09/10/12 11:24:03
◎米俵「グイッ」盤持競う 南砺市の善徳寺、虫干法会始まる
南砺市の城端別院善徳寺（大村忍輪番）で二十二日、加賀藩伝来の法宝物など約五百点を公開する
「虫干法会」が始まり、聖徳太子の一生を解説する絵伝の絵解きが試行された。
同市の井波別院瑞泉寺で太子の絵解きは行われているが、善徳寺では数十年ぶりの復活となり、
二十四日まで午前と午後に予定されている。
聖徳太子の絵伝は四幅あり、江戸時代の作とみられている。
毎年、虫干法会に訪れている名古屋大の阿部泰郎教授を通じ、名大大学院文学研究科
美学美術史学専攻博士後期課程の村松加奈子さんが絵解きの試行を打診して実現し、参拝者の注目を集めた。
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