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特養ホームで報恩講 善徳寺が協力
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南砺市理休（城端）の特別養護老人ホームきららで９日、報恩講が開かれた。城端別院善徳寺（鶴松瑩輪番）
の協力で毎年行っており、利用者約１００人が心穏やかに正信偈を唱えるなどした。
寺での報恩講行事に参加することができない利用者のためにと、平成１１年に、毎月法話に訪れている伝栄
寺（城端）の大村忍前住職が始めた。７年ほど前から、善徳寺がボランティアで協力している。
鶴松輪番や大村前住職ら５人がきららを訪れ、正信偈や念仏和讃を唱えた。利用者は手を合わせるなどして
唱和した。昼には、報恩講料理のいとこ煮を味わった。
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