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お気軽な観光参拝(カジュアルでオケ。)と真摯な参拝はでは自ずと異なります。
古来、神世の昔から礼節を重んじるのが我が国の風儀(更には世界共通)。
一般社会で陳情やお偉い方々にお会い、お願い等するのに、
威儀を糺し、それなのに身なり服装が伴わなければ
どこに行っても取り合ってくれない(軽くあしらわれる)のは自明の理。
真摯な参拝ならば、自分の都合でカジュアルなナリは皇大御神さま方に奉り不遜、不敬かと存じ上げます。(昇殿参拝では取り持つ神職さん方の心証も芳しくはありませんよ)
ドレスコードは昇殿参拝や御垣内特別参拝なら略礼服以上が望ましく存じます。
目をつぶって平服(ドレスコードで言う平服はスーツにネクタイ。カジュアルでは有りません)以上。
女性はそれに準じた装い(晴れ着や礼装。訪問着、スーツ)です。
大御前(神前)では防寒コート類(帽子、手袋、マフラー共に)は脱帽、脱衣。
カバンの類もおろしましょう。同じくバックパッカーを背負ったママはもってのほか。