09/07/28 21:52:17
もう一辺言うけどダキニ天がベースというのは玉藻御前の事であって九尾のキツネ自体の事ではない。
(>>787,>>797参照)
だいたい玉藻御前にヘンシンするキツネは本来は二尾で、九尾のキツネになったのは江戸後期からと言われる。
妲己の話が付け加わったのも同様。この人は新参者w
現存の玉藻説話のイッチャン古いのは1400年頃。この話の原形は南北朝頃に形成されたと言われる。
つまりキツネの旅立ちはインドの斑足王からスタートする。そしてこの班足王のエピソードこそ
ダキニ天と玉藻御前をつなぐキーになっている。
その次の幽王のエピソードはお経由来の班足王と違い、史記由来なので仏教とは直接関係無い。
が、仏教伝来のお約束コースでもあり平家でも野干が化けたとあるので日印の繋ぎで入れたのだろう。
つづく・・・たぶん次回最終回。