【単立】札幌篠路・浄峰寺【めっこ飯】at KYOTO【単立】札幌篠路・浄峰寺【めっこ飯】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト150:名無しさん@京都板じゃないよ 09/10/21 13:27:24 >>149 あるある大辞典とちゃう方の堺正章の教養系バラエティで見たんだが、 インドの子供が勝手に外食してくると、すぐに家に入れずにガンジス川の水を パシャパシャ振りかけて清めてから家に入れるそうだ。 まあ、日本で言う塩をまくようなもんだろう。問題はその理由の一つだが、 「どんな火で調理されてたか判らないから」なんと、インドでは火に浄不浄があるのだ。 聖なる火という信仰はそこかしこにあるだろうが、「火に不浄がある」というのは おそらくインドだけと思われ。 151:名無しさん@京都板じゃないよ 09/10/21 19:35:46 いや日本でも火の浄不浄はあった。 今でも古社によっては祭礼前の潔齋には煮炊きの火を別にし 寺院でも火を別にする事はしている。 有名なのは東大寺二月堂のお水取りの練行僧は火鉢の火ですら厳重に常用のもの、浄火の別を守っている。 152:名無しさん@京都板じゃないよ 09/10/21 19:52:57 ついでに言えばインドの場合は各ヴァルナ(俗に言うカーストを含む概念)の持つ火、起こした火で禁忌が生じる。 このうちブラフマーナ(バラモン)の起こし、保持する火は清浄なので最下層の不可触民までの全ヴァルナ構成員がその火で調理された物は食べられる。 しかし次のクシャトリアの起こした火ではブラフマーナは食べられなくなる。 さらに次のヴァイシャの火ではブラフマーナ・クシャトリアが食べられなくなる。 自分より低位のヴァルナ構成員の起こした火で煮炊きしたものは、下位の穢れた火に触れていると看倣すからだ。 逆に上位ヴァルナの起こした火は清浄なので、それより下位のヴァルナはその火の食事は食べられる。 だからインドの調理師にはブラフマーナ構成員が多いという。 また昔の日本でもみられたがインドで葬儀のあった家の火は、忌みの期間を過ぎ新ためて起こすか他家の浄火を分けてもらうまでは穢れているとしてこれを避ける。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch