09/01/28 01:55:43
年が明けた途端に、不景気の波が訪れだした。
檀家A「自己破産して、厳しいので数年前に葬儀で納めた○○万円を返してくれ」
檀家B「寄付が余剰に集まったのなら、自分が寄付した分は返してくれ」
と言って来た。
「何年も前に会計が終了して芳名額にも掲げられているものですし、うちも寺を護持する為に寺族が働きに出ている状況なので、ゆとりが無いので無理です。」
と断った。
経営がうまく行ってた時は、とても好感の持てる人で、譬え最悪の事態になっても“武士は食わねど高楊枝”を決め込める人だと思っていたのに、人って豹変するものだな。
鬼気迫る表情に「念仏称えなさい」とは、諭せなかった。