09/02/15 07:53:31
考えの角度を少し変えて観ると、エネルギーは波動と捉える事が出来る。
霊界も波動の世界であり、霊体や念の力は真空状態の場でも通過できる。
真空状態を光や電波が通過できることは周知の事実であるが、それは粒子ではなく波動だからだ。
ここに興味ある考えを提唱したアリストテレスという人が居る。
アリストテレスが提唱したのは、エーテルというものの存在だけを提唱したわけではなく、物体の存在を
定義する四つの元素「地・水・火・風」と、もう一つの元素である第五元素「エーテル」の存在なのです。
この四大元素とエーテルの存在は、ギリシアだけではなく、インドにも存在して仏教においても「地・水・
火・風・空」で五大と呼ばれています。
物事の本質考えた時、洋の東西を越えて実在したと言えるでしょう。
かって私は、霊界は波動、仏と衆生の霊魂は波動周波数の違いと述べてきており、二つの扇風機という提唱で
”入我我入は仏に成る事ではない” 仏に波動を合わせただけで、仏そのものと同じになったということではない。
あたかも、放送局の電波にダイアルを合わせただけのことで、放送局の全ての情報を共有してはいない。
放送局が放送した情報しか受け取れないのである。
仏になるのであれば、仏の全てを包括していなければならない。たとえ瞬時であれ。
と云って来たのだが、色即是空 空即是色 の私の解釈はこれらの考えと矛盾が無く、昔の人の叡智
(仏に示唆されたのかも知れない)にただただ驚かされるのだ。
また今回提唱のマトリックスもあるステージを言い表しており、映画のマトリックスとは少し意味合いが
異なるのだが。
ここまで来ると、これからの説明する各ステージが揃ったように思う。