神道(天台系)、両部神道(真言系)、法華神道(日蓮系)、吉田神道(神道系)、
修験道、陰陽道、民間信仰 の七つの流れに大別できるね
自分の場合は家が代々の真言宗信徒だから
仏、菩薩、明王、天部、権現(仏を本地する神)の順番で仏を先に祭る形式にしてる

940:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/18 23:01:47
質問です
覚鑁上人は「真言念仏」というものを提唱したそうですがそれは
どういった言葉なのでしょうか?
浄土教などと同じように南無阿弥陀仏の称号を唱えるのでしょうか

941:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/19 00:32:54
>>937
>>938
>>939

恥ずかしながら神祭りをするスペースが無く自分で棚を作り一社宮に(天照大御神、氏神様、崇敬神社)
を納めさせていただいています。私は現在の所、特定の菩提寺を持たない日蓮宗@身延です。
その為、仏壇も無く御曼荼羅と大黒様と鬼子母神様の掛け軸を壁に据えさせて頂き供物を捧げ勤行させて
頂き御先祖様への回向になればと考えています。
 そんな自分に子供が誕生し、親として色々と思う所があり仏教徒の自分ではありますが
地域の氏神様にも感謝をし、これからの子供の成長も見守っていただきたいという感情が芽生え、ささやかですが
自作の棚に神棚を設けさせていただこうと思いました。お願いだけでは悪いのでなく時間の許す時は参道を掃除させて頂いています。
途中で問題が出て来て形式がどうだとかで投げ出したりしたくないため自分なりに調べて見ました。
30番神、御曼荼羅にも天照大御神、本地垂迹論・・・etc
そんなこんなで神仏習合での御祭りに踏み切ることにしました。
拙い文章で恥ずかしいです。朝、切り火を切り御給仕をし拝するわけですが交互に
お声掛けさせていただいている次第です。
質問をしては見ましたがスパッと答えの出る問題ではないような気がしてきました。
親しいお上人様とかいないのですが今度こそ質問してみようと思います。
真剣にレスしてくださりどうもありがとうございました。感謝します。

942:941
10/02/19 00:46:26
訂正
 ×→お願いだけでは悪いのでなく時間の許す時は・・・・

 ○→お願いだけでは悪いので時間の許す時は・・・・


      間違えました。すいません。

943:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/19 16:45:26
青い矢印の中に水が入れられている理由と
この入れ物の名前を教えて下さい。
URLリンク(bbsp.net)

944:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/20 10:01:09
天水鉢
樋の水を受ける鉢

945:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/20 13:25:15
>>944
神社で見かける度に、なんとなく気になってました。
ありがとうございました。

946:名無しさん@京都板じゃないよ
10/02/21 23:11:41
町中の普通のお寺で、本尊のある部屋(本堂?)に上がる前
靴を脱いで階段を上がって 縁側のような部分がありますが
あの部分になにか正式名称はあるのでしょうか?
縁側…とは違うような気がするのですが。外廊下?


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