09/07/07 04:44:39
>>220
いいとこ、石碑だべ。
それも境内に場所がない、相応しくないので、六区(ロック座前とか)か何かに。
それよりも、浅草寺は、やるべきことがたくさんある。
法華・常行の二堂の復興。伝法院の道場化整備・補修(加行できるくらい)。
伝法寺庭園の史跡指定など、しないとまずいことはおおい。
大正の震災での焼亡爾来、今の浅草寺病院の辺りにあった阿弥陀堂(常行堂)の再建。
これでようやく台宗の大寺の体裁が整う。
出来れば一切経蔵も宝蔵門から下ろして一堂を。
(防犯上は今の方がいいなら、複写の輪蔵でも)
その上、だらしない、やる気のない区らとの景観対応、境内地周辺対応の権利関係管理、
で、大営繕・・・御寺もまぁ、大変。
今回の大営繕、瓦の荷重が軽くなっても、大地震ならコンクリにヒビ位ははいるだろうから、
戦後造営のRCの伽藍、どう修復するか。
一挙に特殊な許可を得て、耐火木材などで再建は必至?
今の内から拠金して、フアンド化なり、よい木材の確保なりしておかないと。
飛び地というか、本龍院の擁壁(本堂の塗替より先にやるべき)補強、緑化、
遍照院の境内の整備(整頓)や、整備成った駒形堂の維持、
一山の活性化(あの建築自体、重要)や仲見世返還と修繕(建物は戦前の市の建物・貴重)
など、やるべき課題は多い。
浅草寺様、執事長さまはじめ、いくらでも智恵は出しますから、
向こう百年の大計を期待しています。(合掌)