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一切如来大顰蹙赤恥陀羅尼経
甘露蘇油最上護摩供品第五
その時、恥乱暴世尊の御前にまかり出でて申してもうさく。
「我、甘露蘇油最上護摩供あり。すなわち毘沙門天王に浴油をなしたり。
天王の加持によるが故に蘇油甘露となれり。これもちて広く諸尊に供養す。」
その時毘沙門天王、合掌し仏に向かいて申してもうさく、
「我関知せず」
その時奉教者、世尊の命を奉じて恥乱暴を打擲し、会座より抛擲す。
その時大衆、皆大いに歓喜し信受奉行せり。
依正不二品第六
その時恥乱暴、世尊の御前にまかり出でて申してもうさく。
「境界性人格障害とはこれ霊の仕業なり」
世尊曰わく、
「否なり恥乱暴。人格障害はこれ、正報の依報に凌駕されたるものなり。亦、
卑胃帝絵酢泥はこれ第八識の薫習と其の所現が今生にて顕れたるものなれば
霊の仕業にあらざるなり。」
恥乱暴、変化の術と分身の術を用いて会座を惑乱す。
その時奉教者、世尊の命を奉じて恥乱暴を打擲し、会座より抛擲す。
その時大衆、皆大いに歓喜し信受奉行せり。