10/03/18 22:12:32
>>570
>>541
> 江戸名所図会
それ以前に、広辞苑にも載ってるくらい有名な史料。
最近だと、ちくま学芸文庫から再版されているくらい。
神田の町役人、斎藤月岑らの編著。
化政期以降の成熟した江戸の風物、地誌についての基本的史料の第一。
特に、長谷川雪旦の挿絵がすぐれている。
えどめいしょずえ【江戸名所図会】‥ヅヱ
地誌。斎藤幸雄編、子の幸孝補修、長谷川雪旦画。7巻20冊。
1829年(文政12)自序、34~36年(天保5~7)孫の幸成(月岑)刊。
北斗七星の位置に配当して江戸の神社・仏閣・名所・旧跡を7巻に分け、
絵を加えて説明。