09/02/09 15:02:11
前進座「法然と親鸞」
お芝居としては、結構面白かったよ。
立ち振る舞いが、本物の僧侶以上に僧侶らしかった。見習わなければならなん。
劇中称えられる一尊礼の節回しも、もの凄く上手かった。
法然上人のご生涯は、上手くまとまっていたと思うが、五重を受けていない檀家さんには、やや難しかったようだ。
親鸞さんのご生涯は、恥ずかしながら殆ど知らなかったので、とても勉強になった。
あの構成ならば、「浄土宗の成立と展開」~法然と弟子たち~ってな内容で、ホームビデオ&パソコン編集で三文芝居DVDが出来そう。
信空・・・白川門徒
隆寛・・・多念義・長楽寺流
弁長・・・鎮西義→良忠へ
幸西・・・一念義
親鸞・・・大谷門徒
湛空・・・嵯峨門徒
証空・・・西山義
源智・・・紫野門徒
長西・・・九品寺流
金光・・・東北へ念仏弘通